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3955 イムラ封筒



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

3955イムラ封筒です。
1950年に設立された古~い会社です。封筒をを作っている会社ですね。

上場は2000年ですが現在も井村家のオーナー会社みたいな感じになってますね。決算は1月です。かなりレアです。上場企業で58社しかありません。

電子化に伴い、ペーパーレスの時代が来ています。しかし、紙ベースで残る物もあります。今後、紙を取り扱っている会社はどんどん潰れるのでは無いでしょうか?消耗戦です。

ここで生き残れば今後、ビジネスも回復の可能性があります。まあ消耗戦であればキャッシュを多く持っていれば有利です。当社は1950年設立の会社です。かなりコツコツ利益を積み上げているのは無いでしょうか?

という訳で調査開始です。


ビジネスについて。

封筒屋です。客は封筒を使う人、会社、役所とか様々です。歴史ある会社のおかげで官公庁からのビジネスも多いようです。また信託銀行からもあります。ここはそこまで詳しく調べる必要はないですね。当社の決算説明資料などを参考にすれば良いですね。非常にシンプルで解りやすい!!

当社は多少なりともペーパーレスに対応するためメーリングサービスとか新事業を打ち出していますが、うーん、まだ収益構造が成り立っていない。

封筒事業が売上で見ると全体の80%を占めているのです。メーリングサービス事業のそれは11%です。で、人材のセグメントを見ると、正社員ベースで10%しかメーリングサービス事業に配置されてないです。なんでって思います。

まあ、メーリングサービスを通じて封筒にもお客さんを落とし込んでるのかな?とかソリューション営業なので封筒事業の人もメーリングサービスの営業もやっているのだろうと考えますので、まあ、良いでしょうって事になります。

大阪の会社ですと最近は「部門別採算方式」を取る会社が多いのでそんな事を考えるのですが・・・。まあ、悪口ですが「部門別採算方式」って悪い部門がいたらリストラする口実になりやすいですよね。

私は会社は「大きな船」って考えが未だに好きですね。


当社の場合、正社員ベースで従業員も給料もここ5年減り続けています。しかし平均金ずく年数と平均年齢を見ると、従業員の流出は止まったもしくは止まりつつあるって判断できます。

良い言い方で説明すれば、覚悟を決めた人達が残ったと言えるでしょう。逆に悪い言い方をすれば逃げれず、ここまで残ってしまったとも言えますが。

まあ、厚生労働省の賃金構造基本統計調査を見れば当社在籍している事は平均以上の生活水準である事を意味します。上場企業ですからね。「幸福度」はこの調査からは推定できませんが。(一般労働者の賃金 ← ここの最初の一文で解りますね)


財務諸表を見てみます。

さすがに歴史がある企業だけあってお金があります。そして様々な形となって表れてます。

土地40億、キャッシュ30億、売掛30億、機械180億円(うち償却は160億)、株14億(現在では17億位)です。さらには変な債権を持ってたりする。マルチコーラブル・適用通貨選択型パワーデュアル債(TO-673-9004、大和SMBC#3773)、マルチコーラブル・円/ドル・ハイイールド逆デュアル債(大和SMBC#719)とか・・・。キン肉マンの必殺技の名前みたいです。

投資信託も色々持ってますね。

まあ、借入を行うと同時にそこの営業さんのために買ってしまうのでしょうか?人の良さが浮き彫りになっているように思います。

特筆したい所としては、「機械180億」です。眠くなりながらつまらない財務諸表を読み進めていくと減価償却が、機械装置及び運搬具 4年~12年ですって、それで、負債の所に資産除去債務の金額がそんなに多くない。

つまり、180億した機械が今は20億の価値って事ですが、買いたい人がいて、実は50億でも欲しいお宝の可能性もあるという事ですね。これはもう数年経てば解りそうです。


財務諸表内、損益計算書を見ます。

赤字です・・・。理由は当社の決算説明書に色々書かれてますが、要は売り上げが少ないんじゃないの?って思う訳です。そうじゃない?

売上が下がったから損益分岐点を下げます。なので、コストカット~ってビジネスが微妙な方向に行ってるって思いません。

ともかく、何としても売上を上げてくださいっ。PLの数字を細かく分析した結果はここでは面倒ですので取り上げませんが、勉強と思ってやってみてください。恐らく、売上だねってなりますので。



株価を見てみます。

157円、予想ベースの数字ではPERは82.6倍、PBRは0.3倍です。配当は0~1円ですがまあ悪く見て0円で良いのでは無いでしょうか。

2014年の予想数字ではPERが20倍まで落ちますが、まだまだ割高なのです。2013年の80倍台から20倍台に回復という事は・・・「V字回復」でございます。


私の投資判断は「却下」となりました。


現在の所、まだ会社発表の数字を達成できるかという事は疑問に思います。さらには新しい収益構造が出来上げってません。

正直、当社のHPを見ると、謎のコンサルの方が販促セミナーってのを行ってます。で謎のコンサルは「俺はすげえ」って自身のHPで言うのです。でほかの謎のコンサルが「あいつはすげえぜ」って煽る。

こういった謎で実績のないコンサルを使っちゃう時点で行き詰っている訳なのですよ。売上が悪いのはキャッチコピーがとか言われてもマジでって思うのです。確かにそれもありますが、まずはミクロ、マクロを理解するのが先ですよ。「ブラックサンダー」とかは例外ですからね。


ちょっと話がそれますが、○○動物園って昔、経営状態が最悪でした。そこで何十社もの謎コンサル会社を雇ったら本物のコンサル会社のおかげで今の様に有名になりました。

その後、謎コンサルを含め、自社HPで「俺のコンサルで○○動物園はよみがえった」って豪語してましたが、さすがに動物園サイドがキレまして、「お前のコンサルはクズなので何一つ役に立たなかったのでこの文面は消去ください」って連絡したそうです。

その後、本当に当動物園を人気にさせたコンサルだけが生き残りました。

コンサルは一流どころか運よく掘り出し物にあたるかどちらかですね。商品を知らない人に商品を小手先で販売させちゃダメなんですよ。


話を戻しまして、最後に
3月15日にトップが1世代下の井村優氏になるIRが出ました。で監査法人も変更とのIRが出てます。監査法人に関してはそれぞれの捉え方がありますがここではノーコメントとしておきます。

大きな転換点となる可能性を秘めています。


がんばれ、イムラ封筒!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

SNSの時代で逆に繋がらず、逆張りで行こうと思います

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