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2477比較.com



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

2477比較.comです。
社名の通りですね~。


赤字会社系での調査になりますね。

以前も何社かこういった会社のレポートを書きましたが、
赤字会社ってどのタイミングで事業を立て直して黒字に出来るかが大事です。また、ファンダメンタルに置いてもどこまで予想されて売られてきているんだろうな~って事も大事です。


私の場合はちょっと違い、赤字になる会社であれば将来価値はゼロなので投資判断は却下になります。黒字であるならば、それは将来価値はゼロ以上って事なのでそれを現在の株価がどのように判断しているかって事でPERやPBRを見るのです。

そして、バランスシート、損益計算書を読み、それ以外の部分調査して、今後ともこの黒字は続くのか、赤字は改善されるのか、それとも続くのかってのが入ります。

そして最後に、「見えざる手」が入っているかどうかですね~。これは私のレポートで「先生~」とか色々な書き方で表現しています。


とまあ、
当たり前の事を書きました。


早速、調査開始です。

ビジネスは前述の通りでホームページを見れば一瞬で「ふ~ん」です。

なので数字に飛びます。

単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2006年6月期 5.4 2.34 1.35 43.49% 25.05%
2007年6月期 3.7 -0.92 -1.02 -24.56% -27.42%
2008年6月期 6.2 -0.89 -1.74 -14.43% -28.18%
2009年6月期 7.3 -0.20 -0.18 -2.80% -2.46%
2010年6月期 10.1 2.19 0.91 21.66% 9.03%
2011年6月期 8.3 1.36 -0.24 16.34% -2.88%
2012年6月期 6.1 -0.01 -0.28 -0.24% -4.50%
2013年6月期 7.3 0.65 0.15 8.96% 2.09%


あららら~って感じですね。やや赤字が多いのです。

一人当たりを見てみます。

単位:万円

売上高 経常利益 純利益 総従業員数
2006年6月期 2,245 976 562 24
2007年6月期 867 -213 -238 43
2008年6月期 1,236 -178 -348 50
2009年6月期 1,544 -43 -38 47
2010年6月期 2,888 626 261 35
2011年6月期 2,371 387 -68 35
2012年6月期 1,705 -4 -77 36
2013年6月期 1,860 167 39 39


となっています。
ここで当社のお客を考えます。

まずは有価証券報告書で売上で10%以上あれば、セグメントで表記するというルールがありますが、当社の場合は無しです。結構ここで40%とかなっていて、それが次の年に一気に抜けたのでダメになる自動車部品会社とかありますので注意です。


となると、次は売掛金ですね。
ここには5年分を掲載。

単位:千円

2013年度
リンクシェア・ジャパン 5,339
SBIマーケティング 2,564
DMM.comラボ 2,084
外為オンライン 1,538
ワシントンホテル 1,535
その他 68,093
合計 81,155

2012年度
リンクシェア・ジャパン 2,050
ワシントンホテル 1,535
外為オンライン 1,428
DAサーチ&リンク 1,140
GMOクリック証券 847
その他 65,947
合計 72,949

2011年度
トラフィックゲート 4,215
外為オンライン 2,751
SBIマーケティング 1,235
アマゾンジャパン 1,218
ドットコモディティ 1,184
その他 68,256
合計 78,861

2010年度
クリック証券 14,199
フォーランドフォレックス 4,966
トラフィックゲート 4,602
バリューコマース 2,624
外為どっとコム 2,378
その他 91,486
合計 120,256

2009年度
フォーランドフォレックス  2,605
バリューコマース 2,435
シー・エー・エイチ 2,153
サイバーエージェントFX 2,084
三井ダイレクト損害保険 1,893
その他 80,377
合計 91,549


って事を見ると、当社の何が強みであったか何となく解りますね。
売掛金の欄にある会社の事業内容位はある程度知っておく必要がありますね。


まあ、当社が有価証券報告書で言って入る強みというのは

「総合比較サイト『比較.com』」
「宿泊予約サイトコントローラ『手間いらず!』と『手間いらず.NET』

「旅行予約サイト『予約.com』における旅行商品のオンライン販売及び国内宿泊予約サイト『マル得ホテル予約』」

って事で良いでしょう。


当時は比較サイトって結構斬新であったけど、今や数多くひしめいてますね~。カカクコムなんてまさにそうでしょう?でさらにホテルなら一休とかエクスペディアとかね。○○したいときは○○を使うっているアイデアはある程度日本でも固まってる訳ですね。


日本って結構その手のビジネスが強いんですね~。つまり、弱者に手を差し伸べるビジネスね。良く言えば生活の向上を推進するって感じですか。

だって、ほとんどの事ってグーグルで調べれば良い訳で。グーグルが信用できなければウィキペディア、ヤフーとか言ったライバル社を使うのです。それで3社全部の意見が合えばもう、問題ないってなりますよね。

日本ってやっぱり、グーグルで調べたいときにそれが料理であれば料理サイトが欲しいのです。クックパッドとかね。そうなるとクックパッドは「レシピサイト」って事で認識しちゃうからそれが正しいって思っちゃう。

適当~に野菜を炒めて、トマトかけて、冷蔵庫から出すと「ラタトゥイユ」って料理になってしまう訳ですね~。

最近では○○コンサルってのが流行っているようですが、あれ結局、自分で言ってるだけですよね。


競馬の予想屋は「予想」でご飯を食べている。
株式アナリストは「株価予想」でご飯をためている。
予備校の東大クラスの講師は「東大卒」である。


ってのが、色々と繋がって来るのです。


となると、当社のビジネスについて考えると、とりあえず右肩下がりはヤバイ訳ですね。となるとそのビジネスを何とかするか、もしくは新規事業って事になるのです。


散々長く書きましたけど、ここで当社の5年分の有価証券報告書の連結の部分、また提出会社の部分の売上を見ます。

単位:億円


連結 提出会社 提出会社の割合 連結純利益率
2006年6月期 5.4 5.4 99.99% 25.05%
2007年6月期 3.7 3.7 99.72% -27.42%
2008年6月期 6.2 3.4 54.47% -28.18%
2009年6月期 7.3 4.4 60.54% -2.46%
2010年6月期 10.1 9.3 92.39% 9.03%
2011年6月期 8.3 7.8 93.88% -2.88%
2012年6月期 6.1 5.8 94.66% -4.50%
2013年6月期 7.3 7.0 96.61% 2.09%


取り合えず、上場時はかなりドル箱ビジネスが競合が出てきてやられ始めた、もしくはビジネス自体が衰退した。

そして2008年、2009年、色々手広くやったがダメであったって感じ。その後は本業に回帰して、コスト削減でもして、まずは企業体力を回復させようって流れ~。
コストって考えるとまず、お給料な訳ですね。過去5年の推移では4,711千円、4,818千円、4,337千円、4,230千円、4,197千円ってな事になっています。

当たり前ですが、従業員数や継続年数、平均年齢とかを考えればもっと深く考える事が出来ます。


ってな事が私の考えるストーリーです。

それ以外に、赤字でヤバイ事って「吹っ飛ぶ」リスクですよね。
当社については、無借金ですから財務諸表で怖~い部分とかはそこまで無い訳です。


株価を見てみます。

1,199円。赤字なのでPER、PBRは出ませんね。


私の投資判断は「保留」となりました。


だって、今の所、企業体力を回復中なのです。それがひと段落して「次の一手」が出たとき勝負なのです。「次の一手」は重要事項に該当するのでIRでも出ると思います。

何処かの会社が商品アピールのためのIRとは次元が違う話のIRです。
最近、何かIRが出るたびに反応してしまう投資家さんがいますので書いておきました。


最後に、
赤字会社の調査は「なんで、どうして赤字、じゃあどうするの?」これに尽きるのです。そしてこれがある程度理解して、回復出来る見込みも見つける事が出来るってのが投資のカギですね。

っつ~のは当たり前ですが、これを「どこから取得するか」っつ~のが大事な訳ですよ。個人投資家、アナリスト説明会の茶番では社長は「来年は黒字化~」ってとぼけますよ。

つまり、嘘をつけない、証明書みたいなのを見れば良いのです。それが有価証券報告書って事になる訳っすね。

頑張って色々な会社の有価証券報告書を読んでみましょうね~。


がんばれ、比較.com!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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