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4769インフォメーションクリエーティブ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

4769インフォメーションクリエーティブです。
ソフト開発とシステム運用って事で何らかのソリューションをお客様に提供~って事ですね。IT屋さんです。筆頭株主が従業員持株会(9.6%)ってのがすごいですね。

「会社は従業員の物だ~」って言う従業員を見て投資家は「法的には株主の物です」ってな感じで色々物言う株主と揉めるじゃないですか。それが当社にはないのですね~会社は従業員の物になってるんですね。

当社の社名もすごい。1978年2月にこの社名で設立ですよ。時代背景を考えると、当時は「???」な社名ですね。そして今や時代が当社に追いついたのです。でまあ上場は2000年7月です。ITバブル時なのでそりゃあ上場するしかないでしょう。

でまあ、私のブログで2836システムインテグレータ3822Minoriソリューションズなどと競合なのでしょうかね?まあ、この世に存在する企業すべてがITを必要としていると言っても過言ではない世の中になっています。

で当社は一言で「日立がお客さんでいるから安心」の会社ですね。

久しぶりに眠くなりそうな財務諸表です。企業分析をする際、私はドキドキしながら財務諸表を見る訳ですよ(読むって言うより、「見る」なんですね)でもそのドキドキは5分位で消えてしまい、やや作業的になってしまいました。過去に子会社があり、連結決算であった時もありましたが、現在は単体決算です。

初心者の読者さんはこういった会社の財務諸表から是非とも見始めてください。

という訳で調査開始です。


ビジネスについては前述の通り、IT屋、システム屋って事で、その管理なども行っています。主な顧客は日立グループであり50%以上の依存率です。1978年2月に会社を設立して、同年3月には「株式会社日本ビジネスコンサルタント(現 株式会社日立システムズ)と取引開始」って沿革に書いてあります。

当たり前ですが、会社を設立して1か月で日立からビジネスの依頼を受ける程、営業の世界は簡単ではありませんね。なので、沿革を訳すと、日立がバックアップしていたので会社を設立しましたって事です。

この時点から今までの間、日立がお客さんとして残っている事は結構すごい事なのです。機関投資家アナリストであれば、当社の誰が日立とのコネクションがあるのか?そして当社のシステムを使っている日立の部署は何処か?誰がその書類にサインしているのかまで突き止めたい所です。機関投資家アナリストであれば可能なはずです。で今後のビジネスも安泰か確かめる事が出来るのです。

顧客に関しては有価証券報告書のセグメント、売掛金、保有株の欄を参考にしましょうね。


売上についてはどうでしょう?
毎年60億行くか行かないかって事でどうでしょう。つまり大きな成長はないって事で考えられます。で利益率は過去5年で見れば、1.25%、3.13%、3.04%、2.51%、2.83%となってますね。でリーマンショック時の時の数字はあまり参考にはせず、直近3年位を見れば、まあ、あんまり儲からないレベルですよね。で、このビジネスを日立自体でやるとコストがかかるので当社に外注~ってなるのではないでしょうか?

だって日立の平均年収とか800万円ですよ。で当社は480万円です。単純に考えてそうなるでしょ?理屈は社長が秘書を付けて色々管理してもらうのと同じですよね。

でまあ、成長は無いけど日立の動向で一気に急展開はあるって事をリスクとして頭の隅においておきましょう。

それで、成長が無いから毎年利益の一部分を配当で投資家にお返しています。直近5年の配当性向は103.87%、44.99%、51.02%、59.88%、55.19%となっています。当社は古~い企業なのです。なので、今まで貯めてきたお金がザクザクあるのです。だからこそもう社内のさらにお金を貯める必要もないのですね。て言うかその期の利益以上に配当を出している時点でもうわかっちゃいますね。

ため込んできたお金は、有価証券やキャッシュで持っています。キャッシュ16億円、株9.5億円。それ以外に資産もあるからPBRでは割安になるのです。有価証券をみると、私のレポートした7500西川計測も保有しているのですね。私のバラバラなレポートが一つになってきましたよ~。


バランスシートを膨らまして資産を多くする手法をとる企業もありますが当社は地味~にバランスシートを作成しているように見えますのでそういった、変な部分がないのです。


あとは当社の技術力を何とか有価証券報告書から見つけだそうとしたのですが、見つかりませんでしたので技術力については不明。当社の会社情報で「組織」を見ても解りません。実際に人数の割り振り等を会社に聞いてみるしかないのです。これも機関投資家アナリストの仕事ですね。それで営業系システム屋、技術系システム屋って分類するのです。


あと特筆する部分は株主位でしょうかね。竹田和平さん、大株主です。好きそうな会社ですもんね。それ以外を見ても、ファンドが入ってきた形跡も無し、個人投資家は減る一方です。

有価証券報告書はEDINETより5年分観覧可能なので、過去5年の個人投資家の人数の推移が解ります。1,020人、1,047人、978人、881人、824人。


株価を見ます。
740円。実績でPER17倍、PBR0.9倍、配当利回り3.24%です。で、本日の出来高はゼロ。超低流動性の会社です。株価740円というのはここ5年で高値圏です。


私の投資判断は「保留」となりました。


まあ、投資できずに眠っているキャッシュがあって、数年は投資する企業が出て来ないって言う感じであれば、当社に投資して寝かせておいても良いでしょうね。ただ、そうでない場合はほかにもうちょっと良さそうな投資先がありますよね。

で、個人投資家なども減少しているのでちょっとした売りだけで株価が下がりそうなのです。なので買いたい人はターゲットをPBRとか、配当利回りなどに絞り、そそ数値になったら買いとかで良いのではないのでしょうか?


最後に、
いや~本当にツッコミ所が無い会社でしたので結局はファンダメンタルで売買かよってな結果になってしまい、非常につまらないレポートになりました。ただ、石ころをひっくり返さないと宝石は見つからないので、とりあえず一度は石ころをひっくり返すのです。


がんばれ、インフォメーションクリエーティブ!!
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この会社の技術力について

おっしゃってることがとても同感で、気になったのでコメントさせていただきます。

この会社の技術力を有報などから読み取ろうとしても、読めるはずありません。
なぜなら、とくに特筆すべき技術なり製品なりを持っていないからです。しいていうなら、チケット予約システムでしょうか。これも鳴かず飛ばずですが。
日立グループに依存していますが、どうやって依存しているかというと、人出しです。同社は特定人材派遣の登録をしています。自社製品の製造販売を主な事業としていないシステム会社は大抵持っています。
従業員数は800人弱ですが、オフィスは大森ベルポートE館(小さいビル)に1.5フロアを間借りしています。全従業員を収容する規模ではありません。販管以外の社員ほとんどが客先で常駐(派遣)しており、研究開発などの投資を行っていないため、個々の技術は会社に蓄積されないのです。ということで、今後大きく成長することは期待できずジリ貧です。
蓄えがあるので突然潰れることもないでしょうし、株主への待遇も安定しているのでしばらくは安パイな投資先だとは思います。
こういった企業の場合は、依存する顧客企業側の人材戦略や技術評価基準の動きを観察しておくほうが、対策が立てやすいのではないでしょうか。あとはシステム開発、製造業系の請負法や、派遣法の改正の動きなども重要ですよね。
また、同社の経営陣の経歴を見ると経営の専門家は、専門教育を受けた経験もなさそうでみな叩き上げです。ジリ貧でも社長は暫く交代していない。2代目社長がポストを変えず大きなビジネストピックスもなく経営成果もジリ貧であることから、今後の躍進は期待できないんではないでしょうか?

同社の評価、わかりやすくて勉強になりました。ありがとうございました!

Re: この会社の技術力について

コメントありがとうございます。
その通りかと思います。有価証券報告書で技術力を示す何らかの数字が無い場合は技術力が無いって判断で良いと思います。

となるとビジネスもジリ貧ですね。
もし会社訪問が出来れば、その雰囲気で何となく解っちゃう場合もありますね。

今後とも、応援よろしくお願いします。

> おっしゃってることがとても同感で、気になったのでコメントさせていただきます。
>
> この会社の技術力を有報などから読み取ろうとしても、読めるはずありません。
> なぜなら、とくに特筆すべき技術なり製品なりを持っていないからです。しいていうなら、チケット予約システムでしょうか。これも鳴かず飛ばずですが。
> 日立グループに依存していますが、どうやって依存しているかというと、人出しです。同社は特定人材派遣の登録をしています。自社製品の製造販売を主な事業としていないシステム会社は大抵持っています。
> 従業員数は800人弱ですが、オフィスは大森ベルポートE館(小さいビル)に1.5フロアを間借りしています。全従業員を収容する規模ではありません。販管以外の社員ほとんどが客先で常駐(派遣)しており、研究開発などの投資を行っていないため、個々の技術は会社に蓄積されないのです。ということで、今後大きく成長することは期待できずジリ貧です。
> 蓄えがあるので突然潰れることもないでしょうし、株主への待遇も安定しているのでしばらくは安パイな投資先だとは思います。
> こういった企業の場合は、依存する顧客企業側の人材戦略や技術評価基準の動きを観察しておくほうが、対策が立てやすいのではないでしょうか。あとはシステム開発、製造業系の請負法や、派遣法の改正の動きなども重要ですよね。
> また、同社の経営陣の経歴を見ると経営の専門家は、専門教育を受けた経験もなさそうでみな叩き上げです。ジリ貧でも社長は暫く交代していない。2代目社長がポストを変えず大きなビジネストピックスもなく経営成果もジリ貧であることから、今後の躍進は期待できないんではないでしょうか?
>
> 同社の評価、わかりやすくて勉強になりました。ありがとうございました!
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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

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「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

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