スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2388ウェッジホールディングス



最初に「ポチッ」とクリックお願いします♪

独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

2388ウェッジホールディングスです。
昭和ホールディングの傘下の会社ですね。まあ、色々手広くやっているようで、コンテンツとかを作成していたのが今は投資・ファイナンス事業にシフトしているような事業内容が変わってきた会社です。

正直、こういった会社をリサーチするのは難しいです。何せ継続性が失われるので過去との比較ができないのです。また、今後もコロコロビジネスが変わるとまた一から調査をやり直しになります。さらには投資家はそのビジネスに投資をしているのため、投資継続にも疑問が出てくるのです。

となると、運用会社や銀行からも見放される事となり大変難しい状況へ陥るってなります。
読者の方よりコメントで財務が気になるとの事ですので調査して、独断と偏見に満ちた独り言のレポートを書かせて頂きます。


最初に言ってしまいますが、こういった会社ってまあ、成功例で挙げればウォーレンバフェットの会社バークシャー・ハザウェイと同じ感じなんですね。


ウォーレン・バフェット氏はこう言ってるのです。「私たちの長期的な財政上の目的は、バークシャー株の内在価値の一株当たり平均年間収益率を最大限に高めること」企業価値を最大限に高めると。当たり前ですが、その会社もそれを目指してます。


ビジネスについてです。

コンテンツから投資、ファイナンスへと変わってきたのですね。人員の配置状況を見てもコンテンツで本当に「一株当たり平均年間収益率を最大限に高めること」を考えているかって思います

メインは投資なんだろうな~って思うのです。

でもね、上場するときって何か素晴らしいビジネスモデルが無いと出来ないのです。上場審査の際、株式市場から調達した資金は何か立派な事に使わなくてはならないのです。調達した資金で株買いますとか、土地転がしますとか初期段階から言っている会社はまず上場できませんからね。


まあ、最近は上場で得た資金の使い道として「広告でブランディング~っとか」言ってる会社がほとんどですね。で上場すると日経新聞一面に広告出して、1週間後に自分の本を出しちゃったりとかね。上場するときってそんなに暇な時間は無いよな~って思うのですが。まあ、上場がゴールの会社なのでしょうね。だってIPOの1か月後に株価が5倍とかって経営者だったら切れますよね?普通。5分の1で大切な会社を売りに出された訳ですよ?

そういえば、上場したお金の使い道を「貯金」って答えたSNSビジネスの経営者もいましたっけ。当時はビジネス誌に引っ張りだこでしたが、今は全然ですね。


まあ、ともかく、まずはビジネスありきで上場し、その後、事業形態を変えていくというやり方は「有り」なのです。まあ自分で変わっても、買収によって変わっても事業形態が変わるという事は同じですね。

売上と時価総額を比べてみても、本業はまあ、違うんだろうなって瞬時にわかるのです。


財務諸表を見てみます。

ここでもやっぱり投資事業がメインなのではって思う部分が沢山有りますね。

「投資育成事業」はM&A活動を通じて当社の企業グループの拡大成長を図るための機能部門としての特色を強めていることから、報告セグメントから除外し、「その他」にしますと。そうだよね。投資ってビジネスなんだけどちょっと意味合いの違うビジネスですし。ここら辺は会計監査の人からちょっと言われたから変えますみたいな感じですかね?

で、どれくらいの会社にどれ位投資をしているのかを見るには、「関係会社株式」の金額を見ると12億ってなってます。でももちろん上場していない会社もありますのでおなじみの文言「関係会社株式については、非上場株式であるため、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、時価開示の対象としておりません。」となっています。で連結貸借対照表を見ると関係会社株式は38億となっています。

差額分が非上場分でしょう。


それら「以外にも色々投資しています。で子会社にして、さらにはお金の貸付までしているのです。関係会社長期貸付金、破産更生債権等、貸倒引当金はそれぞれ1億円以下なので大丈夫とします。

で、当然子会社もふつ~にビジネスをしているのでその国の銀行から借金をしているのです。そしてその会社が吹っ飛びそうなヤバイ状況であれば、前もって財務諸表に注記をする必要があるのです。

重要な関連会社の要約財務情報にはP.P. Coral Resort Co.,Ltd.が出てますね。簡単に数字を見てみます。流動資産26,009、固定資産595,400、流動負債合計400,447、固定負債合計46,045。売上高は102,587です。単位はすべて千バーツです。

最近、初心者の方も当ブログを読んでらっしゃるという事で、上記の状況を簡単に説明すると、1年以内に400,447の借金を返す必要があるのです。売上とか、資産を見ても難しいでしょう。って事はヤバイって事なのです。

当社はP.P. Coral Resort Co.,Ltd.の株を持っているだけなので借金の肩代わりをする必要がありますが、投資した金額がパーになるだけです。64%投資しているので5億くらいでしょうかね?

というような、直近で危ないのはP.P. Coral Resort Co.,Ltd.ですが、投資をしているって事は投資先すべてにその可能性があるって事です。ネガティブではなく、ゼロではないって意味で言いました。

という事で考えると、まあ、焦げ付きそうな資産は何かって調べてそれをマイナスして考えて企業価値を算出するべきですね。まあでも当社はそれぞれ1億~5億円単位での投資ですし、それぞれ独立している事業なので一気にすべて焦げ付くとかそういった恐れは感じないのです。


株価を見てみます。

32,050円、実績ベースでのPERは50.2倍、PBRは1.95倍、配当はゼロです。

一応、毎回ブログで株価には触れているので書いただけですが、投資を事業としてやっている会社にPERって必要でしょうか?って考えます。

だって、株を保有しているって事はその会社の一部を買っているって事なのです。しかしそれが投資事業であったら、その株ってちょっと違う意味位があると思うのです。

投資信託を買ってるのかもって思うのです。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由は前述の通り、当社の株って投資信託っぽいからです。調査には当社の投資先の事業を調べる必要があり、かなり面倒です。


こういった会社ってメディアから叩きまくられるのが通常です。だって投資して失敗したら上場会社が謎の会社に投資して~ってなりますから。それに、銀行もお金を貸しにくいから個人の会社とかからお金を借りる。となるとさらに黒い影~とか言っちゃう訳ですよ。しっかり税金を払っている上場企業様に向かってですよ。恥を知れ、そしてもっとちゃんと調査してから記事にしろって思います。

でもね、当社の会長を見てください。此下竜矢氏、昭和47年生まれです。代表の田代氏も昭和47年。経営者はみんなお仲間っぽいのです。で大株主のAPFも明日香野ホールディングスの代表も此下益司氏です。苗字は偶然の一致でしょうかね?

わかります?

ここら辺の人って超ド級のお金持ち集団な訳ですよ。税金を誰よりも払ってる訳ですよ。当然、雇用も生み出している訳だし、素晴らしい人達なのです。大株主となっている会社の役員、代表の方の住所を見れば、びっくりします。ビルには銀行が入ってたりします。ってかこのビルのオーナーなの?とか銀行を住所にできる位、その人の住所は極秘情報なのとか、色々考えちゃいました。


お金持ちにある問題ってやっぱりお金なのです。利益の分け前とかを色々表に出さないでやるとモメるのです。だから上場している「ハコ」があればそういった事もちゃんと管理できる。って事なのです。


伝わってますかね?

簡単に例を挙げると、
腕の良い料理人1人、テレビ関係者1人が1000万円でレストランを作ります。1000万はテレビ関係者が900万、腕の良い料理人が100万を出します、利益は半々に分けるとします。でレストランは連日満席、テレビ関係者の打ち上げでじゃんじゃんです。

で儲かったら2店舗目を出します。新しい料理人を1人雇います。そしてこれも大成功。分け前って半々ですか?誰のおかげでお店が売れてるの?ってなるのです。

レストランは更なる事業拡大をします。9000万円の出資者が現れます。それをテレビ関係者が借入して会社に投入するのです。でいよいよ株を発行ってなれば、腕の良い料理人の持分は100万なので全体の1%、テレビ関係者は99%となります。そうなるとテレビ関係者は腕の良い料理人を切る事が出来るのです。

で1%を破格の値段で買い取ったり、もしくは事業売却とかして利益をすり替えたりして完全に腕の良い料理人を破滅に追いやるのです。上場していない株なんて誰も買いませんからね。

ってな事が上場していない会社ですと結構できるのです。お金持ちでこれ系の裁判ってもう毎日のようにあります。

ってな事で上場企業が「ハコ」として存在しているのは非常にありがたい事なのです。一般の株主様も入ってこれますし。

最後に、

当社の様なビジネス形態でまっとう会社は世界でも少ないです。ほとんどの会社はその子会社において、知人の取引先会社から何かを高く仕入れたりしています。つまり株主のお金を自分の懐に上手に入れているのです。

当社はそういったレベルの「おこずかい稼ぎ」をやる程ヒマではありません。お金が必要な所にお金を出して世の中を良くするって言う超金持ちの人がやっている「本当の投資」をしています。だからこそ発展途中の国に投資をするのではないでしょうか?

バイクが必要な人にバイクを与えるように金融インフラを整える事は、テレビがブラウン管から液晶に代わる事以上に人から必要とされてると思いませんか?

こういった会社は、日本では少ないですが、海外では当たり前にある会社です。投資判断は保留ですが、心から応援したくなるような会社でした。此下益司氏についてこんな記事もありました。

がんばれ、ウェッジホールディングス!!

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ウェッジHDの早急な分析ありがとうございます!
子会社のバイクリースの伸びは魅力的ですが、
関連会社の財務がちょっと危なそうなので自分も探ってみます!
お疲れさまでした。

タウンニュースや中央可鍛工業は、どうでしょうか?

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

中央可鍛工業は面白そうでしたので本日調べてみました
http://toshihironj.blog.fc2.com/blog-entry-57.html

> タウンニュースや中央可鍛工業は、どうでしょうか?

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

確かに、危なそうですが、上場している投資会社ってそんな感じに所に投資して利益を得るものですからね。
1年後、ウェッジHDがどうなっているか楽しみです。

> ウェッジHDの早急な分析ありがとうございます!
> 子会社のバイクリースの伸びは魅力的ですが、
> 関連会社の財務がちょっと危なそうなので自分も探ってみます!
> お疲れさまでした。

ももも

4/26レポートはひどいものですね。
ウェッジ=昭和HD 
少し調べれば、内容は明らかだと思いますが。
表も見れない・・・

がんばってください。見るに値しないですが

Re: ももも

コメントありがとうございます。
財務諸表が全く読めなくて「株は需給だ」って人のために書いてませんので、そういった方にはと私のレポートは全くの無意味化と思います。

当社については市場では需給筋がほとんどですからね。

また、反論があれば、データ、財務諸表の中身でどこがどうなのか教えてくださいね。

> 4/26レポートはひどいものですね。
> ウェッジ=昭和HD 
> 少し調べれば、内容は明らかだと思いますが。
> 表も見れない・・・
>
> がんばってください。見るに値しないですが

ウェッジの四半期決算が出ました。
先のブログ主さんのレポートを拝見し、
投資信託っぽいから「保留」の投資判断が覆られないのは承知しております(笑)
今回のIRにて、投資有価証券売却益を特別利益から含み益として会計処理する旨の記載がありました。時間に余裕がありましたら、その背景(理由)を解説していただきたいのですが。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
私の記憶を頼りに返信します。

特別利益から含み益って事は経常利益に反映されるのでしょうかねつまり、ビジネスで儲けたカネって判断に会計上なりますね。特損、特別利益のように「特別」ではないのです。同じ利益でもビジネスから生じた利益のほうが良いでしょうし。

で売ったのは関係会社ですので、その会社のためにカネ出して、成長させたからビジネスの一環って言えば問題ありませんし・・・。IRで負ののれんの説明も上手にしてあります事ですしね。

相変わらず当社の財務担当はかなりデキる人だなあ~って感じました。

今後とも、応援よろしくお願いします。

> ウェッジの四半期決算が出ました。
> 先のブログ主さんのレポートを拝見し、
> 投資信託っぽいから「保留」の投資判断が覆られないのは承知しております(笑)
> 今回のIRにて、投資有価証券売却益を特別利益から含み益として会計処理する旨の記載がありました。時間に余裕がありましたら、その背景(理由)を解説していただきたいのですが。
検索フォーム
コンタクト

名前:
メール:
件名:
本文:

タグ

3657 

プロフィール

FC2USER484308ICQ

Author:FC2USER484308ICQ
一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

SNSの時代で逆に繋がらず、逆張りで行こうと思います

銘柄等、レポートの内容等において、ご質問等、ありましたらお気軽にどうぞ

お仕事の以来もお待ちしてます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。