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3859シナジーマーケティング



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


3859シナジーマーケティングです。
これまた、名前の通りの会社ですね。

設立2005年6月、上場が2007年11月ですので超スーパー速攻での上場な訳ですね~。

普通、会社が上場したい~って○○証券とかに言って、一通りの流れがあって上場のベルを鳴らすまで大体2年位ってのが目安かと思います。となるとまあ起業してすぐに上場準備ですか~って話になりますけど・・・。


社長のプロファイルを見れば何となく「可能」であるって解りますね。


何を持っていて、誰が味方なのかって事です。


・・・。
とりあえず調査してみます。
今回はちょっと書く順番を変えます。


まずは数字を見たいのです。


なぜならば、
何のビジネスをしているかってのは、投資家から見れば極論、関係ないのです。
そのビジネスでちゃ~んとカネ儲け出来て、なおかつ投資家に配当とかで還元もしちゃってくれていればOKなのです。
そして株価がバカ高くなく、割安であれば良いのです。


それで調査の最後に、当社の製品、サービスをも見て「おお~、あの会社じゃん!!」ってなれば投資対象として「買い」なのです。


これね、いわゆるプロと素人の違いと言われる部分なのです。
商品、サービスが良いからその会社の株を買うってのはプロではダメな訳です。


ウマイラーメン屋よりカネもうけが出来るマズイラーメン屋の方が投資家としては良いのです。


相変わらず、説教じみてますが・・・
数字でしたね。


単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年度 6.9 0.89 0.61 12.8% 8.8%
2006年度 10.1 1.19 0.77 11.9% 7.6%
2007年度 14.1 2.29 1.39 16.2% 9.9%
2008年度 15.9 3.22 1.94 20.2% 12.2%
2009年度 21.7 4.03 2.17 18.6% 10.0%
2010年度 30.0 4.73 2.32 15.8% 7.7%
2011年度 32.2 4.60 2.34 14.3% 7.2%
2012年度 34.0 2.84 1.29 8.3% 3.8%


ふーんって感じでまあ、悪くはないのですが、気になる部分として2012年度の純利益率は気になりますね。これは後で説明しますので待っててください。


数字が悪くないので一人あたりの数字を出してみましょう。ちなみにシナジー効果って「1
+1」が2以上になる事な訳でね、さて、当社はシナジーがあるのかちょっと楽しみなのです。


単位:千円


売上高 経常利益 純利益 総従業員
2005年度 7,968 1,018 699 87
2006年度 9,876 1,171 754 102
2007年度 11,635 1,890 1,146 121
2008年度 13,733 2,776 1,675 116
2009年度 16,685 3,098 1,667 130
2010年度 16,143 2,543 1,248 186
2011年度 14,072 2,007 1,020 229
2012年度 14,606 1,219 552 233


売上高いベースでも、利益ベースでもそこまで高くない数字である事は解ると思います。会社の知名度とかそういった事でセールスである程度結果が出たおかげで売上高の数字は地味に上がっているって感じですよね。でもちょっとがっかりですね。シナジって無い感じです。

でもってその、ちょっとガッカリ感を持って売掛金で顧客をチェックします。


単位:千円

2012年度
博報堂DYインターソリューションズ 20,332
ユー・エス・ジェイ 17,800
日本ロレアル 15,301
ビーネット 10,917
楽天 10,414
その他 324,758
合計 399,524

2011年度
シュワルツコフヘンケル 16,362
リヴァンプ・ビジネスソリューションズ株式会社 11,865
日本ロレアル株式会社 11,810
楽天株式会社 10,417
ネスレ日本株式会社 10,055
その他 266,991
合計 327,502

2010年度
大阪証券取引所 29,934
シュワルツコフヘンケル 13,079
楽天 12,380
学校法人同志社 6,825
コスモ石油 6,630
その他 249,968
合計 318,818

2009年度
フェリシモ 16,903
楽天 12,617
シスメックス 11,836
ベルシステム24 10,473
コスモ石油 7,833
その他 187,698
合計 247,363

2008年度
パナソニック 19,237
楽天 13,350
関西マルチメディアサービス 10,899
楽天トラベル 9,375
シスメックス 8,146
その他 137,848
合計 198,856

さらには当社ホームページにはお客様事例とか、主要顧客一覧ってのがそれぞれ掲載しちゃっているのです。

最近色々な事がオープンする事が良い事ってされているので、これらも悪くはないかと思いますが・・・。ライバルとかに狙われる事も多くなるかと思うのですけどね・・・。


お客様事例の中には上場企業の会社もありますので、本当にどれ位の効果があるのか調べようと思えばある程度調べられちゃうのですけど・・・。中には「クリック数が増加しました~って」ありますけど、投資家としては、いくらカネが動いた事しか興味がありません。

となると、当社の一人当たり売上高の減少ってちょっと嫌な感じなのです。もちろん、比べているのは一人当たりの売上が良かった2009年、2010年と直近を比べてですよ。


そして2009年、2010年の時代背景を考えると、高価なそういった会社から当社に乗り換えた、クライアントサイドからすると、コストカットできる何かが当社にあったので当社と契約、なので契約数が伸びて売上が高いのかな~ってシナリオが出来るのです。


流石に2008年、2009年をビジネスで見て、「良い年だった」って言える人はかなり少数ですからね。


という事を考えながら、当社のホームページでやっとこさビジネスの内容を確かめれば良いのです。


そしてここからちょっと気になる論点を書きたいと思います。

当社の場合、取り扱っている商品、サービスが大体10%行くか行かない位の利益をたたき出せるようになっているのではないでしょうか?

当社の研究開発費(単位は億円)と売上高、経常利益、純利益における割合を出すとこんな感じです。


2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度
研究開発費0.39 0.32 0.23 0.42 1.21
売上高 2.4% 1.5% 0.8% 1.3% 3.6%
経常利益12.1% 7.8% 4.8% 9.1% 42.8%
純利益 498.7% 687.2% 1019.9% 559.3% 105.9%


純利益の何倍もの研究開発をしているので100%を超えているって事ですよ。
つまり、研究開発費を絞ればある程度利益の上乗せって出来るのです。


これはとある製薬会社とかで雇われCEOさんやCFOさん達が任期の間に研究開発費を削れば利益が上がり、高い報酬がもらえますが。その任期が切れた後は「知らね~よ」って感じになるアレと逆の話なのです。


短期での投資利益を株主に還元して欲しい投資家であれば、当社株を買いまくって、そういった事を「提案」しちゃったりすれば良いのですけど、何せまだ、パブリックレベルの株主構成ではなく、オーナー企業系に近い気がしますのでムリかと思います。


研究開発費について、

1)当該ビジネスは最先端である必要があるので必要
2)キャッシュリッチなので思いっきり研究開発
3)楽天、セールスフォースが株主であり、「味方」がお願いして研究開発

この3点のシナリオで良いのでは無いでしょうか?

もし一度でも研究開発費を使いすぎて赤字にでもなていれば、3は無いな~って思うのですが、当社の設立以来、赤字がありませんので3ってシナリオも考えられるのです。


となると、この研究開発がいつ、花が咲くのかってのが焦点となるのです。


とりあえず当社は無借金だし、バランスシート上、「のれん」は8,800万円しかないし(自社努力している)、ソフトウェアについては4.2億円なのでまあ、良いかな~ってなる。

損益計算書では販売費及び一般管理費が14億円程度なのでまあ、何かヤバいことがあっても最大のダメージはそこまで大きくは無いって事が解ります。


つまり、
すべての商品、サービスがゴミと化した時、1年でどれ位のマイナスが出るのかって事をこれらを含めて計算して、いくら会社にお金が残るかって事を考えているのです。


株価を見てみます。
904円です。PERが63.6倍、PBRが2.3倍、配当が5円で利回りが0.55%ですね。


私の投資判断は「保留」となりました。


流石に毎日IRを見ていますが、何か新技術等で将来の収益が4倍位に跳ね上がりそうな感じのモノは無いのです。純利益が4倍って事は63.6を4で割ると15.9倍ですね。となれば最近の平均値当たりなので、成長株としてはありなのですけどね・・・。


あとは、株主の部分ですね~。
誰が参入してきて、誰が売るかってのも気になる部分ですよね~。ここで大御所の会社が買ってきたりすると「何か」が起こりそうな気もしますけどね。


最後に、
中小型株に絞ると、基本的にその会社が何をしているかって街を歩いてても解らないのです。ただ、数字を見て、最終的に街にそれらが蔓延っている場合、結構良い感じな投資対象になる可能性はあります。

ただし、その市場の大きさとかはちゃんと考える必要がありますが・・・。6405鈴茂器工2668タビオ2769ヴィレッジヴァンガードなど、蔓延っていてもマーケットがそこまで大きくない訳ですからね~。

という事を考えると、それぞれ別ジャンルの会社なはずが、一気に結びつきを強めるのです。


「絆」


どうぞ、去年まで結びつかなかった人、今年から実践してみて下さいね!!


がんばれ、シナジーマーケティング!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

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