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9625セレスポ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

9625セレスポです。
一言で言えば、イベント企画、運営をしている会社ですね。

地域の運動会とか花火大会とかって基本、多少の自治体のお金と、協賛金で出来ている訳なんですね。協賛金の元はその地に根付いている企業ですよ、当然。協賛金とかって大企業もあれば、中小企業もあります。基本中小企業がある程度その地域で「ジャイアン」的な感じになっている訳ですよ。

でもさ、最近マジでそういった企業の経営状況が悪いんですよ。そうなるとちょっと寄付金も減る。そうなるとちょっと運動会の景品とか、花火の量、質が短くなって我々一般人は「しょぼくなったな~」って感じちゃう訳です。

「しょぼ~ん」ってしたジャイアンはみんな見たくありません。やっぱり「俺はジャイアン~♪」って感じが良いのです。「景気は気から」って言葉の通り、一般人の「気」を上げるにはイベントは欠かせないのです。

で、景気悪くなったらこういったビジネスって逆においしいんじゃないですか?ビジネスチャンスが増えません?ってな事を考えてる訳ですよ。

言ってしまえば、株価500円の株をショート(売り)して、その会社が吹っ飛んでも500円しか儲からない訳です。いや499円かな。でも当社は買いで入れるショート銘柄みたいな感じで受け取れるのです。もしかしたら景気の逆を行く銘柄かもしれないので。

株価500円の株をロング(買い)であれば、利益は?って考えたら、無限大ですよね。

ってな事で、調査開始です。


有価証券報告書を見ます。

ビジネスはイベント運営。でそれぞれセグメントがある。

スポーツ部門
セールスプロモーション部門
フェスティバル部門
セレモニー部門
コンベンション部門
レクリエーション部門

それぞれどんな事をしているかは当社のHP、事業内容でチェックしてみて下さい。ってか売上が100億円に到達していないビジネスなので、セグメント別売上とか、従業員1人当たりの売上とかの分析はそこまで詳しく行う必要はないでしょう。

10年間、売上は70億~80億程度、リーマンショック時もそんなに変わっていないのです。有価証券報告書の一番新しいのと一番古いので売上だけさっとみて下さいね。つまり、景気は「そんなの関係ねぇ」って可能性があります。


もしくは・・・
イベント事ですので毎年同じ所から受注していて、新規顧客が取り込めていないって可能性もある訳ですね。私はこっちの可能性が高い様に思います。だって、有価証券報告書にこう書いてあるんです。

当社は「企業集団はありませんが、市民祭・展示会・記念式典・地鎮祭・国体・インターハイ・運動会等の各種催物に対して企画から会場設営・運営までを一貫して請け負うことを主な業務としております」って書いてあって、さらに「日本陸上選手権大会の継続受注に加え、高校総体開会式および山口国体の開・閉会式の元請けを初受注し、また、アジア陸上競技選手権大会、トライアスロン競技大会~」

ね、そうじゃない?


こういった部分って、月次IRとかで受注数、売上金額とかを明記してもらいたいものです。だって実際にイベント会社にお願いする人もイベントビジネスの相場って気にしていると思いますよ。我々投資家もね。

さらに読み進めると、平成23年3月が赤字、しかも通常稼いでいる1株当たり純利益の2~3倍位のマイナス。これって怖いんですね。だって毎年コツコツ稼いできたのが数回の赤字で吹っ飛ぶ。最悪な例は日本の白物家電メーカーですよね。100年企業の努力が3年で吹っ飛ぶ訳ですので。

でまあ2011年だし、地震だし、多少売上下がったし、でコスト意識もちょっと低めな感じですし、赤字って事になりました。その後は通常に黒字となっています。まあ、イベント事でガッツリ商売っ気を出して儲けるってのは難しい訳ですよ。基本、協賛金で成り立っている訳ですから。


さらに読み進めると、財務諸表あたりで目が留まります。
土地33億ってなっています。当社の時価総額は14億円・・・。当社も「ジャイアン」的な存在で協賛金とかを払っていたのかな~って思いました。でじゃあビジネスにしちゃう?みたいな感じ。

一応、有価証券報告書の企業情報、沿革の欄には、「昭和52年7月、建築式典を柱として、市民祭等のイベント、運動会、一般式典等の催物に対して、企画から会場設営、運営までを一貫して請負うことを主な目的とし、資本金500万円をもって東京都板橋区に本社を、埼玉県富士見市に資材倉庫を設置して株式会社セレスポを設立。」ってなっています。

でもさ、もしあなたが協賛金を出している立場なら、「俺がカネ出してんだから俺に仕切らせろ、俺に開会式で挨拶させろ」って事になるでしょ。まあ、当社は裏方しっかりやってこういった事は地元の協賛金を出している企業に任せていると思いますが。


で、さらに財務諸表を見て行くと、なんか変な投資信託を持っているのです。

フィデリティ・USハイ・イールドファンド 102,760千円
ラサール・グローバルREIT 76,800千円
米国ハイ・イールド債券投信 38,348千円
野村新世界高金利通貨投信 35,795千円
ダイワ・グローバルREIT 34,700千円

最近、財務諸表が読めない銀行員がかなりいます。昔は中小企業にお金を貸し出すのが彼らのビジネス、でも今はもっぱら投資信託を販売するのがメインみたいになっている。だから財務諸表を読む意味がない。

で、これらの投資信託も営業に売られたのでしょう。そうすると、中小企業の協賛金が出せないお悩み情報等がしっかりと手に入りそうじゃないですか?

「セレスポさん、うちのお得意様を紹介しますよ。コラボしましょう。で儲かったらまた1億位、買ってくださいよ。ノルマがきつくて大変なんすよ~。」って私がそういった立場なら言いますね。


ビジネスの数字を見て行く中で、ところでライバルは何処だ?って考えたら、超大手では電通とかになりますよね。まあ、広告とイベントは似たようなものですので、でちゃ~んとイベント開催時は9716乃村工藝社電通テック、間組(今は1719安藤ハザマ)とかと組んでいるのでしょう。

売掛とか買掛所の数字を色々拾っているのですよ。

で、売掛をると、
2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会事務局、113,378千円
大成建設、81,283千円
積水ハウス、44,334千円
鹿島建設 33,629千円
市川市長 熊谷俊人、29,394千円

熊谷俊人市長~マジっすか?(ウィキペディアで検索しました
テレビのニュースでは、ナウでヤングで頭が良いから、地元出身でもないのに市長になったとか言ってませんでした?あ、あと顔もイケメンですね。

「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」持ってんじゃん。


ってな、事を色々突っ込むものの、ビジネスとして成り立つにはもうちょっと利益率を高め、何とか許される範囲で儲ける必要がありますね。過去5年で経常利益がずっと3%以下って本当に怖いのです。まあ、その分キャッシュをため込んでいるで良いと思いますがね。経営者サイドにとっては。


株価を見てみます。
253円。実績ベースでのPER11.1倍、PBR0.3倍配当利回り2.37%です。
でね、会社予想の数字は良いのですが、大きく成長する数字ではなく。予想ベースでもPERが13倍程度なのです。でPBRは安くなっていくけど、キャッシュを置いておきたい会社なのです。配当はずっと6円。


私の投資判断は「保留」となりました。


投資判断の指標として3点、考えた結果です。

1つ目は従業員の人数。今後必要になれば、もっと人数を増やすでしょう。これは先行投資である部分が多いです。そのため人数が増えればポジティブです。

2つ目は設備投資ですね。新しい拠点を作る事、これも先行投資でポジティブ。

これら2点は小売りとかのビジネスで店舗展開するのではなく、ある程度必要な状況が来たので増員、増設すると思うのですよ。もうほぼ契約が決まりそうって時ですね。

3つ目はIRです。イベントとなると有名人とか連れてきたら良くないですか?2180サニーサイドアップとかと組んだら面白そうですよね。また、契約とかも細かく「○○から受注しました!!」って載せ始めてくれたら、当社は投資家の事を考えだしたって事になりますからね。利益計算とか出来るし。お願い、月次IR出して~。


決算短信を見ると、決算説明会無し、アナリスト説明会無しとなっています。たとえ小さい時価総額でもわかりにくいビジネスな訳ですよ。説明が必要じゃない?って思います。


最後に、
こういった会社って、まだまだ営業力を強化する必要があるんですね。どこかの自動車部品会社ですと自分のチカラで未来を変える事がかなり難しい。だけど当社は自分のチカラで未来を変えられる会社なのです。

イベントって人が暗くなる事はないし、みんなハッピーになれるのです。だからこそガンガンイベント事が増えるようにこういった会社に頑張ってもらいたいのです。


がんばれ、セレスポ!!
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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

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