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8767 ウェブクルー



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

8767ウェブクルーです。
保険の見積もり、比較サイトなどを運営している会社です。「ズバット○○」みたいな感じで手広くやっています。そのノウハウを生かし、保険サービス事業、生活サービス事業、車関連とか色々手を出しています。連結子会社18社。

最近ではライフネット生命(7157)リブセンス(6054)がそれぞれ後発として入ってきましたね。ライフネット生命はビジネスそのものがライバル、リブセンスはアイデアが同じ感じですね。

こういった参入障壁が低い中、当社の売上、利益は両社の合計よりも高いのです。しかし時価総額は両社よりもはるかに低い。調査してみます。


ビジネスについて。
当社は一括見積、一括資料請求などが出来る「ズバット」シリーズが好調です。いくつかの事業がありますが、収益は「保険サービス事業」、「生活サービス事業」です。

保険サービス事業の直近3年の利益寄与率は68%、69%、73%です。また利益率は15%、20%、24%となっていますね、売上増加率は27%、13%と増加。ドル箱事業です。ただ、NKSJひまわり生命保険、メットライフアリコが売上の33%を占めている事だけ注意ですね。

生活サービス事業の利益寄与率は37%、37%、19%です。利益率は35%、44%、29%です。売上増加率は28%、17%となっています。悪くはないですね。

で、当社は第三の収益源を探していて、それらは車関連事業、メディアレップ事業、フード事業、不動産事業、住宅関連事業となっています。これらの寄与率などは少しだったり。、赤字だったりするので省きます。


こういった多岐にわたるビジネスを展開すると、アナリストは非常に困惑します。特にフード事業とか出てくると彼らはもう調査が出来ないんですね。IT業者がどうやってレストランを経営するの?ってなるのです。で、調査できない理由として、イケイケビジネスモデルは厳しい、社長の勝手で動いてるとか、最終的には連結子会社が怪しいとか意味不明な事を運用会議とかで言っちゃうんです。

当社の「7つの行動指針」もフェイスブック的には「いいね!」なのですが、アナリストから見ると、「何で稼ぐ会社なのか不明~」、「会社ですよ、自由とかって理論性がない、矛盾してない?」ってなるんです。

感覚的にですが、ほぼ95%位のアナリストは出身がエリート級ですので、社会人になってから遊びを覚えます。そうなるとまず調査のレベルが落ちてきます。で優秀ですから逃げ道だけは上手に作ります。クビになったら遊べませんからね・・・。


本題に戻ります。

で、まあ、当社は次の一手を探しています。当社のホームページでも「新事業プランナー募集」とかやっているのです。会社の看板とITを駆使すれば可能性は結構大きく広がるのではないかと思います。こういった所に若者も就職して欲しいと思います。


それで新規事業を色々見ていますが、まあ赤字が多い事、となると怖いのは事業撤退の「特損」ってなります。赤字が続いて、設備投資を増やしていない事業などは撤退するのかな~って思いますが、意外とどれも3年連続で赤字にならなかったりして頑張ってる。

担当者ががんばってる証拠って事でいいですか?

直近ですとカーチスホールディングス(7602)の株とかを買っていて、今後は車関連事業に力を入れるのかなって思います。まあ、第三の事業に一番近いのが車関連事業だしね。利益寄与率は7%の利益率は10%なので。勢いに乗ればです。


財務を見てみます。

色々なレシオを計算しますが、とりあえず言えることは結構借金をしてレバレッジをかけている。で、現金も持っているがチャンスの時用に取っているんだなって感じ。もしくはそうでない時に配当とか自社株買い。

資本政策はオッケーです。


次にどこで損する可能性があるかって事ですが、関係会社株式15億、ウェブクルーファイナンス11億を貸しています。これ位しかないのです。当社はこれが全部一気にぶっ飛んでも何とかなる手を打っています。それは資本政策の所で計算済みですので大丈夫。

手広くやり始めた会社の怖い所は新事業でホームランを狙うって事です。その特損で本業も傾くとか、むしろ本業も傾いたので新事業でみたいな所です。万年赤字になっている会社のほとんどがそうです。オーディオからアパレル、アパレルからヨガ教室になりました、みたいなのね。(すでにその会社は上場していませんが、もう吹っ飛んでると思います)

吹っ飛びそうなIT企業のやり方として、転換社債を第三者割当で発行したりします。当社も発行していて一瞬寒気がしましたが、第三者はSBIに向けてだし、転換価額も710円だし、ビジネスで組む訳だからオッケーです。


株価を見てみます。

462円、PER9.6倍、PBR2.2倍、配当利回り4.3%です。
グロースとしての銘柄でちょっとPERも安いのでラッキーってなります。で配当も高い。

後は成長を考えて見ますが、当社の目標は「中長期的には、毎期連結売上高20%の成長と連結売上高経常利益率15%及び自己資本当期純利益率20%を達成すること」と有価証券報告書に書いてあります。

グロース株ゆえに、これが信じられる人しか投資できませんよね。

で現在の株価で企業業績を当てはめて計算すると、PERが7倍まで下がります。これって去年の安値の水準のPERより低いのです。つまり、株価が置いてかれているって事。去年は402円でPER8.39倍、同PERで今年は560円になります。


私の投資判断は買いです。


当社子会社役員による不正行為とかはやっぱり出てきますが、ビジネスが生き生きしてる。で、どんな事もチャレンジする、そのチャレンジに取れる金額もしっかり考えている。失敗しても死にはしない。グロース株じゃあないですか。

後はちゃんと四半期で辞めちゃう事業は無いか、訳の解らない損はないか、既存ビジネスはオッケーかをチェックする必要があります。まあ季節性のないビジネスですので会社予想の25%を達成してるか数字を拾うだけでも良いですね。


最後に、
上場が2004年ですと、当時の社長さんって証券会社の人を下に見ていました。今はリーマンショックもあって、ちゃんと証券会社の「プロの意見」をちゃんと聞いて実行する社長さんが株式市場でのチャンスを掴んでいるように思います。良い意味で草食系社長です。

なので同業他社はマーケットで大きく評価されて、赤字ばっかりなのに時価総額だけがデカくなる。で2013年はちょっとだけ黒字出ますってのは、まあ、いつもの事で・・・。

社長ってのはやっぱり自分で物を考え、ビジネスのかじ取りをするべきです。ジャック・スパロウ船長じゃなきゃダメなんです。でちゃんと利益を山分け(ストックオプション)して、税金を払った社長がエライのです。ジャック・スパロウって別にハーバードに通ってた訳でもないし、最年少でもないし・・・。みたいな事を思うのです。

ってか気づけよアナリストって感じです。



がんばれ、ウェブクルー!!
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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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