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7725インターアクション



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

7725インターアクションです。
太陽光エネルギー関連にビジネスを転換した会社ですね。木地家のオーナー企業ですかね。

複数の証券会社の方より当社のお話を聞いており、非常に面白い案件です。また、経営戦略は非常にシャープであり、俊敏な動きが出来る企業です。まあ、時価総額が小さいからそういった大きなビジネス転換が出来る訳ですよ。

5月27日のブログ(5965フジマック)では、有価証券報告書は頭から読んでアウトな部分が出たらそこで終わりって書きました。

当社は第一部の企業情報の数字でもう「アウトっ」てなるのです。勉強のためにって理由を付けて、有価証券報告書を読み進めると、あれ、良くない?ってなり、投資判断の「敗者復活」があるって事に気付くのです。

そういった部分の説明を含め、調査してみます。


ビジネス、有価証券報告書についてです。

太陽光発電関連と光源装置をやっているのです。で、今はほぼ太陽光にシフトしてるのですね。これは有価証券報告書の人員のセグメントや売上セグメントの数字を見るとそうだよね~ってなります。当社のHPにはあまり書いてない様に思います。ってかHP古いよね?デザインとかそういった類で考えると。

社員28人しかいないし、HP出来る人がいないのかな?もしくはそんな時間が無いのかな~とか考える訳ですよ。でも、やっぱりIRの一環としてちゃんと作り直してみれば、って私は思っちゃうのです。HPの一番右上を見てください「光技術と画像処理の インターアクション」ってなっています。それ4年前のビジネスでしょ?って言いたくなります。

4期前の有価証券報告書で売上セグメントを見れば、電子部品検査装置事業、セキュリティ関連事業の2つ、今やセグメントでは「その他」に分類されていますね。現在は光源装置、 
太陽光発電関連製品の2つです。まあ、「その他」における社員の数は1人なので、ビジネスが存在する以上、対応する人がいなくてはならないって事でいるのでしょう。「その他」が今後成長する事はないってみなさん。考えますよね。

でまあ、万年赤字であったビジネスを切り捨てて、太陽光関連に移したって事です。ってか最近は太陽光ってみんな大好きで、こぞって定款(ていかん)を変更したりしてるでしょ?理由として国がそういった事を成長戦略って言ってるからですね。

さすがに今後も電力は原子力で行きますとも言えないし、現在みたいに火力に頼りすぎると電力会社はみんな赤字になるしって事で、何か大体エネルギーが必要な訳ですよ。で風力やら太陽光、メタンハイドレート、はたまたミドリムシ~っなどと、色々模索中なのです。

今後、それらが定着したビジネスとなれば、数社はデファクトスタンダードとして君臨するのです。2000年以前位からの携帯電話と同じね。NTTドコモ、KDDI(当時はIDO)、ソフトバンクですね。

昔は国が後ろにガッツリついてないとダメであるってイメージが定着していて、とあるファンドマネージャーは当時PERが200倍超えのソフトバンクを「どこの銀行か解りませんが空売りしています」って投資家説明会で発言し、参加者は爆笑の渦でした。みなさん、お元気でいる事を願います。


という事で、太陽光ってマジでがんばっている訳ですよ、で当社も太陽光にほぼシフト完了って事になっています。

ただ、販売セグメントを見ると、ソニーセミコンダクタ、日本サムスンの2社に61.7%ってなっています。で、前年はさらにパナソニックとシャープが33.3%いました。今回は顔を出していない。つまりそれぞれ10%以下になったので報告の必要が無いって事になったのです。

こういった部分、機関投資のアナリストがきっちりと、どこに何を売って儲けているのかを聞き出す必要がありますね。だって日本サムスンも、ソニーセミコンダクタも半導体じゃない?って思うでしょ?さすがに売り上げのセグメントの中身までは有価証券報告書には書いてありませんからね。当社のメインは2つ、光源装置と太陽光発電関連製品ですね。まあ、光が源になる装置って事で太陽光って考えるのは少々浅はかな考えかもしれませんが、微妙~に日本語のツボを付いてきているように感じます。

会計監査法人がチェックした時も「う~ん」ってなったと思います。もちろん適当に有価証券報告書を作る訳には行かず、必ず監査法人がチェックを入れて、サインして、有価証券報告書は出来上がるのです。有名な監査法人だとトーマツとかですね。

で、彼らって監査する際は役員とかともう毎日のように話している訳ですよ。となるとトーマツさんもデロイトサイドで経営戦略コンサルのビジネスとかできちゃう訳ですよ。太いパイプが繋がっている訳ですので。話は早いですね。

当社の監査法人は誠栄監査法人ですね。HPを見れば、なんとなく規模も解りますし、監査の際の質疑応答もスムーズに行きますね。当社、また当監査法人は該当しませんが、粉飾を簡単に見逃す監査法人など、かなりたくさんありますので、ググってみて下さい。

そういった監査法人が入っている会社の決算書は至る所に「???」が連発してますので。
当社の場合は監査報酬が大手の三分の一位なのでここでオッケーってなったのでしょう。


それ以外に気になった部分を挙げてみます。

まず配当戦略ね。「平成15年5月期から平成19年5月期までの実績としては配当性向10%以上の期末配当を行わせていただきました」って書いてます。特筆して書くほどでもない部分です。だって10%ですよ。低すぎでしょ?

でもこういった経営が厳しい会社だから仕方ないですね。それでも配当を頑張って出しているって事はね。株式投資はキャピタルゲイン(値上がり益)、インカムゲイン(配当での利益)を狙う投資家がいるので、その期待に応えるって経営陣の気持ちが入っているように思うのです。

配当を出さないでそれを会社内で再投資した方が効率的ですって事で過去にIBMとかがそんな財務戦略を打ち出しました。で、これは今にも受け継がれて、配当を出せない、出さない理由として「当社はIBM的な~」って言う社長が多い訳ですね。基本はぁ~って思う訳ですよ。

という事を考えると、当社は「良いね」ってなるの。社長挨拶を読むとひしひしと伝わってきます。「社長挨拶」ってのも良いですね。中には「社長「ご」あいさつ」ってのもありますので。まあ、ここまで考えてHPを作っている人はそうそういませんけれどね・・・。

それ以外の特筆部分として

平成18年4月経済産業省・中小企業庁が選定する「元気なモノ作り中小企業300社」に選定
平成21年11月中国Orient社と太陽電池製造装置の販売代理店契約を締結 

って部分位じゃないですかね?
とりあえず国には気に入られてるし、海外にも色々展開しています。これは随時IRで出てきますのでチェックですね。

で、B/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)をみて、色々レシオを出してみて下さい。「良いね!」でまた片付けます。借入金も社長が債務保証しているし銀行も横浜銀行、商工中金、横浜信用金庫、群馬銀行となっている。メガバンクはさすがに貸しにくいかなって思います。メガバンクは他社の太陽光ビジネスを応援、支援しているし、仕方ないねって思うのです。まあ、債務保証って信用力が低いから発生するのですが、逆に社長が会社と共に覚悟を決めているとも考えられますね。

業績低迷で「すいません」って辞める社長もいれば、スズキみたいにスーパー爺ちゃんが「俺の勘ピューターで立て直す」って戻る人もいます。どちらも良い点、悪い点があります。そこはご自身のご判断でね。


次に、新株予約権やストックオプションについて多少ありますが、引き受けがマイルストーンキャピタルだったりマッコーリーバンク、社長となっていますね。ストックオプションに関しては純利益で4億超えないと行使できません。ってしっかりとしています。


まあ、新株予約権でXX投資事業組合とかに出していると結構怪しい案件があるのです。スキームは別の機会にお話しさせて頂きますが、簡単に言うと、5億円の新株を引き受けて大株主になり、会社から10億資産を引っこ抜くって事が出来るのです。

当社の場合はそういった事は無いですね。有名ファンドが引き受けてますので。ってか、ファンドはかなり周到に調査したはずです。その上で投資をする訳ですね。でも市場で買うには流動性も低いし、金額も小さいし。って事でこういった新株予約権~見たいになる場合もありますよ。で、彼らはクライント同士を上手に引き合わせ、相乗効果を発生させたりして儲けるのです。

マッコーリ―とか聞くと「箱根ターンパイク」を思い出すのです。ここに太陽光乗っけたらかっこよくない?とか色々アイデアが出るのです。


ここで打ち止めにしますが、最後は中国とのメガソーラーですね。中国と組む際は合弁が当たり前です。で3年間で600億円。中国51%、当社49%で考えると294億円必要になります。どうするのでしょうか?当社の時価総額は54億円。

投資家からして最悪なのはでっけ~第三者割当増資ね。でもまあ、それは難しいね。だって会社のオーナーが変わっちゃうでしょ。木地一家が許しませんよ。

それ以外の資金調達を考えるも、まずは株式市場である程度の時価総額が無くてはダメな訳ですよ。ソフトバンクが太陽光やるからって294億円の資金調達をする事は朝飯前。時価総額ってそういう意味があるのです。

伝わりましたでしょうか?

機関投資家のアナリストの場合、「この294億円の調達について、どのような方に相談していますか」って質問を社長にする訳です。相談なので決定事項でもありませんしインサイダーには引っかからないのです。で相談先でその手段が大体わかります。そうなると先回りが出来ちゃうのです。


株価を見てみましょう。

55,600円、実績ベースでのPER10.2倍、PBR3.7倍、配当利回り0.9%となっています。今期から配当が復活したのですね。


私の投資判断は「買い」となりました


でもね、本当にちょっとだけですよ。
ポートフォリオに大きな割合は入れられませんよ。まだ、エネルギー関連は色々な種類があり、成功、失敗をの繰り返しです。ドイツも中国も太陽光は失敗事例が沢山あります。また、エネルギー関連の会社ってほかにいっぱい投資妙味がある会社が存在します。

当社は財務諸表においては非常に丁寧に作成されていますし、会社予想もかなり弱気なのです。ここら辺の会社予想に変化があれば、いよいよって事になるのでしょうね。


最後に、

株ってリスクに賭ける事なのですね。それが嫌なら一応、プロが運用している投資信託を買うとか様々な手があるのです。まあ、久々に割安ではない会社でいいなって思いました。

株式投資をすることで教科書的には資金効率を上げ、世の中の成長に資金を投じているのでエライってなりますが、でその結果が出なきゃ投資家は意味がないわけで・・・。でこういった会社が一気にのし上がってきてくれるとうれしいなって思うので投資してみたりする。

今の株価が高いのか、安いのかは個人が決めるPERの水準とかで判断する訳で、私は他の太陽光関連の平均PERで考えて見た訳ですね。でも、リスクを取るってこういう事だな~って久々に実感しました。


がんばれ、インターアクション!!
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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

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私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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