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9610ウィルソン・ラーニング ワールドワイド



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


9610ウィルソン・ラーニング ワールドワイドです。
eラーニング」とかでビジネス系、資格等、研修等のお勉強が出来るっていうビジネスを展開してますね。世界各国でビジネスを展開しています。

詳しくは当社のHPを見てそこからさらに企業情報を見れば何となく、つかめると思います。

でまあ、3年前位からこの会社のビジネスは衰退するのではないかと考えていたのです。クラウドとか出てきちゃったし、研修はやっぱり対面じゃない?とか思ったり。まあ当社もやってるのかやってないのか知りませんが、やはり「eラーニング」が私の中でのイメージが強いのです。

昔、簿記を習ったのはここだったような・・・。(資格は取りませんでしたが)気がしてます。


つまり、3年位前ですのでその前から色々こういったビジネスを調べていて、そして当社の今の状況を調べると、話が非常に良い方向に転がるような気がしてならないのです。なので調査してみようと思いました。


ビジネスについてです。
何で儲けているかってのは前述の通りです。ここではさらに、有価証券報告書の、【沿革】を見ると、「当社は、米国ウィルソン・ラーニング社の子会社として同社と森 捷三(現・代表取締役社長)との共同出資により、日本における人材開発並びに育成を目的として設立されました。」

つー事です。

【沿革】を見ると、世界様々な国に手を広げている訳で、この会社すっげ~時価総額高そうだけどって思いますが、時価総額20億円なのです。

正直言って、時価総額20億円でここまで海外に出ている会社って機関投資家アナリストはまず調査が大変。同じくらいの時価総額の会社の5倍位は時間がかかります。そうなると上司がいるアナリストの場合「仕事が遅い」って評価が下ります。

つまり、わざわざこんな会社を調査しようとするアナリストはいないって事です。たま出来るファンドマネージャーが何時間かかっても良いから当社を調べ上げろっていう感じにならないと、当社は調査されないでしょうね。


やや、逸れましたが、【沿革】を読み終わると、次は【事業の内容】になります。そこで理解が深まります。

「平成3年3月同社を実質的に買収しました。すなわち、同社保有の知的所有権(研修プログラムの著作権等)を当社が取得し、それ以外の資産・負債は買収に伴い当社子会社として設立したウィルソン・ラーニング コーポレーション(新ウィルソン・ラーニング)が引き継ぎ、現在欧州、アジア・パシフィックに展開している子会社4社もその中に含まれております。」

つーことで、アメリカとの会社については切り離して考えてオッケーなのです。会社法としては説明すると長すぎるためパスです。一応、アメリカのWilson Learning Worldwideもこんな感じです。で左の上の方の「About Us」に行って「Investor Relations」をクリックすると、日本のウィルソン・ラーニング ワールドワイドに飛びます。

まあ、上場しているのは東京だけなのねって思うと同時に、ビジネスでも協力関係にあります。


これ以上ビジネスを調べると大変な事になりますので次は数字を拾いながら考えます。

売上高 経常利益 純利益 連結従業員数
2008年度 7,118 197 130 319
2009年度 7,096 -71 64 320
2010年度 6,259 -146 -159 267
2011年度 4,681 -544 -781 145
2012年度 3,138 -457 -364 151
2013年度 2,913 82 85 134

2008年から厳しくなって、売っても売っても赤字になっちゃう体質になりました。なのでリストラしましたねって事を言いたかった訳です。

表記しませんでしたが、配当は2009年の10円を最後にして無配に転落しました。赤字なのに配当出しちゃうみたいなね・・・。気持ちは解ります。カネがある以上、前年配当した以上、配当は減らせないのです。毎年、配当のお便りを心待ちにしている投資家がいますから。

当然、投資家が売り始めて株価が下がればかなり財務戦略もキツい訳ですよ。時価総額が100億円の会社が100億円借りようとするのと、時価総額1,000億円の会社が100億円を借りようとする事の違いと同じですね。

でまあ、株価が2桁になったのが2011年、もう駄目だって思いましたね。当時、一株当たりの純資産が172円、一株当たりの損失が87円でした。その年の株価の安値は63円。

考え方によりますが、株価が63円であれば、一株当たりの純資産は63円って考えても良い訳ですね。私としては、ヤバそうな会社は低いほうの数字を取って考えてましたので、

「63円-87円」の式でした。

余命10か月みたいな感じでしたね。
一応、時間軸で考えると色々面倒で、当時のそういった計算もありましたが、至極簡単に書きました。


ただ、2011年は人ではなく、ビジネスもリストラしたのです。国内事業でしたね。そして2012年度になると、国内事業は赤字幅縮小の、2013年度の決算ではすべてのセグメントで黒字を達成するのです。
国内 北米 欧州 中国 アジア・パシフィック 合計
2009年度 622,269 -109,337 -31,239 -13,587 34,648 502,754
2010年度 230,173 -64,824 -70,986 7,335 -71,764 29,934
2011年度 -484039 26,972 28,306 20,293 15,282 -393,186
2012年度 -50,198 67,733 33,945 32,177 19,184 102,841
2013年度 59,343 90,313 60,917 43,105 11,501 265,179

有価証券のセグメントの部分から取ってきましたよ。

ご自身で売上高など、数字を取って色々計算してみてください。良くなってる。今後はこれをちゃんと継続して欲しい訳ですね。


でまあ、何か書こうと思って探すのですが、売掛も対して面白くない、金利は短期1.7%で、長期も1.7%です。吹っ飛びそうな資産もないし、しっかりしている感じはしました。役員の部分で「無報酬の取締役が1名在任しております」ってまあ、これ位ですかね。


というか、どんなリストラをしたのか調べるため5年分の有価所見報告書をまとめたので疲れました。でね、読者のかたも是非とも、5年分の連結のB/S、P/Lを見てください。これらの数字がそれぞれ悪化していきます(ゼロに向かう感じ)

それが

「力尽きる感じの動き」なのか「リストラによる動き」なのかを考えてみて下さい。
これが解る方はヤフーファイナンスの「達人」以上のレベルに達していると思います。


答えは解りませんが、株価が答えとして考えましょう。


ここまで、つまらない事を書きましたが、私の眠い眼を開かされ、調査するに至った理由と見通しをここから書こうと思います。

2013年3月19日、日経新聞が8.6%の株式を取得
2013年4月5日、日経新聞が追加で6.4%の株式を取得、合計15%となる。

でまあ、資本業務提携な訳ですよ。で、第三者割当でした。割当てビジネスでと強い結びつきを得る訳ですよ。であまりに希薄化しすぎるとダメなのでトップの資産管理会社の株式も日経新聞に売却すると。

さらに大量保有報告書では、その株を売る際は、平成27年3月まで、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド社トップである森捷三氏とその資産管理会社であるサンウッドの同意がないと売れないという株主間契約をしている。

これはかなり稀ですよ。
私がヘッジファンドにいた時代、かなり多くの大量保有報告書を見ましたし、関わりましたが、このようなパターンはがあるとは思いませんでした。

基本、第三者割当って発行する方はお金が必要で、でも増資しても誰も買ってくれないので第三者を見つけて、その人に纏めてって訳ですよ、で怪しい会社であれば、グルグルやっちゃう訳ですね。3807フィスコのレポートとかに書いてある通りですよ。

でまあ、どうしてもお金が必要であれば足元を見られる訳で、つまり、ディスカウントされるのです。ただ、この場合はたった1円ですが、プレミアムを付けているのですね。

そういった事と、さらに当社と日経新聞という会社の規模を見ても、やはり久々のウィンウィンの関係になりたいのかな~って思う訳ですね。

これらのIRはこちらですよ


所で、日経TESTとかあるでしょ。あれって確かマークシート方式でしたよね。マークシートてIT最先端のアメリカではほとんど使われないのです。パソコンな訳ですよ。近くの大学とかに行ってそこでテストを受けるのです。もちろんパソコンなので24時間テストを受けれたりする場合もある訳ですね。

CBTってヤツです。
プロメトリック社とかが有名ですね。(会社概要はこちら


これって日本で作れません?かなり儲かりそうでしょ?


ウィルソン・ラーニング ワールドワイド社ってアメリカからはある意味で独立しているけど、アメリカの会社とも協力できますでしょ?リンクがつながってるし。


「これをやる日本の会社ってどこだろう」つーか「これは日本で出来るの」って事とかがかなり私の頭を悩ませる部分なのです。日本のパクリ力・・・、いや技術吸収力は中国とかよりはるかにレベルが高いですからね。えぇ、技術吸収力ですよ。


株価を見てみます。

420円、実績ベースでのPER6.5倍、PBR1.3倍、配当はありませんので配当利回りはゼロですね。で時価総額が22億円。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由として、直近の四半期報告ですよね。
会社側としては「事業は第1四半期より下期に向け上昇して行く傾向があり」って書いているのでまず最初は駄目っすってなっているけど、その傾向はほんとごくわずかですよ。有価証券報告書の四半期ごとの数字を取れば。

さらには、四半期のB/S、P/Lを見ても勝負しているような数字が出てきてないんです。って事はまだ準備段階かなって思うのです。


また、CBTの技術をパクる・・・、失礼、技術を吸収し、さらに良い改良版を作り、全国区にするには時価総額が小さすぎますね。まずは目先の数字からしっかり日経新聞と協力して大きくする必要があるのです。そうなれば飛躍する必要があるのです。

ロールプレイングゲームでまずはレベルアップしていき、最後にラスボスを倒すってのと同じ事ですよ。


最後に、

こういった会社を見ると、過去に大きな飛躍をした、もしもしホットラインとか、ウェザーニュースとかを思い出す訳ですよ。最近だとガンホーですね。

あの時、少しでも株式を持っていたら今頃は・・・。って考えます。

ただ、ほとんどの企業がこの段階で死んでいく訳で。投資したけど全敗なんて普通ですからね。でもその中で、初の1勝が出来る会社を見つけられたら、投資冥利に尽きますよね。

って事でちょっと当社については「保留」ですが、真剣に財務諸表、IR、社会情勢とかを含めて色々チェックしようと思います。


がんばれ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド!!


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
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ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

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