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2786 サッポロドラッグストアー



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

2786サッポロドラッグストアーです
「サツドラ」って呼ばれているそうです。
2月決算の会社ですね。上場企業では5%位なレアな会社です。まあ、小売りですのでいわゆる暇な2月か8月を決算月にすることは無難な選択かと思います。株主などを見てもわかる通り、オーナー企業です。

オーナーがしっかり決算書を読んでいるのではないでしょうか?


地盤が札幌のドラッグストアです。札幌以外の町でもサッポロドラッグストアーの名前で商売しています。
どこにでもあるフツーのドラッグストアです。

北海道のドラッグストア大手はツルハホールディングス(3391)で当社はそれに次ぐ規模のです、ただ、時価総額でみるとツルハは2150億、当社は50億ととてつもない差があるのです。

ツルハHDはイオン(8267)が大株主で、当社はマツモトキヨシ(3088)と提携しています。イオンもマツキヨも千葉の会社で、支持政党も違うみたいだし、色々火花を散らしているのかな~とか思うのです。

でそれが北海道でも?って思うのです。さらにはドラッグストアの統合が何かと話題になったり、それにイケイケで業務拡大中のアークス(9948)も北海道って事を考えると、北海道の会社って面白いかもって思うのです。

という事で調べてみる事にしました。

ドラッグストアのビジネを消費者目線で考えると、トイレットペーパーはどこで買っても良いのです。なので企業によるブランディングとかって結構難しい。あそこのお店は木曜が特売って主婦の記憶に残らせたらオッケーなのです。

これって昔のファーストフードと同じでしたね。とあるハンバーガー大手チェーンの研究では、ハンバーガーが食べたくなったら一番近くのファーストフードに行くそうです(昔は)。今はそうではないはずです。渋谷の高校生が「マック行きたくね?」とか言ってますし。

これらをドラッグストアに当てはめても今後、どこか強い所が出てくるのは不明なのです。

そのため、投資家から見ても、今後伸びそうな所、ライバル社が買収したくなっちゃうような会社に投資したいのです。

で、当社を見てみるとまだ時価総額が小さい会社だし、出店数も年2店舗とか少ない、しかしその分の収益は上がっているのです。かなり地味な調査を行ったうえで店舗を新設しているように思います。

大手を見てみれば毎年数十店オープンさせる事も可能です。彼らは恐らく経営コンサルちゃんを使ってデーターを集め戦略的に出店しているのでしょう。

ええ、統計学は最強の学問ですよ~。でもやっぱり土地勘とか、店舗にかける愛情とかって必要なんじゃないかな~って思う訳です。ご自身でビジネスをしている方はなんとなくわかって頂けると思いますが。

こういった部分はやっぱり個人では聞けない訳で、運用会社のアナリストから取材してもらいたいですね。私の経験上、30店舗程を経営しているトップの方はすべての売上の数字を記憶していました。また、250人程度の従業員を抱える工場のトップの方はその従業員の名前、家族構成、趣味までも暗記していました。


こういった会社はやっぱり伸びました。


話を戻します。

時価同額が50億円位ですと、それ位のレベルの会社か、またはもう一段の成長前夜の会社なのです。私はなんとなく後者なのかなって思っているのです。


財務の数字を見てみます。

借金多いなぁ~って思います。
ゴリゴリレシオを計算すると流動比率、当座比率、自己資本比率は競合他社平均より悪い。固定比率は競合他社より高いので他社より設備投資が過剰であるって確かアナリストレポートの書き方講座で習ったような・・・。

って、上記の様な計算をすると残念なのですが、とりあえず私は財務健全性を単純にこの会社飛ぶの?飛ばないの?飛ぶならいつ頃?という考え方をします。

結論から言いますと、当社はシンジケートローンで20億円を引っ張れるので大丈夫でしょう。それに借り入れそれぞれの金利も安いし。


株価を見てみます。

3735円、PER8.3倍、PBR1倍、配当利回1.87%です。
割安成長株としてギリギリセーフの位置にいます。

今後会社予想の数字通りに動けば、PER5.8倍、PBR0.9倍です。そしてゆっくりではあるものの、ツルハHDに追いついてくるのです。


しかし
私の投資判断では保留となしました。


理由としては月次の数字に私が納得していないからです。
前年度比の売上の成長は良いのですが、退店数が出店数を上回っている事がアウトでした。
行けるって思って出店もだめで退店なのです。で出店も少ないと。

この数字だけは何としても維持してもらいたいのです。

この出店、退店レシオが改善しない限り、投資は難しい様に思います。数店舗一気に退店したら投資判断は却下になります。これ位の時価総額が一気に失敗する事はかなりやばいためです。逆に一気に出店した時も、その理由がわからない限り、投資はできません。

毎月、月次をチェックする事はお勧めします。

それと細かい分析はたまにダイヤモンドとか東洋経済に出てたりするので見てみると面白いですね。


最後に、
財務諸表って当然、超重要な投資判断の材料です。それを利用して色々計算をして考える事もあります。ただ、財務諸表も結局、人がその数字を作っているので、その数字がなぜ出てきたのかを調べる事が中小型株投資には必要なのです。

非常識な数字、計算数値はそのビジネス常識を覆すカタリストである可能性があるのです。
ただ、ほとんどの場合、カタリストにはなりませんが・・・。


がんばれ、サッポロドラッグストアー!!
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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

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