スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4825ウェザーニューズ



最初に「ポチッ」とクリックお願いします♪

独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


4825ウェザーニューズです。
「ズ」って濁るんですね~、発音が良いですね。

お天気に関する情報を収集、発信、SNS的な感じもしている会社ですね。そのまんま社名ってヤツです。

1986年に設立の上場は2000年の12月です。決算は5月ってなっています。以前も書いたように、決算って何月でもオッケーなので暇な時期とかが良いですよね~って事を考えて、さらに四半期(3か月)単位で考えると、台風とか、雪とか、桜とか色々あって、5月って一番忙しくなさそうな月かなって勝手に思うのです。

当社ってさ、いよいよ「お国」に認められ始めた会社かな~って思うのです。だって昔はお天気は「気象庁」様のビジネスだったのです。だから天気予報での雨の確率は10%刻みなのです。つまり雨の確率15%って無いのです。


確か、10年分の天気図から今日に近い天気図を直近10個ピックアップして、そのうち雨が3回なので、降水確率30%ってやっていたのです。

まあ、10年分の天気図ってもう必要なくなってきてる感がありますよね。30年位前の小学生とかって夏休みにアイスを買ってもらう条件として気温が30度を越えたらとかでした。今は毎日のように超えますからね・・・。


つーことで何か変化が必要なのですが、当然「お国」じゃあ無理な訳ですよ。といったタイミングで絶妙に何かが出てくればありがたいのですね。郵便局と佐川急便とヤマト運輸が競合しているけどある意味共存って言う感じと同じ。


伝わってます?


郵便事業ってさ、全国にポストが○○○万個設置しないとダメとかってルールがあって、基本「ムリ」な訳っすよ。お天気ビジネスもそういった事が多少あるのではって思います。

そういったのを上手に当社がコントロール出来れば、かなり安泰なビジネスになるのです。そういったたのを上手にコントロール出来ないと○○ブドア見たいに、会計方法の認識の違いで「粉飾~」ってなるのです。まあ、あれはグレーでしたけど、つまり、グレーを「クロ」か「シロ」かって判断はまあそういった部分が重要になるんですわ。


中国とか北朝鮮の政治ヤバいって色々なビジネス誌、週刊誌が書いてありますが、まず自分のお国を考えてみましょね。個人の5000万の借金か裏金か知りませんけど、あれで国会が少なくとも数日止まっちゃう訳ですからね。


とまあ、最近の世の中への文句はこれ位にして、調査しましょう。


ビジネスに付いては、ホームページを参考にしましょうね。アプリで持っている人もいると思います。1000万ダウンロードを突破したそうなので。

それは「モバイル・インターネット」としての括りで、当社はそれ以外に、「航海気象」、「航空気象」、「道路気象」、「鉄道気象」、「海上気象」、「ダム気象」ってサービスがあります。

それぞれ、何となく何をしているか解りますよね。


数字を見てみます。

単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年5月期 105 -0.98 -4.71 -0.9% -4.5%
2006年5月期 111 2.83 -2.24 2.5% -2.0%
2007年5月期 112 4.86 0.04 4.3% 0.0%
2008年5月期 118 16.84 8.76 14.3% 7.4%
2009年5月期 114 20.39 11.81 17.8% 10.3%
2010年5月期 118 22.57 14.22 19.1% 12.0%
2011年5月期 122 25.91 16.02 21.2% 13.1%
2012年5月期 129 27.89 17.19 21.6% 13.3%
2013年5月期 130 27.60 17.25 21.2% 13.3%


とりあえず、利益率と売上高を見ると、安定してきたな~って感じですね。
2013年5月期の決算報告資料1ページ目で「第三成長期:健全性」って言ってますもんね。まあ2011年までの事で、2012年からは「第四成長期:革新性」ってなっていますが・・・。

そういった面ではちょっと予想より遅れがちな気もしますね。


とりあえず、ここまでオッケーって感じですので、一人当たりで見るのがいつもの手段です。
連結ベースで見ます。


単位:千円


売上高 経常利益 純利益 総従業員 社員 臨時
2005年5月期 14,802 -138 -662 712 712 0
2006年5月期 15,638 397 -315 712 712 0
2007年5月期 16,909 731 6 665 665 0
2008年5月期 16,606 2,379 1,237 708 615 93
2009年5月期 16,262 2,900 1,680 703 623 80
2010年5月期 17,597 3,359 2,116 672 599 73
2011年5月期 17,995 3,822 2,364 678 603 75
2012年5月期 18,877 4,077 2,513 684 617 67
2013年5月期 17,818 3,781 2,363 730 659 71


結構、成熟してきてんな~って感じがするのです。
となると、「第四成長期:革新性」に期待するしかないのです。

ただ、「第四成長期:革新性」って「何?」って事ですよね。


当社のようなビジネスってまずはデカイ所から攻めるビジネスじゃないですか?つまり、お天気って言ったら東京の天気な訳ですね。だってそれが一番知りたいでしょ。でそれから地方って方向ですよね~。

考えてみれば、佐川急便とかヤマト運輸とかもそうじゃない?東京でサービスして、だんだん手広くしていくって感じ。ド田舎であればかなりコストがかかるけどそれはやはりブランドって意味で赤字でも続ける感じ。その赤字は都内の「件数」でカバーしている感じ。


言いたい事、解ります?


今後、一人当たりの数字って成長しないんじゃね~か?新しい革新的なサービスが出ない限りって事。

となると、新しい革新的なサービスを探して、それを調査するだけでオッケーって考えるのです。

となるヒントを見るべく、まずは研究開発費。過去5年の推移では291百万円、
382百万円、483百万円、474百万円、413百万円ってなっています。

確かに、その内容ってちゃ~んと有価証券報告書に書いてありますので読んでおくと良いと思います。書くとスッゲ~長くなりますので金額のみで終わり。つーか金額って結構大事ですよね。さすがに我々はその道のプロではありませんが、そのカネがどれ位の価値を持っているのっては解るのです。


「マツタケ」、「青いバラ」、「ジェット燃料」など色々な会社が出来たらいいな~って研究開発してる訳ですわ、んでそれが出来たら超儲かるんじゃね~って思惑があるのです。そのリターンを考えてコストを使う訳ですが・・・。


研究開発費ってやっぱりチェックしたい部分だな~って思います。



そして、その研究の成果、良いものが出来上がれば売上に貢献するのです、となると客が出てきます、はい。売掛金。


単位:千円

2013年度
WEATHERNEWS TAIWAN LTD. 824,902
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 568,005
Weathernews Shanghai Co, Ltd. 387,026
西日本高速道路 239,717
KDDI 151,723
その他 1,524,769
合計 3,696,145

2012年度
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 594,404
WEATHERNEWS TAIWAN LTD. 560,119
Weathernews Shanghai Co, Ltd. 297,842
KDDI 260,254
その他 1,362,757
合計 3,075,376

2011年度
ウィズ ステーション 729,400
WEATHERNEWS TAIWAN LTD. 500,126
Weathernews Shanghai Co, Ltd. 175,096
WEATHERNEWS U.K. LTD. 79,048
Weathernews Korea Inc. 48,020
その他 818,078
合計 2,349,771

2010年度
ウィズ ステーション 1,013,218
WEATHERNEWS TAIWAN LTD. 460,366
WEATHERNEWS U.K. LTD. 140,162
ダブリュエックス二十四 113,899
Weathernews Shanghai Co, Ltd. 104,305
その他 303,521
合計 2,135,474

2009年度
ウィズ ステーション 1,003,078
WEATHERNEWS TAIWAN LTD. 399,483
WEATHERNEWS U.K. LTD. 93,664
Weathernews Shanghai Co, Ltd. 64,512
ダブリュエックス二十四 61,798
その他 154,592
合計 1,777,130


まだ、特に研究開発の産物は見受けられませんね~。感覚的に書いてしますと、保険会社とかが入って来て欲しくないですか?その台風とか大シケの情報に基づいて、保険の掛け金を変えたり。

天気デリバティブを考えたら金融関係、直近の人工衛星とかであればテレビ関係とかかなあ。それに「お国」も出てきて欲しいなあ~って思うのです。

「お国」が出てきたらかなりアツいな~って思います。所で、お国はどれ位当社の事が好きなのかを考えるときに見るのが株主の欄です。「政府及び地方公共団体」ですね。残念ながらゼロでした。この部分、基本ゼロですね。


あとは「沿革」です。

これを読んで色々考えると、未だ、「お国」との固い握手は出来ていないように思うのです。例えば、「平成23年3月 ■東日本大震災発生に伴い、気象会社の使命としてTSUNAMI Projectを立ち上げ~」ってのは自社で始めた訳でしょ?「使命」として、だもんね。

特に津波災害マップとか国が別にやっている訳だし。

どちらが優れているかは別としてね。


国が付いているって件に関しては、2195アミタホールディングスのレポート3668コロプラのレポートとかを読むと何となく理解が深まります。


そんな、こんなで当社においては、ストーリーが固まったのです。

後はヤバそうな部分が財務諸表からチェックしますが、借入金もそこまでないし、怪しいのれんとかソフトウェアもない。関係会社株式、短期貸付金とグルグルしちゃいそうなのも無い。普通にお天気屋ビジネスをしているってのが解りました。


株価を見ます。

2,124円、実績ベースでのPER13.35倍、PBR2.65倍、配当利回りは2.35%です。
業績予想としては、横ばいでPBRについても厳しい見方をすれば、さらに数値が上がります。配当に関しては利益ベースで考えるので同様に横ばい。


私の投資判断は「保留」となりました。


いや~実に株価は当社を適正に評価していると思いますよ~。そして流動性も多くありません。なので、ゲーム業界みたいに激しく動かないのでファンドも個人も何も出来ない感じですね。私としてはありがたいですが。

そして「お国」と「第四成長期:革新性」について、「手がかりは掴めず」でした。まあ、1週間に一度はホームページを見る位で良いのでは無いでしょうか?


最後に、

有価証券報告書をある程度見て行くと、それぞれオリジナリティがある会社とそうでないコピペばっかりの会社がある事に気付くと思います。やはりオリジナリティがある会社ってそれなりに読んで面白さを感じます。当社は結構オリジナリティのある法でしたがアピールが強い感じで必要な情報を取ってくるのが面倒でした。有価証券報告書に「夢」って単語が出てきちゃうし。

・・・。
いや、全然悪くは無いけどね~。

って事も頭の隅に置いておくと、IRとかそういった部分を精査する際に役立つと思います。また、ちょっとした変化にも気付きやすくなると思います。


がんばれ、ウェザーニューズ!!


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

いつも楽しみに読ませて頂いております。いま、銀行株の処理に悩んでおりまして、銀行株について取り上げて頂けるとありがたいです。ご検討お願い致します。

ここ近年会社が変貌してきているように見える8085ナラサキ産業の診断お願いします。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
あいにくなのですが、私の投資人生において、銀行は調査したことがなく、また投資もしたことが無いため、レポートを書く自信がありません。

今後とも応援よろしくお願いします。

> いつも楽しみに読ませて頂いております。いま、銀行株の処理に悩んでおりまして、銀行株について取り上げて頂けるとありがたいです。ご検討お願い致します。

こだわりのあるプロのコメントありがとうございます。処理に困るような株を買ったことを反省しております。また来年も引き続き勉強させてください。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

どうでしょう?株はやっぱり需給で動いてますので・・・。
タイミングを見計らえばどのような微妙の会社であっても処理は何とかできるように思います。
これは私の苦手な部分ですが。

どうぞ、今後とも応援よろしくお願いします。

> こだわりのあるプロのコメントありがとうございます。処理に困るような株を買ったことを反省しております。また来年も引き続き勉強させてください。
検索フォーム
コンタクト

名前:
メール:
件名:
本文:

タグ

3657 

プロフィール

FC2USER484308ICQ

Author:FC2USER484308ICQ
一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

SNSの時代で逆に繋がらず、逆張りで行こうと思います

銘柄等、レポートの内容等において、ご質問等、ありましたらお気軽にどうぞ

お仕事の以来もお待ちしてます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。