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3036アルコニックス(二回目)



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

3036アルコニックスです。
前回の調査が2013年4月8日ですね。(調査レポートはこちら


結構細かく書いてありますので私のレポートの中では結構面白いほうかと思いますのでマジで調査レポートを読んでからこちらの二回目を読んでくださいね。なんで細かいかというと・・・「買い」でしたからね。


でまあ、決算もややがっかりみたいな感じになって、前回のレポートで書いた事をピックアップしてそれが「今」どうなったのか考えてみます。


まず、直近の有価証券報告書をささっと見ると、
売上は25.3%減少の1,648億円。純利益は41.6%減少の14.3億円です。つーことは当然純利益率も減少で1.11%から0.87%に下落しています。

前回の調査レポートで、「商社の薄利はいいじゃないですか~」って言っているものの、1%を切り始めるとドキドキしてしまいます。いくら薄利でもこれが継続するといつか赤字になりますからね~。

で、当社はM&Aをしている訳で、じゅあ売上も上がって、利益も上がるシナジー効果があって良いはずなのですが、前述の通りなのです。何を狙っているのでしょうか?


前回のレポートでは「「国家」の仲間入りみたいな事が起こったら、当然株価もすごい事になると思ったので調査しました」って書きました。で国家の仲間入りって何通りかの方法があります。


1)大きくて潰せない(まあ潰れたJALとかね。アメリカではGMがありましたが、実質再生してるでしょ)

2)潰れると一般人がテンパる(銀行とか生保とかね。オレのカネど~なんの?ってなるでしょ。あとド田舎に一軒しかないスーパーとかね)

3)国家戦略に沿ったビジネスを行っている(老人ホームとか幼稚園ビジネスね。昔は半導体)


とか色々ある訳ですよ。


って事を考えると、1)大きくて潰せない系、2)国家戦略に沿ったビジネス系で攻めているのかな~って思います。

とにかく、利益を減らしてもいいから黒字、頭数を増やす。つまり「人数×一人当たり利益」で人数に焦点を当ててデカくなろうって事。なので一人あたりの利益が減ってもオッケー。人が増えればそれだけ雇用が生まれる。まあM&Aではすでに雇用されている人ごと持ってくるので増える訳でもないですが・・・。逆に切っちゃったりね。


一人当たりの売上、利益を過去6年計算するとこんな感じです。2008年のリーマンショックの時の数字も入ってた方が良いかと思い、6年分。

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
一人当たり売上(百万円) 830.15 626.66 291.18 379.76 515.66 306.83
一人当たり純利益(百万円) 5.49 0.69 4.80 4.57 5.72 2.66
従業員数(臨時も含む) 260 264 375 416 428 537


つーか「伸びてない」ってなるのです。

レアアースは一発屋?


これまた、前回の調査レポートからですが「「レアメタルなので今後は超良くて~株価は5倍~」とか私より頭が悪そうな人が記事とか書いてません?」って書きまして、その人達も株雑誌に当社のレポートをあまり書かなくなりましたよね。


最近その人達は「バイオ」とか「太陽光」とかですもんね。


もしくはヤフーファイナンスで中小型株の「板」を見て、大きく動く銘柄を探して、当日コピペレポート出して、投資期間を1日にする。で、「売り」か「買い」の予想をして、○○連勝~ってやっていますからね~。

でまあ、「達人」って言われる訳で・・・。横道にそれました。


その達人たちが「最終的にはM&Aしてるから、すごい~みたい」な感じでレポートを締める。基本、M&Aって失敗の方が多いですけどね・・・。


で、M&Aとかの失敗って大体決まっている訳ですよ。

「のれん」が膨らむってもう典型的なパターンですよ。

日本の会計では最長20年で償却でしたっけ?でも通常、実務では5年で償却する。だって買収して企業が20年に渡り、利益に貢献するようであれば、そんな会社をその買われる社長は売りますか?って話になるでしょ?

でのれんがかさんで償却も長くなるってのがM&A失敗の前兆、当社の「のれん」は25億円に膨らみました。1年前は1400万円だったのに・・・。償却も5年から10年ってなってますよね。でその分投資有価証券44億円となります。前年は19億ですね。

「のれん」については2928健康コーポレーションのレポートを読んで頂ければ解ると思います。

後は役員の状況を見ましょう。
トップなど、何人かの任期は1年です。ってか4年位責任もってやらないの?って思うのですが・・・。でさらにそこから絡めて借入金を見るのです。


短期借入金
相手先 金額(百万円)
株式会社みずほ銀行 3,013
株式会社八十二銀行 1,678
株式会社三菱東京UFJ銀行 785
株式会社山口銀行 638
三井住友信託銀行株式会社 600
株式会社あおぞら銀行 500
株式会社荘内銀行 200
株式会社肥後銀行 200
小計 7,616
1年内返済予定の長期借入金 1,340
合計 8,956


長期借入金
相手先 金額(百万円)
株式会社みずほ銀行 1,930
三井住友信託銀行株式会社 1,920
株式会社あおぞら銀行 860
株式会社三菱東京UFJ銀行 820
株式会社山口銀行 740
株式会社日本政策投資銀行 700
株式会社荘内銀行 700
株式会社八十二銀行 620
株式会社東京スター銀行 280
株式会社肥後銀行 200
NTTファイナンス株式会社 200
合計 8,970


かなりの借入ですね。相変わらず。

平均金利は短期で0.9%、長期で1.8%とすっげ~低い訳でもありません。でもシンジケート団とかからの借入も無いので信用レベルではまあまあって言えるのではないでしょうか?


でね。
もし「のれん」とか、ビジネスがコケても、資産をブン投げれば1年位は大丈夫って感じの財務戦略に見える訳ですよ。

もしも、残念な事にそうなったら、ブン投げて、任期満了で退職するのかな~って思うのです。任期満了での退職であればストックオプションも行使できるんじゃないでしょうか・・・。

ってな事まで考えちゃうのです。


まあ、役員の出身とか、役員報酬とかを見れば、結構高くてビックリしますが日商岩井出身(2768双日)だからもし2768双日にいたらこれ位もらっても良くね?ってな感じの給料水準になっていると思いますよ。まあ、役員だけでなく、従業員も同じかな。

2768双日は平均年齢41.8歳で給料が1,062万円也。
3036アルコニックスは平均年齢42.1歳で給料が842万円也。


ハゲタカ系ファンドがコンサルと組んで、こういった会社に来たら超細かくて厳しい人事評価を採用して給料をごっそり減らされますよ~。その減らされた分の一部がコンサル料として彼らのインセンティブになります。でまあ、利益も改善するのです。これ位の規模ですとコンサルは5人位でささってやっちゃいますよ。


400万円を300万円に減らすのよりは800万円を700万円に減らす方がコンサルとしては美味しいのです。
ファンドも人材はコストでしか見ませんからね。その人の生き様、人生は関係ありませんよ。


って事でまあ、当社の場合はM&Aにしても自社でやってますし、そういったコンサルは使ってないようですね。
M&Aの際にも、自社チームでやっているのでデューデリ手数料とかはないっすって言ってますもんね。


でもって、最近、双日グループ年金を脱退しましたってIRです。あれ、グループ抜ける、それとも年金だけ?って考える訳ですが、株主の動向などで判断しようと思います。双日は過去に6.8%ほど当社株を保有、2012年9月20日に提出の大量保有報告書では4.88%に減少しています。つまり、今後は大量保有報告書を出す必要はない訳ですね~。


直近の有価証券報告書では大株主の欄には双日の姿はありません。大株主の最下位でアルコニックス従業員持株会で1.53%ですからね~。

ってな事を考えつつ、どうなるものかって今後も考えるのです。

ちょっと文句が多かったですが、それだけ当社に関してアツい思いをカネをつぎ込んでる訳ですのでそこら辺はご理解くださいね。


で、言いたいのは「この会社は誰を儲けさせたいの?」って事なのです。


この答えこそが投資判断なのです。


株価を見てみます。

1,881円、実績ベースでのPER8.4倍、PBR0.78倍、配当利回りは3.19%です。
PBRについては「のれん」とかも加算されちゃってるから割安になってっる感じがある。なので読者さんそれぞれ、「イラネ~」って思う資産とかを差っ引いて考えちゃいましょう。で売上、利益は減少・・・。


私の投資判断は「保留」となりました。
前回は「買い」でしたのでつまり、もう買う必要はないって事です。


つまり、結構ネガティブな訳ですよ、黄色信号です。前回の時の株価が1880円となっています。で、今回が「保留」って事は、投資を引き揚げて、なかった事にして良いって事ですよ。まあ、配当だけはもらえましたからね。


最後に、

少なくともポートフォリオのファンダメンタル部分の引き下げ効果はある銘柄です。ただ成長の道筋が読みにくくなってきましたね。で結構外国投資家を魅了できそうな決算報告書、有価証券報告書ですが、フィデリティの9.99%の保有以外、大きくファンドは入っていませんね。

それ以外は5406神戸製鋼所が6.72に減少。みずほ銀行は0.52%減少させて、4.93%の保有となりました。で有価証券報告書では3.12%まで減少って事です。

フィデリティの9.99%って気になりますね。まず、まあ、ファンドとかでその会社の発行済み10%以上は買わないとか、2ケタになるって事は何かとルールがありますよ。でまあ、黄色信号ですのでいつ、赤になるか解りませんのでかなり厳しくIRとかをチェックしたほうが良さそうですよ。

ただ、ポートフォリオを作るうえで、そういった「作業の時間」って大切なため、どの銘柄にどれだけの力を注ぐかってのも重要かと思います。時間は限られている訳ですから。


そういった所を含め、当社を分析、投資について考えて頂ければ非常に良い「経験」になると思いますよ。


頑張れ、アルコニックス!!


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2138クルーズ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

2138クルーズです。
ソーシャルゲームを軸に色々とネット系のビジネス展開している会社です。ゲーム会社ってひとくくりでは纏められなそうな会社ですね。色々な会社を吸収して大きくなっています。4年前から決算は単体と・・・。最近ではホールディングス化する会社が増えてくる中、逆行しています。私としては、単体決算は解りやすく、ごまかしが出来にくいので大賛成ですけどね。


私は毎日のように色々な投資家の方とお話する機会があり、○○社はどうだとかXX社はどうなのって話になる訳です。で、最近までかなり当社の名前を聞くことが多かったのです。しかも外人投資家からです。

でまあ、調査してみようかな~って気持ちになったのですが、何せ時価総額が500億円超ですので私の調査対象ではない訳ですが、まあ、何というか、色々話があるたびに「詳しくはWEB(ブログの事です)で~」ってかごまかしてたのですが、そろそろ調査して書いておかなくては行けないかな~ってなったのです。


しかし、ゲーム会社の収益予想ってかなり難しいですよ~。つ~か無理な訳ですよ。だってゲーム会社の人だってウケるって思ってゲームを作ったら大コケする訳ですよ。まあ、どの業界でもそれは同じですが。ただ、特にゲーム業界は難しいです。

でもね、○○ゲームが出るので来季は増益~みたいに適当レポートを書くのも簡単なので執筆とをしている雑誌の低級アナリストのライターさんには取り上げやすい銘柄かと思います。


私は基本、ゲームとかITとかは難しい~って思うタイプなので他の部分からふ~んって調査しようと思います。


ビジネスについてです。

前述の通りですね。それに加え、販売もしていますね。東京ガールズコレクションとかにも参画していると。女子大生とかの就活系のイベントとかもしている。

セグメントは3つですね。セグメント、全体売上における比率、利益における比率
インターネットコンテンツ事業 79.37% 90.25%
インターネットコマース事業 17.15% 1.91%
インターネットソリューション事業 3.48% 7.83%

まあやっぱりインターネットコマース事業が売れてもそこまで儲からないのはリアルなモノを売っているからですよね。

いや~それにしても、イベントがあったらその後は懇親会とか打ち上げとかやってんでしょ~。とか思う訳ですよ。当社の平均年齢は29歳で平均年収が499万円ですよ。

昔の○イバーエージェントとか○イベックスとかと同じ感じの匂いがするのは私だけでしょうか?あ、ちなみに当社のオフィスも六本木ヒルズです。


良く働き、よく遊ぶ。このバランスが取れている会社ってやっぱり良い会社になりますよ。色々見てきましたがやはり居心地悪そうな会社ってやっぱり業績も悪いんです。


話を戻します。

売上、利益は過去最高を記録ってなってます。
でまあ、色々な会社を吸収している訳で、その分人材も増えているのです。今回の決算書では社員は367人、前回は194人でした。

という事は当たり前ですが一人当たりで売上、利益の数字を計算する必要があるのです。でここで考えます。臨時社員は入れるか入れないか。私は当ビジネスにおいては入れるべきではないかな~って思うのです入れる事にします。

一人あたり売上、純利益はこんな感じ。単位は千円。
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
売上 1,492 4,617 11,648 8,504 4,603
純利益 759 -309 6,764 4,954 2,794

こういった数字を見ると、ソーシャルゲームも飽和状態にあるかな~って思う訳ですよ。でまあ、当社だけでは解りにくいので、思いつくままに3社の数字を取ってみる。3765ガンホーオンラインエンターテイメント、2432ディー・エヌ・エー、3632グリー。それぞれ国際会計基準であったら単体から連結決算とかに変わったりもしますが、2138クルーズの計算と同様に全員で頑張っていくら売ったか。儲けたかで見てみます。単位は千円

ガンホー 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
一人当たり売上 14,733 13,491 12,110 12,592 33,842
一人当たり利益 -95 58 2,538 2,173 10,760

グリー  2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
一人当たり売上 31,581 92,967 107,740 87,555 79,915
一人当たり利益 6,258 29,780 35,183 24,883 24,226

DeNA     2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
一人当たり売上 35,478 43,495 71,077 59,433 70,720
一人当たり利益 7,506 10,281 20,062 13,979 16,804


判断が難しい所ですね~でも、一応、飽和状態っぽくなったって考えます。まあ、このビジネスの成長は今後もしていくと思いますが、参入してくる会社が多すぎる、従業員が多すぎるって事ですよ。グリーなんか2013年度の1980人に対し、2012年度は733人ですからね。

こういった部分って「太陽光」と「バイオ」とかの現在の状況に似ていますって業界を超えてアイデアを当てはめて行ってください。


で、さらにこの3社と当社の数字を比べると、当社のほうがケタが違う訳ですね~って事は大手がある程度しっかりとした地位を占めているって事になります。で、逆に、当社が大手になればもっと儲ける事が出来るって事でもある訳です。

昔、数学でやりました「必要条件」、「十分条件」とかを考え、こうなるからこうなるって言う「順番」を間違えないようにしましょうね。儲かったから大きくなったのか、それとも儲かったから大きくなったのかって話ですよ。

これを逆に考えると最近の「海外では女性管理が○○%なので我が国も○○%にします」みたいな事になる訳ですよ。

白猫でも黒猫でもネズミを捕るのが良い猫って海外の企業が考えた結果、○○%が女性になったって事な訳ですよ。


という事でまあ、当ビジネスは鈍化していますが、利益は出ているのです。って事は頭数が増えればそれだけ利益が増えるのではないかって計算も、場合によっては可能なのです。

当社の過去5年の売上はこんな感じです。(単位は千円」

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
3,112,642 3,651,217 5,282,768 8,935,270 13,878,364

という事で、まあ、ここら辺は色々な数値を計算して、ご自身で成長の度合いを判断すべきではないでしょうか?


あと、特筆する部分を探しますが。
無借金、配当性向30%を目安、経営陣がかなり若い(昭和50年代が大半)ですね。

それに加え4年前に出した赤字は5.2億の「特損~」が理由。
ビジネス上、失敗はつきものですのでこれがどのタイミングで出されるかを読む事は非常に有効な訳です。

先日、調査しましたヴィレッジヴァンガード(二回目)の際の特損も同様で、当時の株価にかなりの影響がありました。こういったのを「経験」としてとらえておけば、今後の何かの役にたつと思います。

当社の場合、今後の業績を占うのは非常に酷な事で、まず無理でしょう。ただし、当社は四半期ごとに当社が来年度の四半期の見通しも出してますので。「前期・当期・来期」での収益予想が可能な訳です。つまり、このこれらの数字が理解可能であれば、その数字を受け入れても良いのではないでしょうか?

こういった数字を出している事って、かなり外国人投資家が気に入る所ですね。それと当社の決算説明資料。これは素晴らしい。しかもデザインも美しい。そしてマーケット調査もしっかりしているってのをアピールしている。業績と今後の輝かしい収益予想だけをアピールしている通常の見せかけ決算説明資料とは訳が違います。HPも同様ですけどね。こういった部分に外国人投資家は惹かれるのでしょうね。


株価を見てみます。

41万円、実績ベースでのPER40.6倍、PBR17.3倍、配当は1500円の配当利回り0.37%です。株価を計算するとして、売上増加率、利益率、どこら辺をどのように計算します?


私の投資判断は「保留」となりました。


いや~、もう当社のスピード感が私には難しいのです。で株価と業績の推移を見ると、株価が先行し、業績が付いてくる感じなのですよ~なので業界平均のPERとかをベースにして考えて、それを四半期ごとで計算して、超えていれば買っても良い気はするのですがね~。焦点の当て処で一気に数字が変わっちゃうのです。


所有者別で見た所、ある程度ファンド等に保有されている感じはあるので、今後、どのような投資家が入ってくるかも予想付きませんし。個人は保有率、保有人数は前期より減少しています。


最後に。

当社のような会社ってごくわずかポートフォリオに入れる機関投資家って多いんですよ~。理由としては大化けの可能性もあるし、逆に損をしてもごくわずかであるためです。

ってふつーのコメントになってしまってます。

ただ、投資をしようとする人は、数字ではない「何か」を当社に見いだせれば、思い切って投資をしてほしい銘柄でもあります。


当たり前ですが、投資とは不確実であり、それをなるべく過去の数字などで未来を占おうとするのが私の調査ですが、こういった会社はもはや過去の数字は本当の過去であり、役に立ちません。

いや~久々にお手上げな銘柄でした。
参ったぜ。


がんばれ、クルーズ!!

6425ユニバーサルエンターテインメント(二回目)



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6425ユニバーサルエンターテインメントです。
前回の調査が2013年3月11日ですね。(調査レポートはこちら


いや~イベントが起こりそうなのを待っているのですが、まだ、起こりませんね~。長い闘いのようです。

そして暇人のB級ネタHPサイトには当社の怪しいニュースがぎっしりです。こうなるともはや日本の機関投資家には投資が難しい会社になってきましたね。

基本、イベントドリブンに関しては時価総額、PER、PBR、などのファンダメンタルズは一切関係なく、そのイベントで株価が動き、それで儲けるってのがスタイルな訳っすね。

でもまあ、当社の場合はファンダメンタルズも割安であるのでさらに面白いなって事で調査をしたのです。

でまあ、当社のおけるポイントは3点。

企業業績が一気に悪化しなければオッケー
資産内容が怪しくなければオッケー
ウィンリゾーツ株(現在は10年劣後の受取手形19億でしたかね)をサクッと換金できればオッケー

という3点でした。

という面をチェックしていきます。

今回も短いレポートで中身も微妙~になりますのでご理解くださいね。


企業業績ですが、
昨年と比べて、売上は749億円から992億円に増加、純利益は314億円から247億円に減少ってか純利益率を計算しましょう。当社のビジネスってホント儲かるビジネスなのですよ。

まあ、ブレ幅が気になる読者さんはP/Lを見て頂ければすぐにココとココがダメなのでこういった数字になったって理解できますよ。

企業業績はオッケーっとなります。


で、次に資産内容。
B/Sを見て何かありますかね~。私は特になんにも感じませんでしたよ。当社はビジネスがシンプルだから一生懸命シンプルに財務諸表を作成している訳ですよ。ごちゃごちゃしていたらそりゃあもう、さらに機関投資家が寄り付かないからね。

誰がこれを読むのか、必要としているのか、当社はしっかり理解していると思うのは私だけでしょうかね?

で、気になるって言えばここかな?
有価証券報告書内の【関係会社の状況】

Okada Holdings Limited
岡田ホールディングス合同会社
Aruze USA, Inc.
とあと17社って部分。

その中でも上記2社は被所有で74.2%当社株を保有しているので親会社って事になりますね。でこの2社の関係って横かな~、それとも縦かな~って事。まあ、どっちでも大丈夫でしょう。ってのはこのIRを見ているからですよ~。

でまあ、香港、日本でお金を行き来出来るんだろうな~っては思うものの、このIRにある財務諸表を見れば特に怖くないでしょ?

やっぱり基本、こういったビジネスってどこかにカネ流れてんでしょみたいな都市伝説がある訳ですが、当社は「俺のカネはここにあるぞ」って感じで下一桁まで書いちゃうってすごいと思うのですよ。

ってか親会社もキャッシュをたっぷり持ってますね~。

つーことで財務諸表もオッケーってなりますよね。

であとはウィンリゾーツの件ですが・・・。
とにかく長い、英文で色々です。早くケリをつけてもらいたいものなのですがね~。ただ、ここまで長くなれば、決着は一瞬、方法はカネって事になる可能性が随分高まってくるのです。

まあ、以前のレポートの通り、アメリカにおけるカジノは聖域ですよ。、アメリカインディア.ン・ゲーミング規制法(Indian Gaming. Regulatory Act)日本においてのパチンコもある意味、聖域なのです。

だって、そちらも巨大産業で、それだけ人が働けるし、税金が入る訳ですよ。それを国外に持ってかれるのはね~ってなるのです。

でまま、ウィン社の件はまだ前回より大した発展は無しって事になりますね。


株価を見てみます。一応ね。

1904円、実績ベースでのPER5.1倍、PBR0.86倍、配当利回りは2.63%です。配当は50円に落ちちゃいましたね。


私の投資判断は「買い」となりました。


イベントはまだ起こりませんが、ビジネスも上手く行ってるのでまあ、買ってても良くないって感じなのです。というか、前回と同じ理屈です。自分で考えて出したPBRに沿って、その株式の売却が特別利益にって皮算用している訳ですよ。


最後に

いやー、日本版国際会計基準ってやつが出来て、2014年位から上場企業に強制適応でしたっけ?もし、日本版でない、普通の国際会計基準(IFRS)であれば、当社はかなり恩恵を受けるとみていたのです(こちらもある意味イベント)

ただ、「日本版」ってなっちゃので何の効果も無くなりました。実際、日本版を作らないと、適応時に一瞬で債務超過になる会社がゴロゴロ出てくるので変えざるを得ないのでしょうが・・・。しかし「日本版」ってなったらまた意味不明になりますよね?

誰が財務諸表を見るのか?使うのか?って事を考えるとね。

いつかはこの国際会計基準を使ってショート(空売り)出来そうな話とかを絡めて見ようと思う今日この頃ですが、基本「買い」ではいれる銘柄を探してのレポートが先になりそうです。

気づけば、もう導入まで時間がせまって来ました。次にイベントとなる可能性もありますね。


がんばれ、ユニバーサルエンターテインメント!!

8135ゼット



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8135ゼットです。
野球道具で有名ですね。でホームページをみてもそれ以外のスポーツをやっていると。コンバースとかね。

設立は1950年、本社は大阪市天王寺区です。当社HPに出てくる選手っのチームって北海道と広島じゃんって思うのですが・・・。上場は1981年と古~い感じですので何となく財務のあの部分がああでこうなんだろうなあ~って事を考えておきます。


夏ですし、高校野球の季節な訳っすよ。となるとまず野球系の会社を調べたくなるのです。夏の風物詩ってやつですよ。

しかし風物詩といえば、最近の新聞各社の偏り方はすごいですね。基本記事は女性の社会進出系、TPP系でいっぱい。で広告もそれっぽい感じの人が出しているビジネス本でしょ、それに第二次世界大戦系なやつね。DVDとかね。

政治とかはノーコメントですが、「あの夏を忘れない」とかね。いつの夏って我々は思います・・・。ターゲット層の年齢が非常に高いですね~。若者が今の世の中で弱者である事の象徴させる一面です。


と、横道にそれましたが、
調査してみます。


ビジネスについてです。

野球道具がまあ収益の柱なのでしょうね。でもセグメントは一つ「スポーツ事業」です。まあ、細かい所は当社HPのトップページで解ります。また「野球とは、何か。」って野球ファンにはタマらない感じです。それでもセグメントは一つ。バスケと野球は一緒なのです。ビジネスおいてはね。

まあ、商品の在庫を見れば解りますが。
商品 千円
トレーニング・競技ウェア 520,899
スキー用品 2,659
野球・ソフト用品 1,224,517
テニス・バドミントン用品 197,398
スポーツシューズ 105,680
陸上用品 87,730
サッカー用品 297,450
球技ボール 4,582
アウトドア用品 90,027
その他 278,788
合計 2,809,733


でまあ、商品とかを卸、販売している会社だって事にしておきます。


連結の数字で色々チェックします。
最終的にグループとしてどれ位儲かってるんだって事が気になるからです。株を保有するって事はその会社を保有することであって連結の部分まで債務請求権は場合によっては無いけれども・・・です。


・・・。
4年連続赤字です。ちょっと赤字体質になっていません?

何でって、ざっと計算してみると、原価が80%、給料が8%、その他諸々で赤字であると・・・。で固定費だけでも赤字になってない?って思うのです。なので考える事は、固定費を減らすか、もっと売るって事。

固定費は人件費とかね。で売上は損益分岐点以上売れって事ね。まあ、単純に過去2年においては、全員の給料を10%カットすれば、簡単に計算して、黒字になったんだもん。ってかカットするのが嫌ならストックオプションを10%支払えば良いだけの話です。

私は赤字が大嫌いなのです。だって、株の価値が下がるって事ですからね。で将来収益をエクセルで計算すれば、将来の株の価値はゼロですからね。シナリオを描かない限りはね。

話を戻しますが、給料の10%をどうにかこうにかって言いましたが、結構難しい。

理由としてはココね。
「ゼット労働組合が組織されており、UAゼンセン同盟に加入している。平成25年3月31日現在の組合員数は341名~」

連結で当社の従業員は562人、単体では378人。結構な人数が加入している訳ですよ。クビを切る、給料を下げるって本当に難しいですよ。組合があると。アメリカのGMはそれのせいで一度潰れましたね。あ、JALも大体同じですね。

でもね、やっぱり遅かれ早かれなのです。なので当社の平成23年3月10日についに希望退職を募集するのです。で同じ日にトップも退任して社長から会長にって一線から離脱するのです。(そのIRはこちら

でまあ、トップが交代しましたが苗字が同じなんですよ~。解るでしょ?

それから3年。組織変更とか思考役員制度を採り入れているようですが、数字に反映されてないようです。いや~どこかが悪い訳ですよね。

監督の采配が悪いのが、選手が悪いのかですね。過去3年のゼットの選手はこんな感じです。

従業員数(単体) 416人 383人 378人
平均年齢 43.8歳 44歳 44.8歳
勤続年数 19.3年 19.6年 21年
年収 533万円 519万円 532万円

助っ人外人や大型ルーキーの入団は無いような感じです。

でまあ、ビジネスはここらへんでほおっておきます。


次に、赤字でも生きていけるのはなぜかって考えます。となると、古い企業であるって事ですよね。昔からの利益をコツコツ積み上げてキャッシュをたっぷり持っているって事でしょう。

キャッシュが20億、有価証券が8億あります。で短期借入が19億、長期が3億。
売掛金が89億で買掛金が81億。

ってな感じて対比させてみます。でこれらを差し引いて、実際のカネや資産って会社にどれだけ残ってるって考えてPBRなどを計算するのです。


有価証券については、保有理由を「取引関係の維持・強化」って設定してますが、中にはライバルなので動向も知りたいってのがあると思いますがね。

で2013年アシックスとりそなが持ち株から消えています。

アシックスについては1.2億と、当社のポートフォリオでも保有金額で2番目だったのですが・・・。りそなについてはお金を貸してくれないから売ったとかね。色々考える訳です。

今期、短期借入を実施していて、その内容はこういった感じ。
相手先  金額(千円) 
みずほ銀行  600,000
三井住友銀行 400,000
北陸銀行 200,000
北國銀行 200,000
商工組合中央金庫 200,000
合計 1,600,000


みずほについては、当社はみずほの優先株を購入しています。優先株って基本、普通株の条件では受けてくれないから条件を優遇してるのです。いわば、「マジでカネないので買ってください~、おまけしますから~」って事ですよ。

そんな御恩は仇で返す訳にもいきませんから金額が6億と一番大きいんじゃないでしょうか?で、短期借入の金利は0.7%(平均)なので安全な借入だなって解る。さあ、後はこれをどう使って儲けるかですね。


あと、特筆する部分を考えてみました。

やはり一番赤字がひどい3年前ですね。一株当たり61円のマイナスとかなりのレベルです。ここ2年は十数円のマイナスですからね。

理由は単純にこれ。
減損損失 66,556
事業構造改善費用 184,097
投資有価証券評価損 57,829
リース解約損 23,008

全部「特損~っ」ですよ。リースの解約って結構ショッキングなんですよ。


株価を見てみます。

101円。利益がマイナスなのでPERは無し、PBRは0.21倍、配当はゼロなので配当利回りもゼロ。PBRに関しては資産実際はどんな感じ?ってのを計算して、私なりに再計算すると結構市場平均のPBRになってしまいました。


私の投資判断は「却下」になりました。


復活の兆しが見えない訳ですよね。

3年前にトップが変わっても当社のIRにおいてはほとんど変化がない。中期経営計画もないし。IRでたな~って思ったら大量保有買付者に対する~ってやつばっかりで。なんか最近の買収される球団の当時みたいな「守りが強い」感じを匂わせるのです。

正直、ハゲタカファンドでも何でも、株を買ってくれる人は、市場にお金を投資してくれる人は「神様」ですよ。買われたくなければ買い戻せばよいのですよ。

でさらに、当社は第1四半期から第2四半期位までは何とか黒字にするけど、いつも後半あたりで失点して赤字になっています。報告書は投資判断をするべきお金の出し手、つまり債権者や株主のために作るものです。損失は早めに計上してもらいたいのですよ。

という事で、今後も収益が本当に改善したかはいくら第2四半期まで黒字でも、その後が解らないって投資家が身構えてしまうのです。


最後に、

やっぱり、赤字退出、株価100円を割りそうな状況まで来た会社って何かやらねばならないよ。言ってしまえば、もう株主が見切りをつけて売りに売られたから100円を割りそうなんでしょ。

ただ、これら普通株に関するお金って、すでに払い込まれているので、株価が会社にどう影響するのかは、銀行借入に対しての信用位かな~って思います。(100億円の企業が10億借りるのと10億円の企業が10億を借りるって事)

で、株価が底打って、そこから一気に企業から業績でのの巻き返し。ZETTブームとか起こしちゃえばかなり投資妙味があるのですよね~。9回裏からの劇的な逆転をファンは望んでるのです。こういったのってアメリカが強いのですが・・・。ナイキとかアンダーアーマーとかね。今の社長ならアメリカ在住の経験があるので解るとおもいますが・・・。


がんばれ、ゼット!!

9639三協フロンテア(二回目)



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9639三協フロンテアです。
前回の調査が2013年4月5日ですね。(調査レポートはこちら

昨日の9820エムティジェネックス(二回目)の調査のデータとかを纏めていたら、近くに9639三協フロンテアがあるのを発見しました。


そうです。
株価コードでフォルダ分けをしているためです。


でまあ、「復興」の恩恵を受けそう~って書いていて、実際に受けているねって書きました。最近のマーケットではバイオとかが人気で「復興」って全然聞かなくなっちゃいましたね。

まあ、最近の我が国経済は政府の頑張りで緩やかに回復して、さらには自律回復しているって話になっています。でさらには良好になりつつあるみたいな感じでしょって書いてありますよね。いや~本当に東北の海沿いでそれを言えるのでしょうかね~って思いますよ。


「復興」は続けて欲しい訳ですが、それにはカネとコネ、両方が必要なのです。カネを出す人は利益が返ってきます、コネを出す人は「清き一票」が返ってくるって事です。で、こういった事を考えると数年で言い方は悪いけど、「ブーム」が去る訳ですね。カネとコネの両方が上手く集まらないって事。いや~ホント、我が国の特徴なのです。

欧米とかのそれってもう規模が違う訳ですよ、超お金持ちがありえない金額を寄付したり、そのための財団とかをマジで設立して、完了後しっかりと消滅させたりね。税金逃れのための謎NPOとか設立出来ちゃう我が国とのレベルはかなりかけ離れている訳ですよ。

話を戻します。

当時の私の投資判断は「買い」で、理由は割安であり、「復興」によるイベントで成長が出来る会社であるって事でした。

じゃあそれが現在も続いているの?って調査する必要がありました。


有価証券報告書決算説明会資料を見ながら調査していきましょう。

売上は17.5%減少の240億円で、当社の利益率って基本、変動なしなので純利益も前年より16.1%減の20億円です。で復興需要が減速傾向なのかなあって思うのですが、決算資料説明会で見れば計画していた数字を91%までしか達成できなかったが、前年度の実績で見ると146%増、で今期は126%増を目指そうってなっている。

当社のセールスにおいては、インセンティブのハードルが上がり、やや大変かと思いますが頑張ってください。


でまあ、復興は「つづく」って考えれるのです。で決算説明会資料がちゃ~んと役に立った訳です。しかし全体は悪いので資料では東北一筋です、みたいな決算説明資料でした。有価証券報告書ではセグメントの所で宮城県が姿を消してますが・・・。

つまり、全体売上の10%を占めなくなったって事ですよね。


なので「つづく」って考えてもここからは四半期の数字をしっかりチェックしていかないとダメなのです。「つづかない」ってシナリオも発生確率はゼロではありません。ただ、こういった数字を見ると、今後の企業収益については東北頼みであるって事が理解できるのです。

で、企業業績について、会社発表である売上10.4%増の266億円、純利益は1.45%増の21億円って「マジっすか~」ってなるのです。それでそれを達成するために社員にハッパをあけるのは当たり前ですが、財務戦略でもハッパをかけるのです。財務戦略でも営業が掛けられるって事ですよ。

銀行借り入って事ですね。
何で銀行借り入れで営業?って思った方は4349テスクのレポートを読んで下さい。で、それの応用版であるって事です。

まあ、ここでも簡単に言えば、まず家を買う人ってローンでカネを借ります。でそのカネの範囲内で土地を買い、家を建てます。3000万円借りたい人が2000万円しか借りれなかったらマイホーム計画の予定は完全に狂いますよね。って所で当社みたいな方法もありますね~って事です。

いや~マジで一家が雨風をしのげて、一つ屋根の下でご飯を食べれれば、建物の外見なんて関係ないのですよ。東京とかみたいに外見でかなり気合を入れている人とは大違いな訳っすよ。

これからの需要として、もう今更税金とかは難しいし、となると個人とかも当然ターゲットになるのではって思います。

まあ、ともかく、そんなこんなで銀行借り入れを見てみると、今回、短期借入(1年以内に返済)が出てきた訳ですよ。前回の有価証券報告書では短期借入の欄はありませんでした。

短期借入金
相手先 金額(千円)
三菱UFJ信託銀行㈱ 1,440,000
㈱千葉銀行 777,000
㈱東日本銀行 693,000
㈱みずほ銀行 630,000
㈱三井住友銀行 630,000
㈱三菱東京UFJ銀行 630,000
日本生命保険相互会社 50,000
合計 4,850,000

ってなってます。
借入の信用度って金利と借入方法で見ます。

シンジケートとかが結構ヤバい借入ですよね、その次に短期、長期って感じで安全になる。まあ、何を担保にしているってのももちろん見る必要がありますがとりあえず今回はそこまで考えません。


当社は短期借入、でも前回の金利が0.8%で今回は0.6%です。同じ短期借入でも2.4%とかふつーの個人と変わらないじゃんってレベルの買い入れではないのです。

これって銀行と良い関係じゃないですか?つまり銀行が担当者のノルマ達成がキツくて、当社のお願いに来た。で、やっぱりそういった部分でうまいことやらないとビジネスは上手く行きませんのでじゃあ借りようかな~って感じ。


考えればキリがありませんね。こういったのはやはり機関投資家アナリストの出番って事でしたね。

昔の話ですが。私がとある会社と、その会社を担当している銀行の方と同席してお話をした際、私には緑茶が出ましたが担当している銀行の方にはすでにミルクが入っているアイスコーヒーが出てきました。この瞬間から、ああ~なるほどねって解りましたよ。


ビジネスの結果は数字ですので四半期の数字などはちゃんとチェックする必要がありますね。


株価を見てみます。

733円です。実績ベースでのPER7.9倍、PBR0.8倍、配当利回りは4.09%です。
いや~これはもう、当たり前ですが、どのようなシナリオを描くかで投資判断が決まりますよ。


私の投資判断は「買い」となりました。


私のシナリオですと、悪くても売上、利益は前年度と比べ「横ばい」だろうって見ているのですよ。「つづく」って事ですよ。

ただ、四半期報告の数字が前年度より結構低かったりしたらすぐさまエクセルに数字を叩き込んで、投資判断の変更が起こる可能性があります。

以前のレポートでは、利益はさらに上がるかもしれないって考えていたので当然、目標株価もそれに沿っているのですが、今回、横ばいってシナリオが出てきたからも目標株価も少し下がっちゃたのです。それでも、目標株価に達する時間、それを年率で換算すれば、投資妙味は充分にあるという判断で「買い」ってなったのです。


最後に、

当社の投資判断をするにあたり、様々なレシオを計算したり、細かい数字を取りました。このブログに乗せると超~長くなるので端折ってしまいましたが、基本、シナリオ通りに事が運ぶと、そういった数字、レシオも私のシナリオにあった方の動きになるのです。

これがね~、こういう調査をやっていて本当に気持ちいい~~訳ですよ。

この気持ちよさを知って頂きたいので、皆さんも是非とも、お好きな会社を色々調べてみてください。きっとハマるはずです。


がんばれ、三協フロンテア!!

9820エムティジェネックス(二回目)



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9820エムティジェネックスです。
前回の調査が2013年4月3日ですね。(調査レポートはこちら)そして、投資判断は「買い」でしたね。

5月9日に決算短信が提出され、ちょっとがっかり、そして6月25日に有価証券報告書がEDINETに提出され、またがっかりしたのです。まあ、数字が予想数値に達してない事が決算短信、後者では森ビル、森トラストの受注が減少しているのがわかったためです。

はぁ~今年もサプライズ受注はないのかぁ~ってなりました。

で基本、新しく出た数字を追加して、どんなものか検証するのですが、非常につまらない数字になりましたが、結構読者さんで保有しているって方が多いらしいのでアップデートしました。単位は千円。

2011年 2012年 2013年
売上高 2,179,958 2,127,642 2,076,107
純利益 296,160 200,623 227,592
一人当たり売上 6,887 4,458 4,948
純利益率 13.6% 9.4% 11.0%
森系が占める売上 54.7% 39.8% 22.5%


これだけ見て、もう大体わかっちゃう訳ですね。


で、買う、売る、保有を続けるから投資判断を選ばなきゃならないのですね。でまあ、私の場合はやはり考えているのが、森系のビルはどこかで大掛かりな修繕とかが必要になる、その時のイベント時、そしてその利益が株価に反映され、割安が解消されるだろうなって。そんなシナリオなのです。

となると、今後、森系からの受注は増えるの、減るのって所が気になるのです。さらに減った今後、シナリオを見直す必要があります。でなければそのまま継続です。で、もちろん、他社との取引もあるのでその点を考えてみるる。方法は全体の売上から森系の売上をマイナスしてみる。

過去3年間のそれはこんな感じです。
988,216千円、1,280,923千円、1,608,723千円

まあ、良いんじゃね~すか?


株価を見てみます。

137円、実績ベースでのPER6.49倍、PBR0.79倍、配当利回り2.92%です。これに今後の企業収益は前年をそのまま使って計算するので、基本PERは変わらずでPBRだけ安くなるって感じです。

でまあ、ここは一応、株主を見ておきます。

大株主一覧で見ると、個人はやや変わりましたが基本、変更なし。
所有者の状況を見ると前回の608人から604人まで減少しています。金融取引業者は10社から14社に上昇と。


私の投資判断は「買い」となりました。


いやーどこかで、その時が来ると思うのですよ。大きな契約がガッツリ入って、しかも株価がもうちょっと下がってたりしてね。そうなればいよいよ誰かの目に触れるのではないかって思う訳ですよ。

それが5年先だろうと私は構わない訳ですね。
まあまあ配当も出してくれるので。


今の株価が今後続いて、5年後に買われだしてPERが15倍まで買われ来るという理想を求めると、株価は316円ってなって、結局ベースで年率18%で5年間ってなるのです。でさらにそれに業績が加わればかなりのものになるのではって考えるのです。

売ってくる人も限られるなって事も考えているし、吹っ飛びそうな怪しい資産とかも今の所大丈夫ってなっている。

まあ、ゆっくり待ちましょう。


最後に、

こういったつまらない数字をコツコツ積み上げるのって非常に面倒なのですが、こういった事を定期的に繰り返し、さらには過去に考えた事が現在も継続しているようであればオッケーってなるのです。

でもう、もし当ブログの読者さんに日本の平均寿命を超えている読者さんがいましたら是非ともこういった会社に投資をしてみてください。5年位寿命が延びますよ。


がんばれ、エムティジェネックス!!

2769ヴィレッジヴァンガード(二回目)



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2769ヴィレッジヴァンガードです。
前回の調査が2013年4月25日ですね。(調査レポートはこちら


当時の株価は214,000円で「買い~」って言っちゃる訳ですよ。で今現在が142,300円と33%ほど低くなっているのですね~。

通常であれば、上司から追加報告を求められるタイミングに来ているのです。大丈夫か~ってな感じで、でもちろん「ん~、オッケ~」だけで許される事はなく、何か新たな情報を提出する必要があります。

って、訳なので再調査です。

株価低迷の理由を一つ挙げるとすると、赤字になったでしょ。しかも上場してから初じゃないですか?でその理由が「特損~」って事ですよね。当社の場合、決算説明資料にもある通りですね。で棚卸資産評価損約46億円を計上。


まあ、この時代、5年前に売れそうなものは今売れないでしょ。だからと言って福袋とかに入れられても困る。ってか○イザーラモンHGとかのサングラス、かつらセットが福袋に入っていたらブログとかツイッターとかで一気にそのビジネスでのブランドが激落ちな訳ですよ(この福袋の話は他社の事ですが・・・・)


なので仕方なく、「ゴミ~」って処理しなきゃダメな訳ですね。
会社で処分してください。決して消費者には押し付けない事です。


でまあ、赤字がでたら、当然それに対しての何かをしなくてはなりません。

当社の場合は、「POSシステム導入」とかになっています。う~ん。ビレバンの店長色が弱まるのかな~って思った。あと、「きゃみーぱみゅぱみゅを使おう」って事になったり、その~なんか、アンテナが低くなってない?って思うのですが。

で、一言で言えば、経営とかマジで考え始めちゃったの?って思う訳ですよ。

上場している立派な企業なのにある程度の「ユルさ」があるってのが強と考えてたのです。その「ユルさ」こそが顧客の心をつかんでいたようでならない。またユルさ故にそのアンテナ力でツボな商品を仕入れてくれるみたいな感じだったのですよ~。


当社のおかげで私は昨年、「かよチュー」にハマりました。
解らない人は、youtubeとかで調べてみてください。


であと、前回レポートでは店舗数とかをカウントして一生懸命数字を計算したのですが・・・。また経済が回復すれば~、なんて事も言っています。

で、今回着目するのはFC店舗が15店舗に減少(ビレバン)、チチカカのそれは2店舗です。やはり今回もFC店が力尽きましたね。

今後も一生懸命、連結の売上と一人当たりの売上や店舗当たりの売上で考えて行こうと思います。そういった数字が出次第、再計算してみます。あとは月次ですね。今期の売上予想は469億円で前年度の438億円より7%増です。って事は一か月で考えると前月比106.8%ってなんなきゃダメな訳ですよ。で早速6月が100%にも届いてない。

これがある程度かい離したら、黄色信号です。

月次についてはこちらでチェックしてください。
店舗数はこちらをチェックしてください。
決算説明会資料などはこちらをチェックです。

あとは色々なレシオを計算してみる事です。ここでやると長くなりますので省きます。
基本的なのとしては在庫の何%がゴミとなるかとかです。私の適当な計算では毎年9.3億円位、ゴミになるんだな~とか計算。これは読者さんそれぞれで決算資料、有価証券報告書から数字を計算し、考えてみる所です。

で私の9.3億というのは平均値で、悪い場合、良い場合はそれぞれ違う数字になります。こうやって何通りか、シナリオを考えておくのもアナリストの考え方ですね。


人生は一回、シナリオはたくさん。


株価を見てみます。
141,400円です。実績ベース、予想ベースでかなり見方が違う事はもう、ご存知かと思います。で基本、投資家って損切りルールとか決めていますよね。しかし、私が投資についてすべてを学んだ所では、そのような損切りは存在しません。

株価が正しいのか、業績が正しいのか、それともどちらも正しいのか、またはどちらも間違っているのかって判断なのです。

当然、どちらも正しければ株価も適正で投資妙味もありません。しかし、業績が良く、株価が安いのであれば、株価が間違っているって判断で買い、逆であれば、却下、売りでもオッケーってなるのです。でどちらも間違いは要調査が必要な部分ですね。


私の投資判断は「保留」となりました。
まあ、以前の「買い」の保留ですので「買い」みたいなものですがね。


つまり、そのまま持ってましょうって事です。買い増しかそのままかは投資家それぞれのポートフォリオによると思いますが。
理由としては業績による売りは出ているものの、依然今後の企業収益は会社予想を採用しているからです。

しかし、前述の会社発表の数字がある程度低迷し、下方修正の恐れがある場合には、早めに悪いシナリオの数字を当てはめて、目標株価を低くしなくてはなりませんがね。でまあ、今の株価水準ですと2年後のPERは11倍で、PBRが1倍を割る程度、で配当利回りは1%以下と、割安ではありませんね。

ただ、前回のレポートでも書いた通り、11年先も当社のようなビジネスって続きそうだよな~って気がするのです。で成長していればさらに面白い。まだまだビレバンが近くに来てほしいって人は多いと思います。

こういった事に関してはスタバの全国展開を参考にしたり、他業種のそれを当社に当てはめて考えてみるのも良いと思います。


最後に、

景気の回復スピードは誤って考えていました。やはりアベノミクスで投資家は恩恵を受けていますが、一般国民の財布にはまだ恩恵がもたらされていないようです。

アメリカではティファニーの決算が良いので個人消費が回復傾向にあるって言われますが、通常の人ってそんなにティファニーは買いませんよね。って事が、我が国には当てはまっているかと思います。

たまにはマクロ経済なども絡めて中小型株のお話をしたりしますが、本当に成長している中小型株はそんな事お構いなしで伸びますよね。それが投資妙味を出してるものであると私は考えてます。

ってな事でそれを当社にも望んでいるのです。でアベノミクスでさらに加速みたいな夢物語・・・。


がんばれ、ヴィレッジヴァンガード!!


7602カーチスホールディングス(二回目)



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

7602カーチスホールディングスです。
前回の調査が2013年4月16日ですね。(調査レポートはこちら


いや~投資家泣かせな銘柄になってきましたね~。変化が激しい!!でまあ、当時はその部分に投資妙味がありそうだって感じで調査したのですが、さらに投資妙味が増しそうなので再調査です。


まずは何といっても役員と大株主ですね。

プチシルマ~のあの、加畑雅之氏が執行役にまでなった訳ですね。当社の場合は役員が経営方針を決めて、執行役がそれを執行するって形です。以前、加畑雅之氏は経営陣にしか名前が出てなかったのです。


いよいよ加畑雅之氏が袖をまくって「やるぞ」って気になったのでしょうか。


直近の役員、執行役員はこんな感じですよ。

取締役 ― 加畑 雅之
取締役 ― 冨田 圭潤
取締役 ― 森本 貴史
取締役 ― 西牟田 泰央
取締役 ― 浜田 卓二郎
取締役 ― 内田 輝紀
取締役 ― 千葉 昭雄
取締役 ― 生駒 雅
取締役 ― 中野 雅治
執行役 (会長) 加畑 雅之
代表執行役 経営企画本部長、財経本部長 (社長) 冨田 圭潤
執行役 事業本部副本部長 森本 貴史
執行役 事業本部長 西牟田 泰央
執行役 経営企画部長 高田 知行
執行役 内部監査部長 塩田 正宣


で、前年度がこんな感じ

取締役 ― 江口 譲二
取締役 ― 冨田 圭潤
取締役 ― 森本 貴史
取締役 ― 中野 雅治
取締役 ― 亀谷 俊秀
取締役 ― 丸山 晃
取締役 ― 佐藤 憲治
取締役 ― 青田 秀人
取締役 ― 中川 健男
執行役 (会長)  江口 譲二
代表執行役 事業戦略本部長(社長) 冨田 圭潤
執行役 事業戦略副本部長(副社長) 森本貴史
執行役 コンプライアンス本部長(常務) 中野 雅治
執行役 経営管理本部長 高田知行
執行役 事業戦略本部 池尻 秀宗
執行役 内部監査部長 塩田 正宣


違いが解りますでしょうか?


大株主についてです。

KABホールディングス合同会社29.35(こちらのIR)
NDC INVESTMENT PTE LTD21.91%(大量保有報告書ベース)

この2社で51.26%と過半数を占めました。で大体その意味って理解できますよね。

NDC INVESTMENT PTE LTDってどんな会社か調べると、住所はシンガポールですね。6 Marina Boulevard, #02-24 The Sail @ marina bay Singapore 018985ってなってます。

で、ほかにどんな銘柄に投資してきたかを調べると(大量保有報告書ベース)
3587 プリンシバル・コーポレーション 3.39%
2318 クレスト・インベストメンツ 9.95%
2684 ジパング 4.84%
3731 京王ズホールディングス 1.81%
2684 プライム 15.02%
1710 ジェイオーグループホールディングス 0%
4815 ジャパン・デジタル・コンテンツ信託 0%

となっています。
もちろん5%以下になった銘柄のその後の動きは解りません。さらには上場廃止になっている銘柄もありますね。


ちょっと情報量が多くなりますので、これらの会社がどんなビジネスで、どんな財務戦略をしてきたかというのは省きますが、投資経験が長い方であれば、ピンとくる銘柄がいくつかあるかと思います。

で、思い浮かぶことが2点ほどありました。

一つが、
マジで当社を復活させるっていうポジティブな事。

もう一点は、
ネガティブの場合で、新株予約券とかをどこかに引き受けさせて、それ以上の金額を会社から引っ張るって事ですね。聞こえは悪いですが、もちろん、合法ですよ~。


・・・。


いや~どうなる事やらなのですよ。私から見ればね。なので、業績を見ても、もうほとんど関係なくなってきている。まあ、売上が300億円に減って利益率も減ったけど8.8億円の黒字となりました。ってくらいは見ておきましょう。


今後の当社の動きですが、経営を考えているようであればもちろん、経営計画等を出してくれるんでしょうって思いますよね?だって経営陣が結構変わってるのでそうならないとダメでしょう。じゃなければ、後者になるのかな~って思うのです。


って事を考えて株価を見てみます。

42円です。

で、もう当社の場合はファンダメンタルとかほとんど関係ないのでPERとかPBRは関係なし。

いや~ほんと、個別で会社訪問したいですよ~。
ご存知の通り、ここは機関投資家のアナリストが突撃する必要があるのです。

もしこのブログを見ている関係者の方がおりましたら、ご連絡ください。会社訪問させてください!!


私の投資判断は「保留」となりました。


理由はまだポジティブ、ネガティブ、どちらの方向なのか不明確だからです。ただ、それが解るまでは結構すぐのような気がします。って言っても数か月位かな~って見ています。

また、NDC INVESTMENT PTE LTDの保有している会社の分析も必要ですしね。


最後に、

こういった会社です。(有名)機関投資家が投資するには非常に、難しいと思います。なのでそういったイベントはもはや期待できませんね。それで当社の分析のポイントは数点なのでそこだけチェックしてれば良いと思います。いや~まさに分析というよりも、謎解きってレベルでしたね。


がんばれ、カーチスホールディングス!!

2928健康コーポレーション



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2928健康コーポレーションです。
豆乳クッキーダイエットで一躍有名になり、上場を果たした会社ですね。で社名でもう当社がどんなビジネスをしているか検討がつきます。

本社は東京都なのに上場は札幌で幹事が野村といった、何と言いますか、かなりゴリ押し的な感じな上場に見えるのは私だけでしょうかね?

でまあ、読者さんより結構前にリクエストをもらっていて、さらにはツッコミ所が出てきたので調査することにします。


ビジネスを見てみます。

前述の通り、豆乳クッキーダイエットで儲けました。沿革の所では楽天市場、ヤフーショッピングってありますよね。当時は至る所に豆乳クッキーダイエットの広告がありましたね。で当社がオリジナルなのか後発なのかは知った事ではありませんが、当商品はいわゆる一発屋でしたので今は対して売れてないですね。

でまあ、それからアパレルとかダイエット、美顔器、化粧品もあるね。あとマタニティ系とかね。もうここら辺は当社のHP、事業内容を見ればオッケー。まとめると、基本的にビジネスって感じよりは商売って感じの会社だよね。

ってなると、売上とか延々と伸びていきます的な流れはないのです。美顔器とかって一回買ったらもう次買うの何年後ってなる。スポーツジムとかマタニティ、化粧品はある程度伸びるっていうか続く感じは解ると思うので今後のだらだらと右肩上がりになる可能性もありますね。

でさ、ここはもう売上を見るしかないのです。

第6期 第7期 第8期 第9期 第10期
売上高(千円) 6,993,444 9,667,826 13,574,381 13,445,812 17,840,436


あがってんじゃんって思うのですが、これでは何の意味もないのですよ。じゃあ一人当たりで見ようって考えます。でビジネスがビジネスなので社員一人当たりではなく、臨時の人も含めて全員で一人当たり売上、経常利益、純利益を見てみると(単位は千円)

第6期 第7期 第8期 第9期 第10期
一人当たり売上 37,802 44,348 41,767 32,715 22,190
一人当たり経常利益 1,704 4,451 3,509 2,283 1,171
一人当たり純利益 △469 2,489 1,931 2,160 500

落ちてんなって思います。
理由は色々あげられるでしょうね。でもこれだけ見れば大体想像つくでしょ?

次から次に何か新しい商品を仕入れ、売らなくては儲からないのです。で当社は2006年に上場しています。上場している企業としてない企業では「財力」が違いすぎるのです。で当社は色々な目ぼしい会社をM&Aしてますね。

M&Aっと聞くとカッコいいのですが、貸借対照表の「のれん」が11億円とかなり高額になてるのを見ると微妙に思います。のれんについて4835インデックスのレポートで書いてありますがもっと詳しく言いますね。


市場価値が100億円の会社を当社がもし120億円で買うとします。となると20億円余分に払います。これが「のれん」って計上され、償却期間は確か20年ですが実務的には5年で償却している企業が多いです。

つーか、もしあなたが100億円の会社を持っていて、今後に自信がある会社であれば100億じゃ売らないでしょ?だってもっと100億を使って儲けてくれるんだから、で、120億で売る?って事を考えてみるのです。120億ならまあいいかってなるのですね。

でまあ、市場で100億(株式市場とかでね)なのに買収でプレミアムつけるって余程自身がある会社でなければ難しいですよ。まあ、TOBとかですとプレミアムは普通なのでそういった事を考えると非常に難しい論点となりますが・・・。

で、纏めて行ってしまえば、100億円の力しかないって投資家ってう皆さんが考えている中、当社は120億の力が出せるって考えているのですよ。そこで性格の悪い私は、「じゃあその会社を買う前に自分の所の会社でやってみろ」って思うのです。

つまり、収益が落ちてきた際の買収ってなんかイヤだよねって事。

似たような事柄を挙げれば、日本で儲けられないのにアジアとかに進出する企業とかね。アジアのほうが競争力高くね?って。って感じです。


話を戻します。

でまあ、当社のビジネスはやはり現在も大株主で本人の資産管理会社の持ち分も含めると50%以上の社長の商才に投資するのかしないのかってのがポイントになりますね。

いや~社長若いね。昭和53年生まれです。で平成14年には「個人事業主としてパソコン教材の販売代行を行う。」ですって。いいね~こんな感じの社長。

やっぱり若くて上場する企業って2通りしかありません。一つ目がマジでビジネスで成功しているって事。

二つ目がカネかコネ、もしくはその両方があるって事です。おじい様が偉くて超大金を証券会社に落とした、その孫の会社とか。かなりトップクラスの上場企業社長の愛人とか、有名大学のベンチャーが同窓会したらIPOの責任者が同窓生だったとか・・・。

当社の場合は前者ですのでかなり良い事です。

でもまあ、他の役員などを見ると、どこから拾ってきたのだろうっ的な感じです。まず年齢がかなり離れている。頼れる友人とかではないでしょうね。まあ、銀行とか、証券会社とか、取引先(有価証券報告書には出ませんがね)からのコネクションでしょうか?

とまあ、こういう会社の場合は今後の「我が国の経済は~」とかは関係なく、働く「ヒト」を見る事ですね。

当社のHPの代表挨拶ではなかなかのイケイケスーツでイケメンの健康体なのですが、決算説明の動画を見ると、やや不健康そうに思うのは私だけでしょうかね?

「ヒト」を見る際、当社ホームページで「就活アワード受賞」ってあるのですが、はぁ?どこの会社のって見ると経営コンサルのインフォランスっとか出てくる。まあ、新聞社の広告大賞が一番当新聞社にカネを落としている企業ってのは基本ですね。同じでしょうね。

で、従業員の状況を見ると、平均勤続年数2.3年ですって。はい、解りました。


あと、特筆すべき部分は借入金と関係会社株式ですね。

短期借入金(千円)
株式会社みずほ銀行 156,888
株式会社商工組合中央金庫 153,170
株式会社新銀行東京 135,850
株式会社八千代銀行 100,000
その他 740,199
合計 1,286,107


長期借入金(千円)
株式会社三井住友銀行 264,000
株式会社商工組合中央金庫 182,190
株式会社北洋銀行 120,000
株式会社りそな銀行 100,140
その他 473,101
合計 1,139,431


関係会社株式(千円)
株式会社ジャパンギャルズ 560,460
株式会社弘乳舎 1,220,834
グローバルメディカル研究所株式会社 20,000
ミウ・コスメティックス株式会社 75,106
株式会社アスティ 10,600
エムシーツー株式会社 445,122
株式会社エンジェリーベ 177,919
健康フードサービス株式会社 8,000
Kenkou Corporation Hongkong Limited 9,608
合計 2,527,651


今日は「のれん」について文句をしっかり言いましたので、これらの文句は今後、機会があればしっかり言わせて頂きます。関係会社株式については6425ユニバーサルエンターテインメントのレポートで一度話しています。

株価を見てみます。

461円、実績ベースでのPER35.4倍、PBR5.7倍、配当利回りは0.29%です。まあ、今後の数字ベースで見ると悪化するって私は予想してますので基本、今後の収益は横ばいで計算するのです。


私の投資判断は「却下」です。


理由は今後の成長が明確ではないし、まだほとんど何も見えないからです。逆に何か後光が差し込むタイミングがあれば豆乳クッキーダイエット的な勢いで当社の業績、株価も伸びると思いますが・・・。


最後に
当社を調査する際、有価証券報告書をEDINETから取る訳ですが、余りにもずさんな修正が多すぎます。過去の数字が黒字から赤字に修正とか、ネガティブに修正されているのですよ。

教科書通りですが、有価証券報告書は投資家、債権者など会社に出資している人が投資判断をするもっとも大切な資料なのです。それがここまで間違えていると、今後も間違えました~って赤字訂正が出るのではないかって考え、基本、機関投資家は投資を控えますね。

ってか、恐らく、かなりの指導が入ったと思います。もし当社の社長が○リエモンならもう一回くらい捕まりますよ。

なので当社の場合はまずビジネスと後はちゃ~んと有価証券報告書を監査の人と、あと幹事証券会社の人にも協力してもらって(幹事証券会社の人はたいてい、その企業を上場させちゃうとその後、一気に冷たくなりますがね)作成することが望まれます。


がんばれ、健康コーポレーション!!

6063日本エマージェンシーアシスタンス(二回目)



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6063日本エマージェンシーアシスタンスです。
前回の調査が2013年2月15日ですね。(調査レポートはこちら


昔の銘柄から順番にやっていきましたが、はっきり言ってつまらないので次回からは順番でなく、気になった順から再調査してみますね。当社なんかは基本、5分で再調査が完了してしまう銘柄でしたので・・・。


基本的にその後どうなったかを調べるタイミングって年4回なのですね。四半期報告の後ですね。でも私の出身のヘッジファンドは基本1回、本決算後です。元々、投資する前にかなりの調査をして投資をするので四半期の数字は結局、本決算に集約されるって考えてる訳ですね。


あとは突如やってくる再調査、これは会社の悪いニュースや良いニュースですよね。あとは株価です。もちろん上がっても、下がってもです。株価が動けばファンマネはアナリストに「どうなった?」って質問をして、レポート提出を求めます。でアナリストが「大丈夫ッスよ」とか答えたらもう、クビが飛ぶ訳です。それに比べて、四半期、本決算後であれば「大丈夫ッスよ」って答えでも信頼関係が築けていればオッケーだったりします。

あ、ヘッジファンドの話ね。真面目な機関投資家では絶対ムリな話ですよ。

で、話を戻すと、
当社は「大丈夫ッスよ」って事になるのです。つまり依然と同じ投資判断って事。

でも「大丈夫ッスよ」って基本、「買い」以外では結構ネガティブなのです。変化がない会社ってやっぱり投資しにくいよね。配当利回りが高いとかであれば変化がないってかなりポジティブですが、当社のように成長を考えて投資したい会社ですと、厳しいです。


上場してからやっと3期分の数字が取れるので見てみると、売上の伸び率は低下、利益率は低下ってなっています。こんな感じ

第8期 第9期 第10期
売上(千円) 1,356,575 1,610,636 1,892,851
経常利益率 6.71% 10.18% 6.82%
純利益率 5.79% 10.34% 3.99%

ビジネスがビジネスだから円高で影響を受けるのかな~とか考えますが、でも時価総額が小さい会社が「我が国経済は~」ってのは無しって考えます。ド不景気の中で、その業界が超不景気でも売れていくのが成長会社ですからね。

でまあ、決算説明会資料もありますが、やはり以前も書きました通り、当社ブレーンは金融機関出身なのでかなり上手に作りこんでいます。すべては右肩上がりみたいなね。このレポーティング能力には脱帽しますが、基本、結果の数字を見れば何となく解る訳ですよ、それがどのように影響しているのか・・・。

何となく気になたのが、資本金を取り崩して余剰金に充てた位かな。来季から配当出しちゃうのかな~って思っちゃうのです。当社はストックオプションを出しているのに株価は動いてませんからね。皆さん、ストックオプションは高値で行使したくて仕方ないんですよ。(このIRです


って事で、今回は手抜きですがこれで終了。
また、気が向くか、株価が大きく動いたら再調査します。


次回からは新規銘柄や以前調査した銘柄で大きい動きがあった銘柄などを調査します。

銘柄を挙げると
2453ジャパンベストレスキュー
6425ユニバーサルエンターテインメント
6271ニッセイ
7624NaITO
2769ヴィレッジヴァンガード
とかですかね。


がんばれ、日本エマージェンシーアシスタンス

3770ザッパラス



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3770ザッパラスです。

携帯電話向けコンテンツ、「占い」で儲けている会社ですね。4月決算なのです。ライバル会社ですと私が以前調査して9438エムティーアイが該当するのではないでしょうか?

「携帯電話のコンテンツ」って表現自体、ちょっと古くなってきましたね。今、このようなビジネスをやっている会社ってとっても大変なのです。ええ、もちろんスマホが台頭してきたせいですよ。

まあ、どの時代も流行り廃りはある訳で。かつての携帯電話の待ち受けはカメラ付き携帯電話が出来てから廃れて、デコメなんかはLINEが出てきて壊滅状態、月額課金サービスはアプリが出てきてヤバくなっているのです。

という厳しい状況の中で、当社が私のスクリーニングで結構上のほうに出てきたので気になっていたのです。でまあ、今日に至り、調査してみよ~ってなりました。


暑さに負けている今日この頃ですので、簡単に調査しちゃいますよ~。


まずはビジネス、財務諸表。

有価証券報告書より「20代~30代の女性がユーザーの大半を占めております」ですって。
それでビジネスは「占い」「デコメ」「待受」のコンテンツ事業が売上比率で75%を占めている。

強みはそこなんですね。でも、感覚的にだんだんこのビジネスが廃れる可能性が高いと私は思うのです。

モバイルコンテンツ市場とモバイルコマース市場をあわせたモバイルコンテンツ関連市場が平成22年度に1兆6,550億円と増加傾向、スマートフォン契約比率が、平成24年3月末の22.5%から平成25年3月末には37.7%に増加することが予測って当社の有価証券報告書に記載がありますね。当社はこれを考慮してビジネスを考えますって事ですよ。

という事を考えてさらに読み進めていくと、新ビジネスに進出ですよね。で、もちろんその通りでした。コマース事業。つまり販売ですね。20代~30代の女性がユーザーに何やらモノを売りたいのです。ビーバイイー(BxE)とか藤巻百貨店と組んでいるのです。セグメントとしてはその他を抜いて第二のビジネスの柱になったのです。全体の利益率は押し下げるけどね。大体の数字がこんな感じ。

コンテンツ事業 コマース事業 合計
売上 8,920,221 2,639,899 11,560,121
利益 3,786,356 92,513 3,920,923
利益率 42.45% 3.50% 33.92%

でさ、メインビジネスがコンテンツ事業で利益率も良かったのに、あえてその20代~30代の女性がユーザーを囲い込んでいる強みを利用して他のビジネスの柱を形成したいのは今後のコンテンツ事業が厳しいって経営陣の理解もあるのですね。

もしくはさらに儲けようって考えかもしれませんがね。無借金でキャッシュリッチだしね。

でさ、強みがビジネスですってだけならどこにでもある会社と変わらないのです。で上場できるレベルの会社であればさらに別の強みがあるはずなのです。


という事を考えながら有価証券報告書を読んでみると、ストックオプションの欄に出てきました。当社はストックオプションを社員にも出しているよろしい会社なのです。巣のストックオプションを付与するところに「社外協力者5名」ですって。これですよ、これ。

かなりのお近づきでなければ普通、社外の人には出せませんよ~。まあ最近では町の投資顧問ですと小さい上場会社に押し入ってはストックオプションをよこせって言っている投資顧問も少なくありませんがね。

でまあ、この5人は誰だ?って事は不明だし、「個人情報なので」ってIR担当者は教えてくれない。ここで機関投資家の出番なのです。○○さんじゃないっすか?って単刀直入ですよ~。会社訪問では。彼らはもちろん事前調査をしているので結構当たる可能性が高い。

この協力者が誰かによってかなりビジネスの信頼度が高い訳ですよ。一民間人であっても内閣総理大臣とお近づきになって「マブダチ」までの関係に発展すれば、一生食べるに困らない事は容易に想像つきますよね。

ぶっ飛んだ例えですが、これと同じ事ですよ。

で、役員の属性をチェックすると、「株式会社ダイヤル・キュー・ネットワーク設立」ってトップの最初の誇るべき経歴で出てくるのです。でそういったのをウィキペディアで調べると・・・。なんか色々出てくるわけですよ。これこれえお読んでおけば何となく関係が理解できるかと思います。


って事で当社のビジネスの強みが解りました。で今後の一手もある程度解りました。もちろん当社の直近の決算説明会資料も合わせて読んで下さいね。


売上増加率、純利益率、社員一人当たりとかの数字も分析してみますが、ちょっと伸び悩んでるって一言で片づけます。

後は気になる部分ですが、「のれん」と「ソフトウェア」がそれぞれ前期の2.4億円と0.5億円からそれぞれ4.7億円、5.6億円に増えた事でしょうかね。この両方って簡単に「特損~っ」ってできますからね。4835インデックスのレポートでも書いてますので是非読んでみてください。


株価を見てみます。

70,000円、実績ベースでのPER9.6倍、PBR1.06倍、配当利回りは6%になります。まあ、実績ベースですからね。これだけ見ると配当で買いたくなるのはスーパー素人だけにしてくださいね。

じゃあ今後の実績を織り込んでみようってなるのです。で計算するのです。売上は微増ですが、コマース事業が良くなるって考えているので利益率は落ちる。私が計算すると一株当たり利益が4973円になっちゃう(エクセルに計算させてますが)で配当予想は2,200円なので配当性向は44%になっちゃう。

もちろん、配当予想が会社発表で2,200円なので70,000円の株価ですと予想配当利回りは円周率みたいな3.14%ってなるのです。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由はまあ、まだ変化している途中の会社でしょうね~って事です。一時代は築きましたが次がどうなるかですよね。アラサーも10年経過すればアラフォーですし、新しいアラサーはそれぞれ別の人生観がありますよね。

中年の方が未だにバブルの頃の自慢話をするのと同じ原理です。

変化においても上手く対応できるのかが心配なのです。


最後に、
ビジネスってやっぱりヒト・モノ・カネで考えてそのうえで、有価証券報告書等を読み現実を知る事で投資判断が可能かと思います。そこでモノ・カネの動きを理解します。

またヒトに関しては役員、大株主などをチェックします。2011年には三木谷浩史氏が当社株を売り、大量報告書が出ています。ファンドではフィデリティが買って、大量保有を出しています。

それで、後は時代背景ですよね。こういったビジネスにおいては、そんなことを考えながら是非とも色々調べてみてください。

解らない事、面白い財務諸表の会社があったら是非ともコメントくださいね。


がんばれ、ザッパラス!!

2925ピックルスコーポレーション(二回目)



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2925ピックルスコーポレーションです。
前回の調査が2013年2月14日ですね。(調査レポートはこちら


順番から考えて、次はこの会社であるのはもう予想されていると思います。まあ、当時のレポートを見ると、まだどんな方が読むのか見当がつかないので色々な方法で書いていました。連載されている漫画の第1話目と第100話目でキャラの絵がちょっと違うのと同じです。

私は「ホールド」とか言っちゃったんですね・・・。いや当社株は昔から保有しています。もうどこの口座にあるかも不明な位です。


追加の調査ですが、「オッケー」という感じの決算でありました。一応、書いておきます。ここら辺の数字を取っていれば大丈夫でしょう。

売上 20,824,160   21,587,880  24,063,636
純利益  365,434   591,664  570,959
一人当たり売上  87,130  87,048  92,910
一人当たり純利益  1,529  2,386  2,204
純利益率  1.75%  2.74%  2.37%



有価証券報告書も簡単にチェックして7&Iホールディングスのシェアとかも大丈夫かチェックしましょうね。
大丈夫でしょ?


直近のブリッジレポートでは来年度の業績の数字も出ているので見てみますが、過去5年の伸び率より悪い訳なんですよ。当社はいつも弱気に数字を見ますからね~。


こういったレポートは業界の統計の数字が出ていますので参考になります。漬物の市場規模は3,700億円だそうです。この数字でピンと来ない方は自身に置き換えて考えます。

日本の人口をざっと1億人とすると1人当たり年間3700円、1か月308円です。って考えるとまっとうな数字であると理解できます。

なので、その伸び率を今後の成長に当てはめていくらの株価が適正なのか計算してみると良いと思います。当たり前ですが、これはほとんどすべての統計の数字に当てはまります。



株価を見てみます。

今は768円、実績ベースでのPER8.6倍、PBR0.73倍、配当利回りは1.56%です。でまあ、単純に今後の成長を当てはめてもPERは毎年0.3位しか割安にならない。PBRも0.05位しか割安にならないのです。


私の投資判断は「保留」となりました。


今、持っている人はそのままで別にいいんじゃないでしょうか?でも、これから買いたいって人は微妙かな~って。万年割安株的な感じになりそうですよ。当社の場合。で投資家の動向を見れば、個人、ファンドを含めてほとんど動きがありません。

ただ、現在は上場来高値の位置ではありませんか。となれば、漬かる前に売りたい投資家もちらほら出てくるかもしれませんし、だって、ほかに魅力的な株がいっぱいありますよね。そうなってある程度の水準まで下がれば、美味しいかもしてないです。


また、手抜きっぽいレポートになってしまいました・・・。ゴメン



がんばれ、ピックルスコーポレーション!!

3822Minoriソリューションズ(二回目)



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3822Minoriソリューションズです。
前回の調査が2013年2月13日ですね。(調査レポートはこちら


前回のをちゃんと読んで頂いた方であれば、今回のレポートが短くても決して「手抜き」ではない事は解ってもわえると信じてます。


もう簡単なのでポイントに絞ってお話します。

前回は従業員が1,000人以上になったからそろそろシナジー効果が出るかな~って思ったものの出ない。って逆に従業員が994人に減っちゃった。

過去3年分の数字を色々と取ります。
第31期 第32期 第33期
一人当たり売上11,753 12,884 13,683
一人当たり純利益737 414 403
経常利益率 3.43% 4.21% 4.84%
純利益率6.27% 3.21% 2.95%


昨日調査した、3826システムインテグレータと比較すると、伸び率が結構悪いよね。まあ、もちろんシステム屋同士、きちんとしたビジネスの棲み分けは出来ていると思いますが。成長、それとも淘汰されているの2局面で見ても、何とも言えない訳ですよ。


なので、成長性では投資は難しくなってきたって考えますね。なので資産で考えます。単にPBRで単純に見ましょうね。

今の株価は852円、実績ベースでのPER9.3倍、PBR0.84倍ですね。で今後の一株当たりの利益は前年度と同じ数字を使います。で配当も考えれば今年は0.05、来年は0.04といった感じでPBRが下がってきます。かなり遅いスピードですね。

あ、当然、株価は852円で固定してますよ。


私の投資判断は「保留」となりました。


前回は「買い」でした、その後の保留なので、投資は継続って事ですね。で今は買えないって事でした。当時の株価は725円でしたのでPERが10倍を割って、配当利回りが4.4%もあったのですね。

私のポートフォリオでは全体のPERを下げてくれるし、配当利回り上げてくれるありがたい株だったのです。


最後に、
ビジネスは変わらずですのでファンダメンタルで買っていける株かと思います。また、決算説明会資料もありますがすぐに読めちゃう感じですがとりわけ、こちらで説明するレベルのものはありませんでしたね。


がんばれ、Minoriソリューションズ!!

3826システムインテグレータ(二回目)



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3826システムインテグレータです。
前回の調査が2013年2月12日ですね。(調査レポートはこちら

結構な勢いで伸びています。
分割、分割で企業業績も良い。社長の挨拶でのPER22.6倍からさらにアップして業界平均のPER29倍、株価は2700円と強気です。

ただ、前回、前々回もこの人、やってのけたのです。でまあ、これまた色々見なくてはならないなあ~って思ったので数字だけ拾っていきますよ~。

もちろん、当社の個人投資家説明会の資料は読んで下さいね~。

まずは分割の効果について、人数ベースです。

第13期 第14期 第15期 第16期 第17期 第18期
個人投資家 986 905 824 781 823 1,172
外国個人以外10 7 5 2 5 13
金融商品取引業者15 12 9 11 10 20

個人投資家の人数が伸びてきました。効果ありなのですね。

当社はマザーズですのでまだまだ上が目指せるのですよ。東証一部とかね。(上場審査基準はこちら

で外国個人以外っていうのはほぼファンドって考えてオッケー。2344平安レイサービス(二回目)で出てきたアバディーンのファンドもこのグループ内ですね。金融商品取引業者は証券会社とかですよ。我々は証券会社が持っている株(在庫)を買っているのです。

証券会社の商品は「株」ですよ、で商品取引業者は「金」を在庫として持っていたりするのです。で金がガッツリ下がったので、今こそ金投資~ってテレビとかであまり言わなくなってその代わりにACとかの広告に切り替わっているのです。


業績の数字を見てみましょう

売上は20億から26億円にアップ。利益率も7.9%から9.3%へアップ。これが何を意味するか解ります?

まずは純粋にお客さんが増えたって事ではないのかな。次にシステムの基礎はある程度固まっているため、お客さんに合わせてちょっと変えるだけなので利益率は上がる一方となったのです。難しく言えば「売上高上昇に伴う損益分岐点の下落」って感じ。まあ、システムって初期段階のコストが一番デカくなりますよね。

って事は、売れば売るだけ、業績が良くなるって事です。一応、5年分の売掛金の欄から拾って大事なお客さんを紹介します。

2012年
(株)東レシステムセンター 90,567
GRANDIT(株) 61,902
(株)NTTデータ 56,117
(株)バンザイ 37,463
東京急行電鉄(株) 36,841
その他 356,896
合計 639,789
2011年
(株)トッパンシステムソリューションズ 54,054
NECネクサソリューションズ(株) 35,742
(株)バンザイ 30,633
東芝情報機器(株) 30,135
東京センチュリーリース(株) 26,638
その他 278,266
合計 455,470
2010年
東京センチュリーリース(株) 45,517
サン・コスモス(株) 38,624
フードリンク(株) 33,536
ソフトバンクBB(株) 21,913
三井住友ファイナンス&リース(株) 16,800
その他 126,700
合計 283,092
2009年
日本リサーチセンター(株) 32,949
丸紅畜産(株) 26,599
ソフトバンクBB(株) 20,168
大塚商会(株) 18,999
(株)ケンコーコム 17,949
その他 167,778
合計 284,445
2008年
協立電機(株) 73,011
インフォコム(株) 53,607
サイオステクノロジー(株) 38,200
アクセンチュア(株) 33,600
SBIベリトランス(株) 25,834
その他 247,185
合計 471,439


でこうやって成長している会社であれば、やはり従業員についても考えます。
従業員一人当たりの売上、利益、お給料はこんな感じです。(単位は千円)

第13期 第14期 第15期 第16期 第17期 第18期
従業員数 79 96 111 108 100 114
平均年齢 31 31.9 32.6 33.3 33.8 34.9
勤続年数 2.7 2.8 3.3 4.3 4.8 4.8
年収 6,617 5,823 5,887 5,641 5,881 6,468
一人当たり売上25,752 20,890 15,353 17,167 20,650 23,309
一人当たり純利益1,715 3 赤字 59 1,636 2,179


色々な会社を見ていますが、良い感じ~に見えません?


株価を見てみます。

現在は1,710円。PER17倍、PBR4倍、配当利回り1.1%となりますね。前回のレポートの時の株価は1,156円で成長率を6%で計算したのですが、今回は社長のPER27倍を信じ、さらに会社予想を信じて計算してみると2013年、2014年、2015年の株価はそれぞれ2,700円、2,975円、3,280円となるのですね。でまあ、また1対2の分割をするので、これらの株価を半分にして考えてくださいね。


私の投資判断は「保留」となりました。


私の守備範囲である、「割安」ではないのです。株価が最初に上がり、業績が後からついてくる感じなのです。ここ20年位でこういった強い動きの会社ってかなり少ないと思います。大きな銘柄で言えば、ソフトバンクやサイバーエージェントとかがそんな感じであった記憶があります。

あとね、まだ調査不足なのです。システム屋の市場規模とか、ライバル社とかの再調査が終わってないので何とも言えないのです。当ブログでの結構な数のシステム屋を調査してますよ。

で、さらには今後、設備投資が増えるってなってますよね~。どのシステムがどう新しくしなきゃならないとかの情報は我々には取得不可能なのですよ。ここも機関投資家のアナリストの出番。ウィンドウズXPには強かったシステム屋とかいるんですよ~。


最後に、
どこの何が得意で、どこのどれに投資をするかというのは、人それぞれです。私の場合は保留ですが、こういった会社が大好きな投資家さんはかなり多くいるでしょうね。

まだ、ファンドも大きなポジションをもっていません(大量保有報告書ベース)
でこういった会社の財務諸表を読んだりする事が非常によい経験となると思いますので、是非ともご自身で一度、チェックしてみてくださいね。


がんばれ、システムインテグレータ!!

2344平安レイサービス(二回目)



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2344平安レイサービスです。
前回の調査が2013年2月17日ですね。(そのレポートはこちら

直近IRを何発か出しているのは当社のホームページでチェックしてくださいね。そしてその中には今季から始まる中期経営計画もありますのでしっかりと読んで下さいね。それと決算説明会資料ね。

それらの中で何点かピックアップします。

まずは配当性向、30%を目安って出ちゃいましたね~。私の計算は間違ってはなかったって事で喜ばしい事です。

次に、大株主ですが、アバディーンが買いましたね~。彼らの平均購入単価で考えるとまだ割安なのでしょうね。試しに株価が700円でPER、PBRを大体計算すればそれぞれ、8倍、0.7倍となりますからね。さらには配当利回りで2.71%ですからね。

今後もアバディーンが当社株を700円台で集められれば御の字かと思いますよ。でも800円台でもガンガン買っているのですね。直近の大量保有報告書を見ると、市場内取引なので売り物を拾っている感じですね。長いですが、バシっと書き留めておきます。

日付 出来高 アバディーン取得 シェア 終値
2013年3月29日 15,500 3900 9.43% 768
2013年4月1日 34,900 16200 39.16% 768
2013年4月2日 20,900 5500 13.30% 760
2013年4月3日 9,700 0 0.00% 743
2013年4月4日 23,400 9400 22.72% 769
2013年4月5日 30,000 21300 51.49% 772
2013年4月8日 18,900 6800 16.44% 773
2013年4月9日 15,700 12300 29.73% 773
2013年4月10日 24,600 7500 18.13% 792
2013年4月11日 26,700 0 0.00% 808
2013年4月12日 10,900 0 0.00% 797
2013年4月15日 14,200 1500 3.63% 794
2013年4月16日 7,800 2400 5.80% 787
2013年4月17日 4,300 1700 4.11% 784
2013年4月18日 7,000 0 0.00% 787
2013年4月19日 6,800 700 1.69% 786
2013年4月22日 9,200 0 0.00% 788
2013年4月23日 6,300 0 0.00% 797
2013年4月24日 16,800 0 0.00% 797
2013年4月25日 25,600 9500 22.95% 804
2013年4月26日 8,800 4700 11.36% 800
2013年4月30日 11,600 3800 9.18% 810
2013年5月1日 13,000 800 1.93% 825
2013年5月2日 22,800 0 0.00% 840
2013年5月7日 33,900 12800 30.92% 849
2013年5月8日 86,600 65200 157.48% 830
2013年5月9日 36,100 27400 66.18% 827
2013年5月10日 21,400 14600 35.26% 833
2013年5月13日 46,900 19700 47.58% 838
2013年5月14日 30,400 18200 43.95% 833
2013年5月15日 48,000 30200 72.93% 833
2013年5月16日 84,500 66400 160.35% 831
2013年5月17日 43,200 33900 81.86% 840
2013年5月20日 67,800 29600 71.47% 859
2013年5月21日 48,100 23100 55.78% 864
2013年5月22日 26,400 23000 55.53% 853
2013年5月23日 48,100 23100 55.77% 849

とまあ、危難投資家の動向の話はひとまずここでストップ。


平安レイサービスの今後を考えます。
色々な書類を読み解いてみると当社は今後、大型の投資はしないように思いません?

となると目が行くのは株主還元、配当なのです。で配当性向30%で計算して、配当割引モデルとかで計算しちゃうのです。で、当社の中にキャッシュがどれだけあるかってのも計算しておく。

私は簡単に考えれば良いのと思います。資産は将来のキャッシュフローだし、利益の源泉ですって認識。

当社はずっと利益を出しているなのに、資産の評価PBRで1倍を割っている。ってなるのです。でその中で怪しい資産をマイナスしてPBRを独自に計算しても、まあキャッシュリッチってで割安~ってなります。


売上、利益成長に関しては、ライバル社の動向と、社員の増員数などが気になりますね。社員数は上昇していなく、臨時社員などが多くなっているのです。となれば当然、利益率に跳ね返ってくる。当社は今後2桁の利益率を誇っているのでこれが今後も継続するという事を前提で経営計画は作られてますね。売上は社員、臨時社員の頭数で計算してその動きで考えて良いのではないでしょうか?

また、死亡数の増加などは今後も右肩上がりってのは見えている事ですので、当ビジネスはある程度人気が出てくるのではないでしょうか?となると・・・。


とまあ、色々な変化があった訳ですが、


私の投資判断は「保留」なのです。


理由としては、私がよく言う「こういったのを機関投資家に調査して欲しいんですね~」ってのをやった可能性のある機関投資家はそれをもとに投資を実行している可能性が高い。ただ、これを個人レベルでやる事は不可能ですね。

また、次のファンドは非常に買いにくい。だって先に投資されちゃってる訳ですよ。他の機関投資家にね。当然そんな銘柄を拾ってくる機関投資家は「マジで遅くね?」ってファンマネから思われちゃうのです。

まあ、入り口はそうなりますが、最終的にパフォーマンスで評価ですので株価が上がれば問題ありませんがね。


私は、誰よりも先に投資を実行したいタイプなのです!!


最後に、
私はやはり現在の株価が今の企業業績、今後の業績と比べてどうなのかが投資ポイントですので、誰が買うから買うとかの判断はしないのです。そのための保留ですが、あえて便乗するため買うってものありかと思います。ある意味、株価PKOみたいな投資家じゃないですか?

恐らく、新規の資金がアバディーンに入ってきて、そして運用会議があって、当社の「買い増し」て決まったのでしょうね。4917マンダムの大量保有報告書も同じ6月4日に提出されてます。10.04%保有ですので同じ事でしょうね。ってな事で2344平安レイサービスの調査っていうよりは機関投資家の運用動向の調査みたいに最後はなっちゃいましたね。


がんばれ、平安レイサービス!!

2335キューブシステム(二回目)



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2335キューブシステムです。
前回の調査が2013年2月16日ですね。そのレポートはこちらです


直近の有価証券報告書が6月です。直近の、決算説明資料は5月です。
これらを見て考えてみます。

売上依存はNRIグループ、富士通グループ、イオングループ、みずほグループの4つで77.4%って事なのでここで持っているという会社ですね。って事は以前のレポートの通り。現在も同じ。

売上は過去最高ですが一人当たり売上は過去最高ではないですのでまだまだ上手に売上を伸ばす方法はあると思います。利益率は前年の1%台という危うい数字から3%台へとアップしてますので、収益力も回復と見れますね。細かな理由は面倒なので省きますが、まあ基本的にコスト意識が社内で高まったなって思いました。

当社の場合、キーワードは配当でしたよね。えっさん説明会資料によれば、今季は増配するって意気込みがあります。金額はとりあえず配当性向は50%には行きませんが、それに近い数字であるって事になります。増配についてはまず、取締役会で決めるので、彼らが何を参考にいくら増配するのかってのが気になる所ですが、まあ単純に考えて、配当性向なのでしょうね。それで金額が決まるって事です。

という事で、四半期の数字を確認し、配当を予想して、株価に当てはめ、配当利回りがかなり高くなれば買いの銘柄ってのは今後も継続でしょうね。


現在の株価は672円、PER14倍、PBRは1.2倍、配当利回りは3.27%です。流動性の低い会社ですし、大株主として誰かが出てきてもいません。なのでこの艇流動性も継続するものと思われますね。

まあ、4か月でそこまで変化する会社も珍しいほうです。また、私の調査、運用方針で最近のヘッジファンドのように四半期で数字が予想より低い、高いで持ち高を調整するような投資ではありませんので・・・。


投資判断としては「保留」となりました。


今後も、ポイントとして配当利回りをマーケット全体で相対的にみる事と四半期報告、会社のIR位で良いのではないでしょうか?


というような感じで短い調査レポートになりますがどうぞよろしくお願いしますね~。


がんばれ、キューブシステム!!


お知らせ



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本日、マーケット全体の調査のため、銘柄レポートはお休みさせて頂きます。
また、明日からは数銘柄ずつ、過去に調査した銘柄の「今」を調査してみようと思います。

どうぞよろしくお願いします。

2799パイオン



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2799パイオンです。
旧ネクサスですね。もうパイオンで充分名前は知れ渡っていると思います。9435光通信の子会社であり、光通信が68%の株を保有してますね。

携帯電話販売会社で、そこから派生させたビジネスを展開している会社ですね。一部、9435光通信と同じ業態があるんじゃねって思う訳ですね。

私事ですが、非常~に思い入れがある会社でして、ただ、財務が非常に難しい。当社のリサーチが出来ずにクビになる機関投資家のアナリストも数知れずといった所です。上席アナリストから当社のリサーチの依頼が来たらもう嫌がらせかクビにしたいかって位なのです。

言ってみればそれくらい、当社の財務諸表は複雑なのです。時価総額が100億円程度のレベルではありません。

私の場合、思いっきりどうでも良い場所は飛ばして、端折っても良い部分は一気に端折りますので何とかレポートが可能だと思います。最近、財務諸表が単純すぎてつまらないって思っている読者さんは一度、当社をチャレンジしてみては如何でしょうか?


早速、調査開始です。


ビジネスについては当社のホームページ決算説明会の資料を参考にすれば充分です。一言で表せませんが。携帯電話販売がメインだったって言っておきます。当社の設立は1990年。当時はまだ携帯電話って肩掛けの時代だったかと思います。ほぼ誰も持っていない状況です。でまあ、ポケベル、PHS、携帯電話となり。今や国民、一人一台の時代になりました。当時を振り返ると、そういったお国の戦略がすでにあったのですね。そういった端末を持つことで利便性、企業の効率がアップするって事で。

という事は、そういったビジネスをしている所はかなり優遇されたのです。

ただし、一人一台になればもう大きな販促活動はいりませんし、数多くあった販売店もいらなくなる訳です。で、販売店の淘汰が進みます。まあ基本、人件費が削られるのでしょう。

提出会社ベースでの従業員の状況を見ればこんな感じですよ。


2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期
従業員数 284人 280人 350人 214人 331人
平均年齢 29.9歳 30.5歳 30.5歳 32.6歳 31.5歳
平均勤続年数 3.5年 3.5年 3.2年 2.7年 3.4年
給料 429万 333万 367万 338万 345万


とまあ、未だビジネスは淘汰されつつあるのかな~って思うのです。


正直、もう昔みたいに売れない訳ですよ。もうね、「キャッチフレーズで売れる」とか「伝説のセールスマン」や「売れる話し方」とか謎なゴミビジネス本を読んでも売れない訳っすよ。

「時代」なのね。

2000年まではそういった携帯販売で超大手の会社の社員が大型契約でインセンティブ数千万円。2006年までは不動産販売の販売員が投資用マンションなどを販売、、広告代理店の営業社員が大口と契約して、インセンティブ数千万円。直近までは証券会社の社員ですね。

でまあ、彼らは大口顧客を持ったので独立、社員に成功論を語り頑張らせる。でもかつてのそれには届かない。でまあ、最終的にその会社は消えるってなる。


インセンティブを選ぶって事はベースのお給料も低くなるって事ですので、仕方ありませんね。会社の方針化もしれませんが。で基本、本社社員の給料が一番高くなるでしょ?子会社とかはほぼ本社より安い訳ですね。なのでよく「子会社に飛ばされた」って言われるのです。

これは、どの業種でも同じでしょうね。

稀に、子会社のほうが給料が高くなってしまうときがありますが、そうなると本社に戻したりして無理やり水準を下げたりしますね。直近は銀行とその傘下の証券会社でそんなことがありましたね。


ともかく、当社のビジネスは淘汰の最中にあるのです。


しかし、売上を見ると、これまた凄い勢いで伸びているんですね~。淘汰されてね~じゃんって言われそうですが、実はそうでもないって事を証明しておきます。毎年の有価証券報告書を見ると、子会社が一気に増えたりしてるのです。


平成25年3月31日現在、当社と連結子会社10社および関連会社12社で構成
平成24年3月31日現在、当社と連結子会社19社および関連会社11社で構成
平成23年3月31日現在、当社と連結子会社9社および関連会社8社で構成
平成22年3月31日現在、当社と連結子会社5社および関連会社1社で構成
平成21年5月31日現在、当社と連結子会社6社および関連会社1社で構成


ってなっている。なので売上だけを見ても何にも説得力はないのです。つまり会社当たり売上、店舗数当たりの売上、従業員数当たりの売上とかで考えなくてはならない。簡単なので連結の従業員数で売上、経常利益、利益を割ってみれば良いのではないでしょうか。


(千円) 2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期
一人当たり売上 24,431 35,683 50,453 43,118 52,731
一人当たり経常利益 1,450 2,082 2,073 1,259 1,661
一人当たり純利益 1,041 2,891 1,515 1,098 1,451


でまあ、それなりに上がっている。
買収効果が出ているって感じじゃない?

であとは当社の決算説明資料の25ページね。これが当社の戦略であり、今はどの段階にいるのかな~って考える。これは読者さんの判断で決める所ですね。もちろん、このピラミッドの上に行けば行くほど儲かる金額、率はデカくなりましょね。だからピラミッドの上、下から上がれる企業もごくわずかなのです。で、落ちる企業も沢山ある。

結構、いきなり一番上のビジネスから入っちゃう企業がいて、当社コンサルっすとか営業が御社に飛び込みで来てもどこのアホがコンサルしてるの?ってなる訳ですよ。「当社はブランディングに特化したコンサルです」ってお宅の会社名も有名でないのに何がブランディングだよ?ってなるのです。

やっぱりビジネスは下から上がってナンボみたいな感じで進めて行って欲しいものです。つまり、信頼の積み重ねって事ね。

という事で、私なりには当社は「解ってんね~って」なるのです。とても時価総額が100億程度の会社のレベルではないですね。

という事で、今後のビジネスの見通しは、M&Aによって変わりますってなるのです。なんで来年度以降の会社予想も単純に去年と同様って感じで発表しているのではないでしょうか。


ここらで財務諸表ですね。

まず、「当社はガッツリ人のカネでビジネスやらせて頂きますっ」という事なのは借入金を見れば理解できますね。借りられる所から借りる。子会社でも親会社でもシンジケートをみずほ銀行主導で作らせても、です。

当社の連結での売上、経常利益率、純利益率はこの通り


2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期
売上高(千円) 15,269,509 17,876,958 39,303,020 66,919,867 85,687,666
経常利益率 5.93% 5.83% 4.11% 2.92% 3.15%
純利益率(千円) 650,625 1,448,333 1,180,148 1,704,222 2,357,703
純利益率 4.26% 8.10% 3.00% 2.55% 2.75%


やっぱり金額が少ない時は利益も大きくて良いのですが、金額が大きくなれば利益率が少なくても良くなるって事ですね。

これってファンマネに聞くと大きく二分する所なのです。彼らの運用する投資信託は○○で○○な○○の会社に投資するって書いてあるからです。もちろん、投資家に説明義務もありますしこういった動きがある会社ってポートフォリオに組み入れにくい。なので時価総額が低いって理由付けも出来ますね。

ただ、個人投資家やヘッジファンドであれば、「白ネコでも黒ネコでもネズミを捕ってくる」ので良いのですね。6911新日本無線のレポートで書いた借金とは訳が違うのです。

で、銀行の話に戻りますが、
純利益の金額、率のどちらかが安全であればお金は貸せるって事です。でも当社はかなり借りてくるシンジケートまで作るって事。まあ、何かあったらやだな~って銀行の人も思ってますよ。でもね、そこは9435光通信が大株主なのが良い訳ですね。まあ、多少、9435光通信の誰かが頭を下げてるんじゃない?「息子がお世話になってますって」


で、資金繰りに関してはメチャメチャ貸し借りが凄いのね。短期貸付金、未収入金、関係会社株式とかを金額とかでボックス図にしたら東洋経済とかで特集ページが組めるレベルです。

で、これを光通信を調査しているアナリストが下っ端に調査を命じるのです。でこのボックスを作るのに仕事が出来る人でも数時間はかかります。で上司に説明するために自分で理解に数時間、でもまあ、この図を見せて上司がすぐに理解はできないのです。

となると、たかが100億円の企業でこんなカッコつけたボックス図に数時間をかけて、しかも説明すら出来ないってなると、このアナリストの社内評価はガタ落ちな訳です。

しかし、私の場合、ボックス図の中で両サイドに付く矢印は相殺して考えるのでかなり単純になるのです。ええ、端折るって事ですよ。もちろん、私のブログでは面倒ですので、単純に文字で表記しておきますよ。

子会社とかは以下の通り。
光通信(親会社)
アクセスブリッジ(連結子会社)
ライフグローバライズ(連結子会社)
ワールドテレネット(連結子会社)
ネクストジョイ(連結子会社)
アドバンスサポート(連結子会社)
ジャパンオフィスサプライズ(連結子会社)
ケータイドットコム(連結子会社)
クレア株式会社(連結子会社)
その他2社が連結子会社
スフィーダ(持分法適用関連会社)
スズカコミュニケーションズ(持分法適用関連会社)
その他6社が持分法適用関連会社

短期貸付金
相手先 金額(千円)
ライフグローバライズ 1,580,000
アクセスブリッジ 240,000
サティスフィード 8,360
ヘリオス 2,400

未収入金
相手先 金額(千円)
ハローコミュニケーションズ 370,531
アクセスブリッジ 231,190
ワールドテレネット 119,696
コンタクトセンター 115,338
ライフグローバライズ 68,946

関係会社株式
銘柄 金額(千円)
アクセスブリッジ 3,879,104
ライフグローバライズ 1,348,906
アドバンスサポート 1,342,550
ワールドテレネット 993,988
ネクストジョイ 394,128

短期借入金
相手先 金額(千円)
アドバンスサポート 803,594
ワールドテレネット 550,000
みずほ銀行 400,000
紀陽銀行 260,000
その他 1,700,000
計 3,713,594

1年内返済予定の長期借入金
相手先 金額(千円)
シンジケートローン 435,555
三井住友銀行 234,000
南都銀行 166,690
みずほ銀行 124,400
商工組合中央金庫 110,240
その他 404,258

未払金
相手先 金額(千円)
ライフグローバライズ 156,411
三井住友ファイナンス&リース 74,819
光通信 44,303
アドバンスサポート 42,057
バリューモア 15,960
その他 461,799

長期借入金
相手先 金額(千円)
シンジケートローン653,333
三井住友銀行 310,000
みずほ銀行 217,800
商工組合中央金庫 133,700
その他 203,063


とまあ、これらを資産負債に乗せて計算しているので、それに伴いPBRがどうなるかはご存知の通りです。

でさらに追加すると、のれんが22億円もある訳ですよ。のれんの怖さについては9384内外トランスライン4835インデックスで書いてありますので是非とも読んで下さいね。

ついでにポチっと応援してね。


という事でそういったのを私なりにぜ~んぶ計算したうえで、株価を見てみます。
21,000円、実績ベースでのPER4.1倍、PBR1.4倍、配当利回りは0.38%となってます。私の数字をある程度当てはめればPBRはさらに高くなりますね。PERに関しては変わらずです。


私の投資判断は「買い」となりました。


いや~正直、6年位前に機関投資家アナリストとして調査した時は、もうだめだ~って会社でした。携帯販売会社でしたもん。で勢い余って上場が2004年でした。株価を見れば解ると思いますが・・・。

でもね、今はちょっとビジネスが変わったな~って思いましたよ。完全に次を目指しているで、ある程度変わってきた事を実感できる有価証券報告書でした。


最後に、
ただね、こういったビジネスは一瞬でグラつく場合もあるし、これら子会社で何が行われているかは完全に明確ではない分、個人、機関関係なく、投資金額はポートフォリオのごく少しの部分でしか投資は出来ないと思います。

逆に、当社をかなりの具合で調査できたヘッジファンドなどは大きく保有する事も出来ると思いますが、そういった投資家の動きにも注意が必要な会社かと思います。

やっぱり、光通信やそのトップの重田氏の保有する銘柄(2483翻訳センター)なんかもそうですが、クセがあって良いですね。


がんばれ、パイオン!!

6911新日本無線



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6911新日本無線です。
半導体関連ですね~。ホームページを見たら解りますが、古き良き秋葉原的な商品構成となってますね。設立は古く1959年です。上場はバブル崩壊の年の1991年ですね。直近バブル崩壊後に上場する企業を多く取り上げてます。

バブル崩壊直後に上場できる会社って基本、大手が後ろにいたり(株主とかお客さんでね)する会社でキャッシュも多く持っていた会社なのです。バブった株から資金が回収されるときに、こういった新しい会社に資金を移すことで何とか日本株式市場からの資金が流れないようにしているのです。


最近の日本株式市場でもそうですよね。5000億円位の時価総額の会社が吹っ飛びそうなのです。そうなると資金の受け皿で5000億円分位のIPOが必要なのです。50億円のIPO×100社では時間が足りない。

ってなると超大手が上場するのです。今後も大手が上場を控えてますよね?でまあ、上場する意味って資金調達とか広告効果、ブランドイメージなのですが、そんな超大手が上場する意味あります?ないよね。


あと、上場する意味といえば、その会社の財務諸表が公にさらされるためね。なのでアメリカの武器会社やSNSはイヤでも上場しなければならないのです。あれで世界が変わってるからね。なんで、上場後すぐに数倍するレベルの株価で売らない訳ですよ。ディスカウントではなくてプレミアをつけて売り出したって事ね。


でまあ、横道にいきなりそれましたが、日本の半導体って国があきらめた訳ですよ。もはや「産業のコメ」とうのは昔の話。半導体自体のマーケットは新興国の台頭で伸びてはいますが。となると半導体をやっている企業は何かしなければダメって事。

当社もまあまあ、やばい訳ですよ。で私はそんな会社ですがV字回復が可能であれば非常に投資妙味があるのです。新川なんかもそのために調査したのですね~。


という事でV時回復に焦点を置いて、当社を調査します。


ビジネスについて。

当社のホームページで適当に商品を見てください。といのを取り扱っている会社~ってなります。もう、先に行っちゃいますが、半導体は売上の84%を占めていて、でも利益率が低い。で働いている人数は2277人、86%がそれに携わっている。

まあ、当社の決算説明資料と直近の有価証券報告書を合わせてみれば、色々数字が出てきますよ。それで出る結論が、半導体捨てようぜって事なのです。となるとこの2277人を何とかしないといけない。


でも・・・組合があるのですよ~。


「当社の新日本無線労働組合、子会社佐賀エレクトロニックス㈱の佐賀エレクトロニックス労働組合及び佐賀エレクトロニックス準社員労働組合、子会社㈱エヌ・ジェイ・アール福岡のNJR福岡労働組合があります。当連結会計年度末現在の労働組合員数は、合計1,589人であります」
「佐賀エレクトロニックス準社員労働組合を除く3労働組合は、いずれも全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会に加盟しております」ですって。


超強そうな組合ですね。


こうなるクビは切れないし、何とか他業種で頑張れるように教育しないといけないし、そのための資金、時間はあるかってなりますよね?まあ、じわりじわりと当社も実感したらしく昨年度は一気に特損出して赤字になったのです。名目は「事業構造改善費用」金額48億円也。

「事業構造改善費用」ってなっているけど、どんな費用が含まれているかはわかりませんがね。こういった所は機関投資家アナリストの出番なのですね。まあ、社員と臨時雇用の方が201人減りましたがね。

という事で、事業リストラ中なのでしょうね。

でまあ、キツキツ経営が必要とされているのです。なので研究開発費が減少方向にあり、社員さんのお給料も減ったまま戻ってない。で平均勤続年数と平均年齢を見れば、どのような方が退職しているのか何となく理解できるのです。


09年3月期 10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期
平均年齢 37.4 37.6 38.5 37.1 38.4
勤続年数 15 15.2 16 14.9 16.1
給料 ¥ 5,759,822 ¥ 4,716,080 ¥ 4,764,500 ¥ 4,887,404 ¥ 4,873,154

でまあ、リストラのスピードはちょっと遅いように思うのは私だけでしょうか?基本リストラって外部が入るのが一番ラクなのでしょ。JALなんてそうだったでしょ?誰か第三者が思いっきり憎まれる事をしなくてはならないのです。


ビジネスはそれくらいにしておいて、じゃあ資金繰りはどうかなって見ると短期借入金84億円は日清紡ホールディングスから借り入れてる。3105日清紡ホールディングスは当社の大株主で59.6%の保有なのです。ってか、もしもだよ、全部なくなったら日清紡は180億円位は特損~ってなっちゃうのよ。いくら余剰金がある3105日清紡でもこれはキツイのです。

日清紡自体がその期、特損で赤字になりますもんね。日清紡は万年黒字会社でずっと配当を7.5円出している優良会社でまかり通っているのです。ってな訳で当社のおいてはこの資金の出し手である日清紡さんのサジ加減で動くとも考えられます。

ってか、普通、借金は銀行借り入れなのですよ、それが厳しいとそういった誰かから借り入れるのです。3年前の有価証券報告書ではシンジケートでの借り入れはオッケーだったのです。シンジケートって銀行何行が集まって貸す事ね。一行だけだと不安だからですよ。

で当社の場合、
みずほコーポレート銀行
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
佐賀銀行
新生銀行
東京都民銀行
近畿大阪銀行
住友信託銀行
百十四銀行

のシンジケート団でした。

まあ、ビジネス面、財務面とかなり厳しい所まで来ていますね。でまあ、あとは役員とか売掛とかを見れば、過去の大口がだんだん消えてるのが解りますね。もう、防衛省から大型受注は来ないのかな~とかね。

セグメントでは6503三菱電機が挙がっているので売上の10%以上はこの会社。いや~正直、6503三菱電機で良かった~って思いますよね。


一応、株価も見ておくと、
563円、実績ベースのPER12.8倍、PBR4.9倍。配当はゼロです。でまあ、この株価は直近の高値ですね。という事を考えてみると、5年間、保有しててもういいや~って投資家は売りに来ると考えますが、ほぼ投資家の保有割合、保有人数に大きな変化はないです。


当社の予想については、会社発表の数字をふう~んって見て、四半期で実際にそうなってるかチェックする程度で良いのです。


私の投資判断は「却下」となりました。


やはりまだ条件が悪いのです。で、大きな変化も見られません。会社が変化する際はやはり、ビジネスと財務で変化しなくてはならないのです。でビジネスはまあまあ変化してますが財務戦略は対してしてないように思います。


まあ、まだ当社の有価証券報告書の金額の単位は「百万円」ですし。こういった小さな部分までちゃんと訂正してもらいたいのですよ~。なんで「百万円」の単位なのかは5612日本鋳鉄管のレポートの通りです。


最後に、
半導体の会社ってやっぱりかなり厳しいのでしょうね。たった1社で良いので、V字回復を実現できれば、半導体全般に明るい兆しが見えるのです。つまり、当社は半導体で培った技術をこのように応用してV字回復しましたって言えるのです。でついでに会計方法なども変更して大げさに見せる。そうすれば一気に投資家が入ってくる可能性はありますし。

当たり前ですが、同じ180億円の借金でも、時価総額は200億円の会社がしているのと500億円の会社がしているのでは意味が全く違うのです。


がんばれ、新日本無線!!


2173博展



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2173博展です。
企業の展示会の請負をしている会社ですね。ビジネスはこれ一本ですね。単体決算です。役員を見ればリクルート出身なのであ~なるほどねってなるのです。

リクルートのビジネスって基本企業の上のほうの人とビジネスをするため、長年やってるとね~。見つかる訳ですよ、良いスポンサーとかがね。

ただ、設立が古く1970年でおお~ってなる訳ですよ。上場は2008年です。長かったですね。で、一過性の流れで上場しているような微妙~な会社ではないだろうなって考えるのです。

例えば、広告のビジネスとか、監査法人も同じで大手が大手と何年か連続で契約がありますよね。でやっぱり長年やっているクライアントから「君に任せるよ」ってなるのです。となれば大手があるから独立しちゃうのですね~。経済が良く回ってれば良いのですが、一度下がり始めれば、次回の契約は未定~になり、その独立会社は吹っ飛ぶって事なのです。

まあ、大手が顧客ってこんな感じなのです。で当社はリクルート出身の会社だけども、1970年設立なのでここまで上手くやっているな~って事です。


細かく説明してみました。
では、調査開始です。


ビジネスについてです。
もうホームページを見れば解りますね。セグメントも「コミュニケーションデザイン事業」の一つですね。まあ、クライアントをカッコよく見せる事がビジネスなのでさすがに「展示会事業」っては言えないのです。すべてに「センス」が問われるのですね。

で、これ一本なのですわ、なのでこれがどんな感じで伸びているかを調査すれば良いので結構簡単です。

直近から決算説明資料の数字で今後の売上を見てみます。100億円企業を目指しているのですね。となると100億円までの売上の伸び率はこんな感じ。
-3.06%、9.59%、4.84%、23.97%、11.73%、18.18%、23.08%、25.00%

結構無理してない?

あくまでも会社目標ですからね。今期は11.73%を狙って売上55億円を目指してます。さらに決算説明会資料を見ると代理店経由ではない売上が84.9%と多くを占める、当社にもしっかりした営業がいるのですよ。リクルートとかで営業している方の営業力ってそりゃあもう半端ない訳ですよ。

当然、広告代理店なんかを通じて仕事をやれば取り分が減る、で、さっき独立する話をしたでしょ?それはこのための布石なのです。代理店なんかいらないよって事なのです。

このビジネスモデルの流れは今後も加速するのではないでしょうか?基本、大手と当社みたいな会社になってくると、業務におけるレベルの差はありませんね。昔は「お宅とは良い関係を築きたいので他社とは取引しませんよ~」っみたいなのがあって、大手は超有利でしたが、今はすぐにバレて、ネットに流れて、企業のイメージが悪化しますからね。ほら、最近だとゲーム会社でそういうのありましたよね。

まあ、それでもまだ結構多くは残ってますよ。

で、基本おなじレベルで仕事が出来ればクライアントサイドでは安いほうが良いに決まっている。でも安すぎると怪しいのです。胡散臭い会社だと詐欺られる可能性もある。実際にそういった会社もありますね。でも当社は上場している企業、だから安心ってなる。

上場企業は定性評価は「◎」となります。


なんで大手より安いって言えるの?って質問にはやっぱり費用の部分で考えましょう。人件費ってバカにならない訳で、これの売上に占める割合とか計算すればすぐに理解できます。4324電通2433博報堂DYホールディングスの従業員数と平均年数を見れば解る。単体で見れば7,560人の1,145万円。163人の994万円です。これらの人を食わせなくてはならないのです。

で、当社のそれは195人、454万円と負担は軽いですね。ただ、頑張ったご褒美にはストックオプションが待っているので社員もまあまあ頑張れる。すばらしい。個人的にストックオプションをしっかり利用している企業って好きなんですよ~。

それ以外にも財務諸表を見れば違いが何となく分かりますよ。


でもね、このビジネスってやっぱり評判なので、同業をほぼすべて機関投資家アナリストにカバーしてもらいたいのですよ。で、その機関投資が投資をすればその会社を押してくれるって事なので。

こういった広告としてのビジネスってやはり金払いの良いお客が一番ありがたい。どか~んと言いなりの金額を払う国関係の所ね。おね~ちゃんのいるお店で接待してあげればすぐにデカイ金額を動かしてくれる人が偉い位置にいる会社とかね。

基本、美味しい客の取り合いですね。なので、当社の保有しているライバル社があり、保有理由はこんな感じで表記されている。(数字は金額、単位は千円)

4767テー・オー・ダブリュー 550 同業他社分析のため
8123川辺 432 営業取引関係性強化のため
9716乃村工藝社 298 同業他社分析のため
1978アタカ大機 297 営業取引関係性強化のため
2269明治ホールディングス 216 営業取引関係性強化のため
9625セレスポ 167 同業他社分析のため(私のレポートはこちら

何となく解ってきましたね。
株主総会とかでどんな戦略家を知り、情報はすべてあるめる、そういった上で営業をかける。当然、株主総会に来ているクライアントもいるでしょうし、そういったクライアントは顔を見ただけで○○社の○○さんであるって解るのです。


こういった会社の売掛金、買掛金は要チェックなのですよ。


あとは平成22年度に赤字になっています。原因を探るとやはり売上が低く34億円。で費用が何となく多くなっちゃった。人材も約30人ほどの大型補強をやってしまった。まあ将来への布石って事で赤字でも良いでしょうってなります。投資活動のキャッシュフローの金額でも解りますよね。ここ5年で一番多いですし。


もう一か所だけ特筆すると、2012年4月に1対200の株式分割をしました。これで個人株主は893人から1579人へアップ。効果が出てますよ。

株価を見てみます。
745円。ここ5年で高値ですね~。実績ベースでのPER11.6倍、PBR2.6倍、配当利回りは1.61%。株価は今後の会社発表の数字は難しくね?ってな織り込み具合なのでしょうね。

こういった業種の業績予想は常に強気なのはこういったビジネスの商習慣なのでしょうね。弱気ではこの商売は成り立ちませんし。


私の投資判断は「保留」となりました。


同業他社で中小型の経営成績も同じような伸びな訳ですよ。大手から客が流れているだけで実力はどの会社も突出してないって判断になります。となるとそれらの会社すべてに均等に投資って事は可能ですが、1社に投資をするって事は難しいのです。


また、大手をショート、中小型をロングしてニュートラルも難しい。だって今の日本の政策は特権階級レベルがやっと恩恵を受け始めている所で、上流、中流にはまだ恩恵は来ていないのです。

そういった所まで恩恵が出るようになれば、再調査、投資判断を変更することが可能です。
また、機関投資家の大量保有報告でも投資が可能となりますね。


最後に、
こういった会社って銀行、機関投資家、または「先生」がコネを存分に聞かせて仕事を紹介しちゃえば一気に業績が変わるのです。なので、そういった動きなどをしっかりと見極める必要もある会社ですね。

また、展示会などにも足を運んで目で見て調査も出来る会社です。非常に面倒な調査が多い業種ですが、努力の積み重ねで業績予想の精度が上がると思います。是非とも、そんなことを気にしながらご自身で調査してみてください。


がんばれ、博展!!

5280ヨシコン



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5280ヨシコンです。
コンクリートの2次製品から不動産までやっている会社ですね。地盤は本社のある静岡ですね。これまたそれなりに古い会社で設立は1969年です。で上場はバブル崩壊の最中である1993年です。

吉田一族の経営する会社でコンクリートを取り扱っているからヨシコン?ってな感じです。なんてわかりやすいのでしょう。まあ、ビジネスも非常に解りやすいですね。でホームページも見易い。結構珍しい組み合わせじゃないですか?


割安、成長でスクリーニングを久々に実施したら出てきた銘柄です。パッと見、当社はまあまあ変わりつつある、つまり成長しているように見えたので調査する事にしました。


ビジネスについて。

当社は吉田一族の会社ですので敬意を払い、【沿革】には「吉田茂(故人)は、昭和24年3月、静岡県志太郡大井川町(現 焼津市)において~」ってなっています。さらに「昭和29年7月、吉田茂が中心となり、吉田コンクリート工業所を改組して有限会社吉田工業所を設立し~」とサクセスストーリーは続きます。で最後には東名高速で一発当てたんだって解ります。

そしてその後、通常の年表系で【沿革】が始まります。

いいじゃないですか~こんな【沿革】を書いている会社って。最近の企業経営者やファンマネは誰のカネを預かっているか、なんでこうして仕事をさせて頂いているかマジで考えたほうが良いのですね。その点、当社は誰をリスペクトするべきかってのが明確。って事が良いね。

初っ端からそれますが、「貯蓄から投資」へ個人資産が動かないのは、ファンマネがカネを失うからですよ。「投資信託が運用で儲けてない」からですね。つまり「プロって言っている割にはどこかの投資家にカモられている」って事ですね。

誰かが言っていますが、国民性とかそういった問題ではないのです。
投資信託でお隣がベンツ買ったら、みなさんも投資信託買いたくなりますよね。貯蓄なんてアホらしくて出来ませんよ。


話を戻しますが、

コンクリートの二次製品を作れるって事はそこから派生させたビジネスが出来るって事ですよ。で古~い、歴史ある企業なのでお金もタンマリありそうですね。

セグメントは5つ。

レジデンス事業
不動産開発事業
賃貸・管理事業
環境事業
その他

その他には注意書きがあって、「報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飲食事業、衣料品事業及び保険代理店事業等を含んでおります」ってなっている。まだ、余りもうかってないビジネスはまとめてその他にしますよ~って事。

レジデンス事業は【沿革】にも表記があって平成24年2月からスタートしました。で、直近の売上の数字を見ると、レジデンス事業の売上は結構デカイので、社内で事業を統廃合させたんだって解る。2011年、2012年は事業が同じなので比較可能です。2010年はちょっと違うので比較がやや難しいですね。そういった所はご存知の通り、「機関投資家のアナリストが聞いてこいよ!」って部分です。

売上は以下の通り、単位は千円。
事業      2011年 2012年
レジデンス事業 4,071,575 5,074,967
不動産開発事業 3,004,864 4,815,708
賃貸・管理事業 1,119,500 1,328,522
環境事業 5,243,741 6,710,573
その他      309,510   427,004
すべての事業が前値度よりアップしています。
で利益を見てみると、(こちらも単位は千円)
利益      2011年 2012年
レジデンス事業  843,752   1,070,795
不動産開発事業  637,667  754,738
賃貸・管理事業  348,548  320,468
環境事業  -422     332,932
その他      40,055  38,540

でまあ、しつこいですが利益率はこんな感じ
利益率     2011年 2012年
レジデンス事業 20.72% 21.10%
不動産開発事業 21.22% 15.67%
賃貸・管理事業 31.13% 24.12%
環境事業 -0.01% 4.96%
その他     12.94% 9.03%
合計     13.60% 13.71%

で最後に、従業員(社員のみ)一人当たりの利益で見ます。こちらはセグメントの関係で2012年しか取れませんね。
事業     2012年
レジデンス事業 71,386
不動産開発事業 107,820
賃貸・管理事業 35,608
環境事業 3,432
その他     4,282
合計     17,605

という訳で大体どのようなビジネスが儲かってどれが儲からないってのが解りますでしょ?でも儲からないから切ってしまうと段々会社が小さくなっちゃうのです。多少なりとも大きくなるためには利益が低くても事業を続けたほうが良いのです。

まあ、せっかくセグメントを細かくコピペしたのでセグメントについてのお話を一つ。小さい会社ってすぐにセグメントを変える傾向にあります。理由は様々です。

企業自体、ビジネス単位が小さいので元々変わりやすい。

万年赤字企業はゴミな事業をまとめて「特損~」を出す。さらに超赤字会社はその事業で子会社をもって悪いことしちゃったりする。

次期社長のために手柄をすり替える。

本当にビジネスの転換点に来ている。

などありますね。
当社の場合、そういった部分を見て調べると、「本当にビジネスの転換点に来ている」可能性が高いです。もう東名高速とかで美味しい思いは出来ないし。

なんでそう言えるの?って質問にはこのように答えます。
直近の有価証券報告書の【設備投資等の概要】を見ましょう。「当連結会計年度の主な設備投資は、太陽光発電設備や車両の購入など12億43百万円の投資を実施しました。」

金額デカくね?

他の事業は3百万とかたかが数千万円だよ。でセグメントの数字を見ても、そこまで儲かっても無い訳でしょ・・・。この点が転換点なのです。

集中と選択byジャック・ウェルチなのです。
あの本、売れてますからね~。


といった流れで財務諸表を色々突っ込んでみましょう。

事業リスクに、東海大地震とかが織り込まれました。いや~時代ですね。

役員報酬は2.3億円を6人の役員で・・・。私が株主なら反対です。社長は1億円プレーヤーですね。まあ、こういった所も、取り締まってもらいたいものですが。アメリカであれば、ファンダメンタルが割安である以上、役員の仕事はしていないってなります。

当然ながら、株価を上げ、時価総額を上げる事が経営陣の仕事です。そのために売上を上げる、利益を上げるのは問答無用です。つーかね、こういった場合、カネで報酬を払っちゃダメ、行使価格が高い値段でのストックオプションなのよ。

まあ、ここまでで当社がどのレベルの財務戦略、バックにいる金融機関とかのレベルが解る訳です。アメリカとか、この部分が圧倒的に強いからどか~んって伸びる会社があるのです。で役員報酬も桁違いにでかくなる。それでもね、日本の競合他社より儲けているし、利益も出してるし、税金だって金額で考えれば多く払っている。雇用も多い。

まあ、ニンジンぶら下げられたら馬はさらに走るって事。
1億円稼げるスーパースターなら5億円稼ぐことも出来るって事な訳よ。


伝わってます?


でまあ、太陽光関連だから環境事業にデカいお金を投資するって事でしょ?デカい事するね~って思うのです。ココが当社の今後のキーになるのでしょうね。

で、まあ、そのための資金として各銀行から借り入れをしていますが、基本大丈夫です。だって当社は有価証券報告書でキャッシュ・フロー関連指標の推移ってのを表記している。これは財務健全性分析の初歩的なものでも、ここが悪化したら死亡~ってなる所です。これを明記するって事は人のカネでビジネスしま~すって言っているようなものね。

こんな感じ
             平成24年3月期   平成25年3月期
自己資本比率(%)           51.9          53.9
時価ベースの自己資本比率(%)      17.8          34
債務償還年数(年)          48.5           3.9
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)  1.1          13.5

でまあ、当社の目標で達せ出来てないのは自己資本比率60%って所。もっと自社株買いしちゃうのかなって期待しちゃいます。もしも今期の利益が上振れればね。

当社の場合は増配より自社株買いが効果的だもんね。真面目な教科書では「配当と自社株買いは株価には同じ効果」って書いてあります。当然、数学的に証明も可能です。ただ、配当って一度やると配当狙いの投資家が来るので今後も継続しないとやだな~ってなる。コミットメントのリスクってこれまた教科書には書いてあります。

でも自社株買いは取締役会でささっと決めれば良いことです。タイミングよく出来るし・・・。まあ、ここは会社の財務戦略の部分ですね。自社株買いって自分らの会社が安すぎるって事をアピールするといった意味もある。先に買っておいて、業績を良くして、みんな欲しくなったら売り出しで資金調達が出来る。

唯一インサイダーが許される取引かもね。

あまった資金で自社株買いはマジ日本企業にお願いしたい所です。無駄な投資信託とか買わなくて良いです。

でまあ、当社のビジネスであれがこうなってこうなったら良い感じ~ってのは解りました。
あとは気になる部分で借金が多い部分でしょうかね?

でもまあこういった会社って基本借金が多くて良いのですよ。だって投資用不動産とか持っているからですよ。

あなたがマイホームを買うとき、銀行でローンを借ります。5000万円。30年返済、金利2%です。その家はもしこの会社から買っていたらどうでしょう。この会社はこの家を建てるために3000万円同じ銀行から1%で借りました。

こんなのが×100人とかあれば、銀行も喜んでお金貸してくれるでしょ?
そんで、不動産会社の営業が闇雲に営業電話を掛ける中、住宅ローンを借りに来た人に営業が掛けられるって事で良いことずくめなのです。

アメリカでネット経由で情報がダダ漏れってなってるってニュースはアメリカだけでなく、全世界ですからね。

それと、貧乏人と金持ちの違いは「銀行ってどんな所」って質問の答えで解る訳です。「お金を預ける所、借りる所」とか答える人はもちろん貧乏。「魔法の国」とか答える人はかなりのお金持ちですよ。


横道にそれたのを良いことに、
株価を見てみましょう。

1360円、実績ベースでのPER7.9倍、PBR1.0倍、配当利回り0.69%です。
これは微妙~ですね。環境ビジネスでの成功、成長性にに投資するなら「買い」、逆に書けるなら当然「却下」ですね。でまあみなさん、過去の株価とかみて、現在株価は2倍強かぁ~ってため息が出るのでしょうね。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由はどちらでもないって事ですよ。
環境事業の投資回収はどれ位で出来るのか、またそれ以外のビジネスがどのように動くのか、ゆっくり見ていく必要がありますね。企業が変わるという事はそのビジネスに投資していた投資家からは魅力的に映らなくなるって事です。


最後に、

もうこういった会社は1週間に1回くらいIRと大量保有報告書と四半期報告を見る感じで良いのです。で何か変化があればそれが今後どうなるかで投資です。今回は大きな投資が有価証券報告書より見受けられたので今後、追って調査していけば良いのです。

私の中ではまだ割安、成長スクリーニングで出てき他の有望銘柄もあるので、すべてをチェックするまでどの会社に投資するかは決められないのです。資産には限りがありますからね。


がんばれ、ヨシコン!!


8225タカチホ



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8225タカチホです。
長野県を中心にお土産屋さん、お土産を製造している会社ですね。それに派生して温浴施設、古~い、歴史ある企業なので不動産賃貸もある。アウトドアとかも色々やっています。

当社の会長の久保田氏は何と、大正13年生(1924年)まれでございます。これだけで歴史を物語っている訳ですよ。

まあ、基本、長野県が地盤の会社であるのは創業や本社がそこにある事で理解可能ですさらには有価証券報告書をの大株主の住所を見れば、みんな長野県なんですよ。

投資について考えると、会社自体のビジネスに成長性があって今投資すると今後、良い事が起こりそうだから投資、という考えと、もしこの企業がああして、こうしたら、今後良いことが起こりそうだって考えて今、投資する訳ですよ。で、当社はもしああしたら~こうしたら~って事を色々考えてしまうのです。あそことコラボしたら・・・。あの人とコラボしたら~って。夢膨らみません?

ってな事でそういう動きも今後あるのかなさそうなのか、その前に現在の当社の状況はどうなのかを知る必要はありますので調査してみることにしました。


ビジネスについて。
前述の通り、詳しくはHPでって事ですね。いや~当社のHPは時価総額が小さいし、さらには卸売の会社なの割にはしっかりと作りこまれてます。感心しました。

セグメントは、

みやげ卸売事業
みやげ小売事業
みやげ製造事業
温浴施設事業
不動産賃貸事業
アウトドア用品事業
その他

とありますが、時価総額も小さいし、売上もそんなでもないので一つで考えちゃうのです。で一応、卸売が売上の半数以上を占めるのかな。でも、それぞれが色々と影響が受ける感じのビジネスであるってのは何となく理解できますでしょ?

それらのセグメントは連結子会社13社、非連結子会社5社により構成されてるんですね。ってか時価総額の割に子会社、非連結子会社多くね?って思うのですよ。

正直、時価総額の小さい会社は全部まとめて単体決算で良いじゃんって思うのですよ。子会社、非連結子会社って何やるかわからないじゃないですか~。同じようなことを2180サニーサイドアップのレポートでも書いてますが。

ただ、良い部分もあって、それはやはり「切り離し」が出来るって事ですね。やっぱりお菓子とか饅頭とか作っていると「カビ」とかどうしても出ちゃうんですよ「そのIRはこちら」「たかがそんな事」で全社に影響が及ぶと大変なのです。

「たかがそんな事」なのですが「スノーブランド」は溶けました。

新たに牛乳が出たときは「メグミルク」ってなっていたでしょ?それが今になってある程度許しを請うことが出来たので「雪印メグミルク」ってなるのです。

話を戻しますが、
当社の場合はそのような感じでリスクをそれぞれの子会社に散らしているって考えて良いのかな。


数字を簡単に見ましょうね。

売上は横ばい、利益率は低いってのはちょっと何か特損とか、エラーがあると赤字になりかねないって事ですね。
競合が出てきて単価を下げる必要性とかでしょうかね。だって商品を見れば、他企業とのタイアップで「プリッツ」とかは出来る訳でしょ?

じゃあ参入障壁は低いのですよ。で、そういった特別な商品を大手がいちいち作っているとコストがかかるので一緒に安くコラボしてくれる会社と組むって事ですね。

で、そういった価格競争などから自社を守るには、製造から販売までを一貫して行うって事ですね。で販売先の施設まで作ってしまうって事ですよ。なので、当社のセグメントは前述の通りになりました。

でまあ、今後の戦略を見れば、営業所の全国展開における販売拠点の強化ですね。9010富士急行株を保有しているのも営業の一環って事ですね。2708久世のレポートを読んでいただければ解ります。

あとは投資キャッシュフローの額を見れば、過去5年で最高額の投資を行っているって解るのです。で詳しい内容までは書きませんが、何にそのカネを使っているかを考えれば今後、上手く行けばって考えるのです。

であとは借入金が結構大きい金額ですね。短期、長期も短期1.5%、長期1.8%となってます。企業の割には高いです。でも、レシオ等で計算すればそこまで怖い感じではないですし、売掛金で大口顧客の動向は理解してますし、セグメントで報告がないので全体売上の10%以上を占める大口はいないって事ですので、一気の売上が半分に落ちるって事も通常であれば考えられませんね。風評被害などが起こった場合は別ですが・・・。

でも、借入金を今後どうするのか、つまりどこから借りるかってのが今後大事になるでしょうね。とりあえず取締役には八十二銀行があるのでまあ、1行は確定でしょうかね?あとはどこか別の所とかで借りてくれれば、その土地でのビジネスが始まるなって考えるのですがね。

なぜ銀行と上手に付き合うとお得なのかは、4349テスクのレポートで書いてますよ。当社も同じ理由。


それ以外に特筆すべき点は時に見つかりませんでした。


株価を見てみます。
121円、実績ベースでのPER23.9倍、PBR0.47、配当利回りは1.65%。復配しましたね~。でまあ、バランスシートを見て考えて、PBRの資産を自分なりにマイナスしていきます。あれとこれはゴミになる可能性があるので資産として「私は認めない」なのでゼロ円で評価するとか、貸し借りの金額は相殺させるとかそういった事を考えてPBRを算出。

でPERに関しては横ばいなのでそのまま、配当利回り、配当戦略についても不明です、ただ、配当性向を100%以上、連結で考えれば出した事もあるし、う~ん、誰かそういった事を指示してくれる金融機関とかいるのかなって。私であったらそういいますね。

「社長、配当は半分でもいいから出しましょうよ、いきなりゼロはまずいっス」って言うと思いますよ。でそうなればどのように株主が増えたり減ったりするかとかも解りますしね。今後の財務戦略としてのデータとなります。なので4円→2円→0円となりました。で復配です。


とまあ、やや話がそれましたが、
私の投資判断は「保留」となりました。


理由は今後の成長ストーリーの初動が起きれないのです。
今後そのストーリーが始まる初動はを捉えれば、調査をし直して投資判断を変更する事も可能です。


最後に、
過去に何百社も調べているのですが、それぞれの再調査が必要になっている企業が結構あるのですね。例えば、「日本版の国際会計基準」って名前が矛盾している感じを模索中みたいな事をN経新聞が書いていましたね。となると

6271ニッセイ
6425ユニバーサルエンターテインメント( 旧アルゼ)

ここら辺の再調査が必要になります。

あと、経済状況、ビジネスの変化において6624田淵電機など、大手に依存している会社の再調査も必要になるのです。

そのうち、同じ銘柄でも「パートⅡ」と題して新たにレポートし直すかもしれませんね。そろそろ面白い会社も無くなってきました。


がんばれ、タカチホ!!


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プロフィール

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Author:FC2USER484308ICQ
一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
講演やIRなどの「お仕事」もありますので更新は不定期になります

ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

SNSの時代で逆に繋がらず、逆張りで行こうと思います

銘柄等、レポートの内容等において、ご質問等、ありましたらお気軽にどうぞ

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