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6059ウチヤマホールディングス



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

6059ウチヤマホールディングスです。
オーナー企業で介護事業をメインとしている会社です。それ以外にカラオケ、飲食等もやってますが、まあ介護事業って事にしておきます。その方が話が早いです。

介護事業については依然、6062チャーム・ケア・コーポレーションを取り上げましたね。当社も同様な感じで調査するのですが、同じ事をあまり書きたくないので。一度、6062チャーム・ケア・コーポレーションのレポートを読んで下さい。

上場は2012年4月、6062チャーム・ケア・コーポレーションと同じなんですね。介護事業って上場ラッシュなのです。だって今後、国が定めたビジネスになるので。つまり日本の新成長戦略に織り込まれている。そのためにビジネスの成長も必要(高齢者は増えるので)となると、お金が必要。一番集まるのは上場する事ってなサイクルが発生しているのです。

まあ、5607中央可鍛工業のレポートでも触れた通り、話は内輪で広がっている訳で、上場しなきゃダメなのですわ。

そういえば、この会社に付いては読者さんからのリクエストです。
ってな事で調査します。


ビジネス、有価証券報告書を読みます。

ビジネスは介護、カラオケ、飲食ってなってますが、介護に絞ります。なぜって?従業員のセグメントを見れば、1024人、全社員の80.4%が介護で働いている。正社員ベースね。

この時代に、カラオケだけのビジネス、飲食だけのビジネスで上場出来ますか?社会貢献をし日本をより豊かにする企業が上場出来るのです。もしあなたが頭の固めな役人だと考えたら。介護でしょ?必要なのは。

で、介護ってやっぱり色々な人脈、つまり「先生」とかが必要なのよ。で当社は九州の地盤が強いですね。で大阪にも多少、北海道に1件老人ホームがある。って事を考えるとある程度「持ってるね~」って事になるのです。


で、国の成長戦略に沿った動きをすれば、国が「わかってるね~」って後押しをしてくれるわけです。で、当社はそれが出来ている感じ。

定款変更にて、「障碍者向けサービス」、「介護人材の育成」のビジネスにも参入するって事。社会的弱者を守る。白物家電メーカーとかから溢れ出た人材を一から教育する。つまり失業率の低下に貢献する。ってな事を言っている訳です。(そのIRはこちら

役人は「よぉーしいい子だぁ」(←古いですが「24」のジャック・バウアーの日本語吹き替え的的な発音で)てなる訳です。

となると地域性は無く、国全体がフリーパスになる訳なのです。で国が必要としている地域に老人介護施設とかが必要になれば当社にお願いする、で当社はそれにしたがって施設を取得、運営する。「先生」達のバックアップもちゃ~んと取れる。って事になります。

当社がどの地域にどれだけ展開しているのかは当社のHP施設一覧で見てください。ドロップダウン形式ですので47都道府県全部クリックする位の意気込みでチェックしましょう。やはり東京には進出してませんね。東京が最難関なのは当たり前ですね。でも、まあまあビジネスは拡大しているでしょ?

ゲーム、信長の野望みたいに日本地図に色を塗れば、どこの地域をどの会社が仕切っていてってのが解ります。


で、もう一つ、「よぉーしいい子だぁ」の部分を上げると、当社の筆頭株主の内山文治氏の持分の一部を資産管理会社に移動させ、筆頭株主のが変わり、持分が49%となる事ですね。まあ、実質的にはオーナー企業ですが、やっぱり上場してパブリックになる場合は過半数を持っている事はダメなのです。個人でも資産運用会社でも。ってなことをIRで出してます(そのIRはこちら


財務諸表を見ましょう。

やっぱり有利子負債がかなり大きいですね~。全部含めると100億円を超えています。売上は200億程度、当社の時価総額は150億、純利益率は高くて10%行くか行かない位なのですが、やっぱり借金は大きい。

でもね、こういったお国からお墨付きがあるビジネスはじゃんじゃん借金して成長させて良くないですか?今更借金返せませんってなって吹っ飛んだらかなりお国の方針としてマズイでしょ?それを知っている経営者ならガンガン攻めて良いのです。じゃなきゃさ、超大手とかに進出をゆるし、また中小企業が負ける訳ですよ。7522ワタミとか始めてるじゃないですか?このビジネスを。

まだ、この業界のデファクトスタンダードになった企業は無くて、第二、第三の大手もいない訳です。そういった大手になるならば、ちゃんと昔からこの商売をやってた企業になってもらいたい訳ですよ。こんな所にもある意味、年功序列が入り込んでいるのです。でもこれって正しい年功序列の考え方かも知れませんね。

カネに物を言わせて入って来る企業ではなく、本当にこのビジネスについて「まごごろ」がある企業が先頭に立って欲しいものです。

ってな事で借金についてもまあ、のんびり見て行きましょうよ。色々レシオを計算すると結構悪いのは仕方がない。まあ、レシオを頼りにする人はここで投資を諦めて下さい。私はレシオが悪いのでやだな~って思いますが、それを超える「何か」が当社には存在するって考えます。

もし私が機関投資家アナリストで数字と私見を同時にレポートしたら、下手したらクビですね。だから機関投資家が保有してないのかも知れませんね。


後は利益成長については売上は10%成長するって見通しだそうです。これは成長途中にある企業なので四半期とか月次の数字をIRでチェックしてみましょうね。


株価について見てみます。
3265円、実績ベースのPER10.8倍、PBR1.4倍、配当利回り1.23%です。まあ、市場平均よりは割安ですが、同業種で考えるとまあ、ちょうど良い感じなのでしょうかね。


私の投資判断は「保留」となりました。


理由は簡単。人件費が今後どう増えるか、インフレがどうなるか、これによりこの業界はどのように変化していくのかってのが気になっているのです。それによる利益率の低下、サービスの低下が招く悪影響はまだ数字では測れません。良い企業、悪い企業がこぞって参入しているのです。

正直、もうちょっと見極める時間が必要であると感じてます。まあ、当社は他社より一歩先を行っていると思いますがね。

で、まあ、四半期の数字で予想より良くなっていたら、施設別の売上、従業員一人あたりの売上、利益とかを計算し、細かく他社との分析をしようと思います。


最後に、

こういったまだ全国区の会社が無いビジネスって成長するととんでもない事になります。中古車の7599ガリバーインターナショナル9843ニトリホールディングスなんかはその典型かと思うのです。

その時の経験を活かしそのような初動があれば、こういった介護業界にも投資していきたいと考えるのです。


がんばれ、ウチヤマホールディングス!!
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1716第一カッター興業



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1716第一カッター興業です。
会社名で何をしている会社か予想出来るのって結構昔に設立された会社な感じがします。1967年設立、上場は2004年とちょっと遅いかな。で決算が6月です。決算って基本3月、海外なら12月ですが、これは毎年1回行えば、どの月でも良い訳ですよ。で3月が忙しかったらじゃあ四半期後の6月にしようかなってなったりしますね。

3月って国の税金を使いまくるため道路の修復工事とか色々やるでしょ?税金を使い切らなかったら来年度は減らされちゃうからね。そういった所から直接、または間接的に受注を受けている会社は3月決算って難しいでしょ?まあ、大手なら大丈夫ですが、小さい会社になればなるほど難しいですよね。

ってな感じで当社は昔からあるビジネスである程度のシェアを獲得している老舗企業なんでしょう、って仮定しておき、それが正しいか数字を見て考えて投資判断をする事にします。

ところで、最近の会社名の流行は英語2単語をつなげて1単語にしてカタカナとかにしているのでなんかしっくりきませんね。また、昭和の時代は昭和○○とかあったのに、今は平成○○って会社は全然聞きませんね(上場数はゼロ)

まあ、ともかく、調査開始です。


ビジネス、財務諸表です。

「ダイヤモンド工法」によるアスファルト・コンクリート構造物の切断・穿孔工事を目的とし、第一カッター興業株式会社(資本金300万円)を設立ってなってます。ん、ダイヤモンド工法って事はダイヤモンド形の工具を使っているって事ですよね?6140旭ダイヤモンド工業が頭に浮かんだ方。素晴らしいです。

工具は6140旭ダイヤモンド工業から買っているのですね。だって有価証券報告書に「原材料は、その半数近くを旭ダイヤモンド工業株式会社から仕入れており、原材料仕入高に占める同社への依存度は当連結会計年度末において52.8%~」って書いてあります。

って事で当社はその工具を使って工事をするスペシャリスト集団って位置づけになりますね。カッターを製造するのではなく、カットする方ですね。まあ、連結での従業員の状況では、切断・穿孔工事事業に関わる人は295人、ビルメンテナンス7人、その他1人ちおなっていて、そうなんだね。ってなりますでしょ?

という訳で当社のビジネス、どのようなプロが集まっているのかは理解できました。


次はどのような会社と取引をして売上を出しているかです。見てみると、一般の会社であれば「売上高」って書いてある所が当社の場合「完成工事高」ってなっています。考え方は売上と変わりませんよ。

解らない人のために説明すると、大手から100万円の工事を受注してそれが終わるのに数週間かかるとする。で決算時に50%の工事が終わっていたりすると50万円売上として計上できるって事ですね。

当社の場合は金額の大きい大型の受注ではありませんね、年間売上が100億円に達してませんので、ただ、大きな建設会社のプロジェクトに参画しているんですね。そのため長期にわたり、工事が続くのでしょう。なので完成工事高になっている。でないと受注した瞬間売上にしたらメチャメチャ毎年の売上の変動が激しくなるでしょ?

でまあ、当社は独立系な訳で、色々な会社から受注している。

1801大成建設株式会社
1893五洋建設株式会社1820西松建設株式会社株式会社明豊建設SMCシビルテクノス株式会社

って事を受取手形の欄で解るのです。ってか当業界の商習慣なのかも知れませんが、これらの会社に対して受取手形を出させるのってすごくないですか?

通常、売掛、手形がある訳ですよ。売掛は普通の後でお金払うよ的な感じ。で受取手形はじゃあこの紙に何時何時までに○○円払いますって書けよって事ですので。でもちろん法的拘束力もあって、銀行に渡せばお金だって借りれるのです。

つまり、信用力が低い、吹っ飛びそうな会社取引して、売掛はヤバいなあって時に受取手形を書かせるんじゃない?って思う訳ですよ。で大手に対しても受取手形を書け~なんて出来るのは相当実力がある企業な訳ですね。もしくは必要とされている企業。

実力のある企業、必要とされている企業の違いを言いますと。実力のある企業はその技術力当を買われてるって事。必要とされている企業は、なんというか、そういった企業を合わせると建設会社になるって感じ。

つまり、受取手形の欄に出てきた大成建設、西松建設、五洋建設とかも第一カッター興業のする仕事をする人はいる訳ですよ。ただ、そこだけに任せると手抜きになる可能性がある。なので第三者の企業を入れて、手抜きが出来ないようにする。かかった費用とかそういった部分を比べれば、そういった手抜きとかそうじゃないとか解る訳ですよ。

で、当社は実力、必要?どっちかなって考えても解りませんのでまあ、両方にしておきます。

で、あとは財務ですが、売り上げは横ばいです。経常利益は5%をちょっと超える感じ、純利益率は3%をちょっと下回る感じってなってますね。毎年65億位売れれば黒字を確保できるでしょう。この売上は基本、当社の努力では何ともなりませんので住宅着工件数とかそういった○○協会の数字で色々計算してみるのが良いでしょう。

当社は景気に対して遅れて反応かな?リーマンショック時で景気が悪くなったので施工もやめますってなって、09年、10年と売上は落ちてそれぞれ66億、65億となってますもんね。

当社の場合、無駄な有価証券投資などもありませんし。謎の吹っ飛びそうな資産、怪しい子会社なども無い。昔からこのビジネス一本でやってきたのでしょう。信頼は会社に付いているように感じます。大株主と経営陣の名前を比べても全然違うので、大株主は1世代前の当社の人、当社の経営陣は現世代の人って事で良いでしょうか?で経歴を見てもプロパー(自社出身)で天下っている銀行、役人が営業として口利きしている感じもありませんし。

で歴史あるビジネス一本の会社なので、土地とキャッシュはたっぷりです。


株価を見てみます。

750円、実績でのPER6.7倍、PBR0.5倍、配当利回り1.33%です。
連結での数字でここ5年の最低PERは4.4倍、PBRは0.3倍って事を考えると、まあまあ買われてきたのでしょうね。ただ、それでも割安株には入ります。

色々なファクターを考えると、なんとなく、当社は常に配当10円、純利益率は3%、経常利益率は5%、売上成長はゼロって感じで計算して良くないですか?となると今後割安報告になるのはPBRだけでPER、配当利回りは変わらずってなりますね(株価が変わらない場合)

で今後の収益改善のファクターも考えられいのですよ・・・。


私の投資判断は「保留」となりました。


まあ、当社はキャッシュが余っている投資家さんがそのキャッシュを普通預金よりは高く運用したいとき、に買っておいて良いのではないでしょうか?ただ、万年割安株であることには変わりは有りませんがね。これがどこかのタイミングで認識され、割安が修正されればありがたい事ですが。

まあ、当社は財務戦略を打ち出す必要もそんなにないし、投資家サイドの動きを注視してみる必要があるのではないでしょうか?


最後に
1989年のバブル絶頂期、日経平均38,915円の時でした。証券会社は大忙しです。もちろんバブルですので私のような地味に企業を調べるアナリストは隅っこに追いやられる訳なのです。当時の上がる株の調査の一つとして、「株価が3ケタである」事が挙げられました。

で実際、3ケタの株価は4桁まですぐに上がっていったのです。こういった全員買いの動きが始まると割安株が適正株価に、今まで適正株価がだった株が割高に、そのん次に割安で適正株価であった株も割高まで買われます。で全部の株が割高となるのです。

でもそれが終わると企業同士が公平に戦い、その地位が逆転するのです。最近ではガンホーとかゲーム業界でそれが起きていますね。1兆円の時価総額なら数百億円を借りれて、買収が出来ちゃうって事ですよ。こういった事を専門家は大転換って言う訳ですね。

まあ、「大」とか付けちゃなくても良いでけど、普通に商品のライフサイクル理論系じゃないって思いますが・・・。

まあ、そんなこんなで、マーケットが異常な動きをしているみたいです。アベクロで全国民のサイフがずっしりになるとかならないとか。そういった大局観を見計らい、1989年のそれとかを思い出して、色々考えて見たのです。


がんばれ、第一カッター興業!!

9625セレスポ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

9625セレスポです。
一言で言えば、イベント企画、運営をしている会社ですね。

地域の運動会とか花火大会とかって基本、多少の自治体のお金と、協賛金で出来ている訳なんですね。協賛金の元はその地に根付いている企業ですよ、当然。協賛金とかって大企業もあれば、中小企業もあります。基本中小企業がある程度その地域で「ジャイアン」的な感じになっている訳ですよ。

でもさ、最近マジでそういった企業の経営状況が悪いんですよ。そうなるとちょっと寄付金も減る。そうなるとちょっと運動会の景品とか、花火の量、質が短くなって我々一般人は「しょぼくなったな~」って感じちゃう訳です。

「しょぼ~ん」ってしたジャイアンはみんな見たくありません。やっぱり「俺はジャイアン~♪」って感じが良いのです。「景気は気から」って言葉の通り、一般人の「気」を上げるにはイベントは欠かせないのです。

で、景気悪くなったらこういったビジネスって逆においしいんじゃないですか?ビジネスチャンスが増えません?ってな事を考えてる訳ですよ。

言ってしまえば、株価500円の株をショート(売り)して、その会社が吹っ飛んでも500円しか儲からない訳です。いや499円かな。でも当社は買いで入れるショート銘柄みたいな感じで受け取れるのです。もしかしたら景気の逆を行く銘柄かもしれないので。

株価500円の株をロング(買い)であれば、利益は?って考えたら、無限大ですよね。

ってな事で、調査開始です。


有価証券報告書を見ます。

ビジネスはイベント運営。でそれぞれセグメントがある。

スポーツ部門
セールスプロモーション部門
フェスティバル部門
セレモニー部門
コンベンション部門
レクリエーション部門

それぞれどんな事をしているかは当社のHP、事業内容でチェックしてみて下さい。ってか売上が100億円に到達していないビジネスなので、セグメント別売上とか、従業員1人当たりの売上とかの分析はそこまで詳しく行う必要はないでしょう。

10年間、売上は70億~80億程度、リーマンショック時もそんなに変わっていないのです。有価証券報告書の一番新しいのと一番古いので売上だけさっとみて下さいね。つまり、景気は「そんなの関係ねぇ」って可能性があります。


もしくは・・・
イベント事ですので毎年同じ所から受注していて、新規顧客が取り込めていないって可能性もある訳ですね。私はこっちの可能性が高い様に思います。だって、有価証券報告書にこう書いてあるんです。

当社は「企業集団はありませんが、市民祭・展示会・記念式典・地鎮祭・国体・インターハイ・運動会等の各種催物に対して企画から会場設営・運営までを一貫して請け負うことを主な業務としております」って書いてあって、さらに「日本陸上選手権大会の継続受注に加え、高校総体開会式および山口国体の開・閉会式の元請けを初受注し、また、アジア陸上競技選手権大会、トライアスロン競技大会~」

ね、そうじゃない?


こういった部分って、月次IRとかで受注数、売上金額とかを明記してもらいたいものです。だって実際にイベント会社にお願いする人もイベントビジネスの相場って気にしていると思いますよ。我々投資家もね。

さらに読み進めると、平成23年3月が赤字、しかも通常稼いでいる1株当たり純利益の2~3倍位のマイナス。これって怖いんですね。だって毎年コツコツ稼いできたのが数回の赤字で吹っ飛ぶ。最悪な例は日本の白物家電メーカーですよね。100年企業の努力が3年で吹っ飛ぶ訳ですので。

でまあ2011年だし、地震だし、多少売上下がったし、でコスト意識もちょっと低めな感じですし、赤字って事になりました。その後は通常に黒字となっています。まあ、イベント事でガッツリ商売っ気を出して儲けるってのは難しい訳ですよ。基本、協賛金で成り立っている訳ですから。


さらに読み進めると、財務諸表あたりで目が留まります。
土地33億ってなっています。当社の時価総額は14億円・・・。当社も「ジャイアン」的な存在で協賛金とかを払っていたのかな~って思いました。でじゃあビジネスにしちゃう?みたいな感じ。

一応、有価証券報告書の企業情報、沿革の欄には、「昭和52年7月、建築式典を柱として、市民祭等のイベント、運動会、一般式典等の催物に対して、企画から会場設営、運営までを一貫して請負うことを主な目的とし、資本金500万円をもって東京都板橋区に本社を、埼玉県富士見市に資材倉庫を設置して株式会社セレスポを設立。」ってなっています。

でもさ、もしあなたが協賛金を出している立場なら、「俺がカネ出してんだから俺に仕切らせろ、俺に開会式で挨拶させろ」って事になるでしょ。まあ、当社は裏方しっかりやってこういった事は地元の協賛金を出している企業に任せていると思いますが。


で、さらに財務諸表を見て行くと、なんか変な投資信託を持っているのです。

フィデリティ・USハイ・イールドファンド 102,760千円
ラサール・グローバルREIT 76,800千円
米国ハイ・イールド債券投信 38,348千円
野村新世界高金利通貨投信 35,795千円
ダイワ・グローバルREIT 34,700千円

最近、財務諸表が読めない銀行員がかなりいます。昔は中小企業にお金を貸し出すのが彼らのビジネス、でも今はもっぱら投資信託を販売するのがメインみたいになっている。だから財務諸表を読む意味がない。

で、これらの投資信託も営業に売られたのでしょう。そうすると、中小企業の協賛金が出せないお悩み情報等がしっかりと手に入りそうじゃないですか?

「セレスポさん、うちのお得意様を紹介しますよ。コラボしましょう。で儲かったらまた1億位、買ってくださいよ。ノルマがきつくて大変なんすよ~。」って私がそういった立場なら言いますね。


ビジネスの数字を見て行く中で、ところでライバルは何処だ?って考えたら、超大手では電通とかになりますよね。まあ、広告とイベントは似たようなものですので、でちゃ~んとイベント開催時は9716乃村工藝社電通テック、間組(今は1719安藤ハザマ)とかと組んでいるのでしょう。

売掛とか買掛所の数字を色々拾っているのですよ。

で、売掛をると、
2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会事務局、113,378千円
大成建設、81,283千円
積水ハウス、44,334千円
鹿島建設 33,629千円
市川市長 熊谷俊人、29,394千円

熊谷俊人市長~マジっすか?(ウィキペディアで検索しました
テレビのニュースでは、ナウでヤングで頭が良いから、地元出身でもないのに市長になったとか言ってませんでした?あ、あと顔もイケメンですね。

「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」持ってんじゃん。


ってな、事を色々突っ込むものの、ビジネスとして成り立つにはもうちょっと利益率を高め、何とか許される範囲で儲ける必要がありますね。過去5年で経常利益がずっと3%以下って本当に怖いのです。まあ、その分キャッシュをため込んでいるで良いと思いますがね。経営者サイドにとっては。


株価を見てみます。
253円。実績ベースでのPER11.1倍、PBR0.3倍配当利回り2.37%です。
でね、会社予想の数字は良いのですが、大きく成長する数字ではなく。予想ベースでもPERが13倍程度なのです。でPBRは安くなっていくけど、キャッシュを置いておきたい会社なのです。配当はずっと6円。


私の投資判断は「保留」となりました。


投資判断の指標として3点、考えた結果です。

1つ目は従業員の人数。今後必要になれば、もっと人数を増やすでしょう。これは先行投資である部分が多いです。そのため人数が増えればポジティブです。

2つ目は設備投資ですね。新しい拠点を作る事、これも先行投資でポジティブ。

これら2点は小売りとかのビジネスで店舗展開するのではなく、ある程度必要な状況が来たので増員、増設すると思うのですよ。もうほぼ契約が決まりそうって時ですね。

3つ目はIRです。イベントとなると有名人とか連れてきたら良くないですか?2180サニーサイドアップとかと組んだら面白そうですよね。また、契約とかも細かく「○○から受注しました!!」って載せ始めてくれたら、当社は投資家の事を考えだしたって事になりますからね。利益計算とか出来るし。お願い、月次IR出して~。


決算短信を見ると、決算説明会無し、アナリスト説明会無しとなっています。たとえ小さい時価総額でもわかりにくいビジネスな訳ですよ。説明が必要じゃない?って思います。


最後に、
こういった会社って、まだまだ営業力を強化する必要があるんですね。どこかの自動車部品会社ですと自分のチカラで未来を変える事がかなり難しい。だけど当社は自分のチカラで未来を変えられる会社なのです。

イベントって人が暗くなる事はないし、みんなハッピーになれるのです。だからこそガンガンイベント事が増えるようにこういった会社に頑張ってもらいたいのです。


がんばれ、セレスポ!!

7725インターアクション



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

7725インターアクションです。
太陽光エネルギー関連にビジネスを転換した会社ですね。木地家のオーナー企業ですかね。

複数の証券会社の方より当社のお話を聞いており、非常に面白い案件です。また、経営戦略は非常にシャープであり、俊敏な動きが出来る企業です。まあ、時価総額が小さいからそういった大きなビジネス転換が出来る訳ですよ。

5月27日のブログ(5965フジマック)では、有価証券報告書は頭から読んでアウトな部分が出たらそこで終わりって書きました。

当社は第一部の企業情報の数字でもう「アウトっ」てなるのです。勉強のためにって理由を付けて、有価証券報告書を読み進めると、あれ、良くない?ってなり、投資判断の「敗者復活」があるって事に気付くのです。

そういった部分の説明を含め、調査してみます。


ビジネス、有価証券報告書についてです。

太陽光発電関連と光源装置をやっているのです。で、今はほぼ太陽光にシフトしてるのですね。これは有価証券報告書の人員のセグメントや売上セグメントの数字を見るとそうだよね~ってなります。当社のHPにはあまり書いてない様に思います。ってかHP古いよね?デザインとかそういった類で考えると。

社員28人しかいないし、HP出来る人がいないのかな?もしくはそんな時間が無いのかな~とか考える訳ですよ。でも、やっぱりIRの一環としてちゃんと作り直してみれば、って私は思っちゃうのです。HPの一番右上を見てください「光技術と画像処理の インターアクション」ってなっています。それ4年前のビジネスでしょ?って言いたくなります。

4期前の有価証券報告書で売上セグメントを見れば、電子部品検査装置事業、セキュリティ関連事業の2つ、今やセグメントでは「その他」に分類されていますね。現在は光源装置、 
太陽光発電関連製品の2つです。まあ、「その他」における社員の数は1人なので、ビジネスが存在する以上、対応する人がいなくてはならないって事でいるのでしょう。「その他」が今後成長する事はないってみなさん。考えますよね。

でまあ、万年赤字であったビジネスを切り捨てて、太陽光関連に移したって事です。ってか最近は太陽光ってみんな大好きで、こぞって定款(ていかん)を変更したりしてるでしょ?理由として国がそういった事を成長戦略って言ってるからですね。

さすがに今後も電力は原子力で行きますとも言えないし、現在みたいに火力に頼りすぎると電力会社はみんな赤字になるしって事で、何か大体エネルギーが必要な訳ですよ。で風力やら太陽光、メタンハイドレート、はたまたミドリムシ~っなどと、色々模索中なのです。

今後、それらが定着したビジネスとなれば、数社はデファクトスタンダードとして君臨するのです。2000年以前位からの携帯電話と同じね。NTTドコモ、KDDI(当時はIDO)、ソフトバンクですね。

昔は国が後ろにガッツリついてないとダメであるってイメージが定着していて、とあるファンドマネージャーは当時PERが200倍超えのソフトバンクを「どこの銀行か解りませんが空売りしています」って投資家説明会で発言し、参加者は爆笑の渦でした。みなさん、お元気でいる事を願います。


という事で、太陽光ってマジでがんばっている訳ですよ、で当社も太陽光にほぼシフト完了って事になっています。

ただ、販売セグメントを見ると、ソニーセミコンダクタ、日本サムスンの2社に61.7%ってなっています。で、前年はさらにパナソニックとシャープが33.3%いました。今回は顔を出していない。つまりそれぞれ10%以下になったので報告の必要が無いって事になったのです。

こういった部分、機関投資のアナリストがきっちりと、どこに何を売って儲けているのかを聞き出す必要がありますね。だって日本サムスンも、ソニーセミコンダクタも半導体じゃない?って思うでしょ?さすがに売り上げのセグメントの中身までは有価証券報告書には書いてありませんからね。当社のメインは2つ、光源装置と太陽光発電関連製品ですね。まあ、光が源になる装置って事で太陽光って考えるのは少々浅はかな考えかもしれませんが、微妙~に日本語のツボを付いてきているように感じます。

会計監査法人がチェックした時も「う~ん」ってなったと思います。もちろん適当に有価証券報告書を作る訳には行かず、必ず監査法人がチェックを入れて、サインして、有価証券報告書は出来上がるのです。有名な監査法人だとトーマツとかですね。

で、彼らって監査する際は役員とかともう毎日のように話している訳ですよ。となるとトーマツさんもデロイトサイドで経営戦略コンサルのビジネスとかできちゃう訳ですよ。太いパイプが繋がっている訳ですので。話は早いですね。

当社の監査法人は誠栄監査法人ですね。HPを見れば、なんとなく規模も解りますし、監査の際の質疑応答もスムーズに行きますね。当社、また当監査法人は該当しませんが、粉飾を簡単に見逃す監査法人など、かなりたくさんありますので、ググってみて下さい。

そういった監査法人が入っている会社の決算書は至る所に「???」が連発してますので。
当社の場合は監査報酬が大手の三分の一位なのでここでオッケーってなったのでしょう。


それ以外に気になった部分を挙げてみます。

まず配当戦略ね。「平成15年5月期から平成19年5月期までの実績としては配当性向10%以上の期末配当を行わせていただきました」って書いてます。特筆して書くほどでもない部分です。だって10%ですよ。低すぎでしょ?

でもこういった経営が厳しい会社だから仕方ないですね。それでも配当を頑張って出しているって事はね。株式投資はキャピタルゲイン(値上がり益)、インカムゲイン(配当での利益)を狙う投資家がいるので、その期待に応えるって経営陣の気持ちが入っているように思うのです。

配当を出さないでそれを会社内で再投資した方が効率的ですって事で過去にIBMとかがそんな財務戦略を打ち出しました。で、これは今にも受け継がれて、配当を出せない、出さない理由として「当社はIBM的な~」って言う社長が多い訳ですね。基本はぁ~って思う訳ですよ。

という事を考えると、当社は「良いね」ってなるの。社長挨拶を読むとひしひしと伝わってきます。「社長挨拶」ってのも良いですね。中には「社長「ご」あいさつ」ってのもありますので。まあ、ここまで考えてHPを作っている人はそうそういませんけれどね・・・。

それ以外の特筆部分として

平成18年4月経済産業省・中小企業庁が選定する「元気なモノ作り中小企業300社」に選定
平成21年11月中国Orient社と太陽電池製造装置の販売代理店契約を締結 

って部分位じゃないですかね?
とりあえず国には気に入られてるし、海外にも色々展開しています。これは随時IRで出てきますのでチェックですね。

で、B/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)をみて、色々レシオを出してみて下さい。「良いね!」でまた片付けます。借入金も社長が債務保証しているし銀行も横浜銀行、商工中金、横浜信用金庫、群馬銀行となっている。メガバンクはさすがに貸しにくいかなって思います。メガバンクは他社の太陽光ビジネスを応援、支援しているし、仕方ないねって思うのです。まあ、債務保証って信用力が低いから発生するのですが、逆に社長が会社と共に覚悟を決めているとも考えられますね。

業績低迷で「すいません」って辞める社長もいれば、スズキみたいにスーパー爺ちゃんが「俺の勘ピューターで立て直す」って戻る人もいます。どちらも良い点、悪い点があります。そこはご自身のご判断でね。


次に、新株予約権やストックオプションについて多少ありますが、引き受けがマイルストーンキャピタルだったりマッコーリーバンク、社長となっていますね。ストックオプションに関しては純利益で4億超えないと行使できません。ってしっかりとしています。


まあ、新株予約権でXX投資事業組合とかに出していると結構怪しい案件があるのです。スキームは別の機会にお話しさせて頂きますが、簡単に言うと、5億円の新株を引き受けて大株主になり、会社から10億資産を引っこ抜くって事が出来るのです。

当社の場合はそういった事は無いですね。有名ファンドが引き受けてますので。ってか、ファンドはかなり周到に調査したはずです。その上で投資をする訳ですね。でも市場で買うには流動性も低いし、金額も小さいし。って事でこういった新株予約権~見たいになる場合もありますよ。で、彼らはクライント同士を上手に引き合わせ、相乗効果を発生させたりして儲けるのです。

マッコーリ―とか聞くと「箱根ターンパイク」を思い出すのです。ここに太陽光乗っけたらかっこよくない?とか色々アイデアが出るのです。


ここで打ち止めにしますが、最後は中国とのメガソーラーですね。中国と組む際は合弁が当たり前です。で3年間で600億円。中国51%、当社49%で考えると294億円必要になります。どうするのでしょうか?当社の時価総額は54億円。

投資家からして最悪なのはでっけ~第三者割当増資ね。でもまあ、それは難しいね。だって会社のオーナーが変わっちゃうでしょ。木地一家が許しませんよ。

それ以外の資金調達を考えるも、まずは株式市場である程度の時価総額が無くてはダメな訳ですよ。ソフトバンクが太陽光やるからって294億円の資金調達をする事は朝飯前。時価総額ってそういう意味があるのです。

伝わりましたでしょうか?

機関投資家のアナリストの場合、「この294億円の調達について、どのような方に相談していますか」って質問を社長にする訳です。相談なので決定事項でもありませんしインサイダーには引っかからないのです。で相談先でその手段が大体わかります。そうなると先回りが出来ちゃうのです。


株価を見てみましょう。

55,600円、実績ベースでのPER10.2倍、PBR3.7倍、配当利回り0.9%となっています。今期から配当が復活したのですね。


私の投資判断は「買い」となりました


でもね、本当にちょっとだけですよ。
ポートフォリオに大きな割合は入れられませんよ。まだ、エネルギー関連は色々な種類があり、成功、失敗をの繰り返しです。ドイツも中国も太陽光は失敗事例が沢山あります。また、エネルギー関連の会社ってほかにいっぱい投資妙味がある会社が存在します。

当社は財務諸表においては非常に丁寧に作成されていますし、会社予想もかなり弱気なのです。ここら辺の会社予想に変化があれば、いよいよって事になるのでしょうね。


最後に、

株ってリスクに賭ける事なのですね。それが嫌なら一応、プロが運用している投資信託を買うとか様々な手があるのです。まあ、久々に割安ではない会社でいいなって思いました。

株式投資をすることで教科書的には資金効率を上げ、世の中の成長に資金を投じているのでエライってなりますが、でその結果が出なきゃ投資家は意味がないわけで・・・。でこういった会社が一気にのし上がってきてくれるとうれしいなって思うので投資してみたりする。

今の株価が高いのか、安いのかは個人が決めるPERの水準とかで判断する訳で、私は他の太陽光関連の平均PERで考えて見た訳ですね。でも、リスクを取るってこういう事だな~って久々に実感しました。


がんばれ、インターアクション!!

5965フジマック



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5965フジマックです。
プロ向けの厨房機器を取り扱っているオーナー会社ですね。一般の人にはなじみのない会社かと思います。まあ、当社の名前が知れ渡っても、当社の製品を個人で買う人は相当な料理好きな人とかしかいないのではないでしょうか?

読者さんからのリクエストなので調査してみようと思いました。割安スクリーニングではいつも出てくる銘柄ですのでなんとなく気にはなっていました。

はっきり言って当社の有価証券報告書は単純なので眠くなります。逆に言えば、怪しい部分が少ないって事で良い事なのです。

という事で、今回は有価証券報告書の読み進め方などを解説しながら調査します。色々なファンド、会計士さん、税理士さんとかにどう読むのか聞いた事がありますが、みなさん、ほぼ上から読み進めていきます。アナリストさんも同じですね。読み進めているときに、何か悪い部分があればアウトです。逆にアウトな部分が無くて、最後まで読み進めれば合格、投資対象ってなるのです。

国語の作文の様に起承転結とかはありません。大切な事は先にって事なのです。うーんグローバルスタンダード~ですね。


ビジネスと有価証券報告書を見てみます。

ビジネスは書きました通り、厨房機器などを製造、販売までしていますね。製品などは当社の製品紹介を見ればプロ向けなのが解ります。だってコンロのスイッチの部分とかカッコイイ感じですもんね。これは財務諸表の始めの部分に書いてあります。


で、5年間の経営の数字が次になりますね。連結の所ですね。

平成21年3月に一度赤字ですね。それ以外は黒字。ここの赤字はなんでって調べます。なんか胡散臭いものに手を出して「特損っ」とかやっているかなどです。そうなるとまあ、怪しいものはないのですが、色々な経費がまあまあ高くなり、で売上が低いのであれよあれよと赤字になった訳です。コスト意識の低い会社だったんだな~って考えるのです。オーナー系企業って結構そんな感じですよね。役員さんが営業部長とかを兼任しているのでまあまあ派手に取引先と遊んでいたのかなって思います。

だってこういった商品を取り扱う会社の営業ってもうルート営業しかない訳よ。飛び込みとかほとんど意味ないのね。となるともう、営業は取引先を連れ出してまあ、ある程度遊べば良い訳です。これも立派な営業ですよ。

まあ、赤字を経験した後はコスト意識も出てきたみたいだし、売上がその後も低空飛行ですが何とか黒字になっているという事です。「よしよし」ってなります。


それから提出会社の経営指標等を見ると、連結の売上と数字が近いから、まあ、本業一本って事ですよ。この数字がかなり差があると、色々手広くやっていたり、ライバルを買収したりと色々なバックグラウンドがある訳ですよ。でもし提出会社の売上が超低くて子会社達の売上が極端に多い会社とかって場合によっては怪しいって疑う必要があるのです。

当社の場合は、それはありませんね。


で、当社の歩みがだら~と書いてあって、子会社があります~ってなって、部門別で働いている人はこんな感じ、従業員はこんな感じで年収これ位ですってなっています。人員が極端に減ったり、年収がガッツリ減っている場合は怪しいのです。人件費を削る事で利益を出しているような会社は嫌ですよね。削っていい部分と悪い部分があります。

例えば製薬会社とかは研究開発費を削るって事はもう新薬が出て来ない可能性が多いのです。でも莫大な研究開発費を削って利益を上げれば、社長の報酬はど~んってなる訳です。どーせ社長の任期って長くても5年とかだし「10年後はどうでもい~よ~」って考えている訳ですよ。

どの企業とかは言えないので、探してみて下さい。

当社はやや人件費をカットしましたね。でも今はもとに戻りました。赤字の次の年は意地でも黒字を出すって意気込みが経営陣から感じられますね。でちゃんと黒字に戻ったらお給料も戻す。エライ。

リーマンショックの後、そのまま我が国経済は~って文句を言って給料水準を下げたまま戻さない会社は結構有りますよね。


ちょっと関連の話ですが、アメリカのコンサルで超有名なM社は、それが得意な訳ですね。人事評価の(厳しく)プロですので。まあ、働かない10%のアリを切っても会社は回り、でまたその中で10%、働かないアリが出てくる、それをまた切って。という事を繰り返し、企業の人件費を軽くする訳です。普通、切られた人の分をそれ以外の人が働くからその分、お給料が増えても良い訳なのですが・・・。まあ、無いですね。外資位ではないでしょうか?

まあ、考えて見れば大会社で年収500万円の人員を3000人切る訳ですよ。毎年150億円が削減できます。・・・コンサルは儲かりますね。


有価証券報告書に戻ります。

次はビジネスとかをやや細かく分析しているのですが・・・、これ位の時価総額であれば、一人あたりの売上とか色々計算する必要はないですね。ビジネスのリスクとかも、ルールなので書いていますが、どの会社も当たり前な事を書いているのです。ってかリスクってこれですって書きだせるレベルなのは本当のリスクではないよね。

「リスクは突然」ってな訳です。それを財務諸表から拾い出す事がアナリストさん達のお仕事な訳ですよ。

でそれから、設備投資とか、この設備がダメになったとか。ここでも大きな変化が無ければささっと読んでしまいましょう。基本的に設備投資したから今後の良くなるって保証はない訳ですよ。ここら辺は当社の場合はほどほどって感じですね。

ベトナムとかに進出して「海外進出だ~」ってなっていますが、海外で日系企業と取引しているのがメインでしょうね。


で、株式の情報ですね。
怪しい増資先とか、謎の大株主とかは無し。ストックオプションとか激しく希薄化する案件も無し。で、過去5年の最高、最低株価情報を入手します。配当戦略についても触れてませんね。赤字でも配当しているんだし、まあ、オッケーって感じで見てみます。で今期は16円になるってIRが出ているので、ある程度元の水準に戻ったって思うのです。


そのまま読み進めると、役員とかコーポレートガバナンスとかが出てきます。役員はまあ、基本当社で長年やってきた人が上に上がってきている。あと親族。銀行出身の人もいるけで営業系って肩書なのでまあ、取引先と飲んだりする感じでしょう?だって当社の製品の設計レベルから理解は難しいと思います。中途入社ですので。

役員報酬も明記されてますが、そこまで高くないし問題無し。

コーポレートガバナンスはコピペ的な文章なのでここも軽く読む。もし、オリジナルの文章が出てきたらきっと気づくはずです。そうなったらちゃんと読みます。コンプライアンスは守りますって、そりゃあそうでしょうよ。


結構読み進んできましたね。いよいよ財務諸表です。
ひたすら計算計算をしてレシオを出してみましょう。まあ、単純に300億円は売ろうぜって纏めましょう。で、会社予想は今期は318億円、来期は330億円と増加。中期経営計画とかあればなんでか書いてあると思うのですが・・・。当社のホームページを見ても見当たらず・・・。電話して効くのが一番ですが、まあ、海外戦略が効くとか、「料理の鉄人」効果とかなるのでしょう。まあ、四半期の数字を追っていけば良いのではないでしょうか?

有価証券報告書の一部に「売上計上はいわゆる期末月である3月及び9月に集中する傾向」って書いているのでその点に注意。

この部分ってファンドのアナリストなら、商品のライフサイクルの期間、ライバル社の製品、営業戦略、価格戦略とかを社長とか取締役とかでミーティングを組む訳ですよ。そうなると大体の事は解ってくるのです。例えば、大手がとあるビルを作るときにテナントにレストランが入る、あそこのトップは俺と親友なんだって話が出れば、ビジネスはまとまりますよね。で既存顧客の製品の入れ替え時期とかも解れば、売上がどうなるかは計算可能なのです。もちろん、決定事項ではないのでインサイダーではありませんし。

当たり前ですが、機関投資家は億単位のお金を動かせるのでそれなりに経営陣も対応してくれるのですよ。個人投資家への会社説明会ではこういった話はまず、出て来ないと思います。


後は資産や負債やメチャメチャ持っている有価証券、借入金とかをチェックするのです。また、売掛金を見て誰に売っているのか、買掛金を見て誰から仕入れているのかとかですね。基本、全体の10%の売上がある顧客、地域はセグメントで書かなきゃだめですが、書いてないので依存している顧客はいないのだろうって考えます。

当社は全国的に営業拠点を構えている所を見ると、全国各地、地域性なしのビジネスで顧客も様々なのです。

過去3年の売掛金のトップを見てみると

大林組
大成建設㈱
竹中工務店

ってな感じなので、もう営業がしっかり出来ているって解りますよね?


株価を見てみます。
829円。実績ベースでのPER4.4倍、PBR0.5倍、配当利回りは1.93%です。
割安株になりますね。株価は過去5年で高値の位置にいますね。ただ、成長って事を考えると、まあ、さほどない様に思うのです。


私の投資判断は「保留」となりました


万年割安株なのです。キャッシュが62億、土地が33億、在庫26億って状況です。キャッシュをどうにかしてほしいのですが、どうもしていない。それがずーと続いてる。となるともう面白味も何にもない訳ですよ。キャッシュがあるから安全とは言えますが。


まあ、日本って物言う株主は批判される訳だし。会社は株主の物って言ったらそりゃあ怒られる訳ですよ。間違ってはいませんが。ただ失われた20年って言われていて、企業が生き延びていたのはそれぞれ、キャッシュを持っていたからなんですよね。

なのでこの習慣はまず変わる事は無いでしょうね。今後、も失われた年になる可能性もある訳だしね。


最後に、キャッシュがあるって会社はやっぱりそれなりにビジネスをしてきて、黒字を続けてきたからなんですよね。今後も続くようであれば当然PBR等の指標がかなり割安になっていくのです。連結の数字で計算すると、0.2位まで落ちているのです。

このタイミングまで待つか、それとも今後キャッシュが有効に使われる可能性に賭けるか、そういった考えでも投資判断は変わってくると思います。またこういった部分も危難投資家のアナリストが経営陣をミーティングを重ねてくると、予想がつくのです。私自身は保留という判断ですが、PBRが0.2倍まで落ちるタイミング、またはどこかのファンドが買い始めたら、何かのサインと思い、改めて調査すると思います。


がんばれ、フジマック!!

N新聞について



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月曜からまた、まじめに、つまらなく、個別企業を分析します。


先週まで、アメリカへ行ってました。いろんなヘッジファンドの人と会って、あ~でもない、こ~でもない話をしてきたのです。で、せっかくなのでアメリカにいる間、ウォールストリートジャーナルをはじめ、色々な新聞を読んでみる訳ですよ。かなり眠くなりながら・・・。やっぱりアメリカは言論の自由がある国だなって改めて思いました。

だって、ゴールドマンサックスふざけんなよ!!みたいな社説が新聞にある訳ですよ。日本のN新聞ではまず、ありえません。ってか我が国「N本」には言論の自由はありません。ええ。マジで。

で、たまりにたまったN新聞を読んで爆笑しちゃうのです。でもね、N新聞の利用方法をしれば、フロントランニングできちゃうんです。なので未だにヘッジファンドでN新聞を購読したりするのです。まあ、毎日5分あれば充分ですね。

未だに日系大手証券会社は数時間かけて読み込んでるみたいですが・・・。だから外資に負けるんですね。

ってことで、今日は寝る前に激しく毒を吐きつつ、N系新聞の上手な使い方について話そうと思います。


今週1週間の記事で爆笑ものを取り上げます。

M銀のリバースモーゲージね。
リバースモーゲージって、マイホームを買った人からマイホームを買い取って何年かに渡り、お金を支払うって事です。会計に詳しい人はリースバックって考えてOKでしょう。わからない人はまあ、飛ばしてください。

ってか、貰える年金が少ないので生活できない。なので家を売れよ、って事です。で安く買い叩き、何年か払い続ける訳ですよ。でもね、平均より長生きしちゃったら。そのお金も入らないし、家賃が発生するんです。医療技術は進歩してるんだから、死にずらくなってるのよ。マジで売っちゃうの?って事です。

まあ、表面化するのは10年くらい後だし、「そんなの関係ねぇ」って思うですね。銀行は。まあ、最近、銀行員が決算書が読めないのも、こういった商売があるからこそ、「読める必要がない」って思うのですね。中小企業にお金は貸したくないのです。

なので決算書は読めなくてOKなのです。まあ、この世の中で銀行に入れば60歳、または65歳まで安泰ですし、日系であれば、クビにならないのです。真っ白なシャツを着ていれば・・・。


次の話題。
Y便局が取締役全員辞任。責任を取ってって事ですが・・・取り締まる人が一人もいないのですね。無政府状態じゃないですか?そんな国は崩壊するでしょ?

・・・。つ~か取締役が引き継ぎも何もしないで一斉に辞任するって取り締まる必要がない会社じゃない?天下ったって事の証明じゃない?


次。
Iオンが格安文具参入。
まあ、調べるとわかるのですが、文具メーカーって時価総額100億位行けば良いレベル。クレパスのぺンてるとかは上場もしてないのです。まあ、時価総額にものを言わせて、このビジネスの利益を奪い取ろうって事です。あ~小売りって怖い。

以前、お話した通り、もしあなたが最強缶ジュースを作っても売れないのです。なぜなら自動販売機を持っていなしから・・・、


次。
M菱自動車。一気に9000億を損失した~見たいな・・・。まあ、2014年あたり位から国際会計基準になるみたいですが、そうなると特損は一気に出さないといけないのです。日本はもうかった時に特損、もしくはリーマンショックのタイミングで特損~~でや訳ですが。国際会計基準は毎年出ちゃうんですね。今のうちに出しておくべきです。今期から国際会計基準を導入するのかな???


次。
ボーナスが4.5%アップ。はい、おめでとうございます。まあN新聞のレベルなので、どうせ上場企業を対象にしているでしょうね。ほら、良く景気回復に伴い、ティファニーの決算が良い、とか高級品が売れ始めたとかありますよね?でもさ、安月給でため込んで高級品買う?

まあ、最初にき給料が上がるのはそういったコントローラー(管理職)な訳よ。我々にはまだ回ってきてないでしょ?まあ、自分の財布が給料で潤ったなら、景気回復です。アメリカの格言で「恐慌は友達が失業、大恐慌は自分が失業」って事です。

で、最後に。
S~プの銀行出身のトップが辞めました。でS~プ出身の人がトップになりました。やばい会社で銀行が介入してその人がいる間に吹っ飛んだらその銀行のブランドが落ちます。なので最後はその会社の出身の人がトップになる。まあ、逆に、そういった人たちでも再建可能な状態になった場合もありますが、S~プについてはどう思います??

でさ、大阪市とかその周辺の失業率は2ケタにギリギリ行かない感じ。でもし大阪市とか大都会の失業率が2桁になったらやばくない?いままで散々スペインとかイタリアの失業率を日本は馬鹿にしたんだし・・・・。

で、もしそうなったら誰かのせいにしないといけないのです。ってなると元市長のあの弁護士とかに非難を浴びせようってなるのかな?まあ、私は政治に関しては中立ですが、最近はやたらH氏については風当たりが強いなあ~って。


まあ、ここまでが文句です。でここからはN新聞の利用方法です。

夕刊を取りましょう。そうすると意味の解らない上場企業の社長が熱く語ってたりするのです。で。その企業を調べると、あ、増資したいんだなとかわかる訳です。となれば空売り。

逆に、東証2部とかの社長が出てきたら、東証1部に行くのかなって考える訳です。これらは財務諸表を読めば大体わかると思います。

ここら辺をしっかり使えば、さらに先読みができる事と思います。

私はよく、N新聞の人を接待しました。
情報収集のためです。


月曜日から、まじめに、つまらなく、個別銘柄を調査します。

応援、よろしくお願いします。

ヘッジファンド1



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現在、アメリカは夜の12時をすぎた所です。
シャンパンでほろ酔い中の私にメールが・・・。「来ましたね」って日本から。ええ、マーケットの事です。

なので今日、ちょっとだけヘッジファンドについて書いてみようと思います。
えーマーケットにはほとんど触れませんのでご了承ください。

「ヘッジファンド」って何?ってみんなに聞くとあーだこーだ定義してくる人居るんですね。
まあ、どれも正解だし、どれも間違いなのです。

「ヘッジファンド」って言ったも勝ちなのです。コーヒーの「バリスタ」と同じですね。
でもね、もし「バリスタ」が超下手だったら「マジで?」ってなるでしょ?
「ヘッジファンド」も同じですよ。運用成績がゴミレベルであれば、XXXX投信と同じゴミファンドなのです。

で、じゃあ運用成績が良くなるにはどうしたら良いか考えると。

レバレッジがかけれる(資金の数倍の金額を投資できる)
空売りができる(下落時に買い戻せばなんとかなる)

って2点が武器なのですよ。

まあ、通常の投信は国の暗黙ルールにある通り、人様の大切なお金を預け、資金効率を高め、我が国の繁栄を支える。という名目で投資をするので当然、会社が悪い方に行くのを喜ぶ(空売りね)、レバレッジをかける(逆に動いたらどうするんだよ)って事になる。まあ、そして負けたとき「あなたよりも頭の良い人が運用しています、もしあなたならとっくに死んでますよ」って言い訳ができる人が運用しなきゃならない。

ヘッジファンドはこれに値しないのです。
預けいたいなら良いけど、どうなるか知りませんよ。ヤバくても儲かりそうだから投資する。つぶれそうな会社は空売りして潰れる方に加担する。って事を行います。で、運用者が元大リーガーとかだったり、逮捕歴ありの元パンク少年だったりする。

まあ、ともかく、2点の武器を上手に使う事で「運用成績」は良くなるはずです。
ならないのは運用者が無能なだけです。

ヘッジファンドは「すいません、負けました」では済まないでしょ?普通の投信が出来る言い訳きかない。なのでヘッジファンドは自分のお金を入れるのです。投資の教科書には10%からとか生温い事が書いてありますが、基本90%は入れるべきです。ってか3年分の生活費以外全部みたいな感じですね。死ぬときはまず自分からって事です。

まあ、日本では無理でしょうね。

XX証券の日本戦略XXファンドって昔1兆円集めたんですよ。で半分にしてファンマネは辞めました。でもまた運用会社を作って運用してるんですね。

投資顧問業は「本業」がダメでも「信託報酬」といった名目で1%位は取るので、100億の預かりがあれば毎年1億黙っていても入ってきます。ヘッジファンドの最低手数料は年間4000万円位で可能です。運用金額は3億円くらいあればオッケーなのです。

ちょっとずれましたね。
こういうヘッジファンドマネージャー対ふつー投信のファンドマネージャーを比べると、投資に関する真剣度が明らかに違うと思いません。

ピーター・リンチ先生も言ってましたよね。多くの石ころをひっくり返した人がダイヤモンドを見つけるとか。ジム・ロジャース先生も無駄に世界を旅している訳ではないですよね。「俺、今、エジプト、リア充、イエ〜イFacebook」とかやってないんですね。まあ、言いたいのはコツコツ調べようって事をわざわざ回りくどく書いてみました。


ヘッジファンドカンファレンスについて、
はじめは適当に周りの人と挨拶をするのですが、最終的には勝手にグループに分かれます。
欧米スタイルなので当たり前ですが、名刺交換はなし、するとしたら最後ですね。しかもお互いに気に入った人以外とはしません。

グループは、

確率統計分析グループ
エコノミー分析
チャートとかまあ、色々ですね。

で、私は個別銘柄分析チームになるのです。最近皆さんのお気に入りは日本株ですから、私にとっては楽しい。
個別株分析については基本っ!!銘柄について意見がほぼ一致します。
まあ、はじめのうちは驚きましたが、現在ではそこまで驚く事ではなかったのです。

話は変わり、
まあ、とある国のお話ですが、白物家電とかもう終わっている訳ですよ、そうなると一気に潰した方が良いのです。でもその国は弱者を守る国なので潰さない。銀行もカネを貸すのです。生保も投信も株を持っておくのです。でもね、弱かったら負けるでしょ。そうなったらどうしましょうか?

その国は4000万人が60歳以上で今後は介護、って国の方針に書いている訳ですよ。でその長期性超戦略とかをググるとXXX万人の雇用を生み出すって書いてあります。

この国の労働人口は減っています。もう女性も働こうぜ、的な話になっています。欧米とかの女性管理職の割合まで高めるとか言ってます。欧米はなぜそうなっているかと言うのは、人種、性別を関係なく、人を評価しているからです。あからさまにXX%まで女性管理職を作るって無理矢理やっても世界では勝てね〜ぜって思うのです。

ってか、まあ、この雇用はどこから生まれるかを分析すれば、まあ、そうなのか〜ってなりますよね?
このような事をエコノミー分析のグループから仕入れるのです。

エコノミー分析の方も実際、見通しについて意見がほぼ一致しているのです。じゃなきゃどこかのバカと同じですからね。ちゃんと分析できず「ドル50円だ」とか言っていたおば様とか居ましたよね。「作家」で。

どっちに転ぶかわからないのが相場って言われますが、彼らは自信の資産も投資していますし、で死んでない訳なので、今の所正しい訳ですね。でさ、国、銀行がどちらか転ぶ方に無理矢理傾けている。

こういったのを正しくつかんで投資しているのがヘッジファンドなんだろうなって思いました。


忘れてました、今日は株に投資するヘッジファンドの話ですよ、謎のコンンピューター集団の話ではありませんよ。


株式投資は美人投票と言われますが、本当に美人の人を見つければ良いだけですよね。
あまり詳しくはわかりませんが、AKBとかも普通にきれいな子で、体もい〜感じなら上位になれるんでしょ?あと性格もあるかな?

ね、なが〜く付き合えばわかるはずでしょ?それ位?
私は一度、ダマされてしまいましたが・・・。

う〜ん
なんか適当な感じになってしまいました。
今度ヘッジファンドについて書くときは普通の投信の負け方を書きます。なぜならそこに矛盾があるからです。

来週からはちゃ〜んと、個別株をまた勝手に見ていきます。

お知らせ



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お知らせです。

来週1週間、世界のとある場所にてヘッジファンドカンファレンスが行われます。
出席する為に1週間、ブログをお休みさせて頂きます。銘柄について色々調査して書いている時間がありません。

しかし、
時間があれば、ヘッジファンドの事とかそこらへんを書いてみようかと思いうのですが・・・。
まあ、読者さんは私の個別銘柄の分析方法などを気に入ってるんだろうなあって思います。

なので、少し寂しい内容になるかと思います。

2438アスカネット



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

2438アスカネットです。
平成7年創業の会社で画像系を色々デジタルでやっている会社です。写真集とかが簡単に作れるやつですね。株主を見るとオーナー会社って事が解ります。

上場企業では35社しかない4月決算の会社です。まあ、4月って学校は入学式、入社式とか色々あって、写真は撮る方が多いのではないでしょうか?なので当社の様な加工、写真集などを作る事業はヒマなのでしょう。だから4月決算かもしれませんね。

実際、2月や8月決算にしている小売りの会社って多い訳ですよ。8267イオンとそれと関係する会社は2月決算ですよね。これもヒマな時期に決算をしてしまおうって事なのでしょう。

何処で区切ってもちゃんと1年間の経営成績で前年度とも比べる事が出来るので、決算月が微妙~って変な事を考えずにそうなんだって考えてくださいね。

当社の調査に関しては非常にシンプルで大事な部分は数点です。そこをピンポイントで調べてレポートしてみましょう。


ビジネス、財務諸表です。

ビジネスは最初に言った通りのビジネス。お決まりですが当社ホームページの製品・サービスをみてふ~んって思えば良いのです。まあ、これだけのビジネスで上場している会社はここしかないかもしれませんので、「オンリーワンだ」って思うかも知れませんが、どこの会社もメイン事業ではありませんが、どこでもやっていますよね?

まあ、当社は広島発の会社で時価総額が37億円位の会社なのでまだそこまで全国展開が進んでいるって感じはないですね。やっぱり時価総額でビジネスの大きさは図れますよ。上場廃止(ポジティブ)になってますが青汁のキューサイが福岡だけの時の時価総額と全国区になってからの時価総額はそりゃあ違う訳ですよ。9843ニトリなんかも北海道で家具屋の時の時価総額と全国区の今では違う訳ですよ。

ってな事で当社も全国区になればそれなりに良いんじゃない?って考えられますね。写真集とか遺影の写真とかって地域性、県民性はない訳ですよ。青汁も家具も同様でしょ?

そういった事を考えて当社のビジネスをもうちょっと詳しく見ます。つまり、もし当社が広島にある街の写真屋さんんでちょっとパソコンが出来るから画像処理、データベースが強いって事で上場してたら困りますからね。

売掛金を見ます。

ベリトランス株式会社、鹿児島県経済農業協同組合連合会、ヤマトフィナンシャル株式会社、有限会社レーヴ青山、ひろぎんリース株式会社と出てきます。

あれ、なんでリース会社とか協同組合とか出てきちゃうの?って思うのです。普通、デカイ葬儀屋とか出て来ないの?って思いますよね。まあ、理由は簡単でここら辺の会社に卸す的な(リースする?)的な感じでその末端で営業をしてもらっているのでしょう。

当たり前ですが、1件1件ピンポン押して遺影、写真アルバムはいりませんか~ってやったって一人あたりの単価は安いだろうし、儲からないでしょう。

売掛金の欄だけで判断してみちゃうと、富士フィルムとか、ヤフーとかそういった大手が入ってないのです。富士フィルムはこういったサービスはまずやっているでしょう?ヤフーだってヤフーフォトとかそこから加工サービスとかやっているんじゃない?

広告会社や印刷会社もそう、7912DNPとかもこういうの好きそうだよね。


財務諸表を引き続き読み解きます。

ストックしている原材料とか仕掛け品の金額は対して大きくない。吹っ飛びそうな怪しい資産もない、売掛、受取手形も怖いものはない。まあ、連結会社じゃないのでかなりクリーンだって解りますよね?わからない人は私の過去のブログをいくつか読んでみて下さいね。

普通にビジネスを行っていますって事です。で過去5年、赤字無し。合格ですよね。で、今後の成長を考えた所、売上高、純利益の成長率を考えます。5年分のデータを見て、4年分の数字を出してみるとそれぞれ。

売上高は10.63%、0.88%、△1.06%、△0.26%
純利益は△16.94%、17.45%、16.16%、3.61%

とまあ、驚きもしない数字。で今後2年分の会社予想を計算してみる

売上高は2.55%、6.52%
純利益は△18.00%。14.29%

え、純利益減るの?って思います。まあ、少しマーケティングをするようですし。仕方ないのでしょうね。

まあ、一応グローバルに考えて計算している訳ですので、「株主にいつか入って来るカネ」で計算しているのですよ。営業利益が、経常利益が~っとかって本気で考えるのは日本だけじゃないですか?営業成績、経常利益は良かったのですが、特損でって。特別なので経営責任とかではなくて~みたいに日本の経営陣は言い訳しちゃう訳ですよ。

って事で私の場合はもう計算は連結であれば連結。純利益で計算するのです。


で、まあ、マーケティングについて考えて見るのですが、財務諸表の数字はすでに目を通した訳なので解ると思いますが、儲かりますよね?もし全国区で成功したら。

という事はですよ、誰かが黙っちゃいないんですよ。

「LINE」が流行ったらいきなり「カカオトーク」って出るじゃないですか?掃除機で「ダイソン」や「iRobot」が出ると日本の家電メーカーもすぐそれをパクって、いや技術力を集結してパクリ商品・・・、いや独自技術のハイスペック商品で対応するじゃないですか?

当社のビジネスもそうなんじゃない?って思いません。つまり、どこまで当社が儲かっているのを大企業が見ているのかなって?

まあ、この国って本当にそういう感じの国で、もしあなたが個人で超売れそうなジュースを開発しても絶対売れません。だって自動販売機のリース会社を持ってないし、コンビニに販路もない訳ですし。

って事ですよ。

で、気に留まるのが当社の役員のバックグラウンドですね。なんとなく外に顔が効きそうじゃない?で、もしそうだとしたらこの人達は是非とも当社に残ってもらいたい訳ですね。で、役員報酬8,394万円を3人で分けてます。%は解りませんがね。ずっとこの会社に居たくなる訳ですわ?


株価を見てみます。
845円、会社予想ベースでPER10.1倍、PBR1.1倍、配当利回り3.1%です。
で、これに今後の利益成長とか、ちょっと上で書いた事を考えて見ると・・・。


私の投資判断は「保留」です。


まあ、良い会社なのですが、利益の伸びが少ないですよね。となると他を買えば良いじゃないですか?もっとイッキ伸びが必要なのです。でこのビジネスは儲かるって思われて提携される、株を買いに来ちゃう投資家、もしくは事業会社が必要なのです。

もしくは技術力でマジすごいから提携して欲しいとかそういった類の事です。そういったIRが出れば、シナジー効果を真面目に計算して際レポートして「買い」ってなるかも知れません。

こういった部分はトップに直接聞かなくてはならないので、ここは機関投資家の出番なのです。彼らがわざわざ広島まで出向いて、個別IRで聞くのです。個人投資家説明会とかじゃまず言えませんからね。当社のトップメッセージ(ご挨拶)を見ると勝手に思うのですが、社長は写真家っぽいな~って思うのです。まあ、遺影の話とかを読むと、写真にこだわってるな~という事は解ります。遺影が鮮明であれば、遺族もうれしいという事で社会貢献、会社ってなりますからね。


最後に、

日経平均とかトピックスなどのインデックスの数字って先行指標なのです。6か月先の経済を表しているって教科書にはのっているのです。ただ、1社1社を見ると、その株価は先行指標であったり、遅行指標であったり、同時であったりします。当社の株価はやや遅行気味な感じですので、決算が出てからの調査でも遅くはないような気がします。

ってか、日経平均って225銘柄でしょ?それらの企業を調査して将来株価を出して~って事は無理でしょ?どんなファクターを使用してプロは計算しているの~って思います(もちろん、私は知っていますが)単に読者の方に疑問を投げかけているだけですよ。

まあ、4000社位ある上場会社の中では、まったくそういったのを無視して上昇、下落していく株もあるって事ですね。中小型は特にそれが多い。


がんばれ、アスカネット!!

2724インスパイアー



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2724インスパイアーです。
いや~まあその、なんとなく最近の株式市場を見ているとで訳の解らない動きをしている会社がいっぱいある訳です。ですべてアベノミクスのおかげで~ってされてるのですよ。でもね、調べる事をしないで株を買う事の怖さについて、それはそれは人並み以上に知っていると思う訳です。

そういった面で、改めて時価総額がマーケットで一番安い会社ってどんな感じのビジネスでそうなるのだろうかな~って考えるのです。で「なるほど×2」って理解するのです。

で、調べてみると、万年赤字で時価総額が3億円を切っている。厳しい訳ですよ。上場ルールを見ればわかると思います。(ジャスダックの上場審査基準上場廃止基準


先に言いますが、投資判断は秒殺で「却下」ですよ。


でも、こういったのをバカ真面目に調べる事で普通の会社を調べる際に非常に役に立つので書いてみようと思いました。最近、色々な読者さんがいます。たまにはこういった変化球も良いと思います。

で、「はぁ~こいつバカ~?」ってこの私のブログに来るのが初めての方は、ぜひ他の銘柄のレポートも読んでみて下さい。意外と真面目にやっている事に気づきます。


ビジネス、財務諸表を見てみます。

1.1億円売って経常利益がマイナス1.7億円です。もうこの時点でアウト。1万円札に5,000円って値札で張って売ってるの~とか思います。ってか今すぐにやめなさいって思うはずです。

でもね、「会社」ってなっている以上、ビジネスをしている状態でなければならない。していない会社は「休眠会社」って事になって、「じゃあカネ返せ」ってなります。そうなると返せないから、吹っ飛ぶ事になります。

どんなビジネスでもいいので続ける事が生きる事なのです。

ビジネスは超赤字なので次の何かのビジネスにシフトしたい。こんなことが有価証券報告書に書いてあります。

「会社業績に寄与が望めるような新規事業の創出を進めていく所存」。はい、解りました。じゃあどうやって?財務諸表を見てみると、商品484万、ソフトウェア9,676万円。従業員5人。

これで新規事業を興すのですね。


将来、日本マイクロソフトになる可能性があるかもしれないって考えているアナタ、夢がありますね~。あの会社も何人かで車のガレージでパソコン作ったんでしょ?

まあともかく、財務諸表を見てみると、さらにこんな表記が「、株式会社ウエストホールディングスとの協業による太陽光発電システムの販売に力を入れており、既に、成果を上げつつあります」え~と上げつつって、まだって事?まあ当社のホームページのIRを見ると提携解消ってなってます。あらら。

大事なのは「今でしょ~」ってやつなのです?成果は黒字で示してくださいね。


この手の感じの報告は本当に黒字になってからですよ。なぜかというと、「タダで御社の製品を売らせて下さい。」で、「売れたら手数料下さい」的な完全成功報酬とかでお願いする訳ですよ。で、場合によっては提携とか書いちゃうと、もう取引先が「ふざけんな」ってなる訳です。

あとこの手法に近いものは、大学と提携して研究します的なあれです。あれって大学に100万円位出せば提携ってなるからね。で条文の最後に利益でも方針でもすべて大学側に任せますって事が書いてある。「提携」をカネで買っている訳ですね。大学は大抵新興国にあるのね。

こういった事をIRに出して個人投資家がどど~っと押し寄せている姿が想像できますね。黒字で株価3倍だ~的なやつですね。


さらに有価証券報告書を読み進めてみましょう。

・・・出ました。第三者割当。ネガティブでしょ~。なぜにネガティブ化は当方のレポート7235東京ラヂエーター製造にて書いてありますので読んでみて下さい。

そしてさらに読み進める。
「デットエクイティスワップ」

WWDプロレスラーの必殺技的な響きのよい金融用語です。デットエクイティスワップの前に「でた~」を付けて3回連呼してください。プロレスの実況っぽく聞こえないですか?

話を戻します。

デットエクイティスワップね。借金の返済を株で返す事です。カネを借りておいて返すときは、「いや~今カネ無いからウチの株で返すよ~」ってなる訳ですよ。現金返せって思いません。貸した側としては?株はその金で買えますし。

って事はですね。これもネガティブなのですわ。

唯一、ポジティブなデットエクイティスワップは貸している側が「カネいらないからおたくの株でちょうだいよ~しかも市場より安くね~」って事ですね。で借りた側も「あの時は本当に助かったし」ってなって株で返す訳です。当たり前ですが市場で買ってその人に安く渡したらアウトなので、第三者割当、新株発行、ストックオプションとか色々な手を使って実行する訳ですよ。優先株ってものありですね。こういったの、日本ではほぼなじみがありませんね。


まあ、特筆したい部分を見てみると。破産更生債権等12億、で全部貸し倒れ引当てるじゃん。どんなの買ったのって思います。120億買って10%貸倒れたのか12億貸して100パーなの?ってどっち?

ってか誰がこんなの売りやがった?誰の指示で買いやがった?関係者、出て来こいや~ですね。


これはあくまでも私が調査した「昔の会社」ですが、親会社が非上場でその子会社が上場、その上場会社の子会社(親会社の孫会社にあたる)がどど~んと訳の解らない取引をして損をしたのです。で上場している会社は特損。子会社は消すって処理を行います。で、じゃあ上場している会社の財務ヤバくないってなった時、その親会社が資本提携をするのです。


でまあ、親会社の保有比率が60%とかだとさらに市場で買い集めちゃう訳ですよ。株価は上がるわな。それで第三者割当ってでお金持ちチームの○×アセットマネジメントとかに売りつける。

こんがらがってきた人は金額を3ケタくらいにして関係図を書いて、その取引を書いてみて下さい。なんか、お金回ってませんって思います?

まあ、資本提携なんていつでも解消できますよね。という事が色々ある会社って時価総額低くて万年赤字の会社に多い。


株価は・・・。もう見る必要もありませんね。で、投資判断は「却下」


でもね、一つだけ回復のチャンスがあるのです。それは1.5億位ある借金と現在の時価総額2.2億、これを一気に買っちゃうって事です。3.7億円ですよ。

あなたも3.7億円で上場企業の社長です。

この日本の会社というヒエラルキーの中のトップですからね。ある意味。我々貧乏人は宝くじを買って6億円を当てたら買いましょう。

って事を考えると、色々な投資家が入って来るのですね。
大株主の欄を見ると、Jパートナーズ合同会社、TKホールディングス合同会社というのが出てきます。住所は同じ東京都中央区銀座6-6-1となっています。

お金持ちの人は違うなあ~って感じるのです。


最後に、

こういった色々な疑問がどっさり入っている会社を見ると、他社を調べる際に、「前兆」が財務諸表より見えて来るようになります。逆にこれが解らないようであれば是非、解るまで当社の財務諸表を熟読してみて下さい。

逆に大きな会社を調べて超専門家になろうと思っても、地獄を見るだけですよ。ヤフーにいる「株の達人」とかなら1日で調べられるみたいですが(笑) 


がんばれ、インスパイアー!! 

7264ムロコーポレーション



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7264ムロコーポレーションです。
独立系自動車部品ですね。オーナー企業です。
こちらは読者さんからのリクエストにより頂きました会社です。直近ではかなりの数の自動車部品会社を調査しました。

まあ、自動車部品が割安であるからです。割安な理由はこちらのレポート、をお読みください。

数社まとめて調査することによりそれぞれに多少の違いがあり、それが生死、または今後のビジネスでの優劣を分けるのです。

それでは、調査開始です。


ビジネス、財務諸表を見てみます。

自動車部品、連続ネジ締め機、皮むき器なんて変わった商品もあります。でもこの皮むき器、有名ですね。当社はその高い技術力を使いそういった商品も生み出せる力があるのです。これぞ、独立系の良さですね。だって直系の下請けだったらこんな商品作っている暇なんてないでしょ?詳しくは当社のホームページ、製品情報ですよ。

それにしても当社は情報をたくさん出してくれます。

技術力が高い会社です。ほとんどの自動車会社から受注しています。決算説明資料では取引先別売上高を発表しています。まあ、A社、B社と名前は伏せてありますが。ってかセグメントと売掛金を見ればわかっちゃいますよ。

売上セグメントで10%超えでトヨタとホンダが出てるでしょ。売掛金ではクボタ(農業機械)、サンデン(欧州)、ジェイテクト(トヨタ系)、ジャトコ(日産系)が似たような金額で出ています。まあ、これらの商習慣ってほぼ変わらない訳ですよ。そうなると金額も1念を通じての売上はそんなもんねって理解できます。

で、さらには保有株を見れば、21銘柄がディスクロージャーされてます、総額8.8億円です。ほとんどが取引関係強化のためです。ん、私が過去にレポートしました西川計測も持っているんですね。(7500西川計測のレポートはこちら)西川計測に関しては保有目的が発行会社の「経営安定の為の保有です」じゃあ、下がったら買ってくれるのかな?

当社は財務も安定しているのでこういった株の売却はなかなか考えられませんね。しかし、もし一気に持ち株比率がガク~ンと減ったらその会社との取引が何らかの理由で消滅したのか?ってヤバいねって思います。

株の内訳、保有数ははこんな感じ、今年は結構儲かってるんじゃない?コピペで張り付けました。

ダイハツ工業㈱ 57,454
㈱クボタ 63,563
日亜鋼業㈱ 199,000
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 113,900
サンデン㈱ 118,865
西川計測㈱ 58,000
サイボー㈱ 71,700
いすゞ自動車㈱ 66,978
スズキ㈱ 10,500
阪和興業㈱  56,824
富士重工業㈱  31,141
日本特殊陶業㈱ 12,571
第一生命保険㈱ 32
アイダエンジニアリング㈱ 7,050
日野自動車㈱ 6,025
㈱三井住友フィナンシャルグループ 445
㈱岡三証券グループ 3,000
㈱東京都民銀行 785
東海東京フィナンシャル・ホールディングス㈱ 2,222
㈱みずほフィナンシャルグループ 1,100
ソニー㈱ 42


で、過去の赤字を見てみると、フツーにリーマンショックな訳でした。特損もそりゃあ出てますが、商品がゴミと化した訳ではなく、上記の株が下落した訳ですね。基本的には株価が50%以上下落で特損計上しますね。会計ルールとしては「著しい下落で回復の見込みがない場合に計上」となっていますが。

赤字をまあまあ詳しく説明すると
原価率が86.45%、販促費率も高く14.54%です。で合計して100%超えなので赤字。さらに特損って感じです。売れないので一生懸命営業をしましたが、「おもてなしの心」は人には通じますが、売上には通じなかったのです。

直近では原価率が80%位、販促費率は12%位なのでまあまあ良くなっている訳です。


でまあ、当社は吹っ飛びそうな資産は少なく、ゴミになる製品も少ない。キャッシュは43億も持っているのでまあ、安心なのでしょう。そして当社の中期経営計画(20ページから)では2015年度で売上180億、経常利益18億なので経常利益率10%を目指すそうです。

ここ4年の連結経常利益率の数字を見てみると、2.49%、6.92%、8.67%、7.99%となっています。いやいや、キャッシュがあるのだから変な所でコストカットしないでねって思います。だって従業員のやる気につながるし。


あと、当社の研究開発費ですね。1,500万円です。これは自社でやってる様には思いませんが、どこかの会社の研究センターとかに払っているのではないでしょうか?そういったお金は研究開発費で計上できますからね。で他の自動車会社さんとか20社位からそれぞれ同等の金額とか払ってもらって、人もたまに来てもらって、一緒に研究したりしてね。

これぞ持合い、ウィンウィンな関係なのです。


借入金も短期借入0.65%で3億長期は0.63%で5.8億と低い利率です。で借入先もメガバンク、地方銀行と様々。なるほど、銀行が頭を下げて貸して借りてくれってヤツですかね。個人に3000万円を貸して家を買ってもらうより、当社に貸した方が安全って事っすかね?(実際はそうではないですが金利だけを見て適当に悪口を言っています)


残りの特筆部分を財務諸表から探します。

「重要な後発事象」が出てきました。重要な後発事象って当社の締日は3月31日ですがそれから決算書類が6月位に出てくる訳ですよ、その間に重要な事があったら出しなさいって事です。ネガティブの場合は3月31日の後に知り合いの会社が吹っ飛んで貸し倒れ、特損出ちゃったとかです。

これって、経理、財務の人ブチ切れな訳ですよ。「やり直しぃ~、ふざけんな」ってなるのです。

まあ、当社の場合はポジティブ、内容はインドネシア、西ジャワ州カラワン県スルヤチプタ工業団地に3,750千米ドルかけて工場作りま~すだって。なんでこのタイミングってグーグルで「西ジャワ州カラワン県スルヤチプタ 自動車会社名」で調べると。何社かそこに進出しているのです。

じゃあうちも出しますわってなったのです。うーん良い関係。


株価を見てみます。
909円。実績ベースのPERは7.63倍、PBRは0.65倍、配当利回りは2.2%です。株価は過去5年の高値ですね。赤字が出る前の当社の高値が907円でしたので。


私の投資判断は「買い」ですね


会社発表の数字はやや楽観的ですが、まあ、当社は自動車会社と切るに切れない会社なのでしょう。それに「おもてなしの心」は景気が回復してくると効いてくるのではないでしょうか?

当社の2015年までの数字を叩き込んでPER、PBRを計算すれば、今の株価の状況でそれぞれ6.62倍、0.52倍となります。

株主数の減少もありましたが、持ち直し傾向です。である程度の一定の人数はずっと持っている感じの株主です。これも有価証券報告書の所有者別状況で統計です。

それに国別セグメントで日本、北米も戻しています。欧州、その他は減少ですが、桁が違いますからね。


最後に、
数ある自動車会社の中でも当社は随分とディスクロージャーしてくれているので将来の見通しが立てやすかったです。また、こういった数字丁寧に出してくれる会社は数字に対しても結構しっかり見ているって事ですよね。他社ですが、販売部品数まで出している所や、従業員の勤続年数を日にちまででしている所まであります。

そういった会社、好きですね~だってしっかりしていますもん。


がんばれ、ムロコーポレーション!!

6061ユニバーサル園芸社



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6061ユニバーサル園芸社です。
観葉植物レンタルや販売をしている会社ですね。2012年の上場ですが設立は1974年とまあまあ歴史ある会社です。オーナー企業です。

2012年と言えば、マーケットが回復し始めて続々と上場企業が出てきた年でしたね。無理やりの上場企業などもありましたが、そういった上場した企業数を出して「市場は明るい兆し」ってのをニュースなどで取り上げた訳です。お上の「貯蓄から投資」っという戦略は未だ顕在の様です。

それで、なぜ当社は上場したのだろうって事を考えました。上場する理由は様々ですが、一般的に良く言われる事は、

資金調達=ビジネス広がる
知名度を上げる=信用度アップ=営業がラクになる、優秀な人材の確保

になるのではないでしょうか?
当社の場合、すでに潤沢なキャッシュはあるので、なんでだろうって考えたりもします。

そんなことを考えつつ、調査してみます。


ビジネス、財務諸表を読み解きます。

事業内容については当社のホームページの事業紹介を読めば十分かと思います。グリーン事業が売上セグメントで84%を占めています。なので、この事業の拡大と、他の事業の性向が当社の成長のカギとなるのです。

でどうやって成功するかなって考えます。

こういったビジネスってやっぱりトップセールスが多いそうです。社長がどこかのIT社長と友達であれば、何かあるたびに花~、観葉植物ってなるのです。まあ、当社は観葉植物のレンタルとかで、花に関してはあまり強くないと思いますが・・・。ってか花はもう園芸とは別ビジネスですよね?

最近は新しい企業の方がそういったオフィスの雰囲気作りにお金を掛けます。大手はもうコストカットの時代なのです。

ここら辺の状況って目に見えない事ですので、コツコツと売上の数字をチャックすれば良いのではないでしょうか。それと従業員の人数の増減、配置などですね。

社員さんの人数と一人当たりそのセグメントでの売上はこんな感じ

グリーン事業 151人 1,584万円
卸売事業       7人  3,579万円
ネット通販事業  1人 5,248万円
造園事業        6人 2,160万円

しかし、数字についてちゃんと考えれば、グリーン事業は今後の管理もあるだろうし、卸売は売れば終わりでそれはネット通販事業も同じかも知れません。人数を見ると、ネット通販が1人って事は、この人が退職したらネット店舗の管理とかどうするのだろうって考えちゃいます。小さい会社ってこんな感じで回ってるんですよね。


資産とか負債とか見てみると、

キャッシュが15億円
商品が1億円
投資有価証券は・・・
第50回 日産自動車社債が1,000万円分保有

それ以外はそれぞれ億円ずつ保有
第25回三菱化学
第12回大日本スクリーン既発社債
第12回大日本スクリーン既発社債
第129回オリックス社債
第29回ソフトバンク社債
第56回近畿日本鉄道無担保社債
第50回平和不動産社債
第1回日本生命
第5回森ビル社債
第2回池田泉州銀行劣後債
第3回野村證券劣後債
第5回 ユナイテッド・アーバン

なんとな~くですよ、債券は保有目的が株と違い、明記しなくて良いですが、お付き合いの関係?って考えたりもしちゃいますね。

本当にそうなのか?って調査をしたい人はこれらの債権の主幹事を調べる必要があると思います。で、もしこれらの主幹事がほとんど大和証券であれば、大和証券の営業がしっかりと当社に食い込んでるって考えられますね。当社が上場した時の主幹事は大和であり、また当社常勤監査役(役員)の松永宣夫氏も大和証券出身ですね。

ちなみにそれ以外の役員4人はプロパー(当社出身)なのです。
その債券については私はここでストップしておきます。


あと、注目しておく必要があるのが売上ですね。

売上予想を見ると2013年、2004年は前年度比で12.2%、6.3%増です。利益率同じ9.8%となります。で過去の結果を見ると、2012年の利益率は過去5年で最低です6.9%。つまり下落して現在その水準になっているって事なのです。

来年から9.8%に上げられるの?って考えますよね?

でも、成長途中の会社であるのでまずは売上を上げる事から考えれば良いと思うのです。だって社員一人当たりの平均売上1,712万円です。でバイトとかも含めると1,345万円。個人商店と対等位の数字ではないでしょうか?

業種は違いますが、私が以前取り上げた2668タビオ(靴下とか売っている会社です。私のレポートはこちら)なんかは社員一人当たり6,382万円、バイトなども含めると2,889万円な訳ですよ。

つまり、ある程度個人商店を凌げるレベルまで売上が上昇すれば、全国展開などをしても勝機は十分にあるって事なのです。当社の場合、まだ、関東、関西、しかも都会の部分がほとんどではないでしょうか?

悪い意味で言えば、伸び悩んでいる。良い意味で言えば成長のチャンスはあるって事です。で、繰り返しになりますが、売上高を上げる、そのためにトップセールスがカギって事です。


当社のホームページを見ると、いたる所にトップの気持ちであったり考えが載っています。すごいいい人なんだろうな~って思います。そういった人だからこそ、良い園芸が出来上がるのだろうと考えました。ただ、ビジネスに関しては固そうですね。


株価を見てみます。

2,910円、実績ベースでのPER16.33倍、PBR0.81倍、配当利回り1.72%です。これ位のレベルの会社は結構存在していますね。


私の投資判断は「保留」です。


理由として、当社をカバーしているアナリストはほぼゼロに等しいでしょう。大量保留報告書ではシンプレクス・アセット・マネジメントが2013年2月に買い増して6.04%保有となっているだけです。

なのでIRが出てから調査し直してから「買い」、「却下」に変更しても良いと思います。四半期の売上、利益率の改善状況、新規出店などを調べ、それがイッキ成長の兆しがあれば、良い投資案件になるとは考えてます。

当社の戦略では園芸事業から関連事業についても進出を考えているように思います。市場規模1.3兆円だそうです。当社の四半期決算説明資料をかる~く読んでみて下さい。


最後に、

こういった会社、テレビとかで社長が色々取り上げられたり、日経新聞に出始めたりすると、良いサインなのですね。これらは簡単に調査可能です。ただ、話の内容が、「園芸ビジネスの夢、未来」を語っているのなら良いですが、「俺のビジネス、成功論」的なとある雑誌の成功者に聞く的なメディア露出はマイナスですね。

こういった部分なども見極めて、当社が良い方向に進んでいるようであれば、再調査、「買い」に変更もありそうです。


がんばれ、ユニバーサル園芸社!!

5984兼房



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

5984兼房です。
工業用の刃物を作っている会社ですね。独立系オーナー企業ですね。
詳しくは兼房の会社概要をチェックしてくださいね。

当社もニッチ産業にはいるのでしょうかね?読者さんからのリクエストです。私も昔からちょっと気になっていたため、調査してみます。

当社、財務諸表を読み始めた人にはちょうど良い感じのレベルですので是非ともご自身でも一度、読んでみて下さいね~。


ビジネスと財務諸表を見てみます。

事業内容は刃物。である程度のシェアがあると豪語しています。で売上が150億位。日本の全体のシェアなどを見ても、少ないんでしょうね。ニッチなビジネスになりますね。で最大手って言っているのでその理由を調べたいのですが・・・。まあ本社が愛知県って事で、なるほどねってなるのです。

当社の取り扱い商品である刃物はそれぞれ木工、金具、プラスチックなどなどに対応しています。そういった部品が集まって、自動車は出来てる訳でしょ。ふ~んってなります。

さらに「愛知県=それ」って式はあまりにも単純すぎます。素人のブログですか?ちゃんと説明してくださいって言われないために、役員の経歴、持ち株を見てください。そうですね~ってなってきましたよね?

あと、販売セグメントです。前年度比で日本がちょっと戻して、インドネシアが結構増えて、アメリカでの売上が落ちて、という感じで。まあ、それの販売とかに似たような動きじゃないですか?

まあ、ここまで行くとしつこくなってしまいますのでここら辺でストップ。そうだ、当社は独立系オーナー企業なのです。なのでお得意様とかはあまり教えたくないのです。当然、トヨタ自動車が大口顧客なら売上セグメントの10%以上占めるので出てくるはず、また、売掛金とかでも出てくるはずです。しかし出て来ないのです。

なぜでしょう?

答えは売掛金を見てみます。そこには当社の子会社が並んでますね。そうです。子会社で売っていればセグメントとして表示されないのです。これってちょっとしたテクニックなのです。

だって、もしトヨタ自動車が50%以上~って出てきたら、そのシェアを狙いに他社が来るのです。また、大手から大量仕入れディスカウントとかされる恐れがあるのです。で、兼房サイドから見れば、他社にも販路を拡大できますよね。って事は会社自体が強くなれるって事なんですよ。

例えば、自動車が100、その中で当社の部品が10であるとします。もし当社が11社に販路を拡大できれば、110になります。自動車の100より大きくなる訳です。

伝わってますか?


財務諸表は基本的には投資家が読むために作成するのですが、一般公衆の目にさらされるのでそういった事もちゃんと考えて作成する必要があるのです。当社の場合は良い感じです。逆に考えると、子会社で悪い事しても隠し通せるって事があるのです。ほら、子会社が超高値で謎の会社を買っちゃったM&Aとかって最近ありましたよね。損失隠しのアレですよ。

当社の場合は至って健全ですね。子会社も会社概要で写真付きで紹介されています。こういう実態がわかるって本当に安心です。


それから、直近の赤字の状況を見ます。2010年です。なぜ?って見ると、まあ売上のせいでしょう。簡単に計算すれば当社は何にもなければ120億でトントン位でしょう。でも為替とか特損とか考えると140億は欲しいって事になります。

売上ですが、日本が75%と高シェアなのです。で日本での従業員数はそんなに増えてないので今後の見通しは横ばいで考える。だって車の生産とかもそうだしね。国内生産、うん百万台は守りますって事言ってませんでした。本音は海外で作った方が良くて利益率も改善するんだけど、そうなると日本で人を切らなくてはならなくて・・・。それはお上が、ってな具合?

まあ、失業率の上昇により購買力の低下などを考えたりもしてると思いますがね。
それに海外委託しまくるといつかのIBMみたいにビジネスを奪われちゃうかもしれませんしね。IMBはコンピューターを技術を奪われちゃったのでコンサルに転身したのです。


話を戻します。


当社の売上について、今後はインドネシア、中国で頑張ってもらいたいのではないでしょうか?人員をがっつり増やしている訳ですよ。インドネシアは2011年114人、2012年は162人、中国のそれは177人、249人です。しかしご存知の通り、そういった国は物価が安いので当然、売上も低く、利益の金額も低くなりますね。利益率は高くなると思いますが。

一人当たり売上は日本で1971万、インドネシアで800万、中国で192万ってなります。それぞれの国のお給料とか生活水準とかを考えると、しっかり日本で売る、インドネシアはシェアを高める、中国はチャレンジしている状態でしょうか?


あと、特筆する部分は2つです。

一つはぶっ飛びそうな資産はほとんどないって事と、当社は連結配当性向に言及していて、それは30%です。で過去には連結配当性向が100%超え(その年の利益以上に配当を出した)もあったし、赤字でも配当を出しています。

キャッシュリッチな会社って事ですよ。配当はまあ、そのまま続けますって事でしょう。


株価を見てみます。

673円。でここでは連結の数字を使い、実績ベースでファンダメンタルを計算してみると、PER19倍、PBR0.52倍、配当利回りは2.2%となります。


私の投資判断は「保留」となりました。


だって、動かないでしょ?実際に動いても後出しで買っても良い投資対象化と思います。機関投資家が入ってきてる感じもありませんし。また、業績予想も達成は可能であると思いますが、様々な業界の動向に左右されると思います。業績を変化なしって計算するとPBRが0.5倍を切るのが2017年となります。


最後に
財務諸表を見てしみじみ思いますが、当社はそこまで株価や財務諸表を巧みに使う程のテクニックはありません。あくまでも報告用に仕方なく作成しているんだなって思うのです。という事は事業自体がある程度安定している、もしくは好財務であるって事、そのどちらか、もしくは両方であると考えられます。で当社自体が長期的投資家的な会社なのでしょうって理解できるのです。

爆発力はありませんが、コツコツ力はあるという事ですね。でこのコツコツ力を見分けるにはコツコツと調査する必要がありますね。


がんばれ、兼房!!

4243ニックス



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

4243ニックスです。
プラスチックの部品を作っている会社ですね。ニューヨークのバスケチームではありませんのでご注意を。結構ニッチま部分の部品を作ってます。一番の大株主が従業員持ち株会なのですが、まあ、それ以下の株主構成を見ればわかる通り、オーナー企業な訳です。筆頭株主が持株会ってめずらしいですね。


ニッチ企業の典型的な会社です。調査するに当たり、ニッチだな~って部分が沢山出てくるのでそういった部分を見ながら、一つ勉強がてら、見て行きましょう。


ビジネスを財務諸表等より読み解きます。

まあ、プラスチック製品を作っていると。当社のホームページの会社概要内、事業内容に書いてありますね。で同様に製品情報を見るとはぁ~っなる訳ですよ。その世界の人にしか理解できない製品が「ど~よ」ってな感じで画像が載っています。

で、我々には理解不能であって、仕方ないので何とか理解するために、決算説明会の資料を読むのです。すると「こんな所に使われてんのね」ってなります。セグメントも単一セグメントだからビジネスはこれだけ。

でまあ、エンドユーザーの社名をこれだけ堂々と出せるって事は、当社の場合はもうどうでもよい感じなのです。例えばシステム屋なんかが取引先を明記して、そのシステムのおかげで利益率が1%とか改善してたら、システム屋に「ウチの社名は出すな」ってなるでしょ?だって競合もマネしたらその会社も利益率が1%改善するじゃない?

って事ですよ、まあ、この部品は「そんなの関係ねぇ」って事なのです。ちょっと表現が古すぎますね。

それくらい関係ねぇ事なので、コスト見直し、取引先見直しって事で当社が槍玉にあげられる可能性は低いって事。ここはまぁ~、ニックスさんで良いでしょう~ってなる。

当社の年間売上は40億円いかない程度なのです。多分世界中の売上でも、まあせいぜい数百億って所でしょ?半導体の売上とかと比べるともうニッチな訳ですよ。中国とか、新興国もこんなプラスチック作るよりは車とか洗濯機とか作った方がまだマシだって知ってますよ。

多少は競合他社もありますが、良いんじゃないですか?


当社は過去3年は黒字を出していますが2009年にガッツリ赤字を出しています。ここは心配です。だって一株当たり255円もマイナスですよ。大体で考えて、これが続いたら2、3年でK.O.されちゃう訳ですよ。市場からって意味ではなく、この世からって事です。

なんでかな~って色々見てみると売上ドーンと落ちてる。

セグメントで見れば北米と欧州が前年の半分以下、日本、アジア(今は中国ってなっているけど基本同じ)は金額の減少が多い。でまあ、損益分岐点がちょっと当社のは高めですよ~。グローバルな売上金額も少なければ利益も少ない。これこそニッチですね。37億円位売らないと赤字になっちゃうんですね。でやってしまった訳です。

どさくさに紛れて特損~とかやってないかなって思ったけど別に気になる物は無し。本業でやられましたってなった訳です。


ここで売掛金の欄が登場。どこの会社の売上がドーンと減ったんだ。それは継続的に起こる事かって考える。

香港日幸有限公司  94,263千円
上海日更国際貿易有限公司  42,873千円
㈱ヒラタ  33,512千円
三桜工業㈱  30,527千円
エレマテック㈱  23,716千円

ってのが2012年ね。
一度セグメントで10%超えの売上で三桜工業㈱が顔を出してました。金額は396,814千円ですね。売掛の金額の10倍以上あるのです。って事は他社も変わらないでしょ~って見ると大体売り上げのセグメントとかが解ってくるのです。

まあ、会社の支払いの方法はそれぞれなんで全部10倍したらおかしくなりますよ。そうしたら普通、香港日幸有限公司がセグメントに上がるはずだしね。売掛金のその他の290,420円とかも考えて自分なりに考えて計算するのです。

ここから来年どこかが消えたらやだね~って私は思います。そして2011年にランクインしていた東亜電気工業㈱は2013年は復活なるか?って考えたりする。

これ以外にぶっ飛びそうな資産等は無いね。
しかし、年季の入っているニッチ会社なので、持ってるものは、あるんですよ~。

簡単に書きますね。意味が解らない人はコメント下さい

資産は
キャッシュが7.8億
売掛6.5億
製品とか原材料で2.5億
建物17億が9億消却なので8.6億
機械装置は9600万、
工具、器具は14億だけど残7100万、前年度と比べると増えてる。修理して使ってるのかな?

返すお金、負債ですね
買掛5億
短期借入1億、長期1.5億(1年以内に返済)
長期2.5億、社債が1.1億

それから、
で、で、で、でた~
利益余剰金~13.5億!!
でた~土地~12億!!

時価総額11億の会社にも関わらず。なのです。

こんな感じで数字を取り上げていくと面倒でしょ~。
それ以外の部分で気になるのはやっぱり役員報酬ですね。オーナー会社だけに役員4人で総額8,700万円也。街で当社の役員さんに会ったら是非友達になりましょう。


株価を見てみます。
501円、実績ベースでのPER12.4倍、PBR0.53倍、配当利回りは2.99%。PBRは割安です。ここの資産をもっと効率的に使ってほしいのですがニッチ業種故にこれ以上使う理由が無い。無駄に広告とかにかけてもらいたくないしね。

で配当もまばらで何を目標に配当しているかは不明。ただ、ここ2年の配当性向は37%となっていて。もしや?って思わせます。

まあ、ただ、一度痛恨の赤字を出しているので何とかキャッシュは社内留保しておきたいのが経営者ですね。


私の投資判断は「保留」です。


ニッチな会社故に、今後の伸びも期待できないし、画期的な何が出て来ない気がするのです。出てきたとしても後出しでも追いつけると思いません。例えば太陽光パネルの部品の当社の製品が~ってIR出ても、IRを見てない人じゃなきゃわからないです。

でやや、心配なのが当社の決算説明資料でグローバル展開ってあるじゃないですか?あれ本当に~って思います。だって多分海外にいる日本の会社の商品の部品い当社の製品が使われてるだけじゃない?って思うのです。それに営業とかはどうするってなります?

ニッチ故に、是非とも当社の安心の日本のプラスチック部品に交換してくださいって営業してもさ、「ウチの製品では、その部分はもうどう良いッス」って返されちゃうの。そこまでの「違いが判る男」ってのはその企業内でしかいないのですよ。

社長は存分に「違い」が解っているのでしょう。
社長のことば(一般向け)とIR(投資家向け)の写真でふ~んってなりますよ。

とまあ、ちょっと話はそれましたが、グローバルってなんで言ってるのって気になります。日本の今後がヤバいから何とか海外?ってネガティブに考える事もあります。でさっきも言った通り、だって営業必要だよ。って事になるのです。

はい。補足説明でした。


最後に、

ニッチ企業はいかにして認知度を上げたり、投資家を惹きつけるかってのが必要なのです。それは数字で魅せたり、PR、IRで細かな事をしたりするのです。その中でダメなPR会社とかIR支援会社の営業にカモられる事もありますけど。それでも社名は知られていた方が良いのです。上場する理由の一つとして挙げられますよね。

世の中はまあまあ「悪」で作られているのです。

「新品の靴のソールが汚れてる」っとかクレームが来て、でそれっておかしくね?ウェブを通じ拡散。しまいには中国で汚いニセモノを取り扱ってる会社、ブラックだぜってな感じでデマになって。まあ、ごくわずか会社に影響があるのです。

なので当社も自慢できる技術であれば、悪いことを言われる前に良いことを先にドーンと表に出しちゃいましょうよ。って思います。

私がCEOになった暁には・・・。


がんばれ、ニックス!!

7235東京ラヂエーター製造



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7235東京ラヂエーター製造です。
本社は神奈川県藤沢市なのに東京ってなっています。ええ、知ってますよ、創業が昭和13年10月東京市芝区三田四国町に東京ラヂエーター製造株式会社設立ですね。
大株主が7248カルソニックカンセイなので日産系の会社ですね。

過去のブログでも書きましたが、自動車業界、特に中小の部品業界は割安に放置されています。理由は2013年5月1日、7879ノダを読んでください。

割安な理由にさらに付け足すと、新しい技術が出てきて、今の技術、製品が一気にゴミになる恐れもあるんですよ。自動車なんて、電気自動車になったらね。電気自動車はそこまで熱持たないし、なのでボディーはカーボンで軽量、アルミとかがとって変わられる訳ですね。エンジンのピストンもいらない、モーターになるから。ってな事で、ラジエーターも冷却するためじゃん。って事は?ってなるね。

3Dプリンターなんてその最たるモノじゃん。

次世代自動車地域産学官フォーラムby経済産業局でもこんな感じで大々的に電気自動車に取り組もうってなっているのです。「一般のガソリン車の部品点数が仮に3万とすると電気自動車は約1万点で出来ると言われている」だそうです。

まあ、最近は研究開発費をケチってる自動車会社が多いからエンジン小さくして、ターボ入れて「ダウンサイジング~」ってごまかしているけどね。

いや~本当に自動車関連の調査は難しいですよ、技術がかなり入って来る部分ですので、でも当社は結構な頻度でスクリーニングに引っかかるから一度は調査してみようと思ってました。読者さんからのリクエストも頂きましたので。


ビジネス、財務諸表を一気読みです。

ラジエーターとか作ってる会社で、売上依存度40%がいすゞ自動車。日産にも多少売っているとは思いますがね。日産、いすゞ自動車の売上と当社の売上を割合で出すと、日産では0.3%、いすゞでは2%って所ですね。それぞれの部品の価格が自動車の全体の価格の何%かってのを考えると、結構なシェアを持っているって事がわかります。

伝わってます?

つまり。自動車が100で部品が1だとすると、自動車会社の売上が100なら、その部品会社の売上は1あればシェア100%じゃんって事ですね。

当ブログでは数字とかグラフは載せません。載せると「オタク」が入ってきてああじゃないこうじゃないって言い出しますので。どうしてもって人はメール下さい。エクセルとかで送りますよ。

まあ、潰れるとちょっと自動車業界的にまずい会社だったんですね。なので、有価証券報告書では、「平成16年5月第三者割当増資の実施によりカルソニックカンセイ株式会社は当社の親会社となった。」ってなっているのです。その後カルソニックカンセイもヤバくなって、「平成17年1月カルソニックカンセイ株式会社の第三者割当増資の実施により日産自動車株式会社は当社の親会社となった。」

ってなると当社は日産の孫会社になる訳ですよ、そうなればもう日産の必殺技がさく裂します

「コストカッター」

で、「平成19年3月「トークピア川崎」ビル売却」なのです。


所で、持合いとか、福利厚生施設とかって日本独自な事なのですよ。だから最近ではグローバル経営じゃねえって売却されちゃうのですが、こういった事があったからカネが世の中に回ったんじゃない?って思うんだよね。技術力も上がったし。株価PKO的な部分もあった訳で・・・。


話は戻りますが、
第三者割当がなかったらマジで厳しかったと思いますよ。当時の連結の資産と株価でPBRを作ると、最低で0.17倍、最高で0.37倍ですし、異常値なんですよ。まあ、どこが異常値なのか見る必要もありませんが、大体株価がバカ安で売上減少、在庫が積みあがっちゃった。支払うカネが無いって事でPBRは低くなりますよね?

で、証券会社に増資してカネを調達したいって言っても、証券会社は「引受先(リスクを取る投資家)がいないのでムリっす」ってなるのよ。で、当社がカルソニックカンセイを連れてきて、「コイツが引き受けるから増資を~って」第三者割当増資で増資。まあそれなら証券会社も受けますよね。企業間では個人みたいに簡単にカネの貸し借りは出来ないのです。証券会社を挟んで株券って言う電子化された魔法の紙が必要なのです。

基本的に第三者割当増資ってネガティブなものが多いです。証券会社が増資やIPOなどのディールを受ける際は、必ずと言って良い程、売り切る自身があるのです。で、もし売れ残ったら、もう土下座ですね。外資系なら即クビ。


まあさ、当社はラジエーター以外の物も作っているけど、小さい会社だから「部品」ってひとまとめで考えるのです。で、日産系の上場している会社なのでやはり潰せないって事だろうって見るのです。で日産系なのでその方針に従い、売れる資産はガンガン売却、良い意味で本業回帰、悪い意味でスカスカな会社になったのです。


当社は中国もでも全体の売上の10%を超えるのでセグメントで色々書いていますが、もう一人当たり売上が~とかは無視です。だってお願いして買ってくれる商品を当社は売っている訳ではないので。


あとは気になるのがやはり研究開発費ですね。1.38億円。少なくない?恐らく研究開発はグループ他社でまとめて研究センターとかでやっているのでしょうって考えます。


うーん、未来の自動車に当社の部品は必要なのか?これが一番のカギですよね


まあ、部品が必要で無くなっても潰せない企業な訳なので「じゃあ纏まる?」ってなるのかな。トヨタにはデンソーがあるけど、日産にはデンソーみたいなのは無いし。

こういった部品会社を纏めちゃえば、経理部も財務部も営業部もみんな一つで良いじゃん。人員カットして、持ち株売却、有価証券売却益~。デンソーの完成、経営改革~ってなるじゃん。

私がCEOになった暁にはそうします~。


株価を見てみます。

505円、実績ベースでのPER4.85倍、PBR0.53倍、配当利回り1.34%ですね。割安って言えますね。で、今後、どうなるのでしょうか?PBRは資産で割る。でその資産には部品とかも入ってて・・・。

超当たり前ですがPERもそうだよね、利益が減ってPERが上がる。株価が上がってPERが上がる。どちらだろう?自動車は今後バカ売れしますって思うなら超買いですよ。


私の投資判断は「却下」となりました。


先行き不透明な部品会社だよね。正直。自社での製品開発でびっくりするほどのモノが出てくる可能性も低いですし。もうちょっと怖くない割安な自動車部品会社もあるしね。


最後に、

日産のV時回復って本当なのって思いません?

確かに売上金額でのシェアは20%台に回復させましたが、街でそんなに日産車増えました?知り合いがこぞって日産車に乗り換えました?

詳しくは言いませんが、会計方法って継続的に同じ方法でやらないとダメなのです。投資家を惑わせるからね。でも、社長が変わった際にはそういったのも変更出来ちゃうんですね。

で、持ち株を売れば利益は出るわな。トヨタが時価総額19兆で保有株が2.7兆、66社。日産は時価総額10兆で保有株1311億円、5社。むか~しは同じような経営だったからどれだけ株を売ったかわかりますよね?

まあさ、ここまで会社が大きくなると一気に人を減らせないのです。だって失業率は上がるし、お上が激ギレするのです。ただ、今後、こういった産業はヤバいなあ~って空気はあるのでそういった人の行き場を考えると、「介護~、新規雇用284万人~」って次を考えるのです。でも、給料はまあ、落ちるじゃん、そうなると何とか「やりがい」を作ります。5日勉強すると取れる資格とかで「プロ」意識を高めたり、生活が苦しくなっても、ほらブータンでは幸福度が~って。で、あの人達を日本に呼び寄せる。モデルみたいな奥さんが数百万円のエルメス、バーキンを持ってね。

ブータンの一人あたりの年間GDPって5000ドル位だって、中国より低いんですわ。月給2万円とかな訳です。

まあ、こういった細かな事から大きな事の「根っこ」を捉えて、自分なりにストーリーを立てて、その先にある企業を発掘、調査して、納得して投資をしてみる事をお勧めしますよ。そういった事で我が国の「新成長戦略」は必読です。ベッドの中で読むとかなり効果的です。

当社とか日産の話に戻しますが、
やっぱり私は男の子なので、エンジンの自動車大好きです。GTRとかもう街中で見ると興奮しちゃいます。これからもそういった車は存在していて欲しいものです。


頑張れ、東京ラヂエーター製造!!

2481タウンニュース社



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2481タウンニュース社です。
神奈川県とか東京都町田氏とか地域に密着した情報誌を作っている会社ですね。
なーるほど、2376サイネックスの時に一瞬言及している会社ですね。思い出しました。

こちらも読者さんからのコメントで頂きました銘柄です。
非常にシンプルですので簡単に説明してきましょう。


ビジネスについて、財務諸表と一緒に読み解きます

無料情報誌を発行して広告収入を得ている会社です。単体決算ですね。ターゲットエリアは神奈川と町田市。ここは東京都になりますが、うーん、ってか町田もある意味神奈川じゃないって考えている人、いますよね?

そこに強~い地盤があるってことですね。理由としては情報誌から、地元系政治にまで手が伸びてきました。平成24年2月、神奈川・町田の政治家データベースサイト「政治の村」を開設ってなってるでしょ。しかも当社のホームページを見ると政治系を結構前面に押し出している。

これ、新たな収益源になりそうですね。

やはり、政治に関する事って国民の税金が使われて行われるんです。そういう時は日本企業にお金を落とさなくてはならないって暗黙の了解みたいのがあります。

ネットでの政治放送はyoutubeよりニコニコ動画とかでやりたい訳なんですよ。でもニコニコ動画って2チャンネルの西村氏がいて~、3715ドワンゴで~って。でもまあ、西村氏、退任じゃないですか。

ってな一連の流れ、わかりますか?そうなると当社も政治家のアピールは地方情報誌でって流れが起きるのでしょうかね?2408KG情報2164地域新聞社などもどのような動きがあるかチェックしたいものですね。

で、当社はどうやってそういった政治系に組み込んだのでしょうね?ん。投資有価証券、満期保有目的、SYLPH LIMITED ♯855・ユーロ円建・コーラブル債、 コニカミノルタホールディングス2016年満期新株予約権付社債 S0877、 キーストンキャピタル 富士写真フイルム株交換社債シリーズ2 S8631それぞれ1億円ずつ購入~ってなんかのお礼の意味も込めてなの?

まあ、当社は関係会社株式とかでこれ以外にも4億円位持っていますが、焦げ付く感じもないので、しっかり本業をしているってわかります。

なので当然デリバティブについては「デリバティブ取引を全く利用しておりませんので~」って表記しているのです。


当社は余裕で損益分岐点の売上を達成している万年黒字会社に位置します。で今より売れると利益率が改善するのです。だって200万部刷って、もうプラス20万部刷る追加料金と、それに掲載される広告費の差を考えると、そうなるでしょ?

まあ、売上はそろそろ限界に達してないって思うのですが、これは発行している市の人口、いつ発行したか。それによる成熟度とか、機関投資家が入り込んでしっかりと調べればかなり詳しく解るんですけどね・・・。私はそういう事昔はやってました。ウィキペディアので当社の細かい情報などが個人投資家の方は参考になると思います。

伝わってますでしょうか?

とある企業に聞いたのですが、全国的に商品を売り出す時にまず静岡県でテスト販売するそうです。静岡県は結構色々な面で平均レベルだそうで、でそこで成長したら、全国的にやっても成功するだろうとって事です。

なので当社も一番最初に出した町(創業の地である秦野とかかな?)で人口とどれくらいの割合で情報誌を読んでるかがカギとなりますね。まあ、私は面倒なので全体売上とかレシオで分析しました。時間があれば是非調べてみてください。


あとはお客さんである売掛金の所ですかね。出ました、神奈川の上場企業、冠婚葬祭でおなじみの2344平安レイサービス。私のブログでも取り上げました。(こちらです)神奈川で上場している企業は187件位なので、こういった所が売掛金に出てくれば、安心ですね。

地域にしっかり密着してさらには政治家からも慕われる。で地元の花火大会とかにばっちり協賛とかしてたら最高ですよね。こういった部分は機関投資家が個別IRで聞き出す部分ですね。株主総会で聞いたら全員ポヵ~んってなります。


株価を見てみましょう。

460円、実績ベースでPER13.1倍、PBR1.1倍、配当利回り2.17%ですね。
市場平均よりは割安なものの、成長を考えると13.1倍ってのは微妙な所なのではないでしょうか?13.1年後に元を取れる(配当は別で考えてね)って事なので。

ただ、やっぱりこういった地盤ビジネス、政治系ビジネスってまあ、政権交代とかないとダイナミックに変わらない訳ですよ。老人ホームの会社である6062チャーム・ケア・コーポレーションで取り上げた通り、そういった力が働いている訳ですよね(レポートはこちらです


私の投資判断は「保留」となりました。


理由として、この銘柄はインカムゲイン(配当)狙いですよ。で投資家もほとんど入ってないのです。分析すると、2008年から今後の利益成長で株価が割安になるってヘッジファンドが5%位保有したものの、リーマンで手放す。で割安に放置されていたのです。PER1桁の時に買いたいものです。

個人投資家の伸びは1580人で止まってますが、リーマンショック後、ゆっくり増えてきているのです。今後のマーケットを考えると、買いたい個人投資家は増えてくるのではないですか?隠れた政治関連とか言って。で、恐らく結構な割合で長期保有が多い、なので流動性も低い。

最後に、
私は、ほとんどチャートや他の投資家の動向は気にせず、今の株価が安い、高いという判断をします。しかし、一応他の投資家がどのような投資をしているかを理解できれば、ど~んと下げても安心なのです。逆にど~んと上がった時も、対処法は心得ているのです。まあそれでも期間は数か月、数年単位ですが。

やっぱり超成長株は時間をかけて数十倍になりますが、そうでない場合は、割高になったら売却しちゃえば良いじゃないですか?でそれがさらに上がっても仕方ないって思えますよ。

ただ、こういった微妙なファンダメンタルの数字ですと機関投資家は飛びつきにくいので増配とか、色々会社側から仕掛けて、どこかのレシオを極端に高くしてみると、機関投資家の目を引く事が出来るのですが・・・。で、上がっちゃうと。


がんばれ、タウンニュース社!!

2317システナ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

2317システナです。
一言で当社を言えばITシステム屋ってなりますね。今や何百社も上場している企業の一つになります。詳しく事業内容を見たい場合は当たり前ですが、当社のホームページの事業概要ですね。

読者さんからのリクエストで当社を調べる事になりましたが、いかんせん時価総額が230億円とやや高め(私からすると)なので結構難しいです。


所で、金融とITというのは対極的な位置であるみたいな感じで考えてください。そう考えると話が早いのです。

というのは、なぜ何百社も上場出来るのかって考えると、レシオ(経常利益率とかROEとかね)が異常に高くなるのです。まあ、ITだからってのが答えですが。これが金融の世界では非常においしい投資案件となるのです。となると上場審査(財務諸表での)のクリアはちょっと金融の人がCFOとかに入れば朝飯前なのです。

ITの内容について、金融の人がマスターするのはかなり無理があるでしょう。超ITが出来る人が金融業界に入ればほぼ間違いなくデリバティブとか為替トレーディングとかに配属されます。で、中小企業に5000万円も貸し付ける事が出来ないのに、大学出てすぐのヤツに100億位一日で銀行のお金を貸してトレーディングさせちゃうのです。怖いね。

で逆にITの人間が金融業界に入れば完全にIT再度で働かせる訳です。

まあ、こういった背景で上場企業が多くて、調査するアナリストが少ないって減少が起こり、微妙な株価に放置されやすくなります。日本は上場企業数で世界ベスト3に入りますからね。

今回はIT企業ですのでちょっとだけテクニックをお伝えしながら調査していきます。


ビジネスを財務諸表を見ながらひも解いてみます。

ビジネスは6種類に分解、で働いている人数はこんな感じ
モバイル高速データ通信事業627
情報システム事業509
ITサービス事業538
ソリューション営業110
エアー・クラウド推進事業10 
コンシューマサービス事業1
その他共通部門63

で、一人当たりの売上を計算すると営業が118百万で他部署を圧倒的に引き離している事になる、なので営業部署は全事業のセールスをして、残りの部署は技術屋でしょう。その他共通部門を除いて。ほら、当社の組織図でもそんな感じでしょう?

スマホとかクラウドとかシステム構築とか一通りITには絡んでいます。まあ、金融だって金利、株、債券とか色々手広くやっていてまとめて金融~って言うじゃん。まあ、金融とITのイロハを学ぶまでマジで5年位はかかりますね。でA to Zまでは一生かかってもムリって事が容易に想像がつきます。

なので営業がすべての商品、サービスを一気に取り扱う訳ですね。


2010年にカテナ株式会社を吸収合併して2倍くらいの会社規模になった。ビジネス自体はそれぞれ特化していたので吸収合併によりさらに守備範囲の広くなったIT企業へとなりました。どこかの会社みたいに「のれん」を大量に付けちゃったりとかしていないし。まあ、良い吸収合併でしょう。

吸収合併後の目標とかもちゃんとタイミング良くIRされていて2015年までの計画が「平成24年3月期に比べ、売上高の成長率35%以上」って書いてありました。そのためには「新商材+新サービス+新コンテンツ+海外事業での売上構成比を全売上の20%」でそうするために当社は「必要に応じて、海外進出およびM&Aを積極的に展開します。そのための資金として、3年間で総額20億円の投資を計画」となってます。参照先はこちら

当社の時価総額、ビジネスの内容、レシオから、この20億は手元資金でも良いし、借金も可能であると判断できます。ただ、つい最近まで自社株買いをやっていたのは資金の使い道がなかったのだろう、つまり買収先が見つからないのだろうって考えます。だから海外法人を立ち上げたりしているのです。場合によってはそれを通して買収とかも可能になりますしね。


自社株買いは今回で2回目ですか?前回は10.96%まで自社株買い、終わった翌月に消却でした。今回は2013年4月で自社株買いは終了。まあ、6%程なので全部消却してもいまいちインパクトに欠けますね。ただ、この株価水準で会社が株を買い取っている姿は「当社の株価は安い」っていうアナウンス効果はありますね。


吹っ飛びそうな関係会社、投資商品、貸付金とかはないし、大丈夫なのではないでしょうか?ただ、繰延税金資産が前年度比で減少なので、ただ積み立ててないのか、もしくはそこまで積み立てる必要が無いと将来の収益予想を否定された結果なのかは微妙だったりしますね。


正直、金融の人にITのビジネス分析は数字でしか分析がムリなのです。で売掛金とかに大手が入ってないか、株主に大手がいるか、外注率、従業員の平均年齢、勤続年数、年収で判断します。すべてで良い数字ですと今後に期待が出来るのです。あと、IRで○○社と契約してみますなどのディスクロージャーね。

それぞれ簡単に説明します。

売掛金について、
売掛金はあえて回収を遅らせて名前を載せたりするのです。確かに、代金の回収は早く、支払は遅くがビジネスとか会計学の基本ですが、こういったテクニックも必要な事は解りますよね。

株主は大手が出資している会社か、それとも後で入ってきているかなどです。当方のブログで紹介しました2391プラネット2419日本ERIを読んでもらえると解ると思います。

あとは実際、グーグルとかアップル、ヤフーの何かと連動ってなっています。当社はこれを使わせて頂いております、なのか上手に利用しているかはこういった出資者がいるかいないかで変わってきますね。いる場合はいち早く情報が入って来る訳ですし、入らないようであれば、システムの仕様が変更になると焦っちゃいますね。iPhone5とかウィンドウズ8に対応させるまでの時間ってかなり勝負になります。

ここで失敗すると他社へ乗り換えられちゃいます。まあ、私が機関投資家のアナリストでしたら真っ先にそういった会社からの新製品発表会の招待状は送られてくるか、送られてくるようであれば実物を見せてもらいますね。実物が無ければ信用できませんからね。

こういった会社とどれ位近いお付き合いかってのを考えると、買収される>投資される>招待状が届くって順なのでしょう。それ以下であれば、使わせて頂いておりますレベルの会社なのです。ほとんどがこっちの会社ですけどね。

招待状はやっぱり、技術がある会社に届きますよね。今後も一緒にウィンウィンしようぜって事で、なので当然外注率が高すぎたりする会社(ほぼ丸投げ的な大手ソフト会社)とかは大した事は無いってなるのです。


従業員の状況ですが、
ここを見ると、どれくらいのレベルの技術者がいるかを理解できます。やはり優秀な人材は高いのです。でなけりゃグリーとかでゲーム開発している方が給料も高いですしね。でやりがいのある会社であれば結構長居する。あと一応ストックオプションとかも見ておきましょうね。人材を引き留めるナイスな一手ですので。


金融も同じような流れがかつてありました。
1890年位からいきなり外資金融がこぞって参入、日系金融マンを年収2倍~で引き抜き、日本のビジネス作法をそこで知ります。でそこらへんを知ってしまったら、そういった人はクビ後は少数精鋭でやります。クビになった人は外資他社に行きます。なぜなら○○銀行にいた人ならウチでもまあまあ使えるでしょう。ってでまた使われてクビになります。

最終的には外資金融を一周回って、元金融マンになります。で「情報」とか「セミナー」で起業しちゃうのです。ってか金融を知り尽くしているなら、「投資家」になりましょうよって思いません?まあ、長年やって、出た答えは「インデックスには勝てねぇ」、「貯金が一番安全」って事なのでしょうね(笑)。本日2回目ですが、「日本は上場企業数で世界トップ3ですよ」。株には投資できませんかね?


IRで取引先を言うって事ですが、
でこういった企業とお付き合いがありますって言えるって事は当社が売り手として結構強い訳ですよ、なので是非とも私達にビジネスの飛躍のためにってお願いして、ディスクロージャーするのです。で横並び大好き日本企業であれば、営業がしやすくなります。

逆に契約した企業が見ると、これによって他社よりコストダウンが出来て、その分利益率が改善しているのにそれを出されたら他社もマネしてしまう訳です。もったいないのです。

こういったディスクロージャーについても、ディスクロージャーする代わりに割引とか色々な事があると思いますが、そういった部分もチェックしたい所です。


株価を見てみます。
845円、会社予想ベースでのPER14.7倍、PBR1.79倍、配当利回り3.55%です。
グロース株としての位置付けになりますね。


私の投資判断は「保留」となりました。

やっぱり、今の株価としては適正な水準なのですよ。IT企業にしてはPERが低く、成長性が見られないから自社株買い、配当なのだろうと。

ビジネス、財務諸表で説明した強みの部分も正直、普通レベルなのです。ただ、2015年までの成長が本当に計画通り(四半期報告書など)で見れば、解りやすいのですが、残念ながら非常に読み解くのは難しいですよ。

「新商材+新サービス+新コンテンツ+海外事業での売上構成比を全売上の20%」っての数字がそれぞれの事業に入っていると思います。そのため、これが軌道に乗っているかは不明です。こういった部分を丸ごと、1部署として作ってくれれば投資家としてもありがたいですよね。当社の会社説明会の書類でもいまいち、この部分が理解できませんでした。


最後に、
財務として好財務、ビジネスも安定性があります。次のチャンスはいつでも狙いに行ける会社です。大きく動いた際、しっかりとした調査が必要になります。当社の財務諸表は2010年の決算変更により、やや継続して調査するには色々と加工が必要になり面倒です。ってかなんで吸収合併するのに相手の決算に合わせるの?って思いますがね。

ただ、こういった誰もやらないような加工を一生懸命やって計算をすれば、良い事があるかも知れませんね。2015年の目標が達成できれば、現段階の株価であればPER10倍、PBR1.4倍、配当利回り4%のグロースIT企業になります。で割安ではないですか?


がんばれ、システナ!!

3653モルフォ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!


3653モルフォです。
携帯の画像処理、手ブレに強い何かを開発、アプリとかをやっている会社です。
上場は2011年で当時ってそんな会社の上場ラッシュだった訳ですね。理由については4月30日のブログ、5607中央可鍛工業で書いている理由と同じですね。

で、私自身、日本のIPO事態に疑問を感じている訳なんですよ。上場企業数のトップ3はインド、アメリカ、日本なのです。アメリカは解りますよ、インドははぁ~ってなる訳です。そして日本、マジって思いません。

IPOって今後、企業業績の飛躍が期待できるため、上場して企業の認知度、信頼度を高め、また投資家に見張られるという事になる訳ですね。それに引き替えで資金調達をするって事じゃないですか?

そういった企業は証券会社のキビシー調査の上で「フェアバリュー」が決定されて、ちょっとだけディスカウントされ、マーケットで株を売り出す訳ですよ。初めまして、初めて上場させて頂きます。それなのでちょっとお安くお出しさせて頂きますって感じで売り出すって事。その会社が1週間で5倍とかっておかしくないですか?

もっと簡単に言うと、オーナーが今後100倍とかになりそうな自社株を超安値で証券会社の言いなりになって市場で売っちゃうんですよ。で「初値はIPO価格の数倍になりましたって、どうですか?」ってインタビューされて、「良いと思います」って経営者は答える訳です。

不思議です・・・。ってかこのIPO直後の株価の動き方って日本特有なのです。


まあ、そんな文句も言いながら、じゃあそういった会社の今はどうなってるんだろうって色々スクリーニングをしたところ、当社が該当。飛躍してね~じゃん。ど~したの?って事で調査してみる事にしました。


ビジネスと財務諸表、同時に書きます。

俺達、学歴ヒエラルキートップの東大出身者でデジタル画像処理技術してるんだぜ!って事を上品な日本語で有価証券報告書に書いてあります。技術は技術で語り合ってほしいものです。

で、デジカメ、携帯カメラの組み込み部品、プラットフォームにおいてデファクトスタンダードになるって、横文字多すぎ~。なので私の言葉に訳すと、俺たちがこの世界のルールになってやるぜって事なんだね。こういった考えを持っている企業って本当に尊敬します。

で商品がPhotoSolid、ImageSurf、FrameSolid、MovieSolid、TrackSolid、NoiseWiper、PhotoScouter、Morpho Effect Libraryって感じですね。売上依存はドコモとシャープで合わせて43%、2011年に7両社で7.5億円あった売り上げが2012年は3.6億円になっちゃった。で赤字となりました。

しかしここでコストカットするも、研究開発費はあまり削らなかった。研究会開発費は3億強、エライ。今後の戦略としては世界に向けていく訳ね。ってか日本での売上が落ちたのはドコモとシャープのせいなのかなって思うのですが・・・。

つまり、言いたいのは日本で勝ったから今度は海外進出なのか、日本でダメだけど海外進出なのかって意味です。タイとかベトナムとかでプロのサッカー選手になった日本人っている訳じゃん。日本でプロになれないからって話ですわ。

世界って広いぜ、日本でトップの学校も、世界ではトップではないのですよ。

今のままでは、不安ですが、IRなどで新しい技術には注目して、それの動向は探った方が良いですね。

それと従業員数と給料、これが微妙であれば、人は何処かに行くでしょう。
ストックオプションなどもバリバリ社員に出しているのでこれらが結構行使される時って会社を辞める寸前とかって場合も多いですからね。こういったのも数字に出てきます。


株価を見てみます。

1105円、実績ではEPSが△367円です。PBRは1.4倍ですね。


私の投資判断は「却下」です。


当社の海外戦略は理解できる範囲です。ただ、上場しているって事は海外の投資家からも事業内容等が有価証券報告書で見ることができるのです。それで海外とのやり取り(売上とか)が少ないと、まあ、日本でオリジナルかもしれないけど、海外では五万といるのではないかって思っちゃうのです。

最後に、
投資妙味として、成長するベンチャーへの投資は大手に投資するよりも社会貢献している感が強いな~って思うのです。で、世の中メチャメチャベンチャーだらけになっています。

当社は映像技術で社会貢献のベンチャーですよね。どれ位、人が幸せになるのだろうって考えます。IPS細胞とか、バイオってそれなりに解りやすいよね。あと最近のお流行ではジェット機の燃料に~ってあれ、となると投資するならどっち?ってなると・・・そっちに行っちゃうんだよね。で、ビジネスも黒字だったりするし。ジェット燃料が出来るまでは何とか青汁を売って生計を立てるみたいなね。その会社も東大だっけ?

やっぱり上場までしているベンチャーであれば、黒字であってほしいのが私や機関投資家が思っている事なのです。


がんばれ、モルフォ!!

7879ノダ



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独断と偏見に満ちた独り言のレポートですので、あくまでも参考程度に。投資は自己判断で!

7879ノダです。
住宅建材を販売しているメーカーです。オーナー会社のオーナー経営ですね。

昨日のレポート、5607中央可鍛工業っぽい感じですので調査をしていてデジャヴを感じました。


建築資材、自動車部品銘柄はそれぞれリーマンショック時に超不況が訪れた訳なのです。で、自動車本体(トヨタとか日産ね)や建設業(大和ハウスとか清水建設ね)がこぞってヤバイ決算になってきたのです。機関投資家は考えます。「その下請けで独立系、オーナー系で大御所の一族ではない会社ってヤバくない?」ってり株は売却。

同時にリーマンショックによる中小型株の下落が半端無くヤバいので、中小型株投信のパフォーマンスは悪化。解約ラッシュ、閉鎖、ファンマネ、アナリストはクビになり・・・・今に至るのです。

なので、アベノミクスで景気が上向いてきた~ってなってもこれらの株は買われないのです。調べる人がいないからね。当然ですね。1000億の会社を調べるのと100億の会社を調べるのはさほど変わりませんので。通常のレシオ(○○倍率とかね)をシコシコ計算。で作文を書くアナリストちゃんにとっては。でも投資できる金額は100億の方がスゲ~低いので、「はい、この人は費用対効果が低いアナリストって」上司からの評価が下がっちゃうんです。


まあ、偉そうな事を言うつもりはないのですが、株価の要因として、投資家要因、会社要因のどっちかな訳ですよ。当社は投資家要因だろうな~って思いながら調査をしてみるのです。そうすると、なんとなく、見える気がします。


ビジネスについてです。

普通の住宅建材メーカーです。一般の人に「ブランド」として認知されている事も無く、地味~にそのビジネスを続けている感じですね。これも、昨日と同じですが、事業内容とか取扱い商品とかは当社のホームページを見てくださいね。

まあ、競争力とかの話になってくると面倒なのですが、まあ、それなりにあるんじゃないって思います。まず加工機械が高いし、建材だから金額もまあまあ(1個あたりはそうでもないけどね)販売網も必要。でこのビジネスを新規でやってやるぜ~って会社は少ないでしょ。アプリとか作った方がマシって最近の考えだからね。もしくは太陽光とかね。「マジ、補助金欲すぃ~」って思ってる会社がやってたりしますね。アメリカやドイツ、中国でも○兆円の会社が研究してそれでもまだ仕組みが出来てないのにね。

当社はまだ、やってないようですね。よかった。


当然ですが、「ものづくり」と「研究開発」って別ですよね。でも今、日本ってそれを一緒にまとめてしまう「クセ」があって、踊らされている投資家、会社が随分いるようです。


財務諸表を見てみましょう。

直近5年で08年、09年の赤字が気になりましたが、06年、07年も赤字だったんですね。売上が落ちて、準備していた在庫が一気にゴミになった。特損って事ですよ。子会社の人も切ったりしたのですね~。

黒字化は2010年から現在まで、まあ、現状回復って事にしておきます。売上の40%が三井住商建材です。三井住商建材の年間売上が1,943億円で、当社からの仕入れが211億円なので、お互いに大事な取引先って事が解りますね。売掛金の欄を見るとランク上位はほとんど変わらず。三井住商建材、丸紅、伊藤忠建材、住友林業、物林、ジューテック。良い事です。


キャッシュも資産もありますね。

土地は44億位あるし、投資有価証券は35億、そのうち12億は上場株式、現金は46億円かな。まあ、安全だなあと思います。それなりに借入はありますけどね。金利も高くないし、それぞれの銀行から借りているし。ゴールデンウィークですので皆さん、ぜひレシオを計算してみて下さい。あまり良い数字は出てきませんが・・・。

では、なぜ、安全って言っちゃうのでしょうか?

幾つか挙げますと、まずは人事、役員は全員プロパー(当社出身)なのです。年齢と入社時期を見比べて電卓を叩いて下さい。もし当社が危なくて取り立てが微妙な時って銀行は役員を天下りとして、おっと失礼、財務のプロとして派遣します。で当然役員レベルで。

って事は当社にはないのです。また、そうでなくても一人くらい銀行出身者がいても良さそうですよね?静岡銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友信託銀行とかからお金を借りさせて頂いているので。

でもね、貸している金額とか見ると、ああ~銀行が頭を下げて借りてくださいってやってない?ってなるのです。でまあ、当社は貸してくれたから株位持ってやるよって感じ。借入も静岡銀行が一番多くて、株式保有金額も同行が一番多い。

メガバンクが一番じゃないんですね。となると頭取、副頭取とかが一生懸命頭を下げてくれる銀行を当社は選んでるんじゃないのですか?

銀行借り入れについてまとめれば、金利が低く、役員受け入れが無く、複数銀行のチーム(シンジケート)ではない借入が出来る企業は財務が強いです。


後は、難しいデリバティブとか変な事にも手を出していないし、吹っ飛びそうな子会社もない。配当を何を基準委決めているのかが知りたいですね。コロコロ変わる。でレシオを計算してもバラつきが多くわからない。

株価が動かないから会社の方から配当で動き出したのかなって思えなくもない。自社株買いもしたしね。まあ、でもこの自社株買いは大量保有報告書にある通り、市場外で買っているので、はは~ん、ファンドからだなあ~って解る。所有者別状況を見ても、それらしき金融が減っているでしょ。外国の部分も。


言いたいことは、ビジネスもある程度先を見通せていて、キャッシュも資産もちゃんとある会社だねって事です。


株価を見てみます。

514円、実績ベースでのPER2.33倍、PBR0.61倍、配当利回りは1.46%です。
まあ、本当に割安ですわ。


私の投資判断は「買い」となりました。


理由は簡単で増配もできるし、利益も戻ってきたのです。で、ファンドがいっぱい買って売らなくてはならなくなっても自社株買いしてくれるって所ですね。

当然ですが中小型株は流動性が低いため、現金化しなくてはならない時に自身の売りでマーケットを崩してしまいます。それを自社株買いで対応してくれるって事は非常にありがたいのです。自社株買いも3月なので、3月31日の数字を基準とする顧客のファンドなんだなあって解ります。

で、普段あまり見ない四半期報告をちゃんと読むと、売上も回復しているので、まあオッケーだなって思うのです。460億以上売れば赤字にはならないんじゃない。たとえちょっとした特損が出ても。

ビジネスの特性上、成長は期待できません。だから今後の利益成長は楽観的に横ばいで考える。それでも割安水準。業績の数字を連結で考えて適当に計算。PER10倍、PBR1倍で株価を計算すれば1,060円。投資妙味は充分にありますね。まあ、過去5年でPERが10倍までは買われた事はありませんが・・・。

あと、当社も「昨日のレポート、5607中央可鍛工業」と同様に機械146億に対して134億の減価償却が終わってます。買い替えとかの問題が発生したらどうしようって思いますが、自動車部品の機械と、当社の機械ってやや精密度が違うようで、金額が結構自動車部品機械よりは安いとかファンドのアナリストから聞きましたのでそれを信じます。


最後に、
当社の決算説明会の資料とか、ホームページの質とかを見ると本当に本業に専念しているなって感じます。多少なりとも住宅着工件数とかに影響を受けるものの、実際は取引先次第で決まると思います。なので、営業面とかそういった有価証券報告書では見れない部分がかなり重要かと思います。

こういった部分はやはり、企業訪問に限りますね。誰かアナリストの方、行きません?


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プロフィール

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一時、伝説となった某有名中小型株ファンド「T」で株式投資の極意を学びました

こちらのブログでは日本株についてレポートします
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ヘッジファンドについて、また金融業界にかき消されているブラックボックスの部分も書こうと思います

「T」は匿名性の高いファンドです。それは、「ファンドはパフォーマンスで答える」必要があり、「誰が運用している」というのは関係ないのです

当ブログにおいても、「レポートの内容」が重要であり、「誰が書いているか」は関係ないのです

なので、
私も匿名性を持ってこちらで活動させて頂きます

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