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2122インタースペース



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


2122インタースペースです。

アクセストレードというアフィリエイトで稼いでる会社ですね。つーかアフィリエイトって今もあるんだな~みたいな感じですよね。

一言でIT系企業だなって一括りにして、その中の1社って考えます。
設立は1999年に大和証券出身の方が、上場は2006年9月です。当時のIPOマーケットも活況でしたね~、決算は9月という結構珍しい会社ではないでしょうか?


基本、ネット系の会社って工場とかが無いからコストが低く抑えられる。でも結構売れるからROAとか、ROEが他の業界より高くなる。さらには借入金も少なくて済みますね。まあ、借入金が少なければその分ROEも低くなりますけどね。

日本ってさ、スッゲ~機械で超精密なネジとかを作って世界に販売してでっかくなってきた国なんですよ~。そんな精密な部品とか、そうでない部品とかを集めてできたのが自動車になるのです。だから世界で売れる。

という事さえ、知っていれば、新聞とかでバカみたいに「日本のROEは一桁で、欧米は倍で2桁、なので経営が悪い」みたいな事を書くんですね~。

ROEは低いけれど、このビジネスは30年はオッケーです、みたいな会社が日本には多いのです。対して海外はROEは高いけど、3年後どうなってるか解んね~企業が多いのです。


こういった感覚、解りますか?


投資家から見れば、高いROEでさらに今後も継続して儲けてくれるって会社を見つけ出して長期投資するってのが・・・。難しいですが利益の源泉になるのではないでしょうか?

って事を考えると、当社の場合、ROEに関しては合格な感じもして、ビジネスも未だアフィリエイト~って言いながら売上を毎年挙げている。利益に関しては何とも言い難いですが。こういった会社って興味湧きません。

AKBが今後15年に渡って今と同じ収益を生み出せたら凄くないですか?
久々に聞く「アフリエイト」って単語でいまだに儲けているって凄くないですか?


調査してみたいと思います。


まずはビジネス。
ホームページの事業内容をみても、「アフィリエイト、以上。」ってな感じですのでつまらないのです。

いきなり数字にワープです。(ワープってのも古い単語ですね~)
単位は百万円です。


売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年9月期 592 4 4 0.8% 0.6%
2006年9月期 1,461 94 90 6.4% 6.2%
2007年9月期 3,132 226 135 7.2% 4.3%
2008年9月期 4,697 301 167 6.4% 3.5%
2009年9月期 6,035 196 75 3.3% 1.2%
2010年9月期 7,703 162 -370 2.1% -4.8%
2011年9月期 7,806 216 65 2.8% 0.8%
2012年9月期 9,462 373 436 3.9% 4.6%
2013年9月期 12,376 556 167 4.5% 1.3%


よい感じ。
なので一人当たりの数字も取りました。単位は千円。


売上高 経常利益 純利益 従業員数
2005年9月期 21,148 160 132 28
2006年9月期 29,823 1,918 1,835 49
2007年9月期 36,842 2,661 1,585 85
2008年9月期 43,092 2,765 1,529 109
2009年9月期 34,483 1,121 426 138
2010年9月期 34,857 734 -1,672 171
2011年9月期 34,694 962 289 175
2012年9月期 39,758 1,566 1,831 196
2013年9月期 43,423 1,951 586 213


これなんですよ~。
会社って後ろ盾を使う事によって社員一人の売上が上がる。本当は利益も上がってほしいのですけどね・・・。


この時点で数点。2点ほど気になるのです。

一つは2010年9月期の赤字です。9年間で1回だけです。理由は簡単に説明すれば、「のれんで特損」って事ですね。バランスシートで4億円位消えているのでその部分が該当しているんですね~。


IT企業の宿命と言っても良いかと思います(笑)


上場して、ビジネスして、カネ入入る。
とりあえずプレミアム払ってまで企業買収をしちゃって手広くするんだけど・・・。


失敗して特損~。


失敗しても大丈夫。
企業としての体力はデカイスーパーマリオのレベルなので、クリボーとかに突っ込んで小さいマリオになっちゃう訳ですね。

あれって、普通のマリオが小さいので立派なキノコでデカクなるの?
それとも小さいマリオでキノコでおなかがみたされて普通のマリオに戻るの?


今回はマジで横道にそれました。

しかし、マリオは無しを続けますが、小さいマリオの時ならクリボーに突撃で死ぬ訳ですよ。じゃあ当社の場合、2011年が終わるまでは安全にゴールをしないとヤバい訳ですね。なので2011年度9月期の決算の数字は前年度と近い感じになります。

となると、2012年度9月期の最初の時点で「キノコ」をゲットできるのです。


解りやすく、スーパーマリオで説明させて頂きました。


さらに、企業再生っってゲームオーバーさせて、ルイージでスタートさせますみたいな感じ。ファミコンとカセットが壊れなきゃやり直しは出来るのです。


では、もう1点、気になる部分です。
利益率。


ブレ過ぎじゃね?って思いますね?


でもね、これがIT企業なのよ~。デカイ工場で精密なネジを作っている会社じゃありません。6161エスティックとか6271ニッセイとかね。レポートしてますよ~。


当社の場合、
当たればデカイ、外れればダメって事ですよ。


2005年から2008年辺りに掛けて、採用した人財がまさに大活躍したんじゃないんですか~って事ですね、なのでストックオプションも出しちゃっているんじゃないですか~?ってなるのです。


ストックオプションって行使できるのは通常は数年先なのです。となると今後会社が儲かるって信じている社員は辞めませんよね。

そうです、社員を引き留めるためですよ。


だから私は社員にまでストックオプションを出す会社は好きなのです。

とある会社ではCEOがいきなり友人を取締役に招いて、そいつが一株も持ってないからストックオプション渡して、退任と同時にとりあえず行使しちゃうって事、結構ありますからね~。

グルグル系会社とでも言いましょうかグーグルで「スーパー投資顧問 グルグル」でご検索下さいね。


となると、もう、財務諸表の確認と、四半期の数字の確認と、最後に需要である商品のチェックって事になっちゃうのです。ファッションみたいなものですね。なのでこの業界に強い人には有利に働きますね~。

当社はIRも結構しっかりしているので決算説明資料も簡単に目を通してあげてね。

直近ですと、業績修正と特損のお知らせという残念なダブルパンチとなっております。
特損については収益の柱でないメディア事業がダメであったって事ですね。当社のセグメントを載せておきます。


単位:百万円
アフィリエイト運営 (千円) メディア運営 (千円)
2009年9月期 5,723 312
2010年9月期 7,220 483
2011年9月期 7,306 500
2012年9月期 8,829 634
2013年9月期 11,532 844


連結での人材の配置
アフィリエイト運営 メディア運営 全社(共通) 合計
2009年9月期 116 47 12 175
2010年9月期 141 62 18 221
2011年9月期 145 60 20 225
2012年9月期 167 53 18 238
2013年9月期 183 81 21 285


一人当たりの売上高
単位:百万円
アフィリエイト運営 メディア運営 合計
2009年9月期 49 7 34
2010年9月期 51 8 35
2011年9月期 50 8 35
2012年9月期 53 12 40
2013年9月期 63 10 43


今日は算数要素が多いですね~。


修正前の数字と修正後の数字を見ます。


売上高が146.16億円から151.82億円増加。
純利益で3.69億円から1.69億円に減少。


修正前は2.52%の利益率って予想が、修正後には1.11%になったって事です。はい、収益性の低下ですね。原因はやっぱりメディア運営ではないでしょうか?


一株当たりの利益が54.6円ってなっていて、当時の株価が1,146円でPER20.99倍です。
修正後は一株当たりの利益25.16円で直近の株価が860円でPERでは34.18になりますね。


そんな厳しい状況に置かれながら、ほかのIRではインドネシア現地法人を設立、さらにはタイ現地法人を設立というIRも出てきてます。AKB48さながらの海外進出ですね。ここら辺の数字が今後、どう影響するのか楽しみです。


売掛金を見ても、大抵の客は決まってますし、回収機関を見ても30日から40日で変わりないので客層に変わりはないな~って事が理解できます。セグメントで全体売上の10%を占めるお客さんもいませんし。

一応、売掛金の欄を載せておきます。


単位:千円
2013年度
株式会社オプト 124,972
株式会社ネットマーケティング 99,384
株式会社サイバーエージェント 57,425
株式会社CyberZ 40,946
株式会社駅探 38,280
その他 1,021,832
合計 1,382,841

2012年度
株式会社オプト 94,173
株式会社ネットマーケティング 74,297
株式会社サイバーエージェント 51,541
NTTコミュニケーションズ株式会社 49,064
株式会社ナビタイムジャパン 42,884
その他 730,099
合計 1,042,060

2011年度
株式会社オプト 70,909
株式会社ネットマーケティング 61,337
株式会社サイバーエージェント 45,925
アドデジタル株式会社 35,108
NTTコミュニケーションズ株式会社 29,240
その他 670,242
合計 912,763

2010年度
株式会社オプト 71,184
株式会社DYM 66,881
アドデジタル株式会社 59,401
株式会社ネットマーケティング 36,726
株式会社イトクロ 35,417
その他 676,496
合計 946,108

2009年度
株式会社オプト 60,204
アドデジタル株式会社 53,529
株式会社電通イー・リンク 42,030
株式会社サイバーエージェント 36,959
株式会社more communication 24,924
その他 540,597
合計 758,246


そして、昨日の書きました3277サンセイランディックと似たような現象が株主にも。
河端さんって方が5名いらっしゃいまして、合計で50%以上を保有しています。そのうち7%超え保有の河端由里子さんが2009年度までいました。2010年度には消えて藤田由里子さんが7%超を保有していますね。

いや、本当にどうでも良いですね。

大幅に株主が変わっている事はありません。


株価を見てみます。
前述の通り、860円です。実績ベースでPER34.43倍、PBR2.56倍、配当利回りが0.47%です。今後の収益が特損、海外進出でどう変わるのでしょうか・・・?


私の投資判断は「保留」となりました。


四半期の数字と照らし、また以前の「のれんで特損」の際の復活具合を考慮し、さらには過去のファンダメンタルの推移を見る限り、今は投資できませんね。まあ、既にPERが物語っているますけど。


ただ、アフィリエイトのビジネスの強さにはびっくりしましたね。


最後に、

IT企業としては、安定に成長しようって感じの会社かな~って思いました。借入等も激しくないですし。収益源のビジネスがしっかりしているようであれば、チャンスを見つけたときに一気に経営資源を投入しても良いんじゃない?って思います。

逆に、一気に経営資源を投資していないって事はチャンスが来ていないって事とも考えられます。


タイとインドネシアはどの位置づけかってのも知りたい部分ですね。


こういった、数字に出てこない何かを見つければ、ある程度、投資におけるの勝率は上げると思うのです。もちろん、数字も大事ですけれどね。


がんばれ、インタースペース!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
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ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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