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6063日本エマージェンシーアシスタンス



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

6063 日本エマージェンシーアシスタンスです。


2012年6月に上場したばかりの企業です。
上場企業としてのビジネスモデルではオンリーワンかもしれません。それなので調査をすることにしましたが、いくつも???がある会社でした。


時価総額が20億の会社なので財務諸表は単純だろうと思ってみてみると、大企業じゃないかと思うようなレベルの高い資本政策等が行われています。ストックオプションもあるしすでに子会社もあるし・・・。しかしレベルの高い資本政策は大企業だからできる事で(銀行が喜んでお金を貸してくれるため)中小企業にはできないと思います。ただ当社はそれを実践できています、昔からの信用でもあるのでしょうか・・・。(あまり具体的に言うと苦情が来ると思いますので濁させて頂きます)


その高度な財務諸表をもとに、事業の成長率やキャッシュフローなどを見積もり、アナリストが計算する2種類の方法で株価の理論価格を計算すると、現在の株価の数倍にはなりますね。さすが、金融機関出身の経営陣です。


さて、ビジネスですが、海外旅行者が何かあった際の病院を見つける、苦情相談から何まで・・・。という事です。海外からは中国人とかに質の高い医療サービスを日本で受けてもらう。クレジットカード会社と組んでコンシェルジェをやる。主要顧客は損保ジャパンで約4割、アメックスで約2割、内閣府で約1割。役員さんや国家戦略に沿ったビジネス(ライフイノベーションによる健康大国戦略)、ベンチャー投資家などがスーパーセールスマンとなり、契約を取ってきたのでしょうか?私の感覚としては非常に参入障壁が高いビジネスに見えて仕方ありません。


それぞれ契約のビジネスで1年契約もあれば、アメックスのように5年契約で今年の期末で契約が切れであったり、します。有力3機関との契約が今後のカギです。新規契約でも出てくるとよいですね。現在は様々なビジネスを展開し、コアとなるビジネスを模索しているように思います。


さて、IPOについての書類をよく見てみたのですが、ここまでベンチャーキャピタルが投資している会社はそうそうありません。DBJキャピタル、ニッセイキャピタル×2、横浜キャピタル、ジャフコ×3。ここまで有力者が入っていたらそれはもう上場させて彼らを儲けさせなくてはなりません。


投資銀行の知人に聞いてみました。「これらの運用責任者上場したいって言ってきたらどうする?」答えは一つで、さもなければ辞表を提出するしかないそうです。当然、彼らが投資している企業は業績も良く、パブリックにする必要性が十分にあります。それを数多くの会議を重ね、上場に至る訳です。そのことを私は「上場したい」と一言で表現させて頂きました。


※IPOはフェアなビジネスです


主幹事は野村のソロディールですね。副幹事にいちよし、大和、MUMSS、SBI、マネックス、HS、丸三、SMBCフレンドとかなり個人投資家向け証券会社のオールスターです。これもまた珍しいと思います。野村の営業力であれば副幹事はそんなにいらないと思いますが、当時は他の会社を推奨したのでしょうか?IPOというおいしい株を他社に譲っちゃうなんて・・・。現在の株価を見れば、野村の取った戦略は超一流化と思います。これからも顧客と共に栄えてほしいものです。


晴れての上場後、当社の大株主を見てみましょう。あれれ、ベンチャーキャピタルは全部売り出しちゃったのでしょうか?名前がありません。大抵一部を売り出して元を取り、残りはさらに成長した時に売却が彼らの手法だったのに。という事を考えます。久々の上場ゴールの売り抜けかという事を考えなくてはなりません。それにしても上場してあっという間に浮動株が30%超、トップの保有比率は過半数を割るとはびっくりです。しかし2位株主であるヴァンタークルーズヘルスサービスという会社が12%も保有、この筆頭株主と2位株主の大量保有報告書が同日に提出されますのでなんとなくわかる気がします。


となると、こういった投資家の後ろ盾がない企業は今後どうなる事でしょう。本業のビジネスのやり取りを注視する必要があると思います。当社の従業員は連結で239人、年収は439万円、決して高くはありませんが、当社のビジネスを考えると高レベルのバイリンガル人材が多数必要なのではないかと思います。そのような人材が439万円で集まるかがちょっと心配です。ちなみに平均年齢は38.7歳だそうです。


現在の株価1430円、予想PER18倍、PBR3.6倍で配当はゼロ、まだまだ割高感が否めません。機関投資家が狙っている感じも受け取れません。まずはどれかのビジネスを軌道に乗せ、サプライズIRで業績の大幅な上方修正がほしい所です。


あとは経営陣のセールスパワーをフル活用し、メディアで一気に取り上げてもらい認知度を高めて頂きたいものです。また直近のIPOしている会社の社長のようにツイッターでもやってくれたら今後何が起こるかが先読みできて投資しやすいのにって思います。


投資としては保留です
当銘柄はいつかまた、思い出した時に再調査してみます。




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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

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