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3275ハウスコム



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


だけども、読むだけであなたの投資IQが上がる事は間違いなし!!



3275ハウスコムです。

大東建託の賃貸仲介の子会社で設立1998年、上場は2011年です。1878大東建託が大株主で51.35%保有しています。

子会社で上場って会社、結構多いですよね。当社の場合、建設業の大東建託がデカクなったんでそのビジネスを中心で、仲介はまた別のビジネスって捉えたのでしょうね。それに企業の成熟性の違い等もあると思います。

最近ですと、薬品会社が自社で研究開発せず、研究開発している企業を買収~ってのが流行ってます。でもって臨床試験の会社も別に持っていたりして、つーかそれにちょっと投資(その時代は出資かと思いますけど)して上場させて、はい独立している臨床試験の会社で~すってやると、最近のノバルティス社みたいな事が起っちゃうんですよ~。

因みに前者の子会社を買収ってやるのは以前まで「のれん」を付けて買収していたんですね。つまりのれんは20年で償却ルールがあって、実務では5年で償却でしたが、成果が挙げられず「のれん」が吹っ飛ぶケースが多々ありました。

なので株式を上場(上場しなくても良いですけど)それを買っちゃって「関係会社株式」にしてしまうのです。となると、どんだけ下がっても特損~ってならないのです。関係会社株式は簿価(買った値段で評価)っすからね。まあ、会社が吹っ飛べば別の話ですけど。


ってなテクニックが各業界にありますが、やはり建設会社と仲介の会社ではそこまでのテクニックは無く、単にビジネスの違いとか先述の通りです。営業スタイルのイケイケ度も違うかも知れませんね。って言うのを頭が良さそうな言葉に直すと、企業ブランドの違いって事になります。

オーストラリアのレッドブルってドリンクが流行ったら、日本の各飲料会社さんが子会社とかを立ち上げたりしたしっかり「パクる」訳ですよ。でも本社の名前が小さく書いてあるから消費者は、あの会社、「パクってるよ、ダセ~」って思わないのです。


我々投資家は思ってくださいね。


とまあ、そんなくだり2月1本目の調査です。


ビジネスは前述の通り、ホームページもチェックしてその後、有価証券報告書を見ましょうね。


数字です。
単位:億円

営業収益 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2007年度 63 8.9 4.9 14.1% 7.8%
2008年度 68 7.0 3.6 10.3% 5.3%
2009年度 71 3.9 1.7 5.5% 2.3%
2010年度 75 6.0 3.2 8.1% 4.3%
2011年度 76 6.4 2.9 8.5% 3.9%
2012年度 79 6.9 3.2 8.7% 4.1%
2013年度 78 5.0 2.6 6.4% 3.3%


当社の場合、仲介ですので「売った」ではないので「営業収益」ってなりますね。
さて、一人当たりはどうか。

単位:千円

営業収益 経常利益 純利益 総従業員
2007年度 9,769 1,374 766 646
2008年度 9,269 954 491 730
2009年度 9,279 510 217 766
2010年度 9,473 765 406 787
2011年度 9,525 811 369 794
2012年度 9,633 835 392 821
2013年度 9,130 589 298 856


何となくここらへんで解りますね~。


人数×売上って数式で売上が不変みたいに考える、なので人数がポイントとなりそうです。
そしてそれらの人材は店舗または本社で働くのです。

これらもちゃんと有価証券報告書に掲載されており、本社で働く人は過去3年で60人→ 63人→ 69人ってなっています。店舗というと、729人→ 754人→ 757人ってな感じです。これは臨時社員を抜いた数字ですけど、当社における臨時社員、2013年の本社で27人で店舗では2人ですね。前年の本社はゼロでした。店舗は4人です。

コストカットをしているのは本社で働く人ですね~。簡単な作業は臨時で良いのではないでしょうか?それ以外なミッションクリティカルな部分は社員。でもって仲介なのでそういう「信頼」とか「人柄」が重要なミッションが行われる店舗はもちろん社員。


社員をコストとしか思ってない経営者が経営するとどうなるかは、農薬とかそういった事件の通りです。でもって今の所、当社にはありませんね。


まあ、泣く泣くコストカットの会社もあるのでそういった会社さんは大変かとは思いますけどね。


でもね、言いたい事は、今日頑張ったから「ビール」を飲む訳ですよ、300円位しても、ですよ。それが、今や100円で「ビールっぽい」のが飲めるんです。

頑張ったから贅沢して「外食」するのです。今は時間を節約とかの為「外食」する人もいます。


両社の違いって分かりますよね?


あくまでも、解り易く極端に表現しただけですよ。


話を戻しますが、人数×売上で計算できますねって事で。
それ以外にポイントを挙げますと。

今期を含む3ヶ年後の第18期に150店を目標とした出店計画~で現在135店舗(15期末)なので11%増ですね。さらには「首都圏の主要沿線に積極的に店舗展開」そして「店舗を開設する場合、店舗の床面積をおよそ50㎡~100㎡ (約15坪~30坪) を目処に出店」ってな事です。さらには「従来の「不動産屋」と言えば、古くて暗い店舗が多く若年層が入りづらいイメージがありましたが、こうした古くて暗いイメージを払拭するため、賃貸需要者層である若年層が好感の持てる、明るくて新鮮な店舗ファサード (注) を中心とした店舗イメージ・・・」

う~ん、フランチャイズで失敗したオーナーはその店舗を当社に販売しちゃえばって考えるのは私だけでしょうけ?

とまあ、収益についてそんなこんなで考えました。
ただし、当社場合は仲介ですので消費税増税とかの影響をあまり受けなさそうなイメージ(建設業、不動産販売業と比べて)

さらには人口の減少とか、ライバル社の出現などもあって・・・。

となるとまあ、売上は横ばいだな~っつ~事は一人当たりも同様であるって考えて私の中で決定ってなります。

でもって、2012年度から当社はいよいよ配当性向の目標を定めました。30%ですって。
それ以前は「成長過程にあり、経営基盤の強化及び事業拡大に向けて、内部留保の充実を図ることが必要であるため」って事でした。


今はもう成長期ではないのかな?って思います。


ここで営業未収入金(つまり売掛みたいな感じ)を見ます。

単位:千円

2013年度
ジューシィ出版 141,029
ブロードコミュニケーションズ・グループ 14,921
三井住友海上火災保険 8,155
サカイ引越センター 5,111
アートコーポレーション 3,361
その他 15,662
合計 188,241

2012年度
ジューシィ出版 185,859
ブロードコミュニケーションズ・グループ 11,170
三井住友海上火災保険 10,533
ジャテックス・ネット 6,813
サカイ引越センター 4,717
その他 16,504
合計 235,598

2011年度
ジューシィ出版 188,653
三井住友海上火災保険 10,873
ジャテックス・ネット 6,415
サカイ引越センター 6,281
アーク引越センター 2,918
その他 10,876
合計 226,019

回収期間は2013年度、19.3日、2012年度21.1日、2011年度31.5日ってなっています。短くなってきたのはネットの台頭してきた事が挙げられると思います。


財務についてですが、無借金でキャッシュが30億程あって怪しい商品に投資はしていません。特損はあるもののほとんどが店舗閉鎖とか修繕とかですね。でも出店が閉店を上回っていれば良いんじゃないでしょうか?

マジで調べたい方は特大日本地図を買って、店舗の所在地に画鋲でも(📌こんな形のヤツ)さしてう~んって色々考えてみて下さいね。


株価を見てみます。
場中ですね。791円で実績PER12.07倍、PBR3.03倍、配当利回りは3.03%の時価総額が30.81億円ですね。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由として同様の条件の投資案件はいくらでもあり、当社には圧倒的な強みは無いと思います。でもって2013年度の最高PERと最低PERを見れば、15.10倍と9.05倍でした。ちょうど平均が12.07倍ですね~。

私は相場で株取引は行いません。

ただし、今の12.07倍から買われて上がっちゃったらあらら、って事で却下、今後収益が少しずつ上がる中で何かのタイミングでさがってきたならある一定のタイミングで買っちゃおうかな~ってなるのです。または当社が大きなチャレンジを行う時、つまりイベントとか何かですね。


最後に、

久々の単体決算の会社であり、さらにしっかりと有価証券報告書を誰が読むためのものかって事を理解したうえで作成している会社だな~って思いました。

そしてシンプルなビジネスな会社ですので久々に文章量も少なく、忙しい月曜日にはとっておきな銘柄であったと思います。

しかし、当社を調査して得た経験値は他社を調査したそれとも変わらず、非常に効率性の高いレポートが書けました。


がんばれ、ハウスコム!!
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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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