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6307サンセイ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

だけども、読むだけであなたの投資IQが上がる事は間違いなし!!


6307サンセイです。
ゴンドラの会社ですね。
設立は古く1956年12月、上場は1995年の9月です。


ゴンドラってさ、それぞれ色々な会社さんで取り扱っているだろうし、上場企業でそういった部署があると思うんだけど、ゴンドラ中心の会社って当社だけなんじゃない?

でもって今時、ゴンドラビジネスを始めますって起業する人っていないと思うのです。
そうなると当社はかなり良いコネクションとかを持ってそうで、オンリーワンビジネスみたいな感じに思えるのです。


投資には様々なスタイルがありますし、投資家はそれぞれターゲットリターンもある訳ですよね。投資のスタイルとして、「ロング(買い)オンリー」であったり「ロングショート(買いと売りのミックス)」もあったり、中には「ショート(売り)オンリー」ってファンドもあります。

でもね、投資って社会的役割から見れば、資本の効率的な分配をするって事ですよね。つまり、みんなのカネを優秀な人が運用する、投資先は今後、我が国の繁栄に役立てる先に回す、それにより我々はより豊かになるって事です。

まあ、私の場合、ヘッジファンドですので私と、チームとそこに投資してくれる人が幸せになれば、基本、それ以外は不幸せでも問題ないというアイデアの投資家なのです。そのため非常に冷酷な投資が出来てしまう訳ですね。


でもって次にターゲットリターンを考えると、恐らく若者は必死に貯めた100万円を1,000万円に増やしたい投資をします。リスクリターンから言ってかなり一握りがそれを実現できるでしょうね。株雑誌なんかを見れば解りますね。

一方、1億円位あれば、年率5%で回せばフツ~にオッケーな訳ですよ。


といった事を考えると、当社は後者のような投資家に好かれそうな会社では無いでしょうか?


ただ私としては、100万円を1000万円にする投資を考えている訳でもなければ、年5%で運用しようとも考えていません。大体年20%をずっと続けられれば良いかな~って考えなのです。それを数十銘柄で構成しようって考えるので当然こういった会社やもしくは10倍とかになりそうな会社を上手にミックスして投資するのです。

というのを株の教科書では「ポートフォリオ」って事になります。


はい、当たり前の事を書いてつまらないですね~。


とりあえず、非常に微妙~な会社で突っ込み所も少ないので、こうやって文字数を稼いでみました。


まずはビジネスから見ましょうね。
ホームページを見ると、古~い感じが伺えます。ってかこういった会社はこれ位で充分なのです。ここに無駄なカネをつぎ込みすぎるのも良くないですからね。


要は数字を見りゃあ解るのです。


単位:億円

201403251.png


儲けも少ないし、誰も参入しようと思わないビジネスのように見えます。
では、一人当たりの数字を見てみましょう。


単位:千円

売上高 経常利益 純利益 総従業員
2005年度 16,236 -151 -423 307
2006年度 15,117 786 261 303
2007年度 17,517 1,407 861 297
2008年度 17,876 1,504 843 292
2009年度 17,954 1,345 857 291
2010年度 17,092 1,750 903 285
2011年度 19,250 1,343 529 260
2012年度 17,233 1,484 819 262
2013年度 19,520 1,773 459 261


ここで気付いたのですが、
当社は臨時社員(有価証券報告書でカッコで表示される)がいないのです。


つまり全員が社員なのでしょうね。


この部分って尊敬出来る所です。一応、古~い歴史ある会社なので組合はありますけどね。
「日本基幹産業労働組合連合会」


やっぱりゴンドラって商品を取り扱う以上、事故ったらヤバい訳ですよ。他業種に比べてね。アパレルとかと比べればですよ。それなのでちゃんと社員として教育する必要があるのです。

そういうのをちゃんと理解しているのですね~。多分。


次はお客さんです。


受取手形、売掛金をチェックします。


単位:千円


受取手形

2013年度
日本コンベア 14,264
日本ピローブロック 7,107
和田合金 4,247
栗原コーポレーション 3,738
東鉄工 2,613
その他 11,687
合計 43,658


2012年度
共同船舶 154,066
鴻池組 25,928
ニチゾウテック 7,644
和田合金 6,344
東海交通機械 5,540
その他 16,605
合計 216,129


2011年度
共同船舶 77,047
三井住友建設 45,110
丸和電業 24,622
湊組 8,617
和田合金 7,872
その他 32,428
合計 195,698


2010年度
共同船舶 89,884
大興物産 19,930
東急建設 7,266
東海交通機械 5,160
湊組 3,791
その他 14,408
合計 140,440


2009年度
共同船舶 98,209
大興物産 49,809
フジタ 10,402
和田合金 6,583
ワコーコーポレーション 4,608
その他 19,631
合計 189,244


売掛金


2013年度
兵庫県立香住高等学校 84,000
大成建設 83,077
竹中工務店 51,476
独立行政法人 水産大学校 48,201
鳥取県境港水産事務所 37,305
その他 671,348
合計 975,409


2012年度
水産庁 漁政課船舶管理室 139,116
兵庫県立香住高等学校 96,180
独立行政法人 水産大学校 33,848
山口県水産部漁政課 31,332
上海西飛三精機械有限公司 30,361
その他 610,609
合計 941,448


2011年度
島根県農林水産部 116,987
島根県水産試験場 78,668
兵庫県立香住高等学校 63,169
鳥取県農林水産部水産振興局水産課 55,017
京都府立海洋高等学校 53,751
その他 752,553
合計 1,120,148


2010年度
兵庫県立香住高等学校 84,364
竹中工務店 61,485
京都府立海洋高等学校 56,143
山口県水産部漁政課 32,674
上海西飛三精機械有限公司 49,207
その他 720,987
合計 1,004,862


2009年度
鳥取県農林水産部 96,848
兵庫県立香住高等学校 93,838
清水建設 62,979
竹中工務店 60,049
上海西飛三精機械有限公司 55,617
その他 893,271
合計 1,262,604


あ、なるほど、お役所系の受注が強い感じです。
当然、非常に強いコネクションが必要になります。


でもって、本当にそうなのかダブルチェックです。
つまり、普通の業者はスッゲ~カネ払いが良くて売掛金とかないっすみたいなね。

官公庁の特徴は「1~3月に予算を使いきる」って事っです。
じゃないと次期の予算が削られてしまいますので。


企業はこれだけ儲けるって予算を組みますが、
官公庁はこれだけ使うって予算を組みます。


とりあえず、
当社の四半期をチェックしてみてはどうでしょうかね。


単位:億円

売上高 経常利益 純利益 一株当たり
2009年度1Q 9 0.3 0.0 0.16
2009年度2Q 12 0.7 0.6 6.28
2009年度3Q 12 1.2 0.5 5.61
2009年度4Q 19 1.8 1.4 15.71
2010年度1Q 9 0.3 -0.1 -0.57
2010年度2Q 12 1.1 0.6 6.57
2010年度3Q 11 1.4 0.8 8.48
2010年度4Q 16 2.2 1.3 14.17
2011年度1Q 9 -0.1 0.0 -0.52
2011年度2Q 11 1.1 0.5 6.12
2011年度3Q 13 1.4 0.7 7.35
2011年度4Q 17 1.0 0.2 2.36
2012年度1Q 9 -0.6 -0.7 -7.37
2012年度2Q 11 1.2 1.0 10.63
2012年度3Q 11 1.7 0.9 9.97
2012年度4Q 15 1.4 1.0 10.66
2013年度1Q 8 -0.2 -0.3 -3.48
2013年度2Q 15 2.1 1.3 14.87
2013年度3Q 13 1.7 1.0 10.81
2013年度4Q 15 -0.4 -0.8 -8.85
2014年度1Q 9 0.2 0.1 0.66
2014年度2Q 12 1.1 0.8 8.83
2014年度3Q 23 1.8 1.5 16.74


第4Qに売上が固まっていて、1Qは赤字になり易いって事が解りましたね~。
やっぱり官公庁からの受注が多いって事ですよ。


続いて、借入金についてみてみます。


単位:億円

1年以内に返済の長期借入金
三菱東京UFJ銀行 4.3
みずほ銀行 1.6
三井住友銀行 1.0
山陰合同銀行 0.9
日本生命保険(相) 0.9
商工組合中央金庫 0.1
合計 8.8

長期借入金
三菱東京UFJ銀行 0.5
商工組合中央金庫 0.3
三井住友銀行 0.2
山陰合同銀行 0.2
みずほ銀行 0.2
日本生命保険(相) 0.2
合計 1.5

でどちらも平均金利が1.3%です。

結構高めで借りているな~って感じは私にはありますね。今後のビジネスのお約束の手数料として高めに借りているのではないでしょうか?

4349テスクのレポート
9639三協フロンテアのレポートを読んで頂ければ解ると思います。

借入金利をみると、短期借入金が7,000万円程あって、それの金利が7.9%ですね~。高すぎるって感じる方もいるのではないでしょうか?

恐らく、これらは日本で借入では無くて、海外で借り入れているものと思われます(時価総額が約4兆円の6902デンソーも74億円位を8.2%で借りてますね)

海外でビジネスをする際、特に新興国では現地でカネを借りなくてはダメって言う契約をさせられる事が多いのです。

当社の場合は当社と連結4社、(㈱サンセイエンタープライズ、上海西飛三精機械有限公司、サンセイゴンドラレンタリース㈱、サンセイゴンドラ㈱)なので上海西飛三精機械有限公司が借り入れたのではないでしょうか。もしくは当社が借り入れてそれを上海西飛三精機械有限公司に貸し付けたかも知れませんね。


関係会社長期貸付金が4.5億円ありますので。


この短期金利についてはそういった事だろうと思います。
となれば、2014年度の有価証券報告書では無くなっている可能性は高いのです。


だって、上海西飛三精機械有限公司は連結から外れましたからね。平成25年に売ってと呼損として1.4億円出ますって事ですからね。IRはこちらです。

そのIR見るとちょっと中国のビジネスって怖いな~って思いますね。
だって中国でビジネスする時は基本、合弁な訳ですよ。つまり必ず中国のカネを絡ませなきゃならないのです。でもって更に上海西飛三精機械有限公司の直近の「売上」が9,306千元で、売却先企業の「資本金」が5,888万元ですって。


ビジネスの桁が違いすぎるのです。
どういった「ご都合」で売るのでしょうか?

IRでは非常に面倒で、出資金額が175万アメリカドル、売却金額が260万元です。
直近のレートで計算すれば、

175万米ドル×102.22円=17,889万円
260万元×16.5円=4,290万円

1.4億円位の特損ですわな。

でもって、上海西飛三精機械有限公司も買う側の会社もググっても出てこない、恐らくアメリカのグーグルでは無理で中国の「百度(バイドゥ)」で調べないと出てこないんでしょうね。

グーグルマップでは出てきましたがちょっと不鮮明です。(上海市浦東新区康橋鎮上南路6695


ってな感じで昔のオリンピックぐらいからの中国ビジネスブームが特損で終わり始めていますね。

といった事で当社は今後日本オンリーってなりそうです。


借入金の所である程度話を拡げたのでもう1点。
当社はシンジケートでの借入のも過去にありました。「シンジケートローンは、㈱三菱東京UFJ銀行他 金融機関11行からの協調融資によるものであります」ってありましたから。

銀行借り入れについてまとめれば、金利が低く、役員受け入れが無く、複数銀行のチーム(シンジケート)ではない借入が出来る企業は財務が強いです。これが逆の場合は当然、弱い訳ですよ。


当社の場合、カネが必要であれば、銀行が何とか貸さないといけないビジネスなのでしょうね。じゃないと誰もやらないビジネスになっちゃうから。困るのは我々なのです。

もしも「カネ返せないからゴンドラ持ってけ~」って開き直って言われたら、銀行員は困るのです。B/S上ではルールに従って資産計上していますが、実際はその資産は金額程、利用価値無いのです。「コメ兵」ではその金額で買い取ってもらえませんって事ね。


でもって他社を見つけるのも面倒そうだからね。


という事を考えると、PBRに関してはそれぞれ再計算が必要になるのです。ってか与えられているPBRをそのまま考えるのはやめようぜって事ですよ。


そんなこんな、考えながら自身で将来の株価を計算してみる事をお勧めします。
有価証券報告書には「当社はROEを経営指標としており、上場時において1株当たり7.5円の配当を上場前実績基準とし平均28%以上の配当性向を公約~」って書いてありますので。

昨日のレポートでも書きましたが理論株価を計算する際、目標の配当性向があると無いじゃあ大違いな訳ですね。配当割引モデル(Dividend Discount Model)とか単純な計算が簡単に出来ますから。


株価を見てみます。

162円、実績ベースでのPER12.1倍、PBR0.65倍、配当は5円で利回りは3.09%です。


私の投資判断は「保留」となりました。


第3四半期までの数字が出ていて、売上高が34億円で、純利益が2.3億円です。
会社予想の着地(決算)では売上高が45億円で純利益が2.1億円です。


既に達成してないって話ですが、最後の決算に色々調整が出てくるのが気になる訳です。配当も変わらず5円って事だし、となると公約はどうなるの~って話ですよ。ちょっと経営陣が財務に疎い感じなのが「保留」ってなる理由です。

アナリストが訪問して色々聞きだせれば安心して投資出来る案件にはなると思いますが・・・。


最後に、

やっぱりこういった小さい会社ってIRというか、投資家対応がまだまだ未熟かな~って思います。これ位の時価総額の会社だと、IRに電話するといきなり副社長とかが出てきたりしてビックリしたりします。ここに、1人でも良いのでちゃんとIRが出来る人がいれば、企業価値の上昇に繋がると思うんですけどね~。

最近だと、IRを支援する会社さんなども出てきて良いなあ~って思っている次第ですけど、やはり自社を一番知っている社員さん達が色々創意工夫してIRをしてくれるともっと良いのでは無いでしょうかね。

当社の時価総額は15億円です。
もし、IRの力で株価が10%上がれば、それだけで時価総額が1.5億円増加します。非常に生産性が高いお仕事だと思います。でもって我々、投資家のために色々してくれたら、リサーチの手間も多少、省けるます。そうなるとその分、他社のリサーチも出来るし、お互いに良い事づくめであると思うのです。

そんな事を考えながら、当社を調査してみました。


がんばれ、サンセイ!!

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2130メンバーズ



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2130メンバーズです。
設立1995年6月で上場が2006年11月です。
日本の企業で考えれば、まあまあ新しい会社に入るのではないでしょうか?

でもって四季報を見えれば【特色】として
「Facebook等ソーシャルメディアの政策運用支援に転換」ってあります。さらには「Web一括運用代行も」という事です。


3657ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスと同じアイデアで当社をピックアップしたのです。

私のアイデアとして、
警察署、消防署にいる人って警察官であり、消防員なのです。Webのプロでは無ければ、ソーシャルネットワークのプロでもない、警察のプロであり、消防のプロです。でもって「お国」が管理している組織です。

通常の会社ですと○○く~ん、「我が社のホームページ作って」とか「我が社のツイッターのアカウント作ってよ~」みたいに上司から仕事の依頼が来ます。でもって快く(そうでない場合もあるけど)引き受ける。

う~ん。プロの仕事ではないのです。
なので、携帯とかの契約の時、職業に「会社員」って書いちゃうのです。

プロはプロである仕事をすれば良いのです。
警察は警察の仕事、消防は消防の仕事です。


でも、この現代に置いて、それだけじゃあダメになってきているのです。
となるとそういった警察、消防のプロ以外の仕事って誰かがやらなきゃいけないのです。でもって何かあった時にはその担当者が責任を取らないといけないのです。

ってな具合から適当に考えると、今後、こういったビジネスモデルって結構良い感じであるんじゃないか?って思うのです。もちろん、現在そういった官公庁から受注している、していないとかは関係ないですよ~。


上場しているって以上、既に競争優位なのです。


でもね・・・。
でもね・・・。

私がそういった関係に疎いのです。
となると、もう社名を効いて知ってる~みたいになりません。

そのため、ひたすらスクリーニングして調べて行くしかありませんね。
そういった事で当社がピックアップされたのです。


ところで
私の永遠のテーマは「割安成長株」の発掘になりますが・・・。
割安成長株ってほとんどありませんよね。


「美人で、性格も良いんだけど、誰からもアタックされない女子」って何か怪しいじゃないですか~?

そういった会社って大抵IPOしたばっかりの会社に多いのですが、まだ投資家に提供できるデータが少ないのです。

地方から東京に出てきて、私と出会いましたが、その子は決して昔の話をしてくれなかったのです。

まあ、深いお付き合いは出来い訳ですよ。


一応IPO銘柄もチェックしていますが、いまいち信用できない訳ですね~。
アベノミクスとか何チャラでやたらめったらIPOしまくりなのが今の日本のマーケットですので。

だって、これから時価総額1,000億円とかのビジネスが今後、時代の変化と共にぶっ潰れる訳で、そうなると今後20億円のIPOが50社必要な訳ですよ。じゃないと投資家のお金が日本から逃げてしまいます。

AK○48も見事に日本の株式市場の「今」を捉えているようでならないのです。
私自身、彼女達の歌は元気になりますので「好き」ですよ。


とまあ、そんなこんなでわからない事だらけの会社です。でも調査してみたら面白い会社なのかも知れないので調査をしてみようって魂胆なのです。


まずはビジネス。
ホームページを見て下さいね。何ともきれいな感じで最近の会社っぽいですね~。

おしゃれなオフィス、ユニークな会議室、みんな仲間~って感じですね。


って事は株主からはどうでも良い感じですので数字を見ます。

単位:億円

売上高 経常利益 純利益
2005年度 36 0.9 0.3
2006年度 53 2.2 2.2
2007年度 53 -0.5 -0.8
2008年度 46 -0.8 -4.9
2009年度 47 0.1 0.2
2010年度 40 1.2 0.6
2011年度 46 1.1 1.4
2012年度 46 2.7 3.1
2013年度 48 1.9 1.0

2012年度から連結でそれより前は単体の数字になります。


ここで、
一人当たりの数字もチェックします。

単位:千円

売上高 経常利益 純利益 総従業員
2005年度 37,114 897 294 96
2006年度 32,982 1,372 1,397 161
2007年度 26,224 -238 -412 201
2008年度 23,215 -381 -2,480 199
2009年度 23,960 44 82 197
2010年度 21,254 650 305 187
2011年度 26,243 623 781 174
2012年度 21,797 1,268 1,466 209
2013年度 17,520 709 354 275


私はネットとかWebは疎い人なのです。
そうなって来ると大体ここらへんで投資判断は決まったも同然です。


ただ、一応目に留めておきたいのが総従業員の数が増えているって事ですね。
有価証券報告書によれば、「事業の拡大」って事でした。

それを考えると、一人当たり17,520千円の売上は準備期間なのかな~とも思われるのです。
個人事業主と会社の違いってシナジーな訳で、個人事業主レベルの売上の集合体では微妙~って事ですよ。

そんな中、お客をチェックするために売掛金を見ます。

単位:千円

2013年度
トレンドマイクロ㈱ 160,171
㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ 52,717
凸版印刷㈱ 47,538
レノボ・ジャパン㈱ 43,271
㈱ユニクロ 42,930
その他 588,387
合計 935,016


2012年度
トレンドマイクロ㈱ 151,770
㈱大京 78,420
㈱ユニクロ   49,625
凸版印刷㈱ 45,035
㈱ジェーシービー 44,204
その他 568,609
合計 937,666


2011年度
トレンドマイクロ㈱ 128,385
㈱大京 56,690
凸版印刷㈱   54,462
レノボ・ジャパン㈱ 41,285
㈱ジェーシービー 35,267
その他 490,891
合計 806,983


2010年度
トレンドマイクロ㈱ 155,656
㈱大京 72,103
凸版印刷㈱   38,831
レノボ・ジャパン㈱ 38,363
㈱東京スター銀行 36,036
その他 533,130
合計 874,120


2009年度
トレンドマイクロ㈱ 123,721
㈱大京 50,272
全日空システム企画㈱ 40,123
㈱電通 39,343
凸版印刷㈱ 33,318
その他 458,943
合計 745,723


でもってセグメントを見ればトレンドマイクロ社が13.8%、ユニクロが10.2%となっています。セグメント報告は全体売上の10%以上のシェアってルールですよね。

セグメントと売掛金の数字を一緒に見ると、何となく見えてくるでしょう?


という事で、事業拡大って言っても、既存客からのご注文が既に増えてきたためなのか、それとも大手から新規受注をしたという、拡大が確定しているものなのか、もしくは自社努力で事業をこれから拡大しようとしているのか。

そういった部分を考える必要があるのです。


でもって当然、SNS市場がどんな感じか実際の数字と、あとは商品のライフサイクル理論とか経済学で勉強する簡単なヤツで当てはめて考えるのです。

という事をアナリストに聞き出して欲しいのです。
つまり、当社がどこにターゲットを置いているかですよ。

売上、一人当たりの売上、経常利益、純利益、配当性向は?
配当性向は連結配当性向で20%を目標だそうです。

こういった数字があると、簡単に理論株価を計算出来るのでラクなのです。
でもってそこから会社の数字の伸び計算して、そこからの離村株価と合わせて計算するのです。


そして、

信じるか信じないかはあなた次第として投資に落とし込みます。


理論株価についてはググってみれば非常に簡単に説明しているサイトがありますのでそういった所を参考にしてみて下さい。文字で説明するのは非常に難しいです。


株価を見て見ます。

578円、実績ベースでのPER34.1倍、PBRは2.6倍、配当利回りは0.69%です。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由としては「成長」に関してはやや「???」となり、また「割安か?」の質問には「NO」です。となれば私の投資判断は「保留」なのです。

「却下」でない理由として、「成長」について「???」だからです。
少なからず、人材は増やしているのです。

2014年2月までの数字ですが、現金給与が20カ月連続マイナスだそうです。大手はベア2500円~とかやっていますが、すべてのお仕事している人のお給料はマイナスなのです。これは仕事量が減ったのか、デフレってるのか、その両方かって考えます。

でもって20か月連続で貿易赤字を計上している日本。

そのような中、人材を増やすって事は成長しているって事なのです。

どのようなマーケットでも、成長する企業は右肩上がりなのです。例え衰退中のビジネスでもです。そういった面で、当社は「成長する可能性」はある訳です。

なので、今後もある程度、注視する必要があるなって事です。


最後に、

調査って知らない事を調べて、知る事ですよね。なのでもちろん知れる事を調査するのです。そして解らない事はそこから推測しなくてはならないのです。

となると調査して知る事が出来るのは財務諸表系になるのです。大きな画用紙を準備して、B/Sを見ます。ビル○億~ってあればビルの絵を書いて、従業員○百人ってあれば○百人の従業員をビルの中に描いて、車両とかあればその車を書きます。となると会社が見えてくるのです。

但し、株価は需給で動きます。つまり売る人がいて、買う人がいる。こればっかりは知る事が出来ないのです。まあ人が売り買いしているので行動ファイナンス等をマスターされている方であれば、ある程度経験則で図る事は出来ますが・・・。

ただ、決して100%理解する事は出来ないのです。

私は画用紙に書いた会社を見て、投資出来るかな~って判断をする投資家なのです。

という事で、今後も様々な会社を色々な観点で調査しますが、「調査をする」という根本部分は変わらずに調査しようと思います。


がんばれ、メンバーズ!!


8147トミタ



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8147トミタです。
1911年に創業している古~い歴史のある会社ですね。工作機械、工具商社です。


いつも通り、古~い歴史ある会社なので見る所は決まっているのですが、当社の場合、色々なストーリーが書けそうなのでピックアップする事にしました。


まずはビジネスについては前述の通りです。
ホームページを見れば色々と書いてありますね。最近の言い方ではBto Bって言うやつですね。

でもってすぐに数字を見ちゃうのです。


単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年度 185 5.0 1.2 2.71% 0.63%
2006年度 227 8.4 4.4 3.71% 1.94%
2007年度 252 9.8 4.8 3.89% 1.92%
2008年度 257 10.1 5.9 3.92% 2.29%
2009年度 202 4.3 1.9 2.11% 0.93%
2010年度 89 -2.1 -2.5 -2.39% -2.77%
2011年度 135 3.0 1.4 2.25% 1.00%
2012年度 168 2.8 1.3 1.68% 0.77%
2013年度 178 6.3 3.9 3.54% 2.18%


2010年度の数字がかなりヤバイって事は一瞬で解ります。
そりゃあリーマンショックの影響がガッツリ当社に反映しているのです。


単に売上の問題ですよ。


当社は「商社」なので仕入れて売っているのです。そして過去5年の売上原価を古い順から見て行くと、86.9%、86.5%、86.1%、87.6%、86.4%ですので、「仕入れたものにちょっと利益を乗せて販売して150億円位売れればビジネスとして成り立つんじゃないですか」って事を当社は行っているのです。

でもって研究開発費を見れば「特筆すべき事はありません」となっています。もちろんこれが製造業であれば、常に「カイゼン」なので少しはカネをかけるのです。ここを削る事によって利益を多く見せる雇われ社長さんって結構多いですよ~。


雇われ社長さんの任期って所詮2年だしね。その間だけ利益が出ればオッケーですからね。


当社の場合は社名が「トミタ」だけにトップ冨田さんですし、大株主で11.21%の筆頭株主ですね。その後も冨田家であったり、銀行、取引先であったりします。オーナー会社なのですね。


次に一人当たりの数字をチェックします。


単位:千円

売上高 経常利益 純利益 総従業員
2005年度 106,671 2,893 671 173
2006年度 123,546 4,584 2,401 184
2007年度 129,040 5,026 2,473 195
2008年度 124,281 4,868 2,848 207
2009年度 94,644 2,000 883 213
2010年度 49,209 -1,175 -1,363 181
2011年度 76,071 1,713 762 178
2012年度 90,617 1,526 694 185
2013年度 89,821 3,175 1,955 198


前述の通り、薄利のビジネスなのです。
そして成長性としても微妙な感じになります。


なので、それらを投資目的としての場合には「却下」ですね。
但し、古~い歴史ある会社です。何かほかのものがある訳ですよね。


常連の読者さんならおなじみです。


「キャッシュ」ですよね?
「株」ですよね?
「土地」ですよね?
「強いコネクション」ですよね?


キャッシュは18億円あって、株が8億円、土地も8億円ですね。

コネクションとしては銀行借り入れを見れば解りますが、短期で1.7%で借りているのです。これは結構高めの利率だと思うのですがビジネスがちゃんと回っているようであれば、銀行としては嬉しい限りの金利での貸し出しになりますね。それぞれの銀行が1億円前後を貸しだしています。

単純に考えて、銀行員の法人セールスに年収(つまりコスト)が1,000万円であるとすると、銀行員は法人い5億8,000万円を1.7%で貸し付ければとりあえず金利で1,000万円ってなるでしょ?当然それ以上貸さないと銀行としても儲からないのですけど・・・。

そういった事を考えると、1億円ちょっとを貸し出すって事を月1回出来きて、それをずっと続けて行く感じで顧客を増やしていけば銀行としても良いのですね。

法人顧客によっては30億を0.8%で借りるみたいな一発ツモみたいな感じもありますけどね。そういった顧客を担当するには余程セールスで結果を出さないとなれませんね。


という事で、

「カネは寂しがり屋だから、カネはカネのある所に集まる」って話は実はカネには金利が付きますって話を分からない人に解るように話した例えだったのです。


でもって、これだけの現金化できる資産がある会社あれば、ある程度銀行も簡単に貸せるのです。それでもこの1.7%で借りているって事は、銀行との強い繋がりがあるという事を考えるのです。

強い繋がりについてもう一つ。

当社は私の大好きな「持ち合い」が続いている感じです。ダイキン工業やおオークマが当社の株主として上がってきています。当社もダイキン工業やオークマの株式を保有しています。


単位:千円

銘柄 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
オークマ 102,338 103,618 105,617 232,750
コマニー 17,400 15,860 17,820 109,367
ダイキン工業 234,717 154,048 140,715 92,558
CKサンエツ - - 4,700 65,492
コガネイ - 4,216 4,216 35,500
スギノマシン 35,500 35,500 35,500 35,309
ソディック 13,795 18,564 19,254 35,165
ツガミ  - - 5,667 32,142
テヅカ 7,000 7,000 7,000 27,693
ほくほくフィナンシャルグループ 14,555 11,502 11,218 25,095
みずほフィナンシャルグループ 6,475 4,830 4,725 22,400
みずほフィナンシャルグループ第11回優先株 50,000 24,219 24,219 20,216
ヤマダコーポレーション 9,400 14,600 19,700 18,500
機械工具会館 - - 2,225 18,487
常陽銀行 27,939 21,909 25,393 13,490
森精機製作所  - - 3,693 8,362
東京自働機械製作所  4,680 - 3,888 7,000
東京精密 51,946 48,577 56,758 6,965
東京都民銀行 9,198 7,992 7,385 6,400
日伝  - - 3,370 5,947
日立製作所  - - 2,301 4,856
北川鉄工所  - - 3,520 4,320
妙徳 16,124 16,610 14,456 4,216
高松機械工業 49,476 54,738 80,239 4,206
黒田精工 4,625 4,200 4,150 4,050
三菱自動車 - - 1,316 3,889
津田駒工業 30,135 39,958 36,949 2,353
日産自動車 22,687 21,541 26,544 2,225
富士重工業 10,648 11,792 14,630 -
片倉工業 14,916 12,905 13,004 -
ソディックプラステック - 4,523 - -


東京自働機械製作所の2011年度の数字が抜けています。2010年度、2012年度、2013年度は計上されているのですが・・・。もちろんこれは投資有価証券評価損を計上したって解りますね。しかし、その後、見事に回復したって事です。


めでたし、めでたし、なのです。


といった事を考えながら現金化できそうなキャッシュについて考えると、B/Sを見て、買い替えでキャッシュが一気に無くなりそうな事は無さそうです。販売費及び一般管理費合計に付いては年間たった18億円ですので、何があっても大丈夫そうな感じではあるのです。


そういった事を考えながら直近の第3四半期の数字を見ると・・・。

売上153億円、経常利益8.6億円、純利益5.7億円、一株当たり、103.01円とかなり良い感じなのです。これを4/3倍して計算してくださいよ。
今、株価が661円なので、103.01円×4/3で137.34円、PER4.81倍みたいになるのですが・・・。そう上手くはいかなさそうだな~って思うのですよ。


何点か挙げておきましょう。


まずは、IRから2013年11月12日に「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」で上方修正でしょ。その後は出てないのです。結構今の段階でも予想と差異が発生しそうなのですが・・・。となると、何か損失でも出て最後に予想の数字に着地するのかな~って疑問。

さらには2013年4月15日の「インドにおける子会社設立のお知らせ」を見て考えると、今後、当社製品の需要って海外になりそうだな~って思うのです。直近で海外売上比率は38.5%。連結の従業員のセグメントで海外は81人で56%のシェアですからね。

そういえば、直近では為替差益が出ていたのと同時にデリバティブ損失も出ていたな~ってP/Lで見ます。これってちゃんとした「デリバティブ保険を掛けている」って事、解りますか?

たまに為替で損して、さらにデリバでも損をするといった半丁のどちらかに賭けて利益を上げようとする会社があるんですよ~。儲かれば雇われ社長さんはお給料ど~んですが、失敗すれば新聞沙汰ですね。


一応、私は細かい所もチェックしているのですって事をアピールさせて頂きました。


話を海外進出の話に戻します。

海外にさらに進出するとなると色々資金が必要ではないですか?

新興国とかの銀行の借入って高いので、出来れば日本(本社)からの調達が良いんじゃないですか?でもってもし、当社の株価が結構高い場合には、最悪の売り出しとかしちゃうかもな~って考えるのです。

ってか、私のレポートした「買い」の銘柄の何社かがちょっと株価が上がっただけで公募増資や売出しをやってしまい、明らかに資本政策的に無知な事をしてくれています。恐らくそういった会社を良く見ると、証券会社や銀行と強い繋がりがあるのですけどね・・・。


そういった事を恐れながら、IRを読み解きます。


2013年10月1日に「自己株式の取得状況に関するお知らせ」って出ていて、それまでは毎月同様のIRが出ていたのですが、11月からばったり無くなってしまった。

取締役会決議では100,000株(上限)を5,000万円(上限)ですから一株当たり500円で考えていた。10月1日のIRでは、35,400株取得、1,529万円をつぎ込んでいます。

自社株買いって何ですか?って聞かれれば、単純に一株当たり利益の上昇、配当と同様の意味がある、自社の株は安いっていう市場へのアナウンス、それと頑張った社員ようにストックオプションの準備とか、それくらいで充分でしょうね。潜在株式は過去9年でありませんね。

それを考えて、当社の自社株買いは何に当てはまるのでしょうか?って考えているのです。
この部分、アナリストさんが経営陣を質問攻めにして聞き出して貰いたいのです。


でもってもう一つの部分として、従業員のお給料が気になります。

社員 年齢 勤続年巣 年収
2009年度 64 42.18 15.02 7,795,201
2010年度 62 40.83 14.86 4,773,451
2011年度 61 42.47 16.77 4,806,915
2012年度 61 45.31 17.94 5,663,503
2013年度 63 45.09 17.52 6,472,671


2010年度に劇的な下げをしているのです。でもって今期かなり儲かっているので、その分は社員さんに還元なのかなぁ~とも見て取れなくもないのです。
組合もあるし。

当たり前ですが、「会社は株主のモノ」で社員は「コスト」です。
なので、株主と社員の利益は対立します。


株価を見てみます。

661円、実績ベースでのPER9.54倍、PBR0.72倍、配当は9円なので利回りは1.36%です。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由は・・・。
既に述べている通りですね。


最後に、

日本ってとりあえず上場をキープしている会社がゴロゴロあります。低PER、PBR、ROEです。これが海外で存在するようであれば、まず乗っ取りファンドが乗っ取りに来ます。しかし我が国では、ファンドって企業を応援するみたいなイメージが定着しているので乗っ取りなんてやったらマスコミ等に叩かれますので、株式市場にける資産の分配効率が非常に悪いのです。これがさらなるスパイラルになり低PER、PBR、ROEを繰り返す訳です。
それ以外にもROEが低い理由はあります

こういった部分、何とかしないとNISAとか言ってらんないです。
アメリカであれば、インデックスにずっと投資をしていればインフレとかを除けばほぼ全員が儲かっているのです(ダウは史上最高値みたいな水準ですからね)しかし日本は38,915円ですからね・・・。

そういった事をこのマイクロキャップの会社を調査するだけでも考え込んでしまうのです。

そんな事を嘆きつつ、少しでも皆さんの投資にお役立ちできれば・・・。
昔XX証券テレビCMで言っていた「日本人を投資に強くする」って事が実現できると思うのです。


まあ、投資に強くなった人を見たことは無いですけど・・・。


がんばれ、トミタ!!


5900ダイケン



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5900ダイケンです。

住宅設備・機器を製造、販売している会社です。
設立は1948年3月と古~い歴史ある会社です。上場は1997年2月です。

当社の決算月は2月となっています。2月決算の会社って考えると百貨店とか小売りとかに結構ありますね。でもってその結果、3月にヤバい在庫を決算セールって言って販売するのです。

まあ、当然年1回、どこかで決算すれば良い訳で、それが2月だろうと関係ないのです。
数多くの取材の中で「昔からそうだから決算月はそのまま」って会社も結構ありました。


株価には関係ない話でした。


当社は私がいつもお話する古~い歴史ある会社ですので、皆様は既におなじみですね。「ああいった感じなんだろうな~って事」ですよね。


繰り返し「復習」のつもりで調査しましょうね。


ビジネスについて、

ホームページをじっくり見てみましょう。
製品情報を見れば、あなたの身の回りにも沢山、当社製品を見つける事が出来ると思います。


建築金物、建材の中堅レベルである会社なので、私が以前調査した7635杉田エースが思い出されるのです。


といった事を考えながら数字を見ます。


単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年度 125 9.2 3.8 7.4% 3.0%
2006年度 124 9.2 5.6 7.4% 4.5%
2007年度 129 8.0 3.8 6.2% 3.0%
2008年度 131 6.1 3.5 4.7% 2.7%
2009年度 115 3.0 0.8 2.6% 0.7%
2010年度 101 3.8 2.0 3.7% 2.0%
2011年度 96 5.8 3.0 6.1% 3.1%
2012年度 100 6.1 3.5 6.1% 3.5%
2013年度 103 8.7 5.5 8.4% 5.3%


5年分の有価証券報告書から数字を取っていますので9年分、すべて黒字です。
2009年の数字が悪いのはリーマンショックのせいですね~。


2009年のタイミングってこれまでにため込んでいた特損を思いっきり出せる年度だったのです。だってみんな赤字だからね。でもって当社の場合を見たら、特にそんな感じも出てないので「おお~」って感じです。

やはり工業(作って売る)会社でしかも当社のような製品ですと、流石に特損って出にくいのだろうなって思います。ファッション業界とかよりはって事ね。


ただ、その後の売上は低迷ってか、横ばいですね。
そりゃあそうですよね。リーマンショックの際に一般市民の所得にも影響が及んで、今になってとりあえずベア2,500円~みたいな話になっている訳で・・・。

当時普通に給料一律15%カット~みたいな事をされた方、結構いましたもんね。


当社の売上に付いては基本、新規住宅着工件数とかそういった「指標」を数字で出してみて、それとどれ位当社の売上や利益等に相関があるかとか出しちゃって計算しても良いですね。

とりあえず、ある程度の経済指標は取っているのですが、その数字と難しい計算は私には似合わないのです。私は経済指標の数字は「自転車に乗る」感覚で理解するのです。


つまり、転ばないように自転車に乗るために、ある程度のスピードが必要で坂道では立ち漕ぎ、横風が強い時はそれなりにバランスをとる。という風な感じです。


経済指標についても、その数字でああなってこうなってるんだろうな~って感覚になる事が大事です。


とまあ、そんなこんなで当社の数字も至極当然ですが、そういった経済に左右されてきますと。ただ、かなりみんながヤバかった時でも黒字であるって事はかなり強いんじゃないんですか?


小学生の間でインフルエンザが流行っている中、全然問題なく皆勤賞を取っちゃう小学生みたいな感じでしょ?


といった感じで、全体の数字がオッケーなので、一人当たりの数字を見ます。


単位:千円

売上 経常利益 純利益 総従業員
2005年度 35,189 2,589 1,063 356
2006年度 35,340 2,625 1,600 352
2007年度 36,831 2,283 1,096 351
2008年度 37,229 1,737 1,007 351
2009年度 32,413 846 239 354
2010年度 29,728 1,109 581 339
2011年度 29,033 1,764 909 330
2012年度 29,902 1,818 1,059 334
2013年度 29,626 2,479 1,568 349


一人当たり3000万円売れるって事で、この数字はどうですかね~。
「自転車に乗る感覚」で考えてみて下さい。もしくは他のレポートの数字を見て下さいね。


悪くもないけど良くもないって感じでしょうね。


社員数と臨時社員数の推移もそこまでダイナミックではないし、年収の変化も対してありません。でもって、古~い歴史のある会社なので組合はあります。


言いたい事は解りますよね。


とりあえず損益分岐点計算とかしたい人はどうぞ。
私は自転車感覚で計算して良い部分かと思います。


次に、お客さんを見ます。
受取手形、売掛金で良いでしょう。


単位:千円

手形
2013年度
杉田エース 700,381
クマモト 208,917
児玉 163,035
帝金 150,663
ハイロジック 100,443
その他 714,529
合計 2,037,970


2012年度
杉田エース 667,928
クマモト 217,170
児玉 189,521
日垣本社 126,190
帝金 125,801
その他 688,185
合計 2,014,797


2011年度
杉田エース 577,873
クマモト 215,637
帝金 150,125
児玉 135,518
日垣本社 115,415
その他 649,408
合計 1,843,978


2010年度
杉田エース 582,296
クマモト 184,827
ヒルカワ金属 153,900
児玉 131,833
帝金 127,972
その他 777,588
合計 1,958,419


2009年度
杉田エース 640,432
クマモト 228,562
児玉 175,813
帝金 168,599
ユアサ商事 122,530
その他 1,030,122
合計 2,366,062


売掛金
2013年度
杉田エース 414,375
ユアサ商事 216,718
児玉 75,011
帝金 74,846
クマモト 72,238
その他 1,032,614
合計 1,885,805


2012年度
杉田エース 464,776
ユアサ商事 135,350
帝金 78,228
児玉 74,202
クマモト 60,363
その他 1,143,549
合計 1,956,471


2011年度
杉田エース 440,608
ユアサ商事 111,902
帝金 72,662
児玉 72,558
クマモト 50,407
その他 1,095,920
合計 1,844,059


2010年度
杉田エース 368,689
ユアサ商事 80,816
帝金 78,894
児玉 77,709
クマモト 63,299
その他 1,300,248
合計 1,969,656


2009年度
杉田エース 539,914
ユアサ商事 148,681
児玉 113,440
クマモト 87,042
帝金 85,832
その他 1,084,897
合計 2,059,809


基本的にお客さんに変化はないんだ~って感じ。

でもって在庫の数字を見る。

単位:千円

製品・商品 原材料 仕掛け品
2009年度 839,387 326,804 189,328
2010年度 584,060 290,713 158,716
2011年度 592,418 310,397 156,167
2012年度 614,122 301,606 164,010
2013年度 636,224 327,699 203,126


変化のない数字です。そりゃあ客も変わらないからね。
ただ、2009年度の製品・商品の数字を見れば、この年度はやっぱり売れなかったんだ~ってダブルチェックが出来るのです。


ここまで見れば、業績は大体横ばいの会社なんだな~って意見が多く出ます。
一応、研究開発費については毎年1.5億円位は出していて、さらには商品のレベルアップを図っています。

意外と研究開発費って大事ですからね~。


こういった事を踏まえて「バランス」で考えると、

最近は流行らないビジネス(参入障壁がやや高いくせに売上、利益は少ない)だろうし、意外な所で特許とか取られているんだろうし、さらには建設会社との付き合い(コネ)もかなり昔からあるだろうし・・・。

ってな結論になります。
それを裏付けるのが持ち株ですね。


単位:千円

ユアサ商事 129,502
杉田エース 61,075
キムラ 46,272
トラスコ中山 44,912
みずほフィナンシャルグループ 38,050
三菱UFJフィナンシャル・グループ 29,030
三井住友フィナンシャルグループ 18,550
りそなホールディングス 9,477
大東建託 8,300


前年度と比べましたけど、ユアサ商事、杉田エース、キムラに関しては買い増しています。
やはり取引先と取引して儲かった分は株を買う事で還元~みたいな、「ザ・持ち合い」ですかね~。


私は「持ち合い」って大好きですよ~。


欧米諸国で持ち合いが無いのは単に「会社は株主のモノ」であって株主は投資先の「ビジネス」に投資をしています。なので会社のカネは「ビジネス」に使えって話で、取引先の株なんかを買ってしまったら「そんなカネがあるなら配当しろ~」みたいに言われちゃうからですね。


とまあ、そんなこんなでツッコミ処も対して無く、気になる部分としては配当性向において「1株当たり12円の安定的な配当に加え、1株当たり当期純利益が65円を上回る場合は2円を配当することを基本方針」って言ってる部分。

減価償却の部分、
機械及び装置が20億円で、18億償却済み、工具、器具及び備品が13億円で12億円償却済みの部分が気になりますね~。

やっぱりキャッシュリッチでもそういった部分に使われてしまったらな~って思いますので。24億円のキャッシュがありますけど、全部真新しくしたら一瞬で消えますからね。

まあ、普通はそんな事せず、借入であったりリースとかしますけどね。


あとは当社は現在の所、無借金経営ですが、タイミングに応じて数億円とか借り入れたりするんですね~。って所を色々見ておけば良いのかなって思います。


株価を見てみます。

560円、実績ベースでのPER6.01倍、PBR0.31倍、配当が14円で利回りは2.5%ですね。


私の投資判断は「保留」となりました。


確かに割安なのですが、当ビジネスではほぼすべての銘柄が割安に放置されています。
また過去の数字を取ると、今の水準は特に割安になっているっていう状態ではないのです。


PER H PER L PBR H PBR L
2005年度 10.47 7.08 0.45 0.30
2006年度 12.65 6.79 0.77 0.42
2007年度 15.74 11.32 0.67 0.48
2008年度 14.80 11.57 0.57 0.44
2009年度 55.56 22.01 0.51 0.20
2010年度 17.46 9.25 0.37 0.20
2011年度 9.66 6.21 0.30 0.20
2012年度 6.70 5.33 0.24 0.19
2013年度 6.44 3.76 0.34 0.20


もうちょっと割安になったら買っておこうかな的な感じです。
でもって買えずに上がっちゃったら残念~みたいに思うのです。


最後に、

久々にスクリーニングで出てきた銘柄の調査でした。こういった会社っていっぱいあって、かなりの銘柄が「ウォッチ銘柄」としています。当然株価だけでなく、会社のHPであったり、IRをウォッチしています。となると何かの変化があるとすぐに解る訳で、そこから再調査になります。

株価が下落した時も、そういったウォッチをしておけば何も怖くは無く、ただある程度自身の決めていた水準になったら買えば良いのです。


当社は単体決算でシンプルです。「初心者銘柄」とでも言えましょうか。是非ともご自身で調査をチャレンジしてみて下さいね。


がんばれ、ダイケン!!


2330SmartEbook.com(スマートイーブックドットコム)



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2330SmartEbook.com(スマートイーブックドットコム)です。

電子書籍関連の会社ですね。設立時は携帯コンテンツですね。
設立2000年3月で上場が2002年10月です。

正直、ドデカイ赤字を連発の会社ですよ。
そして、2013年12月決算も同様にドデカク赤字、その後、社長が責任を持って退任するって~話なんですよ。


このタイミングって結構チャンスであるのです。


社長交代の時って会計方法が変更されても許される理由となるのです。となると前の社長の時の資産の減価償却を一気に行って赤字を出して「前社長の膿を出し切りました。」でもって何故かその償却終了された「資産」から少しカネが出来るのです。

資産ゼロからカネが出来ればまず黒字でしょ?
そしてV時回復~。社長はビジネス本出版~みたいな感じでカネと名誉を同時に手に入れます。


ってな感じのドラマが数多くあるのです。

最近ですとコンサル出身の方がSNS会社の経営再建をやりましたが、ゲーム作った責任者の方が結果的に再建に大きく関わりましたので、まあ、居場所がなくなって1年位でご退任されましたよね~。


5990スーパーツールのレポートで多少、社長交代の話とかを書いてますので合わせて読んでみて下さいね


いや~それにしてもね~、社長交代って最近は澤田HDの社長以外にすっげ~って思う社長を見ませんね~。


ここ数年、社員とCEOの年収の差が開いているそうで、大体500倍位ですって。私には到底、1人のCEOが通常の社員の500倍の生産性があるとは思えないのです。

創業者とか、スポーツ選手とかって別ですけどね。
真央ちゃんのスケート見て何人が感動したかって考えたら、あの子にはそれくらいの生産性はありますね。


ビジネスは別。


最近の社長は大抵、「16,000人削減しま~す」ってコストカットして終わりです。
なぜできるかって?

そりゃあ「以前の社長の評価方法は間違っている」って言って新しい評価方法を作ってリストラするからです。

今日は文句を言いすぎてます(笑)


話を戻して、当社についてですが、
基本的に「マジっすか」的な社長交代です。


速攻で投資判断は「却下」ってここで書いておきましょう。


久々にビジネスを見る前に、幾つかのポイントを書いちゃいます。


まず、役員。

代表取締役、安嶋幸直さん。
昭和47年12月15日生で経歴を見ると平成10年1月エムティーアイ入社
保有株式数518,697株、金額にして約6.8億円、保有比率は23.64%の筆頭株主。
2月19日付で退任です。


営業本部、假屋勝さん。新代表取締役ですね。
昭和50年9月29日生で、経歴を見ると、平成10年1月株式会社エムティーアイ入社
保有株式数8,199株、金額にして1,000万円位ですね。


とりあえず、旧トップの方は筆頭株主なんだし~。責任は株価に反映されているので自身も痛みをこうむっている訳ですよ~。まさか売る訳じゃあないでしょうねって事。


社内の取締役がヤバくなる前に株売りきってその後吹っ飛んだら、これ、裁判沙汰になりますよ。でも、「責任を取って辞めます」でもって「私の委任状(23.64%)のつまり議決権があるとこれまた責任を取って辞めた意味がないので売ります。」ってのはオッケーになるのです。

議決権は放棄で株をある程度保有するってのが会社の利益を考えた行動かと思います。
自身の利益の場合、株式は売却するかと思います。(当社がヤバイって場合は)


この間100億円位むか~しに仕込んでおいたストックオプションをさら~って行使した社長がいましたね。その会社の売上って50億円も到達してないのに。


まあ、そういったオーナー保有株式について、報酬の一部って最近の経営論で語られてますので、普通にやったら赤字になる訳で、何処から報酬を頂いているかというと、「株主」からってなりますね。


経営陣は当然、自社の時価総額をあげるために経営判断をするのが仕事でして、売上高みたいなコストである社員がせっせと稼いだものの一部では無く、数千億円の時価総額になったのでその一部を報酬~って事ですね。

売上が正しいのか、時価総額が正しいのかはそのうち解ると思います。


話を戻します。


経営陣の二人とも平成10年1月にエムティーアイ入社してますね。
私がレポートしたあの9438エムティーアイですよね。

同時期の入社の同期って何人位なんでしょうね。
9438エムティーアイは社員数800人位の会社で平均勤続年数は3年強ですね。やっているビジネスモデルを考えると、皆さん独立してゲーム会社とかアプリ会社とかを始めるのでしょうかね?


兎も角、ここらで数字を見てみます。


単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年12月期 90.1 16.4 -8.9 18.16% -9.87%
2006年12月期 414.7 16.1 -97.4 3.88% -23.48%
2007年12月期 746.0 66.5 -604.2 8.92% -80.99%
2008年12月期 105.0 1.7 3.3 1.60% 3.10%
2009年12月期 50.4 -2.7 -0.7 -5.35% -1.36%
2010年12月期 61.3 2.3 4.0 3.69% 6.49%
2011年12月期 40.1 -9.9 -14.9 -24.71% -37.12%
2012年12月期 12.1 -11.1 -17.3 -91.40% -142.88%
2013年12月期 4.5 -9.2 -10.2 -204.92% -226.13%
2014年12月期 4.6 -13.6 -22.0 -294.36% -477.66%


「時代は変わる、ラガーは変わるな」BYキリンは有りですが、
当社の場合は、無しですよ。


とりあえず、客の動きを確認すために売掛金。


単位:千円

2013年度
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 28,921
KDDI 25,025
エンタテイメント・プロダクツ 4,103
ソフトバンクモバイル 3,654
スマートフォンプロジェクト 1,496
その他 254,210
合計 317,411


2012年度
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 68,695
KDDI 41,279
IBGメディア 38,321
宝島ワンダーネット 28,768
レコチョク 23,195
その他 294,541
合計 494,800


2011年度
カルチュア・コンビニエンス・クラブ 148,961
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 101,869
テンダ 60,280
KDDI 57,186
アトリー 49,013
その他 488,840
合計 906,150


2010年度
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 380,032
ブランディング 170,279
アトリー 149,960
テンダ 144,509
KDDI 126,847
その他 628,275
合計 1,599,905


2009年度
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 467,238
KDDI 124,738
アトリー 114,359
ソフトバンクモバイル 88,805
アクセルマーク 50,379
その他 293,355
合計 1,138,877


なるほど~ってなるでしょ。

当社の場合、特損が結構出るのですけど、ソフトウェアとかそんなのです。
久々に言いますけど、ソフトウェアでも商品在庫でもゴミになるから特損なのです。

とある企業に行ったときに8年前の冷凍シャケの切り身の箱を見つけたことがあります。
同然、そういった在庫はタイミングを見計らって特損を出しますよ~。

もしくは監査法人に見つかって厳しく言われちゃう感じでの特損。
まあ、最近はすぐに監査契約を変更させられるので鬼監査人は絶滅危惧種に認定されています。


でもって適当な数字をピックアップします。

単位:千円
売掛滞留期間:日

2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
売掛滞留期間 322.4 201.7 108.6 77.9 72.1
現金及び預金 2,855,792 3,912,631 5,200,083 4,896,704 6,360,438
コンテンツ資産 79,797 118,005 150,449 321,701 453,576
仕掛コンテンツ資産 4,067 3,998 5,727 8,171 15,731


滞留期間も微妙ですが、注目は現金及び預金ですよ。

28.5億円が2012年度12月期でした。でもって2013年度12月期で連結で赤字が22億円位でしょ?残り6.5億円位?って考えます。

でもって今後、何か月赤字がどう出るとマイナスになるって考えると、2月19日付で退任か~って思うのです。


退任後も隠居株主として、マジで保有してくれる事を望んでそこから、同期であった新社長が「スーパービジネス」でV時回復をすることを望みます。でもって復配で固い握手で再開~。みたいな。カッコイイよね。


でも・・・。
2014年15期の経営戦略方針のご説明が私から見ればびみょ~なんですよ。

とりあえずマーケットから疑義が出ている場合はその解決策を出さなきゃならないのです。それ対応っぽいのです。でもってさっきも言った会計監査の件では決算短信で「この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続きの対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく連結財務諸表の監査手続中です。」

監査手続中の理由はこれかな?
トップ交代と同時に監査人を変更する事も出来たんだって解りますね。

勉強になります。


ご存知の通り、会計監査人がサインすれば会計監査人も責任を負いますよ。
だからこそ、「先生」って呼ばれるんです。


とまあ、そんな事で、当社ホームページも見てあげて下さいね。


株価を見てみます。
1,315円で、EPS(一株当たり利益)がマイナス1,003円でBPS(一株当たり資産)583円ってなります。


私の投資判断は「却下」となりました。


理由は、責任の所在がついに解らなくなってきましたので・・・。
社長交代って事で。

しかし、
こういった会社に勇敢に挑み、色々な人間事情であったりそういった事をこと細かく質問しまくって、その答えがしっかり筋が通っていれば、投資チャンスは存分にあるって事ですよ。ビジネスももちろん大事ですからね。


最近はそれを出来るアナリストも「絶滅危惧種」となっています。


最後に、

当社の沿革や過去の数字を見ると、ITバブルのマーケットと時代背景を思います。当時のIT会社はバブルで、M&Aやグローバル戦略として海外拠点を作るなど様々なビジネス拡大を行いました。もちろんそういった手数料は投資銀行や経営戦略コンサルティング会社にも多少流れました。

当時はバブルでした、そのため投資家も財を築いた人も少なくありません。

現在のマーケット状況ですと、財を築けるのは創業者とその周り、それと既に成功している投資家だけでは無いかと思います。


金融緩和で資産価値が上がり、借入をして(ドル、円、ユーロでも何でも)そして株を買っているように思えるのです。設備投資等にはまわらないって事です。電機業界で月2,000円お給料が上がっても、そのお金は投資家が泣く泣く塩漬けで持っていた株の値上がり(戻り)からしたら大した事ではありませんのでね。

という事でアメリカのテーパリングにビクビクしながらそれでも中小型の割安は大丈夫だろうと自分に言い聞かせるため、細かな所まで調査してから投資をするようにしているのです。

まあ、地球が滅びれば中小型株も関係ないって話ですが・・・。

最後まで横道に逸れましたが、
それなりに伝わったかと思います。


がんばれ、SmartEbook.com!!


3667enish(エニッシュ)



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3667enish(エニッシュ)です。
ゲームをやっている会社なんですね。

設立が2009年2月で上場が2012年12月です。
若い会社なんだな~って思いさらに上場まで早いな~て感じで思ったのです。

そういった会社って大抵「何か」があるのです。
それを見極めて投資に生かせれば非常においしい訳ですよ。

といった情報ってのは基本、財務諸表からは読み取ったり、インタビュー等で取得するのです。最近、色々な会社が財務以外のデータを総合的に判断して~みたいな事をやっていますが、まあ似たようなものですね。

でもさ、そういった「会社」の方がそれぞれ会社訪問して、社長のヤル気とか熱い話を聞いて星とかで評価するのでしょうか?こういった部分って提出された情報で考えるのではなく、自分で考える部分ですよね。


とまあ、そんなこんな色々書いてますが、数字もまあまあ良かったので今後、どのように成長するのかな?って思い、調査しようと思いました。


まずはビジネスですが、ホームページを見た瞬間でこの会社は何をしている会社か解りますよね。


数字をみます。

単位:億円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2009年度 0.2 -0.4 -0.4 -186.4% -186.7%
2010年度 4.2 0.7 0.6 17.1% 13.4%
2011年度 25.9 5.2 3.0 20.2% 11.5%
2012年度 44.3 6.5 3.7 14.8% 8.4%
2013年度 66.2 10.8 6.5 16.3% 9.9%
2014年度(予想) 87.0 13.5 8.3 15.5% 9.5%


当社のホームページをまあまあ見て経営者対談を見た人であれば2009年の数字ってなるほどって理解出来るのです。だって「ベンチャーやりたい~」って書いてあるからね。

それにっしても、ベンチャーして1年目で赤字をだせるって事は当時、この人達にある程度の金銭的の余裕があったか、スポンサーがいたんだろうな~って思って欲しいのです。

でもってセットアップの期間であるんだろうな~と売上高、さらには経常利益と純利益の差を見て思うのです。


でもね、
どんな商売でも赤字が出るのは良くないのです。


といった事を考えながら一人当たりを見てみます。

単位:千円

売上高 経常利益 純利益 総従業員数
2009年度 4,427 -8,253 -8,266 5
2010年度 13,864 2,371 1,864 30
2011年度 35,001 7,068 4,035 74
2012年度 44,751 6,607 3,771 99
2013年度 39,904 6,494 3,934 166


他社と比べてみても、売上は頭打ちっぽい感じですよね。
似たような会社の一人当たりの数字を見ると大体3,000万位売っている感じですもんね。

3793ドリコムのレポート
3668コロプラのレポート
2138クルーズのレポートではガンホー、GREE、DeNAの数字も出ています。


当業界について結構知識が深まってきましたね。


次に「当社が出来たのか?」ってのを調べます。
沿革を見れば良いでしょうね。


平成21年2月株式会社シンクロア(現Kii㈱)のアプリケーション開発事業部門としてソーシャルアプリの開発を開始。株式会社シンクロア(現Kii㈱)の100%子会社として資本金100万円で株式会社Synphonie(現㈱enish)を設立。


それから、出来た「商品」が
平成21年10月全国の飲食店と位置情報に連動したソーシャルアプリ「ぼくのレストラン」を発表


そんでゲームチェンジの出来事がこちら、
平成22年7月グリー株式会社が当社へ出資
(今だとグリー向けの売上が65%ですからね。)

でもって今に至る感じですね~。


シンプルな有価証券報告書ですね。単体決算ですし。ビジネスもシンプルでカネを儲けているのはこれ~って書いてあります。

ぼくのレストランⅡ
1,000種類以上の料理が作れるレストラン経営シミュレーションゲーム

ガルショ☆
世界中で商品を買い付けてアパレルショップを経営するシミュレーションゲーム

ボクらのポケットダンジョン2
1,000種類以上のモンスターと一緒に冒険する探索型RPGゲーム

料理の鉄人
伝説の鉄人との料理バトルゲーム(㈱フジテレビジョンとの共同企画)

プラチナ☆ガール
自由にファッションをコーディネートしてNo.1モデルを育成するシミュレーションゲーム

ドラゴンタクティクス
龍の血を引く王女を探し出す騎士たちの物語をモチーフにしたカードバトルゲーム


以上ですね。


でもって当社の決算説明資料を見ればこれから何タイトルかリリースします~。って書いてあるのでそれで以上ですね。

という感じになるとそのニューリリースがどれだけ売れるのかな~みたいなのが今後の収益を計算する基準になりそうだな~って事っですよ。この時点で私には調査が難しい訳ですね。


ツッコミ処って無いのですが。、とりあえず経営陣。出身の会社を見ると、2000年頃のITバブルで生き残っている会社出身な感じです。つまり生き残っている会社って事はイケてる会社って事ですよ。エセIT会社では無かったのです。

あの頃ってITで働くと800万位もらえる会社が五万とあって、どんな人でもIT系の専門学校とかに行ってプログラマーとかになったんですよね~。でもってITバブルがはじけるとそこまでカネを出せる会社も少なくなるし。結局、中国とかインドに外注すると安いって気付かれて、段々と下火になっていたって事ですね。

そういった事でフリーでITの仕事をしている方って最近多いように思います。
名刺を見ると、カッコイイ事が書いてあるのですが、実態は溢れちゃった人達のような気がするのは私だけでしょうか?


その中でちゃ~んとITビジネスしているって事はやっぱりしっかりとした技術、経験があるって事なんですね。


といった事を考えながら当社を見て行くと、経営陣の会社って考えになりますね。もちろん教科書では会社は株主のモノですけどね。


つまり経営陣が「経営」だけでなく「当ビジネス」までやっているって事ですよ。
ラーメン屋を「経営」しているオヤジが店でラーメンも作るって事ですよ。


じゃあ今後当社はどうなんの?
数点を挙げて考えてみます。


まずそれぞれの創業者経営陣たちが株を売り始めている
結構たくさんのストックオプションが隠れている。(EPSが174円、DEPS131円)

この2点で当社は「パブリック化」しているんだな~って思うのです。
でもって人材の入れ替えが流動的になるのかな~って。

でさ、パブリック化しちゃったら好き放題にビジネスは出来ませんよね~。
なので、今後はボチボチやる感じじゃあないですか?

配当性向も20%出します~って言ってることですし。


私としては3633paperboy&co.(ペパボ)と同じようなイメージを受けるのですが・・・。


繋がりませんかね~?


株価を見てみます。

2,017円、実績ベースでのPER16.5倍、PBR4.7倍、配当は22円で利回りは1.09%です。


私の投資判断は「保留」となりました。


高ROEであったりして人目を引く会社かもしれませんが、10年後先とかそういった考えで投資をする場合では、スッゲー強みって当業界やビジネスには感じられないのですね。


誰しも、10年先なんて解りませんけどね。


最後に、

当社のように上場直後で単体決算の会社ですと有価証券報告書が非常にシンプルで解り易いです。さらに決算説明書類などと合わせて見ると、2014年は87億円売りますって言って入るのに半期の予算では売上は37億円って予想。つまり前期にカネを投入して準備するって事が簡単に理解出来ますね。

また、働いている人材がどのような割合になっているかも書いてあります。なかなか表に出しにくい部分でしょ?だってそれを知ったら頑張ればみんな同じ会社が出来る訳ですから~。

といった「秘伝の味」まで出しちゃったりしていますので、面白い気付きがあると思います。是非とも簡単に一読してみて下さいね。

がんばれ、enish!!

7717ブイ・テクノロジー



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だけども、読むだけであなたの投資IQが上がる事は間違いなし!!


7717ブイ・テクノロジーです。

液晶ディスプレイとか、プラズマディスプレイの会社ですね。
設立が1997年の上場が2000年です。

2014年の今から見れば当社は、「あの頃は良かったな~産業」に当たるのです。

日本のグローバル化、つまり世界に対してどうやってカネ儲けをして我が国の国民を豊かにしようかな~っていう一言で言えば「政策」ですよ、それに当ビジネスを推進させた訳ですからね~。

白物家電って言えばメイドインジャパンな訳ですよ。その白物家電であるテレビが更に進化してフラットスクリーン、誰が作るの、何処のを買うの?「日本」っすよ。

私はただ適当に「日本っすよ~」ってレポートしているだけですが、こういったストーリーを超真面目に~○○省とかのエリート官僚さんたちが考え上げるのです。


とまあ、今は大変なビジネスだろうな~って事が伺えるのです。


でもって調査する理由としては読者さんから、売上高が前年度比と比べてすげ~って話を頂いて、さらに四半期決算の数字が日経新聞に上がった時にその数字を見たら凄かった訳ですね。

ただし、「去年」と比べてですからね。

一瞬で去年が大コケの年であったので・・・。
そういう事でした。


私からのお願いです。
投資をする際、財務諸表は最低でも3年分は読んで欲しいのです。


私自身、ヘッジファンドでの経験がありますので、「投資」をするって事はつまり「カネを儲ける」って事なのですよ。白猫でも黒猫でもネズミを取ってくれば良い猫なのです。

しかし、マジな本に「投資」ってなんスか?って事を問うと、世の中に余ってるカネを有効的に配分をする事によって経済を発展させる~みたいな事を書いてあるのです。

どちらも正しい。

という事を考えた上で、海外の株式への投資って何だろう~って考えるとなかなか深い話になるのではないでしょうか?


投資って、カネ儲けと社会貢献のバランスなんですかね~


とまあ、横道に逸れたようですが、つまり、「政策」っての一つに、「カネ持ちの皆さ~ん、余ったカネは○○産業に投資しましょう~。お国が付いてます」って事も含まれてんじゃないですか?

といった事を思いつつ、現在では株式分割しまくって10,000円から株式投資が出来る時代になっちゃったって事は、日本ってマジでカネが必要なのかな~って思うのです。やっぱ高齢化~人口減少~みたいな感じですよ。

竹槍×人数で勝負するのが昔からの戦法ですので、一時は女性に子供を2人生んで幸せみたいな事が新聞で書かれていたのが、最近は出生率すら出てこなくなって、女性は働いて幸せになりましょう~みたいな話が出てきましたね。

まあ、私は賛成でもないし、反対でもないですよ~。
投資で儲かれば良いのです。


とまあ、色々つなげて横持ちに逸れたのをごまかしました。


さっさと調査をしてみます。


まずはビジネス、はい、ホームページ見てね、以上。

数字

単位:百万円

売上高 経常利益 純利益 経常利益率 純利益率
2005年度 10,680 386 846 3.6% 7.9%
2006年度 14,618 2,096 1,251 14.3% 8.6%
2007年度 12,717 948 415 7.5% 3.3%
2008年度 6,336 -584 -496 -9.2% -7.8%
2009年度 14,276 695 573 4.9% 4.0%
2010年度 17,826 2,192 1,496 12.3% 8.4%
2011年度 18,835 2,354 1,580 12.5% 8.4%
2012年度 13,682 597 328 4.4% 2.4%
2013年度 3,662 -1,105 -834 -30.2% -22.8%


2008年度と2013年度を見れば、ある程度売らなきゃ赤字になるんだな~って当たり前の事を思います。損益分岐点などを計算しても結構ですよ~。

それにしても2013年度の数字は低すぎるので理由を2点だけ挙げます。


まずは10%以上売っていたセグメントを見ると2012年度、以下の3社だけで50%超えです。

CEC PANDA LCD Technology Co.,Ltd. 
Beijing BOE Display Technology Co.,Ltd. 
シャープ株式会社 

簡単な算数ですが、13,682百万円に対しての50%ですよ。
それが2013年度にはセグメントに上がってこない、つまり3,662百万円の売上に対してどの会社も10%行かなかったって事。

がっつり引き揚げちゃった感、満載です。


次に売掛金の滞留日数に注目。

2013年度 508日
2012年度 130日
2011年度 131日
2010年度 202日
2009年度 208日


もの売って、508日経っても回収できないってど~ゆ~こっちゃ。
商売人なら普通、殴り込んでも回収すると思います。


こういった場合、基本的に売掛先がマジで資金繰りの困ってて当社の方がまだ安全だから待っててあげるとか、お互い銀行の担当者が同じで「そこんとこ、ヨロシクロックンロール」的な事が起こっているとかですかね。銀行と何社かが混じっての自転車操業って事ですね。

ともかく、この508日って数字に反応出来ない人はちょっと問題ありですよ。


でもって一人当たりの数字を見てみます。

単位:百万円

売上高 経常利益 純利益 総従業員数
2005年度 62 2.2 4.9 172
2006年度 77 11.0 6.5 191
2007年度 61 4.5 2.0 210
2008年度 28 -2.6 -2.2 228
2009年度 62 3.0 2.5 231
2010年度 72 8.8 6.0 248
2011年度 66 8.3 5.5 285
2012年度 48 2.1 1.1 286
2013年度 18 -5.6 -4.2 198


という事なのです。

でもって、私が良く「お国~」、「先生~」とか言うのは単に様々な新聞を読んでいるからって事では無く、財務諸表に逸れっぽい事が書いてあるような気がする~って事を読み解けるからそう書いているのです。

なので、今日は、お国っぽい部分を有価証券報告書から取り上げて書きますね。


まずは、【沿革】

平成9年10月 株式会社ブイ・テクノロジーとして神奈川県厚木市に設立(資本金30百万円)
平成10年4月 大阪支店を開設
平成10年6月 福岡支店を開設
平成12年4月 当社製品の販売を目的として韓国にV Technology Korea Co.,Ltd.設立(現・連結子会社)
平成12年12月 東京証券取引所マザーズに株式を上場(資本金2,009百万円)

ビジネスのスピードが速すぎますよね。
普通にあなたが30百万円を持って「ラーメン屋」を始めても、このスピードで大阪店、福岡店を開いて、さらには韓国とビジネスして、さらにはマザーズ上場出来ますか?って話。

やっぱり何か、「カタリスト」があったんでしょう。

でもって福岡、大阪を閉鎖して、

平成15年4月亀山事務所(三重県)を開設
平成24年6月亀山事務所(三重県)を閉鎖

おお~世界の亀山「アクオス」byシャープを思い出すのです。

さらに直近では「平成24年9月堺事務所(大阪市)を閉鎖」ちゅ~事で、どの会社がどれに当たるかは皆さんで考えましょうね。


という流れで株主を見てみれば、筆頭株主が杉本さんという個人ですが、11.8%でそれ以外は適当に保有されていてマーケットにも出ているので「パブリックカンパニー」って事になります。

となるとその箱(会社)の経営陣をチェックです。数年分見ると、それぞれの方が、「NEC、コマツ、伊藤忠、日本生命、パナソニック、旭化成」といった会社の出身です。

恐らく、リクルートエージェントとかそういった転職サービスで転職した人ではなさそうですよ~。


次に、社員のお給料と研究開発費を見てみましょう。

2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
本社、社員数 108 143 164 152 124
平均年齢 38.3 41.1 41.4 40.8 39.8
平均勤続年数 5.7 5.9 5.3 7.1 8.5
平均年収 6,344 6,976 7,300 6,961 6,194
研究開発費 508 389 704 555 515
売上高 143 178 188 137 37
純利益 573 1,496 1,580 328 -834

年収は千円、研究開発は百万円、売上高は億円、純利益は百万円


イケイケの時は給料とか太っ腹な訳ですよ~。業界でも高くなるのです。
私はその理由として、研究開発費と役員にあると思うのです。

役員がああいった感じの経歴であれば、当社に来る人材もそういった会社から多少は来ていると思います。

さらに研究開発費については「将来に向けて事業を開拓するための次世代基盤技術の研究を行っております。当連結会計年度の主要な内容としては、新しいシリコン発光デバイスに関する東京大学との共同研究」って書いてあります。

常に何かの研究で太陽光何とか~やLED何とか~ってなるのですが、基本最後に「東京大学との共同研究」ってなっています。

東大にカネ入れてるって事ですよ。
そうなると、そういった優秀な人材を確保するためにはそれなりのカネが掛かるのです。

じゃなきゃ東大まで言ったんだから今時ならGoogleとかボスコン、GSとかに転職、もしくは官僚でも良いし、まあ、人の人生なのでどうでも良いですけどね。


でもってキツイ事を言っちゃいますけど、もしさ、研究開発を自社の為だけにやっていたら、その情報って完成して商品が世に出るまで当社内に「厳重」に保管されますでしょ?でも当社のビジネスって過去ですが「政策」じゃん。って事を表しているのが、当社の関係会社として持分法適用関連会社になった「株式会社日本生産技術研究所」でしょうね。

住所が神奈川県厚木市ってなると、あの白物家電を作っている会社の工場の近くじゃんってなりますね。でもって技術も当社に何があっても結局はこの「株式会社日本生産技術研究所」って所に残って、他の会社が利用出来るんじゃないですか?


株式会社日本生産技術研究所」は今年度から持分法適用関連会社になりましたね。
株式会社日本生産技術研究所」の株主構成が気になります。

ここまでで「買い」の判断ではないのでこれ以上、深入りはしないのです。


次に銀行借り入れを見てみます。

短期0.81%、長期1.11%
低くね?

短期借入って借りて1年以内でしょ?
2012年度からの四半期の数字を載せますね。

単位:百万円

売上高 経常利益 純利益
2012年度1Q 4,714 317 190
2012年度2Q 5,834 642 419
2012年度3Q 1,697 -172 -145
2012年度4Q 1,437 -190 -136
2013年度1Q 1,030 -443 -277
2013年度2Q 711 -332 -218
2013年度3Q 535 -312 -214
2013年度4Q 1,386 -136 -125
2014年度1Q 1,505 80 36
2014年度2Q 4,832 272 144
2014年度3Q 2,078 -10 43


もちろん、バランスシートもチェックして貸し出しているのでしょうが、それでも金利は低いな~って感じるのは私の経験から来ています。


株価を見てみます。

291,200円、2014年予想ベースでのPER36.4倍、PBR1.7倍、配当は2,500円で利回りは0.8%です。


私の投資判断は「却下」となりました。


単純に2014年の数字は回復であって2015年が2013-2014年のような伸びは無いって事ですね。さらにはもともと厳しくなっている中で新しい光は見えないって事です。


最後に、

「投資」って社会貢献と隣り合わせなのです。
だからこそ証券会社さんは圧倒的に「買い」のレポートが多いのです。

そのずズレを狙うのがヘッジファンドな訳ですよ。


資本市場においては結局ゼロサムゲームだから、アルファ(簡単に言えば普通より儲けるって事)を稼ぐという事は、誰かがアルファを貢いてくれなきゃいけない。運用の世界はスキル勝負をする訳だから、スキルのある人間がスキルのない人間から収奪する世界なのです。

日本には多分運用手数料を稼ぐ口実なファンドが多数あって、NTT買わなくちゃだめ、銀行株を入れておかなければならない、そんな投資家が存在します。

パフォーマンスが悪くてもベンチマークしか目に入らない。まったくの中央銀行見たいなものでヘッジファンドから見れば「カモネギ」なのです。


中央銀行も通貨の番人であって営利企業ではないため、通貨を守るために戦いますね。
有名なヘッジファンドは中央銀行に挑み、通貨売りで儲けたのです。


といったバイアスを多少理解すると、投資についてもある程度の見極めが出来るのではないかと思います。


がんばれ、ブイ・テクノロジー


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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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銘柄等、レポートの内容等において、ご質問等、ありましたらお気軽にどうぞ

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