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1413桧家ホールディングス



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


1413桧家ホールディングスです。
埼玉県基盤の建設業ですね。一軒家が多いと思います。

2007年11月に上場をして、株価から見れば成功した会社であるといえますね。でまあ、株価だけでなくビジネスでも成功している会社ですね。もちろん、少なくとも「現在」で考えればです。で、これがこの後も続くようであれば、投資妙味はそれなりにある会社ですね。


私自身、建設業の調査って非常に苦手としていますが、読者さんからのリクエストで建設業って結構多いのですね~。となると適当に何社か調べて、「こんな感じっス」って書いておく必要がありますね。


さらには、上場企業はたった4,000社位しかありません。苦手とか、嫌いとか言って逃げているようではアナリストとして最低ですからね。まあぶっちゃけ、世の中のアナリストは80%位以上はそんなアナリストで成り立っていて、残りの20%位はまともに解るまで戦う事が出来るアナリストじゃないですか?

なのでほとんどの投資信託日経平均とかトピックスとかに負ける訳ですね。さらに言いますと、投資信託は手数料があるからその分存している、って言うのはただの言い訳ですよ~。だって手数料って出来ないアナリストのビジネスクラスで北海道の企業を調査する調査費用も含まれている訳で、ホテルも、ついでにウニイクラ丼代も含まれている訳ですよ。


掛かったコストはリターンするのがビジネスの基本ですからね。
年収500万円の人は毎年500万円以上稼いでいるから500万円もらえるのです。


とまあ、「解んねーとは何事だ」自分に言い聞かせている訳ですよ。なので頑張って調査します。


ビジネスについてです。
建設業。って一言で言っちゃいます。一応、セグメントでは「注文住宅事業」、「不動産事業」、「断熱材事業」、「不動産賃貸事業」、「その他」ってなってます。

建設業で良いでしょ?
HPも忘れずにチェックしましょうね。


そしてもちろん大事です。数字。単位は百万円。

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2008年度 18,842 674 352 3.58% 1.87%
2009年度 21,840 983 585 4.50% 2.68%
2011年度 30,345 2,416 1,106 7.96% 3.64%
2012年度 39,156 4,093 2,156 10.45% 5.51%
2013年度 52,120 4,511 2,456 8.66% 4.71%


売上高あがってさらにも利益率上がってんじゃん。悪くはない訳です。マジで調べれば要因は解りますが、長くなりますのでパス。調べたい人はまず売上原価計算書とかを一生懸命見れば解る事です。

コンサルとかの人は、ある程度売上上がれば利益率が改善するという事は当たり前に叩き込まれる事ですね。


で、もちろん、人も増えている訳ですよ。「一人当たり」も計算する。こちらも百万円単位。

売上高 経常利益 純利益 従業員数
2009年度 41 1.48 0.77 455
2010年度 38 1.71 1.02 575
2011年度 42 3.38 1.55 715
2012年度 38 3.94 2.08 1038
2013年度 42 3.64 1.98 1239

今の所、人を増やせばその分の効果は出るって事ですね。ただ、利益率は頭打ちになりそうな感じが出てきました。

当社のビジネスは埼玉、東京、などの関東エリアからさらには東北などにも出ています。当社のホームページの事業展開内にある組織図で確認してください。

で、まあ手を広げたらどうなるか、どこのエリアの利益率が高いのかって言うのも面倒なので機関投資家アナリストに丸投げです。基本セクターアナリストに聞いちゃえば秒殺ですね。ここで一人、一生懸命調べると時間の無駄なのです。


持つべきものは友達(アナリスト)ですね。


でまあ、ビジネスが建設業な訳ですよ。今から当たり前の事を書きます。
「家はどこでもある」から「そういった会社はどこでもある」ですね。

となるとほかの会社ってどうなの?って一応、知っておく必要がありますね。
なので大手の会社の数字を集めてみます。こういうの、「東洋経済」とか「ダイヤモンド」とかが大好きなやつですね。

単位は百万円、従業員数は連結、臨時も含みます、純利益は包括利益ではなく普通に純利益。

売上高 純利益 純利益率
ミサワホーム(1722) 394,696 9,920 2.51%
三井ホーム(1868) 218,387 648 0.30%
東日本ハウス(1873) 54,631 4,297 7.87%
パナホーム(1924) 289,402 7,331 2.53%
大和ハウス(1925) 2,007,989 66,274 3.30%
桧家HD(1413) 52,120 2,455 4.71%


一人当たりも必要ですね。

売上高 純利益 従業員
ミサワホーム(1722) 37 0.93 10,652
三井ホーム(1868) 50 0.15 4,362
東日本ハウス(1873) 26 2.06 2,089
パナホーム(1924) 51 1.28 5,721
大和ハウス(1925) 121 3.99 16,591
桧家HD(1413) 42 1.98 1,239


どう思います。
さらに当たり前ですが、大手のほうが一人当たり給料も高いですし、ビジネスの違いもある、つまりマンションを建てているとこもあるでしょうし。あとブランドネームもあるし、加えて「先生」とか色々知っているもんね。

当社の本社が久喜市中央1-1-20、久喜駅桧家ビルの6階で、それ以外は賃貸しています。住所をGoogleマップで調べれば解りますが、ほぼ駅直結なのですね~。これ、普通の人では出来ない訳ですね。「先生」のお力が必要な訳でしょ?

そこら辺は当社のHP、CSR活動とか、社長ブログとか見ちゃうと、なるほどってなる訳です。役員一覧の会長、社長、の経歴とかでも何となくつながりが見えますね。


数字について、私の上司であれば、「もっと調べてこんかい!!」って言われますが、まあブログなのでこれ位にしておきましょう。ただ、当社の成長を考えるに、どこの数字を最初に調べてそこの数字を絡ませれば良いか、大体検討が付いて来ればオッケーです。

いや~それにしても、これだけの人が働いている会社に対し、いちいち文句をブログで書いたりしている訳ですよ。投資家、アナリストってなんて偉そうな仕事なんだろうってたまに思いますね。


横道にそれました。


今後の成長戦略については、人が増えればオッケーじゃんって単純に思います。じゃあ、どのように人数を増やす?って考えると、有価証券報告書内にこんな文言があります。


「「注文住宅事業」を中核として、これに次ぐ事業の育成、強化のため「不動産事業」、「断熱材事業」、「戸建賃貸住宅事業」など積極的なM&Aにより事業拡大に取り組んでまいりました。」

つまり、これからも変わらず、同じ感じで頑張るぜって言って入るように聞こえるのは私だけでしょうか?


後は、こういった住宅マーケットを見ていく際に、「国土交通省、建築・住宅関係統計」とかを参考にして色々な数字を加工していけばオッケーなのです。まあ、日本の人口ってこれから減るって事を考えるとどの業界も難しいのですが・・・。


B/S、P/Lもちょっと見ます。
関係会社貸付金関、係会社株式、借入金、それに対する会社借入金を見ましょうね。また数字をドバっと並べます。

関係会社短期貸付金
㈱桧家不動産東京 3,222,340
㈱桧家不動産埼玉 1,715,674
㈱桧家不動産千葉 1,567,626
㈱桧家住宅東北 207,462
合計 6,713,103

関係会社株式
㈱桧家住宅三栄 2,828,197
㈱桧家不動産東京 800,000
㈱桧家不動産千葉 608,980
㈱日本アクア 327,258
㈱桧家住宅南関東 50,000
㈱桧家住宅上信越 50,000
㈱桧家住宅東関東 38,367
㈱桧家ランデックス 34,503
㈱桧家リフォーミング 30,000
㈱桧家住宅東北 20,000
㈱桧家住宅 15,126
㈱桧家住宅北関東 10,633
合計 4,813,066

でも関係会社預り金が135億あるから大丈夫

短期借入金
㈱三菱東京UFJ銀行 220,000
㈱埼玉りそな銀行 190,000
㈱武蔵野銀行 165,000
㈱足利銀行 120,000
㈱群馬銀行 75,000
㈱栃木銀行 75,000
㈱三井住友銀行 35,000
㈱横浜銀行 35,000
㈱常陽銀行 30,000
㈱八十二銀行 30,000
㈱みずほ銀行 25,000
合計 1,000,000

1年以内に返済の長期借入金
㈱埼玉りそな銀行 393,300
㈱武蔵野銀行 250,800
㈱足利銀行 150,808
㈱みずほ銀行 150,000
㈱栃木銀行 149,560
㈱群馬銀行 134,400
合計 1,228,868

長期借入金
㈱埼玉りそな銀行 55,552
㈱栃木銀行 17,800
合計 73,352


で、それを考えながらP/Lを見ると、2013年度は売上がなくなって経営指導料になっています。ああ~本社はコンサルになって、子会社に色々やらせているんだな~って理解して下さい。

本社の従業員の推移も過去5年で減少、239人、267人、284人、18人、31人ですよ。こういった部分でも理解できますでしょ?有価証券報告書の平均年収もアップして、きれいな有価証券報告書になるでしょ?

で、さらには子会社の事務所ではトップの肩書が「所長」とかでなく「代表取締役」になりますでしょ?営業するうえで、「代表取締役」が最後の一押しで来たら、買っちゃいますよ~。大手の住宅メーカーの所長とまともに張り合えそうですね。

当社のHPのグループ企業一覧でも出ています。


でまあ、気になる怪しい部分は当社にはありませんでしたね。関係会社貸付金関、係会社株式が気になりましたが、ちゃんと預り金で相殺出来てますので。

この、貸付金が相殺出来てないと、良く関係会社を吹っ飛ばして特損~ってやる怪しい会社が出るのですね~。子会社が吹っ飛ぶのはその子会社の責任で親会社は出資分しか責任を取れませんからね。で子会社ではヤバい取引をどこかの会社と行う、その会社は大抵、親会社の役員であったりする。

まあ、社名は出しませんが、「スーパー投資顧問 グルグル」で検索して下さい。


あとは短期借入金について、私は長期で借りれないから短期~って言うレポートもありますが、当社はあえて短期(1年以内)で借りてますね。だって過去の床証券報告書を見たらそうでしたよ。

それに、住宅って1年以内で契約から引き渡しまで出来るでしょ?なら短期で借りて良いのです。

つまり、10年使える工作機械であれば10年返済でカネを借りる。1年しか使えない工作機械であれば1年返済でカネを借りるって事です。


株価を見てみます。
1,420円、実績ベースでのPERは7.8倍、PBRは2.32、配当利回りは2.54%


私の投資判断は「保留」となりました。

理由は今後の成長スピードが図れないって事ですかね。またPERは7.8倍と割安ですが、建設業って結構みんなこれ位なんですね~。つまりあまり他社と変わらない訳ですね。

しかし、成長の余地やイベントはまだ充分残っている会社ですね。なのでしっかり注視していきたい銘柄として今後もしっかりチェックしていこうと思います。


最後に、

建設業って中小型でも「目に見えないチカラ」が働いている事を多く感じるのです。なので私が「苦手」と言及しているのです。もちろん財務諸表はほかの会社とは特に変わらないのですが・・。

ただ、そういった非伝統的情報を多く手にすることは調査するにあたり、非常に有利に働き、時間の経過とともにこの「非伝統的情報」のが株価に影響する比率が高まると思います。もしこれが今後も継続的に取得、利用できるようであれば、利益の源泉が将来に渡って有効であるってなるのです。

つまり、一部のしっかり買っているファンドマネージャー、アナリストのレベルに達する事でしょうね。まずは毎日調査の積み重ねで修業するしかなさそうです。


がんばれ、桧家ホールディングス!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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