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2152幼児活動研究会



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

だけども、読むだけであなたの投資IQが上がる事は間違いなし!!


2152幼児活動研究会です。

幼稚園、保育園で体育指導をしている会社ですね。最近では勉強系、さらにはコンサルととりあえず社名の通りビジネスセグメントで事業をしている会社です。

設立は1972年で上場が2007年です。大株主を見れば解る通り、山下家のオーナー企業ですね。

ご存知の通り、小学校、中学校は義務教育で行かなきゃダメな訳ですが、幼稚園、高校、大学は義務教育ではないので行かなくてもオッケーです。つまりその分、国の管理が義務教育の小学校、中学校と比べ、厳しくはないのです。

なので上場も出来ちゃうんでしょうね。
つまり、パブリックカンパニーであって、営利目的で活動するって事ですよ。

学校って基本、学校法人であって、営利目的では無く、教育目的ですからね~。


正直、当社は適当に数字を取って色々考えて、それ以外のポイントを数点挙げて、それを「主観的」に判断して勝手に投資判断を決めるのが良いと思います。


ビジネスについてですが、社名とホームページで充分理解出来ると思います。社長ご挨拶とかそういった数字ではない部分、教育について、当社の方向性を考えて見ましょうね。決算説明書類も必読です。


数字を見ます。


単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年度 32 3.2 1.2 10.0% 3.6%
2006年度 34 3.8 2.0 11.3% 6.0%
2007年度 38 5.3 2.0 14.0% 5.3%
2008年度 40 5.0 3.2 12.4% 8.0%
2009年度 42 5.7 1.6 13.4% 3.8%
2010年度 43 5.7 1.5 13.2% 3.4%
2011年度 47 6.4 3.8 13.6% 8.0%
2012年度 50 5.2 1.3 10.3% 2.6%
2013年度 54 7.5 4.1 13.8% 7.5%


出生数の減少という少子化の問題を抱えている中、この数字はかなり良いのではないでしょうか?


一人当たりを見てみます。


単位:千円

売上 経常利益 純利益 総従業員
2005年度 11,293 1,125 404 287
2006年度 11,810 1,333 703 286
2007年度 12,823 1,799 676 293
2008年度 12,221 1,514 973 330
2009年度 12,372 1,659 465 342
2010年度 12,098 1,591 409 357
2011年度 12,001 1,628 955 395
2012年度 11,893 1,221 304 422
2013年度 12,491 1,722 932 436


これを見れば解る通り、一人当たりの限界の売上は予想出来ますね。

「教育の現場で一人で何人まで面倒見れる?」って調査前にあらかじめ考えていれば、その答えとして、売上で出てきている訳ですね。

一人当たりの売上に歪みが無い限り、恐らく契約数を増加して利益を挙げているって事なのでしょう。


正課体育指導の実施会場数 909(5.0%増)
YYプロジェクトに基づく正課体育指導数 202(4.7%増)
コンサルティング 291(5.1%増)
課外体育指導の実施会場数 868(5.0%増)
課外体育指導の会員数 51,899(9.1%増)


これらの数字が有価証券報告書では書かれております。時系列データーを書きだすと超長くなるので直近だけ。ほかの増加率を計算すると。

売上高8.5%
経常利益45.7%
純利益217.3%
総従業員3.3%
一株当たりの資産13.6%

ってな具合になります。

経常利益と純利益のブレはそれぞれ前年の営業外での支出、特損とそういった事が原因しているのは数字で解る通りですね。


当社に置いて、それ以外の部分で財務的にう~んってなったり、ツッコミ処がある部分って無いんだよね~。

となると、ここからは数字に出てこない部分で考えるしかないのです。


まずは大株主の部分、筆頭株主の山下孝一さん、代表ですね。37.2%保有、そして次が山下明子さん、取締役です。26.4%保有です。という事で合わせて63.6%を保有しています。いつもの私なら、パブリック化していないって文句を言う所ですが、ビジネスが教育です。

この63.6%の保有について、オーナーの「教育理念」を貫くためにはそれだけの保有が必要である、つまり50%以上って事も考えられるのです。良い意味で言えば、カネに走らないオーナーであるって事も考えられるのです。

最近ではゲーム会社が上場してすんなり社長を辞めて株うってどっかに行っちゃう人とか、上場したら会社が赤字なクセにやたらセミナー、ビジネス本を出版して自身の懐に入れまくる社長さんとかが多いので・・・。

正直、当社のようなビジネスモデルが株価について考えて、株主のために考えてしまったら「教育」の質が落ちますよね。AO入試とかで芸能人が超難関大学に入れるのと話は同じですよ。

という事で何とな~くこの持ち分比率って良い気がするのです。ってか、いっそのこと資産管理財団としてXX教育振興会とか作ってそこに保有させても良いんじゃないって思ったりもする訳ですよ。

こういった部分、アナリストさんに会社訪問で聞き出して貰いたい部分です。流石に、「社長~、今後株は売りますか?」なんて聞けませんからね。


でもって私は「株主優先」ではなく「教育優先」を一番位挙げている良い会社であるって風に思って話を進めます。ゴールデンウィーク前ですので私の心に少し余裕があります。


まず、配当、2005年度だけ14円、2006年以降はずっと26円、2014年3月からは1対4の分割して7円予想(計算で28円なの増配)配当利回りは1%~2%で動いているのでとりあえずある程度の配当は決まって出すから長期で文句を言わず持っていてくれる投資家さん、ウェルカムって事なのではないでしょうか?

つまり、株価が下がっても文句を言わない投資家、ウェルカムな訳ですね~。


続いて、従業員について

社員 臨時 平均年齢 平均勤続年数 年収
2013年度 418 9 31.5 8.8 4,782
2012年度 404 7 30.9 8.2 4,451
2011年度 379 6 30.9 8.1 4,661
2010年度 345 3 29.6 6.8 4,577
2009年度 329 3 30.8 7.5 4,464


同業のビジネスや介護等の平均と比べても生活水準はある程度良いでしょう。それに平均年齢と勤続年数を考えて、スッゲー会社に人材が残る会社であるって感じません。「教育者」ってそういうもんだよね。大阪市で校長先生を公募して、すぐ辞めちゃった人とかいるじゃん。

やっぱり教育者として合う人は残り、合わない人は残らない(すぐ気付いて辞める)って感じではないでしょうか?介護の会社を過去に色々調査しましたが(教育者ではありませんが)同じような感じでした。

さらには追い打ちをかけるが如くのストックオプションを従業員に割当です。これで私の中でのストーリーは出来上がりです。


所で、少子化に対してシェアを伸ばしている件ですが、幼稚園の数等をGoogleで調べると、色々統計が出てきます。そういった数字と見比べれば、スーパーマーケットや薬品業界のように厳しい戦いがあるようには思えないのです。

それに、かつて企業、例えばXX会社とかが地域社会貢献のためにXX幼稚園とかを経営しているケースが沢山ありましたが(赤字でも経営出来る)、株主に文句を言われ売却したりして。第三者に渡り、色々こねくり回されている事は幼稚園の数だけでは測れませんね。


株価を見てみます。

798円、実績ベースでのPER14.1倍、PBR1.1倍、配当は7円で利回りは0.88%です。


私の投資判断は「保留」となりました。


タイミングの問題です。
もうちょっと早めに調査をしておくべきでした。


当社はPERが1桁で買える場面がありましたからね~。私自身、トレード、つまり、株の上がり下がりで株を買いません。但し、株価の動きでPERが動いて買いは入れるのです。

つまり、保有年数って事です。当たり前ですがPERって何年持っていると元が取れるかって事で14倍であれば14年、6倍であれば6年なのです。当ビジネスにおいて、お国の法律が14年間変わらないってまず考えられません。でもってお国が当ビジネス、少子高齢化対策を打てば、とりあえず5年位のタイムホライズンで考えているのです。となるとそれに合わせて投資をしてみようって話です。


現在の所、お国の成長に置いて、GDPを守るために、女性も働けって話になってきました。一時期は子供を産んで子育てしようぜ~みたいな事ばっかり言っていましたけどね。色々なメディアをチェックすればその流れの変わり方、感じていますよね。

恐らく、高齢化問題が最初、次に少子化問題ってお国が位置付けをしているように思います。


最後に、

決算の数字を未だに色々計算していますが、大手の決算が数十パーセントの増益であったりします。そうなると、その分のシェアを取られた中小型の企業決算がかなり悪化してしまう所もあり、投資判断の引き下げを行わなくてはならない会社が多数、出てきました。できる事であれば、そういった企業の「二回目」の調査も行い、言い訳を書きたいと思ってます。

先週は更新が1回で申し訳ないです。
もうちょっと更新頻度を高めにして行きます。


がんばれ、幼児活動研究会!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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