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7508G-7ホールディングス



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


7508G-7ホールディングスです。

フランチャイジーですね。オートバックス、業務スーパーがデカイ部分を占めています。それらで飛躍するってホームページの上の方にも書いてあるし。

フランチャイズって何って人はこちら、「日本フランチャイズチェーン協会」をご覧ください。
フランチャイズって聞いてイメージするのって、脱サラしてコンビニみたいなイメージがありますね。


フランチャイズを提供する側はリスクが少なく、社名を世間に広げられる事が出来るし、する側は独立ノウハウや商品の供給における利点とか、そんな感じで最近は死語となっている「ウィンウィン」の関係を気づけるステキなビジネスモデルなんですね~。

「ウィンウィン」が死語になってしまったのはマーケティングコンサルが、営業の際に使いまくったけど基本、マーケティングコンサルは先にカネを取って、コンサルした、商品、サービスは泣かず飛ばずって事が下人の一つかと思います。


良い表現だったのですけどね・・・。


当社の場合はフランチャイザーとして利益が出ているって事は「ウィンウィン」になっている会社って事ですね。こういった会社って大きくなると「経営」って言われますが、基本「商売」って感じではないでしょうか?

という事で、この商売の集合体である経営がどのような感じなのかを見てみれば、そこに投資妙味が発生する訳ですね。だって、日本は、世界は広いのです。「商才」がある会社であれば、どこでも儲けて食っていく事が可能なのです。


これは、供給先の75%が自動車会社とかそんな会社では商才も何もほぼ関係なく、その自動車会社による訳ですよね。当社はそういった感じは微塵も感じさせない会社ですので「自身の商才で切り開く」って会社なのです。

2687CVSベイエリアもなどと同じ感じの会社ですね。


フランチャイズのビジネスをしている会社って投資家から見ると、「何に投資をするのか?」ってのが一番の問題点になる訳ですよ。オートバックスのビジネスが良ければ9832オートバックスに投資すればよいのです。

ただ、フランチャイズって「オートバックスの事業は良いんだけど、俺たちに任せてくれたらもっと儲けるぜ」って事なんですね。だからフランチャイズ料を払っても、その商売をやる訳です。で当然、利益も出して、サラリーマン以上の収入をゲット~ってなるのです。


となると、もう当社のへの投資の観点って、どれ位儲けられるのって点がポイントとなるのです。なので数字をひたすら計算で投資判断が下せちゃうのです。


結構手抜きな調査で充分なのです。
とまあ、くどくど書きましたが、調査してみます。


ビジネスについて、

「フランチャイジ~」でしょ?ホームページを見ても、ひと目でわかるG-7ホールディングスのページを見ても解る通りです。

数字を見てみます。
財務諸表は5年分EDINETから取れますので9年分を書きだします。

単位:百万円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2004年度 43,933 1,123 360 2.56% 0.82%
2005年度 54,273 1,540 479 2.84% 0.88%
2006年度 59,566 1,564 779 2.63% 1.31%
2007年度 61,829 1,308 391 2.12% 0.63%
2009年度 65,297 1,344 259 2.06% 0.40%
2010年度 67,078 2,247 871 3.35% 1.30%
2011年度 71,457 2,591 701 3.63% 0.98%
2012年度 76,130 2,250 722 2.96% 0.95%
2013年度 82,623 2,933 1,345 3.55% 1.63%


売上、経常利益が成長しているってのは解ります。
なので一人当たりも出しましょうね。当社の商売の場合、総従業員ベースが良いと思います。


売上 経常利益 純利益 総従業員数 社員数
2004年度 24.0 0.61 0.20 1,832 928
2005年度 26.2 0.74 0.23 2,075 907
2006年度 25.3 0.66 0.33 2,354 1,039
2007年度 24.9 0.53 0.16 2,488 1,041
2009年度 24.1 0.50 0.10 2,711 1,085
2010年度 23.6 0.79 0.31 2,842 1,140
2011年度 23.8 0.86 0.23 3,003 1,190
2012年度 22.0 0.65 0.21 3,458 1,238
2013年度 21.8 0.77 0.35 3,793 1,371


社員数と総従業員数を見れば、平均臨時雇用者数も解ります。その割合も計算できますね。一応、載せておくとこんな感じ。

2004年度 49.34%
2005年度 56.29%
2006年度 55.86%
2007年度 58.16%
2009年度 59.98%
2010年度 59.89%
2011年度 60.37%
2012年度 64.20%
2013年度 63.85%

これと利益率を考えて、商売としては厳しい訳ですね~。商売の基本ですが、人件費が一番コストのかかる部分ですので。


一昔前に白物家電を作った人、売った人が当時ではスーパークリエーターで、スーパーセールスマンなのです。1年で3人分働いたのですが、その後、15年間泣かず飛ばずの普通のサラリーマンに戻り、しかしあの時のおかげでお給料は普通以上の水準になる訳ですよ。

となると、そういった会社は赤字でヤバくなるのです。しかし「日本」でのビジネスで「恩」とかがあるので切れない訳ですよ。そこで、経営陣を一気に交代するとか、コンサルを投入して「大リストラ」を敢行するのです。

俗にいう、9割が働いていて、1割がサボっているって決めつけて、2万人の会社で2,000人のリストラを敢行する。一人当たりの平均年収が500万円だとすると、年100億円の費用が抑えられます。で9割の残された人は、「会社が景気悪いので切られた」、「明日は我が身」って恐怖が出てくるのでお給料アップなんて言えないし、さらに仕事をしっかりやろうとなるのです。

所で、100億円の費用が抑えられたので、報酬を頂きます。ってなります。
コンサルは儲かるのです。


外資とかヘッジファンドは別ですよ。1年で終わりです。それで自身のコスト以上の利益が出なかったら「さようなら」なのです。

ヘッジファンドも同じ、ちょうど11月15日にデリバとかの現金化がありますので個そこら辺でもうボーナスの計算が出来ます。さらには来年度には上司も変わるかもしてないので、もう今の上司の元で一生懸命やっても来年の報酬に影響されないのです。


となると11月後半の感謝祭のため、2週間休みを取って、さらにクリスマスにも2週間とか休みを取るのです。


私も11月から2月くらいにかけての仕事のヤル気のなさはこれがベースとなているのです。


兎も角、
言いたかったのは人件費の事でした。


当社の場合はそれでも連結では9年間黒字を出しているのです。となると分散投資が出来ているかも知れないという仮説が立つのです。

つまり、様々な業態でそれぞれ数十店舗を持っていて、それぞれまあまあ黒字が出ているって考えるのです。

例えば、不動産で空室率が2%ってすると、1件ずつ持っている不動産のオーナー、しかもローンで借りている100人に聞けば、2人が収益がゼロって事です。ビジネスの世界なら即死です。

でも、100件持っている人であれば、98件からは収益が出ているので2%は仕方ないねってなるのです。


サブプライムみたいに1か月後のローンの返済が滞るような債権を10万件位まとめて、スーパー分散って事で格付け会社からAAA(トリプルA)を付けてもらって、そのため年金ファンドとかに○ィンバーウルフとかカッコイイ名前を付けて売っていた、そういった系は無しですよ。


当社の場合、「暮らしに密着したFC(フランチャイズ)事業を通して、質の高いサービスを提供しています」ってホームページで言っていますので、その意味をしっかり理解してください。


借入金に関しても、短期で0.4%、長期で0.7%ですので、当社ビジネスは結構安全であるっていう銀行の評価も得ているのではないでしょうか?基本短期借入もあると長期より信用力が低いって言いますが、当社のようなビジネスって1回転のサイクルは1年よりも短いはずなのでそれに合わせ短期で借りていても問題ないのです。


最新カーナビが1年間売れ残ったら来年は最新じゃなくなるし・・・。


B/SとP/Lに関しては地味~な感じで気になる人はご自身で見てください。
怪しいのれんやソフトウェア、ヤバい特損~ってのは無いのです。

特損なんかは早めに計上していると思います。
つまり、ダメなビジネスはすぐ撤退という事です。


この撤退のタイミング(例えば3か月で収支がマイナスとか)を当社に質問すれば、「結構解ってるね~」ってなります。しかも独自に特損の中身を調べて、それがどのタイミングで撤退しているか調べて、「特損の場合、撤退するまでの期間の平均は○年ですが~」とか付け加えれば、かなり気に入られますよ。

って事をどうぞ、アナリスト諸君、御社の名刺を武器に、やってみて下さい。


ちなみに、2010年度まではセグメントとして、オートバックス事業、新車・中古車事業、食品・雑貨小売事業、不動産賃貸事業、その他の事業となっていました。

2011年よりはオートバックス・車関連事業、業務スーパー・こだわり食品事業、不動産賃貸事業、その他ってなっています。

2012年度は不動産賃貸事業のセグメントが消えました。セグメントの人数は社員1人、臨時1人ですからね。8918ランドのレポートを読めば、個々の部分が一瞬気になるのです。


大丈夫でした。


正直、セグメントの社員数と売上、利益なども計算して、「人員の配置が適切であるか」といった事も検証してみたのですが、基本あまり関係ありませんでした。

一人当たり売上
単位:百万円

オートバックス 業務スーパー その他
2011年度 1.29 0.79 5.55
2012年度 1.38 0.74 4.34
2013年度 1.27 0.70 5.21


利益率
オートバクス利益率 業務スーパー利益率 その他利益率
2011年度 5.27% 2.81% -2.81%
2012年度 5.55% 2.71% -16.80%
2013年度 5.18% 2.70% -5.09%


ダメな事業はその他に落とし込んで特損って感じですね。逆にこれから成長する可能性も秘めている部署ですね。新規事業もその他に入れている感じです。
となると、その部署で働いしている方たちはかなり責任を背負っての仕事になるのではないでしょうか?なので社内でもどこの部署に所属しているかによって勤続年数とかも変わってくるのかな~って思います。


ここもアナリストの細かい質問で経営陣を困らせたい部分ですね。


当社の決算説明資料は是非とも読みましょうね。

それと気になる部分として、ビジネスの失敗は想定内ですが。子会社の失敗には注意を払った方が良いですね。

関係会社株式47億円、キャッシュ10億円、関係会社長期貸付金40億円です。つまり、本社がまとめてカネを銀行から低金利で借りて、関係会社に貸付ている、でも関係会社株式の「取得価格」っていうか「その時の価格」つまり時価ではない価値は47億円であったって事なのでそれだけのカネが本社から貸せるのです。

関係会社株式については6425ユニバーサルエンターテインメントのレポート(1回目)をご覧ください。2回目のレポートはこちら


株価を見てみます。

730円、実績ベースでのPER6.61倍、PBR0.82倍、配当利回り4.66%です。


私の投資判断は「買い」となりました。
でもちょっとだけですね。


理由として、失敗が少ない事業であって、未だに割安、投資家からは興味が薄い会社ですね。
でもまあ、ダイソーとか、海外事業とか小さい規模でビジネスを拡大しようとしている。

と言った点が挙げられます。

となると、その他事業での業績や四半期の数字の変化、またホームページの店舗数の変化、そして有価証券報告書で出てくる従業員数の変化を独自に計算して、株価のレンジを決めようと思うのです。赤字、または前年度を割るようでしたら再調査の必要がありそうです。


連結ベースで考えるとこんな感じなのです。

PER H PER L 最高(円) 最低(円)
2004年度 28.88 13.34 1580 730
2005年度 16.17 14.93 1094 1010
2006年度 19.21 11.46 1125 671
2007年度 26.07 14.13 766 415
2009年度 28.10 16.66 550 326
2010年度 9.78 5.05 650 336
2011年度 11.17 6.15 636 350
2012年度 7.41 5.98 440 355
2013年度 5.51 3.35 609 370


断っておきますが、私のスタンスは長期投資であって、トレーディングはする気は毛頭ありません。


最後に、

いつも通り最後に~って何を書こうか考えて、つまらない締めの事がしか浮かばないのですが、やっぱり財務諸表によって勉強になる度合いが違うのです。当社のような財務諸表であれば、とりあえずデータを素早くとる訓練にはちょうど良いかと思います。

いわゆる「行間を読む」って技術は当社にはそれほど内容に思います。なのでレポートにもなかなか取り上げませんでした。ただ、結構そういった会社にも良い会社が混ざているような気がしてきましたので今後はスクリーニング銘柄を今一度取り上げて見ようと思わされました。


がんばれ、G-7ホールディングス!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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